花房真優作詞の歌詞一覧リスト  40曲中 1-40曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
春と門出ハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優心配してるんだよ あなたのことだから 少し無理をしてるんじゃない? 弱虫なくせに強がりが上手いから どうせ話してくれないだろうけど  この歌は始まりの一歩に贈ろう 花束は色とりどりのスイートピー さよならは旅立ちでおわり始まり 悲しいことじゃないとわかってるわかってる  春の光浴びて門出は眩しくあなたを照らすよ 細い路地を抜けて制服覗いた夢よ駆け出して ゆけと合図をだして  ヒラヒラと舞う花びらが色づけた カーペット踏みしめて歩くあなたの 背中が泣いていたわかってたわかってた  春の光抱いて背伸びをしながら胸を張っている 遠く離れててもあの淡い季節また会えるように 前に前に進んで  目に見えるものが全てじゃない 幸せはそんな薄情じゃない でも誰かに否定されたら その何倍もすごいところを 目を閉じれるまで数えるよ始まりの朝  春の光浴びて門出は眩しくあなたを照らすよ 細い道の先で制服覗いた夢よ変わらずに ゆけと合図をだして 前に前に進んで
プリムラハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優車の中から見えた光るベテルギウス 入れたガソリン 曇る窓 寒い夜不満も打ち明けてしまえば コーヒーも冷めないで飲めたかな? ラジオからあの曲が流れる 青春の思い出をつれて  あの日君が聴いていた バンドは心地よくて ハマっていた メロディーが脈をうって 結局はさ君が歌う姿が好きだったの 爪弾くギターの音も甘い声も  3年目のジンクスは当てにならないから 大丈夫と笑っていたのに 4度目の冬は寒すぎて 枯れてゆくあの花のように  あの日君が弾いていた ギターは難しくて 指が痛くなってすぐ 投げ出したね だけどひとつ「C」のコード今も覚えてるよ 爪弾くギターに合わせ歌ったね  好きだったことは変わりないけど どこかで燃え尽きた恋花火 季節外れの火薬の匂いとこの曲だけが響く  あの日君が聴いていた バンドは心地よくて ハマっていた メロディーが脈をうって 結局はさ君が歌う姿が好きだったの 爪弾くギターの音も甘い声も
好きなこと好きなだけハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優あなたが好きなエアジョーダン 部屋に溜まっていく空き箱 好きな理由を問いつめて怒ったりしないよ  私の好きな「Prelude」 イントロが長いあの曲 27秒から刻むエレキがかっこいい  誰かの好きをミーハーで奪ったり 雑な言葉を武器に胸張ったり そんな人になりたくはないの スクロールの早い世の中にも届け  好きなこと好きなだけ 追いかけて書き連ねるドキュメンタリー 気がつけば溢れたこの色 クローゼット抱きしめていて 私だけの好きを  ぶつかりあった感情論 行く宛なんてないけれど 降り出したアスファルトの匂いも嫌いじゃない  恋とか愛を歌ってはみるけど まだ知らないと呟いてみたのは 「愛されたい」の言葉裏腹に 内側見せるのはいつでも臆病  好きなとこ好きなまま 見つめてて瞳の奥スローモーション まばたきのたびに増やして お気に入り離さないでね あなただけの好きを  どこまでも いつまでも大切にしたいこの気持ち どんな日も いつの日も流れてるメロディ 心に身体に正直でいたいの  好きなこと好きなだけ 追いかけて書き連ねるドキュメンタリー 気がつけば溢れたこの色 クローゼット抱きしめていて 私だけの好きを あなただけの好きを
靴ずれハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優もう止まってしまっていいんじゃない?ずっと歩き続けた この足はボロボロでフラフラ彷徨う 踵すり減らして必死になってたけど ほらまた懲りずに靴ずれを作っては増やしてゆく  サイズは確かに合ってるのに それなりにいい靴も買ったのに でも繰り返すのはきっと 歩き方が間違ってるんだ  進むべき道は決まっている 目指すべき所に印つけた だから怖がらないで一度 腰を落としていいよ、ね? 絆創膏をはったこの足で踏み込んでゆけるさ 一歩、一歩、人生のレースは続いてゆく  もっと欲張っていいんじゃない?恋も仕事も友情も いつしかうまく隠すことが美学みたいになって  また新しい靴を買ったけど 裸足がいいならそれでもいい 小指と踵に残っている 靴ずれの跡を触って  進むべき道はそれでいい 目指すべき所にフラグ立てて 背中丸めて足元ばかり 見ていた日にさよならを 絆創膏はがれたこの足で踏み込んでゆけるさ 一歩、一歩、自分へのレールを敷いてゆく  小さな足で初めて歩いたその日から始まってた 傷を負うごとに強くなったでしょ。涙の数だけ  進むべき道は決まっている 目指すべき所に印つけた 背中丸めて足元ばかり 見ていた日にさよならを 絆創膏をはったこの足で踏み込んでゆけるさ 一歩、一歩、それぞれのペースで進んでゆく 人生のレースを
ハコニワハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優社会の中で秩序守って 生きてゆくんです、それがいいんです 右向け右で足を揃えて 歩いてくんです、それがいいんです なんてどこの誰が決めて守ってるんだろう?どうしようもない行進曲  信号が赤になって わかってるんです、止まるんだって 物は盗んじゃいけないって わかってるんです、常識だって 向き合うことから逃げた人の声は ノイズ混じりだってわかってるはず。なのに なのに  不条理で欲張りなこんな世の中で この気持ちこれっぽっちと手懐けてしまえば 窮屈で退屈な箱庭の中で もがけずに、埋もれてゆく心彷徨う  オブラートに包んだからって 変わらないんです、批判なんて 違反だって言われないと 守れないんです、やめれないんです なんで言い訳ばかりが溢れるんだろう どうしようもない 自己防衛 馬鹿ばっか  不条理でおざなりなこんな世の中で 媚び売りも繋がりも八方美人じゃ 窮屈で退屈な箱庭の外へ 抜け出せず、埋もれてゆく心彷徨う 彷徨う  不条理で強がりなこんな世の中で この気持ちひとりぼっちで抱えていくなら 窮屈で巣窟な箱庭の中で もがけずに、埋もれてゆくだけ  本当に伝えたいことほど遠くて 言葉でも態度でも無駄な気がしている それでも。って 愛を持って叫ぶフレーズが 彷徨う心を解く鍵になってく なってよ ヨワクテ モロクテもいいから
Farfallaハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優夕暮れの風 髪が揺れた帰り道 見つめた横顔 肩を落とした 君の影は小さくて 黙って追いかけた  笑ったコスモス 歌う風車 君はいっそ綺麗に映って 花びら舞い落ちて覗く弱さをそっと預けてよ  君だけを照らす太陽 僕はずっと影を描く だからもっと踊れFarfalla 羽ばたいてこの空自由に 君色に染めてよ  透き通る目に映る嘘に目を背けたくなる日がくるかも  それでも見つめてて名前も知らない花がほらこんなに溢れて 君を彩ってる 絶望に見えた中で咲いた夢  君だけが踊るFarfalla 僕はずっと風を運ぶ どこまでも羽を広げて空高く夢をのせては 君色に染めてよ  淡いコスモス凛と咲く 傷ついて羽休める場所 いつもここにあるから 大丈夫  君だけを照らす太陽 僕はずっと影を描く だからもっと踊れFarfalla 空高く夢をのせては 君色に染めてよ 君色に染まれ
赤い糸ハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優好きだったあの曲を聴かなくなっていたのは 最後に2人の別れが隠されていたから 切ないエンド迎えることをわかっていたなら イヤフォンを分け合って聴いたりしなかった  何も持っていなくてそれでも待っていたくて ただ好きというだけで乗り越えられる気がしてた  この恋が間違いなら胸を張り裂きそうな痛みを 知りたくなかった覚えたくもなかった もし運命の人なら今すぐ教えてほしい 新しい恋を始めようとしてるから  ハッピーエンド迎えることをわかっていたなら すれ違いも互いを知るためのスパイス  何を求めていたの?焦がれて憧れていたの ただ好きということで形なんていらなかった  この恋をやり直せたら痛みの数だけ優しさを 分け合えたかな?温め合えたかな? もし運命の人ならいつかまた会える日が来る 新しいストーリーの途中でも  温もりが消える前に…鐘の音が鳴る前に…  この恋が間違いなら胸を張り裂きそうな痛みを 知りたくなかった覚えたくもなかった もし運命の人なら今すぐ教えてほしい 新しい恋に飛び込む前に きっと2人の…きっと2人は。
レターハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優「ただいま」っていう声が鼻にかかっていた 何かを隠した目は赤く潤んでいた  頑張った分報われないとさ ちっぽけになるよね?嫌になるよね? でも誰より頑張ってきたこと 今も頑張ってること私は知ってる  あぁ不安な夜を保証のない明日を探している あなたへ贈るこの手紙は頼りないけど 数秒でいい 短い愛を届けたいと思ったんだ  何かに押しつぶされそうになるのは それだけ必死だから もがいては進んでいるから 強く踏みしめてる足音響いた  あぁ孤独な夜も消せない灯りも朝が来るまで あなたへ贈るこの手紙はつたない文字で 投げ出していいよ 弱くていいよ 間違ってない  不揃いな朝 溶けた孤独も消えてくれるわけじゃないけど 強さも優しさも弱さも隣りあわせにいるから  あぁ孤独な夜に膝を抱えて怯えないで あなたへ贈るこの手紙は頼りないけど 勝ち負けじゃない 逃げたっていいよ 忘れないで 生きてること
