ラストシーン

思い通りにいかないことばかりでも 焦らなくていいよ
初めから全部うまくはいかないよ

辿り着くのには時間がかかること わかってるでしょ
涙の理由なら言わなくていいよ

何度だって泣きたい夜は来る
それでも歩きたいと願うだろう
諦めなけりゃきっと大丈夫
描いた夢が君を待っている

今日も涙を拭いて歩いてこう
転んだって何度も立ち上がろう
いつも君の瞼の裏側には 君だけの空が見えるだろう
きっと全てのことに意味がある
辛いことほど輝く日が来る
いつの日かそのひとつひとつが 君の空を照らす星になる

他の誰かの言う正論なんてさ 気にしなくていいよ
君が描いたものは 君だけのものだよ

どんなに遠く遠く思えても 夢までの距離は長いほうがいい
歩いた分だけのドラマがある きっと楽しいことも待ってるよ

誰も知らない未知を歩いてく
君が歩いた場所が道になる
結末なんて知らないほうが より泣けるラストシーンになる
いつか君がついたため息さえ
強く背中押す追い風になる
きっとその夢が叶う時に 君に涙流す人がいる

今日も涙を拭いて歩いてこう
転んだって何度も立ち上がろう
いつも君の瞼の裏側には 君だけの空が見えるだろう
きっと全てのことに意味がある
辛いことほど輝く日が来る
いつの日かそのひとつひとつが 君の空を照らす星になる
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