最愛と渇望の日々

あゝ 最愛の朝に 渇望の夜に あなたはいないの この想いを残して
あゝ いまでも会いたくて いまでも触れたくて
いまでもあなたが笑っているのなら

ざわめく街の中をひとりで帰る夜はいつも孤独を感じて
そんな時 もしもあなたの声がまた聴けたら それだけでいいのに

手にした未来は望んだモノのはずなのに今はまだ戸惑ったまま

あゝ 最後の約束 守れないでいる 立ち止まっては振り返るばかりで
あゝ いまでも会いたくて いまでも触れたくて
それでもあなたが笑っているのなら

夢を語り合い過ごしていた日々が早く過去になればいいと想ってた

後悔してるわけじゃない でもあの頃のふたりに戻れるとしたら

目を閉じればいつでもあなたがそばにいた 見つめるだけで何も出来ないけれど
「愛してる」と心の中で繰り返している 届くことのない言葉はため息に消え

あゝ 最愛の朝に 渇望の夜に あなたはいないの この想いを残して
あゝ いまでも会いたくて いまでも触れたくて
いまでもあなたが笑っているのなら
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