僕のストーリーハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優比べたって何もいいことはないとわかってるけど それでもどこかで順位を付けて。 あの人はやけに幸せそうだな 変われたなら何をしよう? 自慢げにカメラを回したりして  僕はというと雑に飲んだトマトジュースお気に入りのシャツを 赤く染めてため息ざわめきが胸に迫っていた  嫌になることもあるよ それでもただひたすらに続いてく この人生に あと少しもう少し つま先揃えて向かってゆく カットがかかったままの映画の続きを 探しにいこう 描きにいこう 主人公は僕だから。  疑うのは信じた過去があるから裏側には いつでも隠してる弱さが見えたりするんだ  本当の強さと言うのは案外優しさで溢れていた 触れた時に色を帯びたフィルム胸を掴んでいた  情けなくなる日もある それでもまた失敗を繰り返し これでいいのか? それでいいのか? 確かめながら進んでゆく エンディングにはきっと花束が待っているから モノクロームを彩る日々を 僕が描いてゆく  誰かじゃなくて僕が僕を好きになれる日がくるまで 何度も何度も あと少しもう少し 足を前に進めるだろう カットがかかったままの映画の続きを 探しにいこう 描きにいこう 主人公は僕だから 主人公は僕だから。
あいたいハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優随分と流れた時に何も残ってない気がして 振り返ると足跡にも埃が被ってた  なんとなく春を待って気付けば夏が来て秋を待ち望んで崩れる冬が来て 今何してるの? どんな風に眠りについてる?  今あいたい あなたに ただあいたいのすぐに 三日月の空に手を伸ばしては あの日の写真を見返して スマホの中に居場所を探して 埋まらないままの手帳を見てた また春がくる あいたいんだ 桜の木の下で  遠くても離れてても大丈夫と思ってたの 遠回りした分だけ強くなれる気がしてたの  それとなく嘘ついて思い遣りを真似て本当に欲しい言葉飲み込んで笑って 重くなるだけの愛じゃなくて当たり前を重ねてたい  今あいたい あなたに ただあいたいのすぐに こんなにも長くて暗い夜はもういらない  約束果たせないまま離れたりしないでよ ちゃんとこの空に願いを込めて どんな困難だって乗り越えてゆけるとこの声を捧げよう  今あいたい あなたに ただあいたいのすぐに 三日月の空に手を伸ばしては 優しさが染みて痛いよ スマホのライトを高くかざして 一番星にもなれたらいいな また春がくる あいたいんだ桜が咲く頃に 桜の木の下で
プリンセスになってハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優12時の鐘が鳴った途端 解けてゆく魔法なんて嫌 着飾った綺麗な姿も 寝癖のついた私も愛しいと言ってよbaby ずっと探してた  憧れた恋もあったけど 白馬の王子様に につかわしくなるため背伸びしていた 運命の人はあなただった  プリンセスになって ドレスなびかせ 踊るのもいいけど 2人駆け出す夜道 やけに冷えた手に握らせてくれたコーンスープ それがやけにあたたかくて 愛を感じてた  本当の愛を知る日まで 眠りにつくなんてイヤ 口付けで目を覚ますよりも 記憶に残る甘さに 何度でも溺れさせてよ おとぎ話じゃ描けないほど  プリンセスになって ティアラ飾った 祝福もいいけど 沈むソファーの中で そっと握らせてくれたこの部屋の鍵が 近づけてく距離と心  運命だなんて言葉にすれば魔法は解けるのかな? おとぎ話のその先を描いてく 特別じゃなくていい  プリンセスになって ドレスなびかせ 踊るのもいいけど 2人駆け出す夜道 やけに冷えた手に握らせてくれたコーンスープ それがやけにあたたかくて 愛を感じてた
ボーイフレンドハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優boyfriend あなたじゃなきゃダメな理由なんて宿命で no brain この心が叫んで求めているの…making love la la la~love boyfriend la la la~love  わかってくれないと落とすため息 ほどくにはあまりに 脆くなった糸 嫌なとこ数え出したらきっとお互い壊しあうから  子どもみたいに残すとこ ろくにラインも返さないとこ 埋まらないdesire ぬけれないspiral それでも繋ぐ赤い糸が 2人を引き寄せてるの わかりきれなくていい 薄暗いままでいい  boyfriend 愛してるを柄にもなく くれた雪解けに no phrase 見つめる眼が射抜いた浮つく心臓  boyfriend あなたじゃなきゃダメな理由なんて 宿命と no brain この心が叫んで求めているのが証明 la la la~love boyfriend la la la~love  何を嫌がって 何を好きだなって 思いやりに変わってく 誰かじゃなくて 2人の形に そっと詰めてゆくの 変わらないでイノセント  boyfriend 愛してるの返事はいつだって 鮮明に no phrase 染まる頬が愛を示しているの  boyfriend あなたじゃなきゃダメな理由なんて 宿命よ! no brain この心が叫んで求めているのが証明 la la la~love boyfriend la la la~love
