| いつかHump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | 空を見上げれば あの日逃げ出した歌たちが泣いている 「愛とか夢だとかクダラナイ」 と吐き捨てられた言葉を拾い歩く 妬みとか嘘とか溢れる世の中で何を見る? 夕焼け空 蹴り飛ばした昨日に嘘を重ねて 何も持ってない僕のこの手のひらが 夕焼けに染まる あぁ いつか 懐かしいと 笑い飛ばせるような笑い方をしてたい 今 目に見えないものを探してる途中 この青い空 掴みたい明日に背中を押され 何も持ってない僕のこの手のひらで 光をかざした あぁ いつか 夢を追いかけてた あの日もこの日も全部全部 歳をとっても抱きしめていたいんだ あぁ いつか 懐かしいと 笑い飛ばせるような笑い方をしてたい 今 目に見えないものを探してる途中 |
| 夢の途中Hump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | 夢の途中 変われないまま 広がる空青くてなんか泣けた 君もいつか 変わってくだろう 良しも悪しもあるけど良しとするか 不安定な日々でバランスをとる 片っぽしか見つからない それがちょうどいい 最後くらいは笑ってたいな いつから君は大人になってた? 夢の途中 立ち止まってる 止まない雨は無いという たまにはいいだろう 愛しい人よ忘れないで 息を吸って吐いてりゃ明日は来るさ 愛しい日々よ“いつか”を願った 目には見えない物を探してるんだ 夢の途中 変わらないで 人はみんな1人だ そんなもんさ 愛しい人よ 歌をうたおう 夢を追いかけるのも悪くは無いだろう 夢の途中 変われないまま 広がる空青くてなんか泣けた 君もいつか 変わってくだろう 良しも悪しもあるけど良しとするか |
| ヒーローHump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | 漠然とした未来だけ 積み上げた理想はいつだっけ? あと少しだけ夢見させて “叶えたい”だけじゃ足りなくて そうだ、失くしたものが多すぎた あの日 あの時 落としたもの 汗か 涙か あの歌か 古いギターアンプの音 僕だっていつか あのヒーローみたいに歌えるかな 僕だっていつか あのヒーローみたいに笑えるかな 一切合切投げ出して 「お前の歌が好きだ」って うるさいなぁ、素直になれなくて 強がりだけじゃ強くはなれなくて 何万回だって想っていた 「歌い続けろ」と言った人 歌うことをやめた人 追い続けていた背中は今 僕だっていつか あのヒーローみたいに歌えるかな 僕だっていつか あのヒーローみたいに笑えるかな ありがと、ヒーロー |
| きみは春Hump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | きみの歌になりたかった 強く強く 想って いたんだけど きみの春になれなかった 何も何も 言えなかった きみのせいにすることも考えた ただ、まだ、たかが僕だった ヒビの入った茶碗をなでるが ただ、まだ、捨てられない 足をくじいたみたいな気分だ 猫は転ばないなんてウソだ ドン臭いなんて言わないで きみの歌になりたかった 強く強く 想っていたんだけど きみの春になれなかった 何も何も … きみの歌になりたかった あわよくば きみと手をつなぎたかった 春がきみを連れてった 何も何も 言えなかった 何も何も できなかった 残らなかった |
| チープマンデーHump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | 脱ぎ捨てられたのは 安い安い月曜日 気休めだけのエナジードリンク 笑うことしかできなかった 優しい歌はうたえないや とっくに壊れたお揃いと頼りない口約束 アテにして数をかぞえていた 吐き捨てられたのは 寒い寒い水曜日 気休めにならない冗談ひとつ なかったことにできなかった やっぱり君には勝てないや とっくに壊れたお揃いと頼りない口約束 案外悪くはなかったなあ 6月の雨が降った やけに冷たいなそりゃそうか 「そろそろだね」 君が笑う わかってた 変われてないのは僕の方だ 夕空 見上げた先は 君の手によく似た 暖かい光 駅のホーム さよならだ あの日みたいに一緒に帰ろう 脱ぎ捨てられたのは 安い安い月曜日 気休めだけのエナジードリンク その笑い方が好きだった 6月の雨が降った やけに冷たいなそりゃそうか 「それじゃあね」 と黙っていた 気づいてた 変われてないのは僕の方だ 夕空 見上げた先は 君の手によく似た 暖かい光 駅のホームさよならだ あの日みたいに一緒に… 夕空 わかってたんだ 退屈ばかりを繰り返す 日々にいつか ハッピーエンドを夢見てた 「一緒に帰ろう」 |
