飛べない空

亜米利加から遠く離れた 空の下で
何が起るのか 閉ざされた陸のような
こころに 何が起るのか
嘘で固めた画描きのぺてん師が
あのへたな空を描いたような気がする
一つの憧れが 羽をもって 詩が生れても
一つの試が生れても 誰が歓ぶか
嘘で固めた母親のぺてん師が
生れた子供を殺すようなそんな気がする
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