この美しい世界でハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優もしももしもこの世界の争いをなくす代わりに 一番大切な人と永遠の別れ 決められていたら  私は誰かの幸せ 願えないな 残酷でも あなたがいない世界に色はない 意味もない  誰もが誰かを想ってる 朝起きて見る無防備な顔を ただ愛しいと思うその時もどこかで争い合う  この美しい世界で愛が泣かないように 不機嫌な空を照らす笑顔が煌めいて溢れているのに この傷ついた世界でどんな未来描こう 大切な人の幸せ願って不確かな明日に手を伸ばす あなたと  いつもいつもこの世界のどこかで生まれる命が 誰かの不幸を望んだり傷つけることはないのに  いつしか大人になっては傷つける術を覚えてゆく 1人抱きしめるのがやっとの この手を誰に向ける?  この果てしない地球であなたに出会えたから 手を繋いだ先に覗く明日へと向かってく限りある未来つないで  LOVE & peace LOVE & peace 大切な人の幸せを願って生きてくあなたと
えんぴつハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優どれくらい削ればいい? 鋭く尖ってゆくだけなのに そう人生は無理難題ばかりを揃えて待ち構えている 小学生でもらったあの鉛筆はあとどれくらい 残っているんだろうか?ずいぶん雑になったな  喧嘩して怒られて甘さを知りたくてつい イキがって「もうこれ以上は」って 線を引かれたけど  いつまでもいつまでも果てしない夢を見よう 僕らのいるこの場所はスタートに過ぎないんだから いつまでもいつまでも削れてゆくだけじゃナンセンス 散らばったカギ集めて一つ一つ扉を開けてく  名前が刻まれたえんじ色した六角形を 転がして解答を託してミスをしたっけな  子供でいたかった いいことだけじゃないのに 大人になりきれないから明日を探してる  いつまでもいつまでも果てしない夢を見よう 僕らがいたあの場所は不確かなまやかしだから いつの日もいつの日も削られて覗く芯(しんい)を 握った手紙返事はまだ書けない 時が来るまで  削れていく形さえもなくなる日がくるかも それでもそれでも今しかない夢を見てる  いつまでもいつまでも果てしない夢を見よう 僕らのいるこの場所は永遠に続かないから いつの日もいつの日も削れてゆく中で深く 息をしてまた集めて 一つ一つ扉を開けてく 時が来るまで
透明ハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優あぁほら悲しみが君をさらってしまう前に ひとりじゃ溶けてかないから僕が僕がそばにいるよ  初めてのことじゃない よくあることでもない 触れた肩の向こう 悲しみがそっと覗いた こめかみが痛いな 君より先に流れる透明 「平気だから」と言わせてしまう 僕は情けない  何を捨てて選んでいく 残したいものはなんなのか? もがきながら進んでいく飾らない姿を映した  あぁほら悲しみが君を奪ってしまう前に 今なら温めて溶かしてゆけるはずだろう あぁその微笑みを少しでも長く見れるように 僕はただここであの日の夢の続き探すよ  「ごめんね」を繰り返し ボロボロになってまで 神様のいたずら 目には映らない苦しさも  どこへ向かう旅なんだろう?痛みだけが消えないままで 終わりまでの直線を伸ばしてく姿を消さないで  あぁその悲しみが君の全て染めてしまう前に 今ならこの手のぬくもりが届くはずさ あぁその横顔に何も流れたりしないように 僕はただずっとフィルムに君を映し続けよう  あぁその悲しみが君をさらってしまわぬように どうかどうか心は透明なまま あぁその微笑みを少しでも長く見れるように 目と目合わせて二人の時を繋ぐ 永遠の愛を誓って生きるよ
スイマーハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優ふいに寂しいなと思った 空いたスペース文字で埋める 落書きみたいに心を塗りつぶしてゆく 本当の姿消し去るように 岩の影に身を潜めても 馴染まない色が浮かび上がって仕方ないな 沈んだままの沈没船 眠る宝石すくいあげても うまく泳げない 辿り着けない 息の吸い方って誰に教わるんだっけ?  君はスイマー 生きづらいこんな世の中を必死で泳ぐ姿は 届いてるよ海の底見上げているだけじゃ変わらないことを告げた 水面に揺れる光を求めて 今日もあがいている  好き勝手言う人の声を 空けたスペース書き込んでは 無責任なエゴの押し付けだと気づいてる それでもいつも臆病で周りの目に押しつぶされて うまくかわせない 傷が癒えない 息を吸いすぎて吐くことを忘れてった  君はスイマー 生きづらいこんな世の中に愛を叫んでる瞳は 今「ただいま」言える場所 必要とする声と姿を僕に見せてよ 水面に揺れる光は近いよ 今日も息をして  君が選んでいいんだよ 間違いなんてないんだよ 幸せの価値はいつでも自分で決めていいんだ うまく泳げなくていいよ 浮かんでいるだけでもいい 幸せになるために産まれてきた  君はスイマー 生きづらいこんな世の中でも 未来を描いてしまうのは 深く続く海の底 差し込んだ光を僕らは知っているから 水面に揺れる光は近いよ 今日も息をして
