100年先でも

長いその廊下を
近づいて来る
ブーツの足音で
君とわかったよ
まるで悲しみから
吹っ切れたように
いつもの君らしく
どこか楽しげに…

この部屋を
飛び出したのは
君だった
どうでもいい
言い合いに
疲れてしまったんだろう

100年先でも
僕は待っているよ
君が帰ることを
絶対に
信じてたんだ
愛とはいつだって
永遠の長ささ
そんなこともあったねと
目を細め
笑える日が来る

ドアホン鳴らさないで
ノックするのは
いつか観た映画の
真似だと言ってた
もちろんお互いに
ごめんも言わず
サッカーどうなってる?と
冷蔵庫へ向かう

仲直り
確かめたかった
反省しない
僕たちは
真っすぐに
見つめ合い過ぎたんだろう

100年先でも
僕は愛しているよ
君が不幸だったら
迷わずに
ここに来ればいい
恋人とはそう
運命のパートナー
いい時も悪い時も
どこにいても
帰る場所がある

100年先でも
僕は待っているよ
君が帰ることを
絶対に
信じてたんだ
愛とはいつだって
永遠の長ささ
そんなこともあったねと
目を細め
笑える日が来る
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