光について

少しはこの場所に慣れた
余計なものまで手に入れた
イメージの違いに気付かなかった

人の流れ眺めながら
時計をこの目で確かめるが
季節は変わり始めていた
いつのまにか

そうきっと 急ぎ疲れたんだ ほんの少し
情熱を 抱えたままで立ってたのさ

何もかも全て受止められるなら 誰を見ていられた?
涙に流れて使えなかった言葉を 空に浮かべていた
いつも いつも
心はただここにあった

仮定だらけの話題になれば
答えを出すのを諦めるが
溜息の向こうで誰かがいつも
手を振っていた

もう一度 君に会えても 本当は
もう二度と届かない様な気がしてた

光に満たされてゆくこの世界の中 何をしていられた?
誰もがうかれて理解りあったつもりなら それだけでいられた
いつか いつか
忘れてゆく人になるさ

そうきっと 昨日に疲れたんだ ほんの少し
情熱を 抱えたままで 待ってるのか

何もかも全て受け止められるなら 何を見ていられた?
誰もがうかれて理解りあったつもりなら それだけでいられた
いつも いつも

光にさらされてゆくこの世界の中 君を見ていられた
涙が流れて聞こえなかったとしても 空に浮かべていこう
いつも いつも
僕らはまだここにあるさ
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