海水浴

8月の暑い日にぼくはたて山に海水浴に行った
汽車の中で僕はおにぎりとゆで玉子をたべたっけ
早くつかないかなあ あせはもうだらだらだよ
頭にゆげポッポはやく泳ぎたい たて山の海で

たて山の海につくとすぐにぼくは着がえたよ
それから大きな海へ向かってまっしぐらにかけていった
ところがいざ下を見ると 海水パンツを
はきわすれてる なにかがとびでているよ
あわてて 水の中に はいったら
カニにはさまれたよ 目から火がパチパチと
いたかった たて山の海は

夕方の海はとってもきれい
僕の顔みててれてるよ
そんなにてれないで君はとってもきれいだよ
また来年もくるよ さようなら たて山の海よ
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