ペルセウス

流れ星に願いを話すなら あの場所で君とまた手を繋ぐ
幾千もの間眠ったままの 花びらのように咲いた星桜

気がかりな明日、満足げな夜すぐ生まれ変わる心は
期待はずれに咲いた喜びは あなたから貰った物でした
僕は言ったすぐまた戻れると 君が後ろに隠した両手は
見えなかったあの時の思いは ありがとうを今君に届けよう

流れ星に願いを話すなら あの場所で君とまた手を繋ぐ
忘れてきたあの空モノクロに この手紙でいつかは元のように
この願いが永久さえ結ぶなら あの場所で君とまためぐり逢う
幾千もの間眠ったままの 花びらのように咲いた星桜

鍵を掛けたあなたの温もりが 古くなるの待つ心は
イタズラがして見せた幻は うれし涙がボカス見えぬよう
君は知ってたんだね戻れぬと 君が後ろに隠した両手の
中にあったあの時の思いは 見ようとしなかった僕の弱さ

流れ星に願いを話すなら あの場所で君達と手を繋ぐ
忘れてきたあの空モノクロに この手紙でいつかは元のように
この願いが永久さえ結ぶなら あの場所で君達とめぐり逢う
幾千もの間眠ったままの 花びらのように咲いた星桜

ほらね、ありふれた様な日々が あたりまえのように側にいた君が
ずっといれると思ってたから 気にもしてなかった、ただそれだけなんだ

時間を望む場所に戻すなら あの場所で君とまた手を繋ぐ
迎えに来る悲しみに涙し 癒えることない痛みに別れをし
この別れがまたねと言える日が いつか来ると願いこの手を振る
モノクロがセピア色になる頃 いつかまたね いつかあの場所で!
×