ボクの空

朝の空を 走る飛行機
今日を始める 白いスタートライン描く
昨日の自分に別れを告げる境界線の上深く呼吸
箒にまたがり 「空を飛ぶんだ」と
夢見た時間が ここに今溢れてく

あの空と よく似たまっさらな青が
知らずに隠れてた ボクを見つけ出した
始まりに 震えるこの衝動
「せーの」の合図でスタートを
ハート鳴らして

頬を撫ぜる 懐かしい風
雲追いかけ 街の色を変えて走る
おもちゃの剣手に 悪を倒す勇者のマネした記憶たちが
モノクロ世界に 息吹を与えて
幼かった日の 気持ち弾けさせてく

あの空と よく似たまっさらな青が
瞳を染めて行く 無邪気という絵具で
忘れてた セピア色した鼓動
「せーの」で鮮やかに色付き
動き出すから

あの日見た
まっさらな青によく似たこの空に
ボクという名の奇蹟 激しく蘇る
そして今 思い出すのは純情
「せーの」の合図でスタートを
予感と共に
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