ビートニク・ピエロ

足止め食らう空港のロビー 待たされて
新聞に雑誌ならすでに読み尽くしたし
やる事もなくウトウトしながら夢見てた
愛しい君が何度も夢に出て来た

俺は流れ者
俺は愛想がいい
俺はビートニク・ピエロなのさ

燃費の悪い車を転がし飛ばしている
狂った様な雨に打たれ撃たれ続ける
視界の悪いフロントガラス 見つめて
愛しい君が何度も浮かんで消えた

俺は流れ者
俺は愛想がいい
俺はビートニク・ピエロなのさ

あいにく俺は打たれ強いビートニク
君に会うまではトラブル吹き飛ばす

バルセロナにすでに着いてるぐらいの時間経過
同じ国なのに異国に向かってる気分
諦める事はない悪運に打たれても
愛しい君が必ずそこで待ってる

俺は流れ者
俺は愛想がいい
俺はビートニク・ピエロなのさ

俺は流れ者
俺は愛想がいい
俺はビートニク・ピエロなのさ
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