| ゆれるHump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | ああ この街泳いで 僕たちはどこまで行けるんだろう ああ あの部屋に残った 写真はもう 捨ててしまったかな 君の瞳はね 丸くてキレイだ 「ビー玉みたいだ」と 笑い合ったこともあった ベランダ くもりガラス 君が好きだった 窓の外 朝焼けに染まる 綺麗な夜だった 悲しみは ときに優しいものなのね 幸せは ときに苦しいものなのね そうなのね ああ もう夏が終わるね 僕たちもそろそろ行かなくちゃ ああ さよなら、シェリー 泣かないで もう 泣かないで もう1度逢えるなら 何を捨てても良い なんて言うと君に怒られちゃうね 悲しみは 幸せは 悲しみは ときに優しいものなのね 幸せは ときに苦しいものなのね そうなのね |
| がらくた讃歌Hump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | ガラクタみたいな服が乾いた コンバースも底が抜けそう わたあめみたいな顔を湿らせた かわいい猫が僕らを笑う なんかやれそうだ バカの勘違い 悲しいニュースにゃもうこりごりだよ うかうかしてたら やられちまうぜ ゴールテープを燃やして生き延ばす 長生き ため息 燦々と 人生はつづく、のか? 僕は知ってしまったんだ 愛とロックンロールを 食べるは元気 サボるは損気 ぼちぼちと 忘れないでいて 少年少女よ 命あるだけで 素晴らしいんだ 美しいんだ 大体なんでもなんとかなるぜ 若者は言った「世の中は死んでる」 時代錯誤はもうこりごりだよ 僕が生きてるんだ 君が生きてるんだ それだけで時代は最高さ 自由も不自由も燦々と 時代は変わりゆく、のか? 僕は忘れちまったんだ やりたくないこと全部を 走ればぶつかる 止まれば転ける 生きている 愛し合っていて 少年少女よ 命あるかぎり 続いてくんだ 止まらないんだ 誰にも渡さなくていい 自分で守ってゆけばいい 忘れないでいて 少年少女よ 命あるだけで 素晴らしいんだ 美しいんだ やりたいことだけやって死にたいわ |
| クジラHump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | 排水口に流れた塩辛い不安は海へ いつか大きなクジラになって空へ行く マイノリティこじらせた10代の女子高生は 「今日も憂鬱」と泣いている 回数券切り取った後には引けないようだ 真空管揺らす親友のギター 1回戦敗退の顔を腫らしたボクサー 夢を忘れたシンガーソングライター 右も左も 大差はないさ 勘違いはたまにアテになるし 天気予報は当たらない 別に良いけどさ もういっそ いっそのこと この空駆け抜けて そういつか いつか光になるのさ マルやバツにも大差はないさ 優しさはたまに裏目に出るし 星占いは当たらない 別に良いけどさ もういっそ いっそのこと この空駆け抜けて そういつか いつか光になるのさ いっそいっそのことこの街駆け抜けて そう一歩一歩 あるき出すのさ |
| 短編小説Hump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | 短編小説 読み切れないまま閉じた少年 いつしか大人になって ほこりかぶったショーケース 夢だったよなあの日の照明 届かなかったことも今じゃ笑い話だ 「今さらなんだ」と 怒られてしまいそうな日々だ 読み返してみりゃ 案外良い話だったんだ あの頃の僕は それじゃあね またね バイバイ あの頃の僕は 怖いもンなんて何もなかった それじゃあね またね あの頃の僕は どこでも行ける翼が生えてた それじゃあね またね バイバイ |
| codaHump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | | ああ最悪だ やっちまっただ また余計なこと言っちゃった 君に嫌われてもしょうがないくらいの どうしようもない僕のまま 晴れた昼下がりにまだ眠気まなこの休日 早く準備して出掛けようよ また目が覚めたらもう夕方 あ~あ、ただダラダラしてただけ 365日のうちの24時間のうちの 1分1秒争っているのよ ああ最悪だ やっちまっただ また余計なこと言っちゃった 君に嫌われてもしょうがないくらいの どうしようもない僕のまま 言葉は行ったきりなのね その場しのぎ恋人つなぎ ぎこちない空気 湿った後悔ばかりだ ああ最悪だ やっちまっただ また余計なこと言っちゃった 君に嫌われてもしょうがないくらいの どうしようもない僕のまま 晴れた昼下がりにまだ眠気まなこの休日 早く準備して出かけようよ 君なしじゃ全部意味がなくなっちゃったんだ どうしようもない僕のまま 晴れた日の夕暮れどきに何気ない君の声 冷めたスープに火をかける頃 また変な顔しておどけるから あ~あ、なんだやっぱ君に勝てないや |
