愛情ロケット

僕が100年生きて
君のそばにいて同じ事いうよ
果てしなく突き進む
君への想いは愛情ロケット

美しいこの世界を飛び越えてゆけ

愛すべき人 泣きたい時は
空を見上げ眠ろうか
命尽きても守れるように
100年先の夜空と唄を遺す

大気圏を突抜け
ウソくさい僕を笑い飛ばしてよ
汚れた裾を捲り
裸足で走るよ愛情ロケット

朝焼けに染まる花を疑いながら

愛すべき人 見つめてほしい
たとえそれが辛くても
心の中のあらゆるものと
最後は花か枯れ葉か君に映す

ゆれる銀河の中でも光を灯す
落ちた砂漠の上でも
もう一度空へ羽ばたけ

愛すべき人よ 気づいているかい?
君は強くなれるから
心の中はいつも自由さ
100年続く夜空で僕は歌う

愛すべき人 その手に触れる
その髪や肌に触れた
出来すぎたストーリー 願いのロケット
最後は星か砂漠か君に飛ばす
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