Precious time

ただ過ぎてく毎日がとても怖く感じてた
いつまでも抜け出せない 高い壁の迷路みたい
あなたが今ここにいる 当たり前じゃないことを
今噛み締めるように lalala lalala 歌うのさ

夢の中では素直に言える恥ずかしい言葉
目の前にするとなんでうまく伝えられないの?
自分はなりたくないと 口癖のように話した
大人という生き物にいつの間にかなっていた

笑顔というマスクを被り 時に残酷なほどに
本当の姿見せるんだ

僕らは同じ過ちを 繰り返し 繰り返し
いつになれば気付くの?

TVのニュースは今日も 目を塞ぎたくなるような
悲しい出来事ばかりで 僕はそれを見てるだけ
もう戻らない瞬間だけが 胸の奥で痛むのは
臆病な僕の弱さだ うまく言葉が出ないよ

目に映る全てのモノから逃れようとして
いつか醜い姿に変わるんだ

自分を犠牲にしてまで 誰が為 誰が為
誰の為に生きるの?

何が大切なの? 何を求めてるの?
答えはきっとあるはずさ

傷つきたくないよ 傷つけたくないよ
誰かがきっと傷ついてる

何を信じればいい? 何を疑えばいい?
答えは胸にあるはずさ

僕には僕なりの 君には君なりの
明日がきっと来るはずさ
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