太陽は沈まない

いつまでも沈まぬ太陽
決して欠けることのない月
窓の外を流れて行く景色は
色褪せることはない

遮るものなど何もない
目の前の道を真っ直ぐに
躓いても何度倒れても
ゼロからもう一度

やり直せばいい

夕暮れ街角 群れから追われた
小鳥のように遠くを見つめる

だけど不思議に孤独は感じない
明日は必ずやって来るから

期待はいつも裏切られ続けてきた
時には怒りをその胸に熱く滾らせて

ありのままの自分信じて
目の前の壁を乗り越える
いつか地図にないその未来を
現実にするのさ 自分のために

そっと頬を風が通り過ぎる
夜は自由に心を解き放つ

側にいるだけで優しい気持ちになれる
時には素直にこの胸で強く抱きしめて

いつまでも何処までも二人
その手を離さないでいよう
変わる季節の中で変わらない
愛を信じていたい

いつまでも沈まぬ太陽
決して欠けることのない月
変わらない情熱を永遠に
この手に感じていたい 自分のために

星も見えない都会の空の下
たった一つの希望という光に導かれ

遮るものなど何もない
目の前の道を真っ直ぐに
躓いても何度倒れても
ゼロからもう一度

言葉より大切なことは
ただ自分を信じる力
声にならない叫び今こそ
明日の夢に変えて

いつまでも何処までも二人
その手を離さないでいよう
変わる季節の中で変わらない
愛を信じていたい
いつまでも沈まぬ太陽
決して欠けることのない月
変わらない情熱を永遠に
この手に感じていたい 自分のために
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