ah 空が碧くて 見上げれば見上げる程に溶けそうになって
「もう戻れなくていい」そんな僕が僕の背中を押す
「今でもね 君がね…」って笑う声が
「今ならね 僕はね」って歩き出す

ah 空が青くて 見上げれば見上げる程に溶けそうになって
そう黄色の僕にも 溶けながら出来る事があるだろう
「今でもね 君がね…」って笑う声が大きくなって
「今すぐに 僕はね」って叫ぶから

映し出された現実 すぐに過去になってゆく
その時掴まなければ すぐに過去になってゆく

ah 空が遠くて 近付けば近付く程に消えそうになって
そう蒼昊から見れば なんて事のない小さな光

それでもね 僕はね ここにいるから
揺らいでも 歪でも 消えたりしない
それでもね 君がね 傷ついてしまう時があったら
この僕がね 僕がね 守るから

自ら照らす行く先 それが未来になってゆく
どこまでも青い空に 溶けながら未来を照らせ
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