回る、回るこの地球(ほし)で

昼間の雑踏をゆく 自己主張を通そうと
クラクション、怒鳴り声、足音が やかましく響く
まるで荒波の様な 満員電車に飲まれ
窮屈で不快な圧力に つま先で踏ん張る

回る、回る この地球(ほし)で今日も
それでも何とか生きてます
痛くて辛いことばかりじゃないと知ってるから

春夏秋(しゅんかしゅう)をとりまとめ
冬(とう)がそれを締めくくる
その度に誰もがこぞって手を叩き拝むけど

巡る、巡る この時代(とき)をいつも
何となしに持て余してる
大事なものは失くしてから それだと気付きながら

憂鬱な休日午後 大袈裟なアナウンスで
「誰それが何がしでゴールイン!!」 はにかむ二人を映す

満足げに頷きながら コメントする評論家よ
言うてもお前はどんだけ 二人の何なのだ!?

揺れる、揺れる この心が今 君と出逢えた偶然
世間の注目よりも素敵な 奇跡に感謝してる

昨日までにやり残したことが もしあるとしたら
昨日よりもむしろ今日を 大切にしたいと思えるでしょう
後悔は置いていこう

まわる 回る、回る この地球(ほし)で今日も
それでも何とか生きてます
痛くて辛いことばかりじゃないと知ってるから
回る、回る この地球(ほし)が今は
なんだかんだ好きなんです
言葉にできない 言葉はいらない 抱き締めたくなるものが
たくさんあること知ってるから