Blue Butterfly

通りすがりの きみになんか 何も言えない
ほんとうのことは
まるで呪文を唱えるように 溢れてるのは ラブソング

ハダカニナンテナレナイ いつまで経っても

泡のように 消えてくだけの 日々はいらない
実感したいだけ
夜が静かに音もたてず 舞い降りてくる

びしょ濡れだって構わない 汚れたりしない

紺碧の夢を抱いて 目覚める瞬間(とき)を待つよ
美しき羽広げて 飛び立つ日まで

熟れた果実の しみるような 甘い香りが
瞼に残る
煙のように まとわりつく寂しささえも 拭えず

びしょ濡れだって構わない 汚れたりしない

信じられる一つのこと ただそれだけでいいよ
美しき羽広げて 飛び立つ日まで

ハダカニナンテナレナイ

紺碧の夢を抱いて 目覚める瞬間(とき)を待つよ
美しき羽広げて 飛び立つ日まで

信じられる一つのこと ただそれだけでいいよ
美しき羽広げて 飛び立つ日まで
×