| ロケンロHump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | | 足りないくらいがちょうどいい 退屈は嫌いだしね 刺激的な日々とは裏腹に 穏やかな心を求めて 腐っていくんだよロケンロ 怒りを探してるハイアンドロー 溜めるも吐くも一緒なら せめて歌を歌う 錆びた先人たちの意向 せめて威厳を保ちましょう ロクな大人になんないな このままアホにでもなっちゃおっか 腐っていくんだよロケンロ 痛みは隠してでも持っておこう それごと僕と呼べたなら いつか歌に変わる 感傷が舞う 飛びつく僕のスタンス 曖昧にしといたら都合いいわ ダサいけど 腐っていくんだよロケンロ 怒りを無くしたらもう終い 思考停止と何ら変わりない 腐っていくんだよロケンロ 痛みは隠してでも持っておこう 溜めるも吐くも一緒なら せめて歌を歌う カッコつけたモンキーダンス ドカドカうるさいロックンロールバンド 愛想もクソもない高貴なガール 僕は歌を歌う |
| 今日が終わってくHump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | ああダメだよなコレじゃ 君ひとり幸せにできない ああこの世の終わりさ 太陽は今日も逆さまだ ひっくり返った情熱 移り変わった情景 故郷はいつだって 赤く灯る ああ今日が終わってく 今日が終わってく 今日が終わってく 君に会えずに 何も言えずに終わってく ああ行ったり来たり 落ち着かないな 部屋にひとり ああ笑えるくらいに 言い訳ばかりで 情けないよな 作り込まれた光景 このままで良いかい?少年 狼煙はいつだって 上に登る ああ今日が終わってく 今日が終わってく 今日が終わってく 君に会えずに 何も言えずに ああもっと遠くまで もっと遠くまで もっと遠くまで 君に会えたら 夢で会えたら なんてね 君に会えずに 何も言えずに終わってく |
| ぎんのうたHump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | 僕が生まれた時 君は3歳のお姉ちゃん 白くてちょっとかたい 毛並みをした美人さん イタズラしても怒らなかった優しい君 ずっと側にいてくれた優しい君 僕が泣いたときはいつも ほっぺを舐めて慰めてくれた 君の焦げた背中を 僕はいつも見ていたの 小学3年の頃 急に母に起こされて 不機嫌な僕の耳に悲しい知らせが入った 君は発泡スチロールの中で眠ってた 庭に咲いてた小さな花が添えられていた 今すぐ頭を撫でて抱き締めてやりたいんだ そっちの世界は ひとりぼっちじゃ寂しいだろう? 僕が泣いたときはいつも ほっぺを舐めて慰めてくれた 君の焦げた背中を 僕はいつも見ていたの 今すぐ頭を撫でて抱き締めてやりたいんだ こっちの世界じゃ 僕はひとりで泣いてばかりだ 君を思い出すたび まだ少し泣けちゃうけど 君を思い出すたび 僕は強くなれるんだ いつものあの公園で一緒にかけっこしたこと 疲れてうちに帰って仲良く昼寝したこと 君との8年間 楽しい思い出ばかりで 君を思い出すたび 僕は 夢で逢えたなら |
| 宣誓Hump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | 北極まで行くんだよ 南極まで行くんだよ 38万キロ先の君に会いに行くんだよ 宣誓!僕たちは愛することを誓います 宣誓!僕たちは地球を大切にします あ~良かったね ほんとにほんと良かったね 生きているって最高だ!生きているって最高だ! 平成!僕たちは息を吸って吐いていました 令和!僕たちは新しい時代の先駆けです あ~良かったね ほんとにほんと良かったね 生きているって最高だ!生きているって最高だ! 新しい時代の先駆けです かわいいなんて当たり前です 愛する気持ちありったけです 新しい曲まだ書きかけです |
| 君は僕のともだちHump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | 友だちの友だちと友だちになったり 変な恋人作ったり 僕より僕のこと知ってるし 余計なこと覚えてるし でっかい口で笑うけど 食べるの遅いのはなんでなん ママになっても君は僕の友だちなんだよ 君は太陽 君は太陽だ 僕らの車を走らせる夜に 気付かないよう 君の涙をそっと 乾くようにスピードあげるよ きっと君が思うほど 僕は明るいタイプではないし 優しい人ではないよ だけど君の光に反射するように 僕も笑っちゃうんだよ 終わりなんてない 遠くない?未来 今だよ 今なんだよ 君は太陽 君は太陽だ 僕らの車を走らせる夜に 気付かないよう君の涙をそっと 乾くようにスピードあげるよ 誰かと結婚しても 誰かのママになっても 歳をとっても君は 僕の友だち |
