ふたりで

時々 ふと見せる 表情が
あまりに つらそうで 気になってた

たずねようと してみたけど
視線に気がついた 君は笑顔で

きっと誰もがみな 隠している 胸の痛み 悩み 抱えて
それでも その傷さえすべて 心から愛したいきもちがあふれた

迷いや この不安も いつか溶けて
時間の 流れが そうしたように

僕がずっと 君のそばで
見守るって ここで今誓うよ

時に人と人は 争い 憎み合い すれ違いも 絶えずに
それでも 許し合えるときが来た日には 愛しいおもいがあふれる

遠慮なんてしないで これからはふたりで
つらいこと かなしいこと
なにもかも 分け合っていけるから

新しい季節を あと何回 君と越えていけるんだろう
つらい出来事も ほら かさぶたのように 何度も包むよ

巡り巡っていく時の中 こうして ふたり 出会えた奇跡
こんなにもあたたかいきもち 君だけが教えてくれたね ありがとう
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