花の幡随院

八百八町を 我がもの顔に
大手振るのは 白柄組(しらつかぐみ)か
ずぶの堅気は 許しもしよが
避(よ)けちゃ通れぬ
避(よ)けちゃ通れぬ 男伊達

和睦に事よせ 招きの酒に
心かくした 裏三番町
行けば二度とは 帰れぬ身でも
意地に生きるが
意地に生きるが 町奴

長兵衛覚悟と 突き出す槍は
関の兼光 恨みの刄
どこで散ろうと 桜は桜
男一匹
男一匹 幡随院
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