| VANSHump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | 新しいクツを買ったんだ そんなくだらないことで たやすく喜んでるのさ 明日を楽しみに眠りにつくのさ 最悪だ もう嫌になるな 夢を見て 果てを見て そうだ僕らは人間だったんだ ラリラリラ そう タリラリラ 明日を見て 朝が来て そうだ僕らは何にもなれない 凡人さ 新しい曲ができたんだ 君も気に入るだろう ステキなメロディさ ♪~ 曖昧さ 大抵 だいたいさ 多すぎた 間違えた そうさ僕らは完璧じゃないのさ ラリラリラ そう タリラリラ 明日を見て 朝が来て そうだ僕らは何にもなれない 凡人さ 僕らはタリラリラ! |
| 悲しみのそばにHump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | 未完成のまま迎えた週末 飲めない酒を飲んじゃう始末 「きっかけ次第で変われる」って 変われない奴は大体言うんだ 散々泣いてしまったなぁ 3回目で笑う 空っぽになって アンバランスがちょうど良いさ 白線を歩く 悲しみの果てに 僕らの理想郷はあるのかい? 早すぎたさよならを抱えて 月を追いかけた サムライソウル枯れてしまった アイツはとうとう辞めちまった 「こっちに来いよ」と手を引くが その目は今にも溢れそうだ 間違えたかな言い過ぎたかな 考え事は次から次さ きっかけ次第で変われるんだけど 髪はしばらく切らないつもり 悲しみの果てに 僕らの理想郷はあるのかい? 早すぎたさよならを抱えて もっと遠く 悲しみよいつか また会う日までずっと側にいて その時が来たら僕はきっと 泣いてしまうだろうけど |
| AdmHump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | 確かにあいつは弱虫だ 影で笑う僕よりマシさ 確かにあいつは逃げたんだ ズルをしてる君よりマシさ はぐれものの行進トイレは満員 確かにあいつは言ったんだ ダサいことはしたくないよと 確かにあいつの言ったこと 今になればわかる気がする 正直者はバカを見る 笑えるくらいくだらないな 匿名希望の銃を持つ 今日も 今日も あいつが撃たれ血で血を洗う 母さん僕たち元気です 確かにあいつは弱虫だ 影で笑う僕よりマシさ 確かにあいつは逃げたんだ ズルをしてる君よりマシさ 確かにあいつは下手くそだ 無理をしてる僕よりマシさ 確かにあいつは逃げたけど 走り方は悪くなかった |
| もしも僕がHump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | | 眠い目こすれば君の寝息がそろそろ聞こえるよ 世界でここだけが平和な気がするよ 眠れない夜も怖くない 起きれない朝も悪くない 君の家に行って君の時計をなおすよ こんなことで僕を呼び出して まったくどうしようもないな 君の家に行って君の機嫌をなおすよ そんな顔で僕を見つめて どうするつもりさ いつか僕らパパとママになったって 抱き締め合おうよ この身終えるまで 君の家に行って君の時計をなおすよ こんなことで僕を呼び出して まったくどうしようもないな 君の家に行って君の機嫌をなおすよ そんな顔で僕を見つめて どうするつもりさ |
| 高速道路にてHump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | 高速道路走ってどこへ行く? 生活を乗せて旅に出る その日暮らし ギョウニンベン 僕は行く 何も無いなら捨てるモンもないさ 吐いて嫌ってを飲み込む日々で ド真ん中ストライク振りかぶる ああもうやめた 誰かになるのはやめたんだ ああもうやめた 負けを嘆くのはやめたんだ まだ知らないままの少年 何を思って生きてく? 一文無し 夕べの記憶も無い 夢を語り合う 凡人会議 年甲斐もなく泣いた悔しさは どんでん返し夢見て バッターボックス 地元の飲み会投げ出す日々で 満塁ホームラン スカしてた まだ知らないままの少年 何を思って生きてく? 裸足のまま駆け抜けよ 何も持たないままで ああもうやめた ああもうやめたんだ まだ知らないままの少年 何を思って生きてく? 何も持たないままで |
