惚れたんや

ごめんなさいね かんにんしてね
女ごころの 気まぐれを
強がりを 言ったけど
傍にあんたが いればこそ
惚れたんや 惚れたんや
内はしん底 惚れたんや

甲斐性もなしに 道楽ばかり
そんなあんたの 我(わが)ままを
怒れへん 憎めへん
離れられへん 恋しいよ
惚れたんや 惚れたんや
情からんで しもたんや

可愛いく泣いて 甘えることも
ひとり暮らして 知ったんよ
好きなよに 生きていい
傍に一生 いてあげる
惚れたんや 惚れたんや
内はしん底 惚れたんや
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