BLOSSOM

熟した星が今にも墜ちそうなそんな空だ
寄せては返す波間に 見果てぬ夢を抱いて

こうやってこうやって続いていく毎日を当たり前だって思っていた
人はどうしてかけがえの無いものを無くさないと気づけないの
ねえどうして ねえどうして 消えないで

あなたがいて笑ってくれる 他に何もいらないんだ
この世界中を包み込む希望の歌 希望の歌
未来へと 届け

窓の向こうの群青が夜明けに溶けていくよ
朝露のようにかすかな光を 胸に抱いて

いつだっていつだって昨日と違う今日の日を探して歩いて行くんだ
だけど迷って つまずいて 倒れても何度だって立ち上がって
羽ばたいて 羽ばたいて あの空へ

あなたがいて笑ってくれる 他に何もいらないんだ
この世界中を包み込む希望の歌 希望の歌
未来へと 届け

悲しみの雨に打たれても その先の太陽をめがけて
僕ら 綺麗な花咲かそう
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