はじめてのクリスマス

眠れないほど 高なるこの胸は
近づく夜明けを 待ち恋(こ)がれてる
はやる想いは これからの時間の中に
君との理想を思い描く

雪の中で 絶えまなく微笑み
いつまでも 幸せな時間が流れて…

はじめての君とのクリスマスに
願いが一つだけ叶うのなら
はじめての君とのクリスマスに
「神様、雪をください」

窓をたたく風が 雪空をくぐりぬけて
僕の想いを 伝えてくれるなら

眠りの中で 夜明けを待つから
白い街を 二人で歩く夢と共に

はじめての君とのクリスマスに
願いが一つだけ叶うのなら
はじめての君とのクリスマスに
「神様、雪をください」

ひとひらの輝きに 生があるなら
永遠の約束を 交わす僕らに
きっと ささやくよね、「二人は一つ」と

はじめての君とのクリスマスに
願いが一つだけ叶うのなら
はじめての君とのクリスマスに
「神様、雪をください」

「神様、雪をください」
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