Happy Weddingハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優白いベールに包まれた あなたの笑顔が世界一 輝いている今日と言う日に 流れる涙はみんなに愛されてる証  タキシードに身を包む あなたの決意が今ここで 守り抜く強さとなり 始まりを築くふたりの未来  これまでのこと思い返すと 語り尽くせないほどあるでしょう 笑い転げたり喧嘩もしたり その全てが思い出に変わってゆく  巡り合いの中で2人 飾らぬ愛を繋いでゆく 探り合いの中で芽吹く かけがえのない宝物 恋におちて愛を知った2人へ Happy Wedding 贈る歌  5年、10年、生涯ずっと寄り添い生きてくと 誓い合う2人の幸せを心から願ってるよ  巡り合いの中で2人 飾らぬ愛を繋いでゆく 探り合いの中で芽吹く かけがえのない宝物  おめでとうじゃ足りないほど 今日と言う日にありがとうを 今ここにいる全ての人が かけがえのない宝物 恋に落ちて愛を知って幸せを知った 手を取り合い歩んでゆく2人へ Happy Wedding 贈る歌
話をしようよハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優もっと話をしようよ息が届く間に 思い出とともに君といつまでも一緒に  広いこの空の下で君に逢えてよかった 足りないもの分け合って築きあげてきた日々  思い出のアルバムを広げたらそこに いろんな表情の君がいるんだ  この先終わりが来ても忘れないよ二人の思い出 淋しくならないように 最後までそばにいる まだページはある  もっと話をしようよ 残り僅かな時を この部屋から君の声が途切れる前に  遠くない別れが少しづつ歩み寄ってることを知ってる それでもこの時は誰にも 壊せやしないよ飛び立つその前に抱きしめたい  もっと話をしようよ息が届く間に 思い出とともにずっといつまでも一緒に  もっと、話をしようよ 残り僅かな時を この部屋から君の声が途切れる前に この部屋から二人の音が途切れる前に
メリーゴーランドハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優逃げ出してしまいたい そう浮かんだ数秒後 逃げ出した後に怯えて あぁ動けない 太陽も月もさ 頼んでもないのに 追いかけてくるし 昨日がまだ手を離さない  全部このままでいいわけはないんだ どこにも だけど揺られ揺れてく  連れ出してよメリーゴーランド 少しだけ甘い世界へゆきたい 明日にはわかってるだから今夜は許して はぐれそうな優しさも 手放しすぎて何も残っていない こんな私の生まれた意味を 誰か証明してよ 君が証明してよ  振り出しに戻りたい 白く映ってたあの日 考えなしに誰かに 甘えて眠りたい  全部後回し 優先順位が崩れてく やり直しの切符はどこ?  戻れないわ メリーゴーランド 甘いだけの罠にハマってしまう 落ちてゆく性だった?こんな情けはいらない 夢を見てた青い春 手に入れたいものはどこにある? こんな時はそばにいて 誰か探してよ 君が探してよ  頭の中で遠い記憶が呼ぶたびに 取り戻したいと叫ぶ ここだよ  止まれないの メリーゴーランド 苦くて辛くても味わうだけ 明日には明日までそんな契りを交わして 抜け出せずに孤独へと堕ちていく先で何を掴むの こんな私の生まれた意味を 誰か証明してよ 君が証明してよ
夕焼けカタルシスハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優通り過ぎる足音と やけに騒がしい街中で 自分だけの特別を探しても見当たらなくて  いろんな色をまとった あの人に憧れていた 真似をして切ったこの髪型も何かが違って  なくしたもの探しているつもりで大切なことは見落としたまま 流行りにのまれて買ったこの服も全部全部意味がなく思えて  夕焼け空に飛び立つ白鳥 羽を広げて私も飛びたいんだ 伸びてく影を踏みつけて歩く 背に浴びた光 スポットライト  うつむいて小石ひとつ蹴飛ばして口ずさむ唄 終わりのチャイムが鳴った頃とは違うの 戻れないな  なくしたものばかりだと嘆いてた 大切なことはすぐそばにあって 生きてく意味も空が青い理由も 未だにわからないけど  夕焼け雲は羽を手に入れて 忘れないでと飛び方を見せてくれた 伸びてく影にのまれないように 背にした光 スポットライト  誰かの声や周りに戸惑うのは向き合ってる証だから 間違いじゃないよ ほら  今日が沈んで明日また昇る この色はいつだって背中を 夕焼け空に飛び立つ 羽を広げて私も飛びたいから 伸びてく影に手を振って歩く 誰かを照らしたいの私も 向かってゆくよ スポットライト
アネモネの果てハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優目を覚ました朝7時 ぬくもりはとうに消えていた 机に飾った花が落としてた ひとひらの愛  普通の私を 何もない私を カワイイねって見つめてくれた 長いまつげと焦茶色の奥に映る私を 好きになれる気がしていた  舞い上がったのは私だけど 勘違いしてしまうヤワな細胞 あなたの側で 腕で 胸の中で 朝を迎えられたら 舞い戻ってゆく先探して 美しく散る愛があるなら どんな未来も 委ねて ついてゆくよ 果てしない水平線 今度は目を逸らさないよ  少しだけ強くなれたかな?昨日よりしゃんと胸を張って あなたが残した火照った私とメモにかかれた拙い文字も 赤紅色のこのアネモネが散る頃 全てを捨ててゆける。そんな気がしている  舞い散った花と同じように 美しさは儚き代償 あなたの側に腕に胸の中に いられる時が来たなら 一度も「………」  舞い上がったのは私だけど 勘違いしてしまうヤワな細胞 あなたの側で 腕で 胸の中で 明日を迎えられたら  どんな未来も 委ねて ついてゆくよ 果てしない水平線 今度は目を逸らさないよ 目を逸らさないで
だらしないハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優あぁあぁだらしない男に溺れてファスナーを下ろした あぁあぁ当てのない恋だとわかってる わかってる… でも今夜 月明かり照らして あなたの元へゆきたい  都合の良い女になるつもりなんてないのに 心はアイマイで 今すぐアイタイの 一方通行な恋 誤魔化すようにつけた Miss Dior 好きだったでしょう? 髪を触って首筋にキスしたこと 薄暗い中 手を握って見た SF 忘れ去れるはずもなくて 路地裏 足を止めて「今どこにいる?」送ってしまう  あぁあぁくだらない会話とあけたグラス不意打ちのキス あぁあぁ届かない運命(さだめ)とわかってて繋がれてゆく指先から  優しいだけの人じゃ 足りない 刺激がなきゃ そう言ったのは私なのに 朝になって後悔が押し寄せては わがまま言える関係じゃないことに泣いて 泣き疲れてカラカラと渇いたこの心を 癒せるのは あなただけで  あぁあぁ埋まらないカケラを求めてしまえば壊れるから あぁあぁ当てのない恋だとわかってる わかってる…でも今夜も  叶わなくたっていい このままいれればいい そんなこと言えるほど強くなれない 恋は盲目?ちゃんとみえてる 幸せとは程遠いこと わかってる  あぁあぁだらしないの私…わかってファスナーおろしたら あぁあぁ素っ気ない朝日が迎えに来るまで あなたの元でゆきたい あなたの元へ あなたの元で
Instinctハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優近づきたいと思うたび 知らないことが顔を出して 嫌われたくないからさ 興味のないフリ 駅前のカフェ いつものコーヒー 期間限定の甘い誘いになびけなかった 欲張りを飼い慣らして  さらけだした私が あなたの描く理想と かけ離れたとしても 愛想つかせたりしないでねぇ?  本能のままでよかった 隠すべきものなんてないよ 必要なのは交わすコトノハ 温めてきた恋は 今やっと名前を変える2人の手で  代わり映えしない夜に 降り続く深い雨は 2人を溺れさせてく 探り合う鼓動の高鳴り  本能のままでよかった 瞳に嘘なんて もうないよ ひび割れた先 覗く欲望 露わになるケダモノ 今やっと1つになる  知らなかった ハマらなかった小さなピース 持ち寄って 手を取り合って形になる 幸せという  本能のまま惹かれて 恋焦がれた日々を超えてぬくもり触れた 深い呼吸と満たされる欲望 今やっと名前を知った2人だから
Blue×Yellowハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優Tamiya Terashimaあの壁越えるまで振り向けない 愛しき声に手を触れない あの日の光景忘れされる日など来ない 天と地が入れ替わる日が来て 全て奪い去るその日まで 心に貼り付けたアイデム重ねあわせ  決意の糸が切れないように 何度も結び直して 駆け出してゆく  大胆不敵に挑んでいくの それくらいしなきゃ敵わないわ  優しくて温かい愛を裏切れない 前人未到の快挙たって 成し遂げなきゃ意味がないから 深く息吸い込んでいざ1歩 空へ駆ける  いまだに守りきれないこの手 懐かしむ余裕もないまま あの日の約束消えかかっている紙切れ 力を込めて書き足した夢 すべて果たしたらどこへ行く あてもなく彷徨う日々も上等 望むところ  真実の鍵はここだよ 誘き寄せた先にはせまる極限  起死回生の策を持って 飛び込んだ先は暗黒で 信じてる遠くない夢に目を凝らして 一心不乱に剣振って 手に入れたカケラ抱きしめて 助走つけ踏み込んでいざ1歩 空を駆ける  もう誰も傷つけないと誓ったのに 目を覚ませ 本能 未知の世界へ 全てをかけて 果たす さだめ  大胆不敵に挑んでいくの それくらいしなきゃ敵わないわ 優しくて温かい愛を裏切れない 前人未到の快挙たって 成し遂げなきゃ意味がないから 深く息吸い込んでいざ1歩 空へ 起死回生の策を持って 飛び込んだ先は暗黒で 信じてる遠くない夢に目を凝らして 一心不乱に剣振って 手に入れたカケラ抱きしめて 助走つけ踏み込んでいざ1歩 空を駆ける
