Night Dolls

「ねぇ、何か飲もうかな…。
マティーニがいいかな。」
沈んだオリーブ
満月が見ている

慣れた高級娼婦の日々 忘れたはずの愛
葉巻の香り 切ない再会

遠くに テールランプが赤く連なっていく
巴里の灯 飛行機が遥かに飛び去って往く

夜景の綺麗な部屋ね
ふたり 皮肉な運命ね
Night Dolls 呼ばれたワタシと
Night Dolls 淋しいアナタ

同情なんかいらないわ 感情なんかもう捨てた
ただふと、時に 眩しいあの日

東京 若過ぎた葡萄酒と安価いバラと‥
何度も求めあって傷ついた 懐かしいころ

オトナになったアナタは
いろんなモノ手にした
でも
Night Dolls
「充たされないトコ、変わんないね。」

ローマへ 明日列車で向かおうと誘われたの
笑顔で 彼がいて無理だと嘘をついた

何でも買えるけれど
毎晩シャンパンにダイヤモンド
でも オンナは哀しく
Night Dolls 夜を彩る