未成熟

いつからそんな風に
危うさを着飾って
何かを言いたげな目をしては逸らす

抗えない予感が
突然訪れた
臆病すぎた少女は
逆らわなかった

男は眺めて楽しんだ
若さの速度で君は変わりゆく

傘はいらないと君は
街へ消えた
肩の荷が下りたようで
追う気もなかった

出来上がったものには
特に興味がないんだ
定まらない心と
柔らかな素肌

愛の真似事はここまでさ
若さの終わりをここで見送ろう

傘はいらないと君は
街へ消えた
肩の荷が下りたようで
追う気もなかった

雨に濡れながら君は
過去を捨てた
ただそれを眺めてた
傘もささずに
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