間違い

忘れていたことに いつのまにか縛られていた
何も感じないくらい ゆっくりと
名前を呼ぶ声が聞こえた気が…でも違うはず
ずっとひとりでいたから 確かそう ひとりで

もういいよね もういいよ
これ以上は何も望まない
もう一度 あの頃へと戻れるなら
それは素敵だけど もう…
もういいよね もういいよね
これで…休めるの
もう一度 あの頃へと戻れるのなら
それは素敵だけど きっとね

鋏が汚れてる
何故かそれが気になっている
せめてそれぐらいはまだ 綺麗に…と
懐かしい臭いがする日がいい
雨の時とか
明日 雨が降ればいい
明日で終われば

もういいよね もういいよ
これ以上は 何も 何もいい
もう一度 あの頃へと 戻れるのなら
それは素敏だけど もう
もういいよね もういいよね
これで…しあわせに
もう一度 あの頃へと 戻れるのなら
それは素敵だけど もう
もういいよね もういいよね
これで…休めるの
もう一度 あの頃へと 戻れるのなら
それは素敵だけどきっとね
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