| コジレタHump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | 「さよなら」だけじゃ素っ気ないかな素っ気ないかな 側に居ることが愛だって思っていたのさ 味噌を溶くだけじゃ味気ないかな味気ないよな 朝起こすことが愛だって思っていたのさ なんで怒ったの? なんで泣いてしまったの? おかしいな上手く言えないよ なんで忘れたの? なんで思い出せないんだろう ずるいよ胸が痛いよな これじゃ泥仕合だな分かってるさ 僕らの日々は所詮隠せやしない なんで怒ったの? なんで泣いてしまったの? 君には分からないよな 君を許せないのなんて思ってしまうんだよ 君には、ただ、変わって欲しかった |
| イスタンブールHump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | | 困らせる準備をしている 横目で僕を見ながら 行けば行くだけ歩く アテもなくどこまでも イタズラの尺度をはかってる コチラも間違えらんないな 足は軽快に運ぶ 僕らを どこまでも どこまでも どこまでも… 夢のイスタンブールに行きたい 君とほっつき歩きたい 川辺でハムサンドむさぼって 君とひっつき生きてたい 身を委ねる君の腹に 更には目を閉じるのだ 小さな呼吸は続く 命よどこまでも 取らないよ白いガム 春にやってくる君の相棒 細胞レベルで愛してるよ 五分五分じゃなくて十と十 全部あげる 夢のイスタンブールに行きたい 君とひっつきほっつき歩きたい 夢のイスタンブールに行きたい 君とほっつき歩きたい 川辺でハムサンドむさぼって 君とひっつき生きてたい 全部 埋もれてゆくのだ はしたない僕の涙も 誰にも見せない孤独も君の海に埋もれてく |
| 十七歳と坂道とHump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | | いつだってそうやって僕ら 産まれてきた この世界に この世界に あの日あのときから止まらず 今の今まで歩き続けてきたんだ いつだってこうやって僕ら 翼があること信じて空を見て いつだっけ空を飛べないこと知った あの夏 汗の匂い 星をつかまえにゆこう 虫取り網 抱えて 歩き出した坂道 あと もう少しで 大人になるのはもうやめた まだ見つからないんだ 裸の王様みたいだ いつだってそうやって僕ら 履き古した スニーカー 解けた紐を結ぶように 知らないふりが染み付いた まだここにいたいんだ オレンジ色の坂道は まだ まだ 変わらないで |
| 犬猫人間Hump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | ご機嫌な僕らと 素行の悪い猫あるく 足長い人 憧れるけど 僕が僕で満足するなら良しとする んあー 嘘です 全部冗談 なんて暗いクライするくらいならやめなって ちょ、ちょ、ちょっと待って ミニストップよりセブンが好き 元バイト先 猫かぶってたら振りかぶったって 何も打てない 何も当たらない 単純なことは難しい 画数少ない漢字みたい タリラリ ハウスで帰る犬みたいに 犬猫人間僕らいい感じ ご機嫌な僕らと 素行の悪い猫あるく 足長い人 憧れるけど 僕が僕で満足するなら良しとする 最高続きはつまらん 最低続きは最悪 ちょうどいいは難しいらしい わたし おれ ぼく それがし 魂だ 順番抜かしはしない そもそも誰の後ろにも並ばない 知らない家に忍び込むくらい 図々しい三毛と ご機嫌な僕らと 素行の悪い猫あるく 足長い人 憧れるけど 僕が僕で満足するなら良しとする |
| HIROHump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | ガンガンガンガンガンガン 音が鳴ってら ギシギシギシギシギシギシギシ 軋んでら どうやら僕らは騙されたみたいだ ロックンロールの神様ってやつに 退屈だ憂鬱だ 普通もマトモもありゃしないのに 生き果たしたパンクロッカー 最後に愛したシスターよ 君の名前が好きなんだ 西の空が染まる 誰が見なくても 美しいものはそこにあるんだね 東の夕暮れ 君がいなくても 君がいなくても夜はやってくる 神様どうか笑ってよ あの頃みたく歌ってよ 本当のことはどうだっていいよ どうやら僕らは騙されたみたいだ ロックンロールの神様ってやつに 百合の花が開く 誰が見なくても 美しいものはそこにあるんだね 命の夕暮れ 君がいなくても 君がいなくても明日はやってくる 神様どうか笑ってよ あの頃みたく歌ってよ 本当のことはどうだっていいよ どうやら僕らは立たされたみたいだ ロックンロールの どうやら僕らは騙されたみたいだ ロックンロールの神様ってやつに |
