君を信じて

待っていますと くちびるが
うごいた列車の ガラス越し
ふるさと離れて もう二年
君を 君を 信じていればこそ
かならず迎えに 帰るから

ふたりみつめた 目の中に
心と心が 見えていた
月日が過ぎても 変わらない
君を 君を 信じていればこそ
今夜も会えるさ 夢の中

届くたよりの ふるさとは
もうすぐにぎわう 夏祭り
時どきおふくろ 見てくれる
君を 君を 信じていればこそ
しあわせつくろう ふたりして
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