冬詠歌『雪華の雫』

朽ちぬ思い出 強く抱き締めながら…
あなたはもういない
何処探しても

幼いふたりが
無垢に微笑ってた…記憶
悲しく、美しく
降り積もる

もっとあなたといたかった
涙が溢れる
冷たい運命の河に 引き裂かれてしまった

愛おしき 魂
眠れ
静かに…
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