| ナイトシアターHump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | 夜が置いてった 孤独が顔出したんだ 君が置いてった 僕に置いてった 口癖を返しに行こうかな 行こうかな 自転車漕いでった とにかく漕いでった 君を置いてった アイツを探しに行こうぜ 今はもう 遠く 遠くの街で 暮らしているのだろう グンナイ グンナイ 僕たちは 大人になんかなれやしないのさ 飽きる程 愛したのさ ベイビー 夢を見せて グンナイ グンナイ 僕たちは あの頃には戻れやしないのさ 明日になれば変わるかな 夜空にそっと願うだけさ グンナイ グンナイ 僕たちは グンナイ グンナイ 僕たちは グンナイ グンナイ 僕たちは 大人になんかなれやしないのさ 飽きる程夢を見たのさ ベイビー 側にいたい グンナイ グンナイ 僕たちは あの頃には戻れやしないのさ 明日になれば変わるかな ベイビー 夢を見せて |
| ひまつぶしHump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | なんにもいらないわ もうなんにも聞きたくないわ 知らないクセに馬鹿みたいに 唾臭い説教はいらない いらないわ なんにも知らないわ もうなんにも知りたくないわ やらないクセに馬鹿みたいに騒がしい所に集まるくらいじゃ ひまつぶしにもならない 餌にもならないわ 箸休めにもならない 鳩でも食べないわ ひまつぶしにもならないわ 見るにも満たないわ 箸休めにもならないわ 雀も食べないわ ひまつぶしにもならないわ 取るにも足らないわ 箸休めにもならないわ ひまつぶしにもならない 餌にもならないわ 箸休めにもならない 鳩でも食べないわ 呆れるくらいの阿呆になりたい 可愛いくらいのイタズラしたい 笑えるくらいのミスならしたい 乾杯くらい友だちとしたいわ |
| たねHump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | | 傷つきやすくてごめんなさい 泣きたくなくても涙が出るの か弱い僕も愛してね その分ちゃんと 愛してあげるからさ もう!めくれっぱなしTシャツ 夏 今年はどっか行きたい 毎日でも君に会いたいから 一緒になったんだよ カッコつけたいし 甘えてたい 友だちでいたいし 恋人でいたい 悪態つくのはここだけにしときたい 傷つきやすくてごめんなさい 泣きたくなくても涙が出るの 可愛い僕も愛してね その分ちゃんと愛してあげるからさ ああ!また出しっぱなし水道 もう!空っぽなら捨ててよ 手を取り合って生きてゆこう そう もらった君の苗字 |
| 遊覧船Hump Back | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | 汚い川も夜になりゃ綺麗か 街灯あってこその輝き 缶ビール一本くらいじゃ酔えない 安上がりって割と好き 君次第じゃなく僕次第 自分で決めるって超苦手 もう 1・2・3 で飛んでしまったなら 全てさらって走ってくれ 遊覧船に乗って行こう 僕らはずっとこうさ きっと 一回戦はひとまず勝とう いつかに頼ろう いつかに頼ろう 無茶ならしとこう まぁ死なん程度に 日本は思うより 超狭め もうイー・アル・サンでも何でも良いから いらんもん全部ほかしてくれ 汚い川も夜になりゃ綺麗か 街灯あってこその輝き 缶ビール一本くらいじゃ酔えない 安上がりって割と好き 遊覧船に乗って行こう 僕らはずっとこうさ きっと 決選だって ビビらずやろう 気分に任そう 気分に任そう |
| 拝啓、少年よKAJIROCK | KAJIROCK | 林萌々子 | 林萌々子 | | 夢はもう見ないのかい? 明日が怖いのかい? 諦めはついたかい? 馬鹿みたいに空が綺麗だぜ 今はもう見れないさ あいつも変わったな 笑いあった日々を 馬鹿みたいに思い出している ひび割れ青春 駄々こね少年 忘れちまった浅い傷 神様なんていないぜ ハナから信じちゃないさ 僕達をこのままで あぁ もう泣かないで 君が思う程に弱くはない あぁ まだ追いかけて 負けっぱなしくらいじゃ終われない 夢はもう見ないのかい? 明日が怖いのかい? 諦めはついたかい? 馬鹿みたいに空が綺麗だぜ あぁ もう泣かないで 君が思う程に弱くはない あぁ まだ追いかけて 負けっぱなしくらいじゃ終われない 遠回りくらいが丁度いい |
| ただいまKuremag_ | Kuremag_ | 林萌々子 | DAIKI | DAIKI | 立ち止まったままの 僕の後ろに伸びる影 早すぎる日々を そっと眺めている 夏はとにかく短かった 子どもの頃の言葉のままで きみと笑い合えたら それだけで 西陽でくらんでしまうよ 思い出せなくなってく 思い馳せて歩いてく 泣いてしまうよ サンセット 僕ら大人になった 振り返りながら 背の高さ競い合った足跡 揺らす自転車伸びた影 路地裏 濡らす通り雨 待ちながら 聞こえるよただいま 街角抜けるよ 西の風が揺らす うらやましいあの子の髪は 夏の匂い 走る 走る 坂道 流行りのカメラ 幼さ残る目元についたのは あげたラメだ 染まる 染まる 黄昏 香る夕飯の音 恋しくなる また明日で帰ろうか サンセット 僕ら大人になった 肩並べながら 日の長さに驚いてたあの日々 揺らす自転車 ふたつの影 飛ばして向かったあの川辺 輝くよ 僕らの思い出 サンセット僕ら 大人になった 手を振り合いながら 変わってく日々と変わらない夕暮れ 揺らす自転車 2つの影 重なってゆく 街の面影 思い出すよ いつかのただいま |
