花のように鳥のように

そこにあるから 追いかけて
行けば はかない 逃げ水の
それが しあわせ あるよでなくて
だけど 夢見る 願かける

花のように 鳥のように
世の中に 生まれたら いちずに
あるがままの生き方が しあわせに近い

指の間を さらさらと
いつの間にやら こぼれ落ち
拾い集めた 欠片を見つめ
恋の終わりを 知らされる

花のように 鳥のように
晴れの日も 風の日も 人生
そんなふうに思えたら しあわせに近い

誰がわたしを 捨てるでしょう
いつも こんなに 一筋に
こころ捧げて なさけをかけて
愛をいっぱい あげたのに

花のように 鳥のように
限りある一生を 信じて
生きることが何よりも しあわせに近い

ラララ… ラララ… ラララララ…
あるがままの生き方が しあわせに近い
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