Rainy Rainyハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優Arata Yamamotoさかむけを引っ張って 思いのほか痛くて 涙がこぼれちゃって「ダサいな」って呟いた 嘘をつくのなら ごまかし通してよ ぼろが出るくらいなら お人好しはやめてよ  いつも見送ってくれる あのポストまでは 強がって笑ってるわ 気づいてないフリする  Rainy いつもなら 心が渦巻いて沈んでく Rainy 今夜だけは 窓を打ち付けるほどに強く Rainy 明日には 馴れ合いの愛を終わらせるわ だからそばにいて 泣き止むまで降り続いて  好きとか嫌いだとか もう残ってないのね? あなたの心には 甘い誰かの影  長くそばにいたからか 一人きりの夜は ぬくもりを探しながら 朝をただ待つだけ  Rainy 悲しみに染まってゆくベッドの中で Rainy 今夜だけは 音を立てずとも優しくいて Rainy 夜明けには 新しい私が顔を出す だからそばにいて 朝にはカラッと乾いていて  すべての出来事に意味があるというのなら 私は何を試されているのでしょうか? 「嘘はやめて!」と問いただせばよかった? それとも「幸せになってね」と嘘を返せばよかった?  Rainy いつまでも 見て見ぬフリは続けられない Rainy 今夜だけは 今夜だけは 今夜だけは Rainy 降り続いた後に晴れ渡る空のように 悲しみはすべて流してしまうの Rainy Rainy Rainy Rainy
ハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優Arata Yamamoto「恋なんてしない」とあの時確かに誓ったの あの人があの子を選んだ時 ラブレターが戻った時も とどまることをしらずに流れたダイヤモンド 興味のないフリして薄っぺらい壁を作って 越えて来てくれる人を待ちわびていたのかもしれない とびこむたび傷を負ったから  もう一度 今一度 恋をしてもいいかな? あの人ともあの頃とも違う違うの もしこれが この恋がハッピーエンドじゃなかったら… なんて考えることもやめて とびこむ甘いスミカ  嘘をつく唇 思わずこぼす「大丈夫」 過去に縛れている心には 苦さを大事に仕舞い込んで 今度こそはと身構えてた  たった一度 ただ一度 恋の先が見えたの かざらない 素顔のままいれる 今なら もう恋は この恋が 最後でいい 最後がいい なんて考えるたびに夢が膨らむ 明日を描く  淡い春と鮮やかな夏 深い秋と透明な冬 隣にいたい いてほしい  もう一度 今一度 恋をしてる私がいる かざらない 素顔のままいれる 今なら もう恋は この恋が 最後でいい 最後がいい なんて考えることもやめて とびこむ甘いスミカ 膨らむ明日を描く
Dm.1460ハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優Arata Yamamoto待ち合わせうつむく僕の 視界にいつも“1460” ハイカットの君の好きなそれと 「おまたせ」お決まりのフレーズ  「どこに行くって聞かないで!」 「プランは前もって考えて」 魔法使いになって心透かさなくたって分かる 純粋で綺麗だ  Oh Lady Are you ready?幸せになる準備はいいかい? Oh Lady sweet melody不器用なりに甘えていて 走りだした ほどけた靴紐 結びなおしてあげるよ 照れている 君と誇らしげなマーチン 笑う僕  強がりな君の言葉は 謎解きIQ170かな キラキラの君の好きなソレが 僕をからかって見せた  どこにいたって想ってるよ 笑っていてほしいなって 傷を負った日は何も言わなくてもいいよ そっとココアでも入れるよ  Oh Lady Are you ready?悲しみは二人分け合おうよ Oh Lady more slowly焦らなくたっていいんだ 歩き出した 固く結ばれた靴紐と二人 手と手 照れている君の目線の先マーチン それと僕  こんなにもわがままで 気分屋な君を 一途に愛せるのは僕だけだよ 他の奴じゃ手に負えない  Oh Lady Are you ready?幸せにする準備はできた Oh Lady sweet melody不器用なりに甘えていて 走り出した 固く結ばれた靴紐と二人 手と手 照れている君の目線の先マーチン それと僕 照れている君と誇らしげなマーチン 笑う僕
今をハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優Arata Yamamoto描いた未来は思ったより遠いようだ そもそもどこまでイメージしていた? 電車に乗り遅れたり ときに遊んでみたり すべてに意味はあったのかい? やり直したいことなんて山ほどある だけど戻れない やり直しは効かないのがルールらしい 疲れて腰を下ろしたベンチで しおれた たんぽぽ綿毛になれず  私が今、息を吸って過去を悔やんでいるこの瞬間に 未来の1分1秒を望む人がいるの 命ある限り生きていく今を今を今を  あの誓いからもう10年が経ったみたい あれ?なぜここにいるんだろう… 鏡の中の私が私を蔑んでいる 変われていない みじめさを 駅の改札押しあって何を求め焦っているの 生き急いだその先を覗いてみたい 小さな手から離れた風船 空高くなって見えなくなった  私が今、息を吸って情けなさに溺れている瞬間も 未来の1分1秒を望めぬ人がいるの 命ある限り生きていく今を今を今を  生きてるだけで素晴らしい 誰かが言ってた言葉が 心に刺さって痛い 私は今を生きてゆく  私が今、息を吸って振り返らずに進む瞬間が 未来の1分1秒を築き上げていくの 命ある限り生きていく今を今を今を