あの街まで Hump Back  | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | 口か 足か 手か それとも心か どっから先に飛び出すのか じっとしてらんないよ 3番線 僕を乗せてくれ 走り出すよ 快速列車 目指すはあの街 ひとつ ふたつ 指折り数えていく 心配そうな母の声が 何度も浮かんでくるよ ねぇレイディ 僕は僕の旅路を歩き出したのさ 心ここにあらず 飛び出す 街が沈む頃 眠れないよ 明日早いんだ 泣き腫らした目をさます 歌いたい 日々を脱ぎ捨てて 心ここではずんでいる 無我夢中で進んで行く 海岸線 僕を連れ出して 走り出すよ 快速列車 目指すはあの街 突っ伏した机と腕の中 目を開けて宇宙を見てた 騒がしい教室でひとり 僕は宇宙を見た 歌いたい 歌いたい 日々を脱ぎ捨てて 心ここではずんでいる まだ道は続いて行く 感情線 僕を越えて行け 走り出すよ 快速列車 目指すはあの街 |
マミーブレイン Hump Back  | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | 涙が突然止まらへん 勘弁してくれホルモンバランス レンジ開けたら昨日のコーヒー チャリで来たのに徒歩帰り あーiPhoneどこやったっけ あれない これない なんもない そもそもなにしよーとおもてたっけ 覚えたそばから 忘れてく がんばれがんばれお母さん 負けるな負けるなお母さん HEY! HO! HEY! HO! HEY! HO! Let's GO! アイラビュー ベイベ 君のためなら 暑いも寒いも暗いも平気さ スキップで超えちゃう くるっと踊っちゃう あんたことだけはなんも忘れへんわ がんばれがんばれお母さん マミーブレイン 負けるな負けるなお母さん マミーブレイン がんばれがんばれお母さん マミーブレイン 負けるな負けるなお母さん マミーブレイン We are OKAN BAND! |
メリーゴーランド Hump Back  | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back・DAIKI(AWSM.) | 尋ねるにはちょっと早いかも 迷ってる暇ない すまない 先に行くわ アイガッチュベイベ ランディンドン 不毛な議論 そんじょそこらの理想に なんてならないで日本 もっとアガッてこ 気張ってこ しまってこ go go 愛 愛 愛 をもっとちょうだい 迷子になりそうなの 愛 愛 愛 を形にしてみたら意外と いびつだったりして 錆びてくのはちょっとダサいかも カッコつけたってキマんない つまんない どうしたらいいの? アイ ロストユー ベイベ 心もとない浅いポケット インチキに払う金なんてないわ 所狭しと並んだ心と心 かき分けて 愛 愛 愛 をもっとちょうだい 迷子になりそうなの 愛 愛 愛 を形にして 見せて どうにかなりそうなの ランディンドン 不穏な思考 そんじょそこらの理想だなんて まるでおもちゃよ 愛 愛 変わらない愛でいて |
橙光 Hump Back  | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | まばたきの音が聞こえる 朝日に照らされて輝く産毛を撫でる 深く息をする 寝息で僕のまつ毛が揺れる ここは陽だまり ただ息をする それだけで それだけで いいと思うよ 日向でも 日陰でも どこにいても いいよ いいよ いいよ 春の香りに ふらつく この先何年何十回でもきっと 思い出すだろな ぎゅっと繋いだ手はいつか ほどかれて離れてゆく 振り返ることもなくゆく 季節がまたひとつ変わった 風邪を引かないようにと 熱を持った頬を思い出す 君のかわいい匂いがする それだけで それだけで 生きてゆけるよ 日向でも 日陰でも どこにいても いいよ いいよ いいよ 花咲く道で立ち止まる 覚えたばかりの言葉 なかなか進まない散歩道 明日どっか行こっか 些細なことが嬉しくて全部 覚えていられたら それだけで それだけで いいと思うよ 日向でも 日陰でも どこにいても いいよ いいよ いいよ 凜と光る目に見つめられると僕は 心溢れそうになるんだ 映るもの全てがどうか どうか 美しくあって欲しいと願っている 雨が降って風が吹いて 最後は太陽が花を咲かせる 日向にも日陰にも役割があるように 誰かの正しさも大切にできますように 生きてゆく ただ粛々と 生きてゆく 友と笑い 家族を支え 生活を営む 凱風が僕らを優しく包む 抱きしめてゆく 抱きしめて生きてゆく |
