「僕は音」

僕はその瞳に映らず触れられることもない
あなたがいなけりゃ寂しく溶けて消えてしまうでしょう

あなたの笑顔はこの世に僕がいたしるしで
耳元にそっといさせて
あなたと一緒に過ごす日々が嬉しい

街では気にも留められず流されるだけでも
いつかは心を動かす大役を担うかも

あなたの涙はこの世に僕がいたしるしで
その胸にそっといさせて
忘れても構わない僕が覚えてるよ

あなたの笑顔がこの世に僕がいたしるしで
あなたがいるから生まれる
だってその笑顔が僕そのものだから
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