僕のサンタ

子供のころに不思議だった
「どうしていつも サンタのおじさんは
僕の欲しいものがわかるの?」
パパに聞いたね

うれしくって 窓の外を眺める
僕に 笑って言ったね
「パパが言ったの?」
「サンタのおじさんは 何でもわかるのさ。」

パパの大きな靴下の中に 僕は小さな手紙書いた
「サンタのおじさん 今年もプレゼントを
届けてくれてありがとう 雪の国から。」

待ちきれなくて 3日前から枕元に置いた
ママが内緒でくれた靴下
「大きなプレゼントが入りますように。」

手を繋いで クリスマスはママと
二人で 買い物に行ったね
「怒らないの?」
袋一杯 お菓子を買ってくれたね

いつも大きなクリスマスツリー ママと一緒に飾り付けした
ママと一緒に歌った『ジングルベル』
「この声が届きますように 雪の国まで。」

Christmas ありがとう Christmas ありがとう Christmas ありがとう
素敵なパパに
Christmas ありがとう Christmas ありがとう Christmas ありがとう
素敵なママに

いつまでも そうパパはサンタで いつまでも そう僕のサンタで
大好きな僕だけのサンタに手をたたこう
いつまでも そうママはマリアで いつまでも そう僕のマリアで
大好きな僕だけのマリアに手をたたこう

街中で聞こえる そうMerry Christmas 僕の両手には そうプレゼント
サンタとマリアに書いた手紙「いつまでも。」
いつまでも そう笑顔をください 雪の国から届けてください
いつまでも そう僕のMerry Christmas
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