人生で一度もしっかりしたことがありません Hump Back  | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | 大したことない才能ぶら下げて 誰かのホームラン 眺めていた あいつもこいつもバカばっかって 吐いた自分の卑屈で 滑って転んだあの時の 打ちどころがどうやら悪かったらしい 隣の芝すら見えなくなるほど 自分のことで精一杯 足元見ながら歩いているのに 一回一回つまずいて 取りに帰った忘れものを 忘れたことさえ忘れてしまったよ 馬鹿に付ける薬はないってそりゃないよ先生 つばでも何でもいいから早く塗って 僕をどうにかして 人生で一度もしっかりしたことがありません せめて誰かの間違いを笑わない人でありたい 人生で一度もしっかりしたことがありません 二度と誰かの失敗でホッとしませんように 馬鹿に付ける薬はないってそりゃないよ先生 嘘でも何でもいいから安心させて 僕をどうにかして 人生で一度もしっかりしたことがありません せめて小さな幸せに気付ける人でありたい 人生で一度もしっかりしたことがありません せめて大きな不幸せも笑える人でありたい しっかりしてないだけでどうか 優しくあれますように |
Gurled Hump Back  | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | 愛ないやつと話す暇ないわ 細工されたハイプ うそくさいスマイル たかが 人間関係 されど 人間関係 オーイェイ 才能 ないけど 気にしない 気持ち次第 で なんにだって なれる気がする そんな10代 なんだかんだ 楽しかった気がするー つまずいたったかまわない ゴミ掃除も厭わない 会いに行ったもん勝ちだし あり?なし? なんてあたしが決めること 不甲斐ないばっか 見せる顔ないわ 辛すぎスパイス 逆に味気ない まずは信頼関係 やっぱ信頼関係オーイェイ 才能ないからサボらない 努力次第で なんにだって なれる気がする あれは20代 なんだかんだ やり切ったような気がするー つまずいたったかまわない ゴミ掃除も厭わない 会いに行ったもん勝ちだし あり?なし? なんてね ママもたまにはほどけたい わかんなーいっておどけたい なんだかんだ1番楽しい気がする 30代 つまずいたまま踊りたい 明るい色を選びたい あーだこーだ言ったって 待ってる暇なんてないし |
あいとロッケンロール Hump Back  | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | パのパのパパパパ マのマのママママ じのじのじいじじ ばのばのばあばば かぞくはくくくく おふろはおろろろ ねこ は にゃー いぬ は わん ドカドカ ジャカジャカ ロッケンロ ベイベー ああ もう はちきれそうだ こんなに だれかを あいせるなんてね あふれて しまいそうだ (あい!あい!あい!あい!) ゾウよりクマより きみのよこがお シャチよりサメより きみのひとみのおくを ずっとみていた さくらはくくくく きせつはききき うららでらららら わらいがとまらない みぎてを みつけりゃ ともだちさ ないたとおもったら ねてるベイベ あんたにゃすっかり むちゅうだ ロッケンロ ▽(あい) いぇーい ああ もう はちきれそうだ こんなにだれかを あいせるなんてね あふれて しまいそうだ (あい!あい!あい!あい!) ゾウよりクマより きみのよこがお シャチよりサメより きみのひとみのおくを ずっとみていたい |
漂着は終着 Hump Back  | Hump Back | 林萌々子 | 林萌々子 | Hump Back | 真っ白に燃える魂が 君に見えるかい 君に見えるかい 真っ先に思い浮かぶ顔 ついては消えて息を吐く 愛し合うものは美しい 君に分かるかい 君に分かるかい 単純に見えるものほどきっと 夜を超えてきたのだろう あぁ 灯る赤を探して 風が吹いてまた 剥がして 剥がされて ああ 辿り着くのが怖い ぼやけてみえるのは 歳のせいか 夢のせいか 過ぎてゆく 日々のむなしさを 飲み込んでゆく 飲み込んでゆく 込み上げる酸を歌に変え 明日の行方を探すのだ 交わす約束もない 旅に出たまま帰らない友よ 火はまた灯るさ 燃えかすは燃えない 時代が選ばなくとも 僕は君の歌を選ぶさ あぁ 灯る赤を探して 風が吹いてまた 剥がして 剥がされて ああ 満たされるのが怖い ぼやけてみえるのは 歳のせいか 僕のせいか |