枯れない花

子供の瞳に 映る世界を見たい
すべては眩しく キラキラ輝いていた
いつまですべては ホンモノだったのだろう?
大人になるには どうしたらいいのだろう?

やがて 一人きりの夜明けに
感じた 人のぬくもり 優しさ 痛み…
誰もが泣いてた

流れる時代は 何度も繰り返し
僕らを運ぶよ 喜び悲しみも
あたたかい春の日 凍えそうな冬の日
いつでも君の声が 背中押してくれた

いつまでも枯れない 花が咲いていたから
信じてみようと 空仰ぎ頷いた

もっと 一人強く歩いて
雨にも 風にも 負けないように
きっと 生きてゆけるから

ありがとう さよなら 何度も繰り返し
僕らが歩いた 道のうしろに続く
消えない足あと 君が歩いた証
笑って明日が見える 君の笑顔見せて

流れる時代は 何度も繰り返し
僕らを運ぶよ 喜び悲しみも
あたたかい春の日 凍えそうな冬の日
いつでも君の声が 背中押してくれた

君に“ありがとう”
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