愛がなんだハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優Arata Yamamoto制服のカップル 口に入れたアーモンドチョコ 甘い甘い甘いな 今の私には 情熱が足りない もっともっとガッツを見せろ 熱い熱い熱いな 今の私には こんな大人になりたかったか? 描いてた大人ってこんなだったか? 誰かに求められたくて 求め合う愛が羨ましくって足りない  愛が欲しいわけじゃないんだ愛より欲しいものがあるんだ そう言って意地張って見えない意味ないラインひいた どうしたって消えないんだデリートはとっくに押したんだ 寂しさのバロメーター これで合ってる? 夜が長いわ  とっくに味はない 持て余したチューイングガム 固い固い固いな 吐き出したいな 生まれて1年でママ、ママと笑うあの子 くすぐったいな 今も昔も こんな光景を見た後でも誰かの噂に耳を傾け 弱いところを見つけては 弱い心隠せた気になっていた  愛の意味を知りたいんだ方程式当てはまらないんだ 証明の仕方なんて知らない 計れないラインでしょ? どうしたい?ってきかれたんだどうもこうもなにもないんだ 正しさのバロメーター 謎めいたまま過ぎてくだけ  中途半端に語れる薄い愛はいらない  愛が欲しいわけじゃないんだ愛より欲しいものがあるんだ そう言って意地張って見えない意味ないラインひいた 愛の意味を知りたいんだ方程式当てはまらないんだ 証明の仕方なんて知らない 計れないラインでしょ? どうしたって消えないんだ消えるはずなんてないんだ 寂しさのバロメーター 抱えて目を閉じるの
LIARハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優Arata Yamamoto重い扉を開けた先 光が待っているなら 今の辛さなんて今の辛さなんて 大丈夫きっとどうにか 励ましてくれる言葉も 今は頷けないよ 鼻で笑った交差点  誰かに理解されることを望んでいたはずなのに チカチカ点滅する青い人を 焼き付けて目をつむったまま 飛び出したい  抱きしめるよ腕の中で 明るい明日を夢見ていて すり抜けてく 色のないまま お願い この手 離さないで 明日を迎えよう 永遠にずっと  この手に触れたぬくもり 独りよがりのヒロイン 嘘を並べたって嘘を愛したって あの日交わした約束 あの夏の幻を 忘れられなくて コートの中探してる  誰かに期待されるたびに話した見え透いた嘘は キラキラ光る星によく似て 手を伸ばしつかめないまま 夜に消える  抱きしめるよ透けた憂いも 思いつく言葉じゃ足りない 見つけ出して嘘のない目で お願い 想い 受け取っていて 明日を迎えよう ともに  何千回の夜も越えてみせるよ 約束 指切り あの夏も 何千回の朝も数えてみせるよ 色をつけて 自信を持って  抱きしめるよ 抱きしめるよ  抱きしめるよ 腕の中で 明るい明日を夢見ていて すり抜けては遠くなって お願い 想い 受け取っていて 明日を迎えよう 永遠に ずっと
めぐりめぐってハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優Arata Yamamotoえらばなかった糸だから 赤い糸じゃない ホワイトでもない ついていない。と運の悪さをひけらかして 絡まった輪っかを何度もほどいて 通り抜けて またほどいてを繰り返してきた  するとどうだ 目の前にかけがえない光の粒 つまりこうだ なんて理屈じゃ表せないけど  めぐりめぐってここに辿り着いた きつい坂道も回り道も 意味があったな きっとあったな そう思えるまで紡いできた時間も めぐりめぐってここに辿り着いた この先に何が待っていても 意味があるだろう きっとあるだろう そう思えるのはあなたと今出会えたから  側にいると絡まってく くせに離れると ちぎれてしまう 今度ばかりは結んでいたいな  ぶつかっては引き寄せて 指先から恋を知った 自分勝手な言葉ふるいにかけて砕いてく  めぐりめぐってここで会えたことに もし意味がないと揶揄されても 果たしてそうかな?見つけるから この細い糸を手繰り寄せた先にみえる  何度でも探すよ 何度目の誓いも果たすために 何度でも結ぶよ  めぐりめぐってここに辿り着いた きつい坂道も回り道も 意味があったな 全部あったな 間違いなんてない  70億の中で出会えたこと 始まりはいつだって奇跡と 呼んでいいだろう きっといいだろう そう思えるのはあなたと今出会えたから
ユメミラハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優Arata YamamotoMy love 愛の溜まり場なんて どこにあるんだろうか? Lie ゆがんだ形もどして たまってく感情 縮まってく距離と はやる気持ちの中で なにかが戦い ひしめき合う  届かない朝と 掴みかけた星 Oh no 変わらぬまま  夢から醒めて 幻想すてて 言霊の中に隠されたホント探してる You make me love せめて 悲しみの温度は 分かち合っていたい 分けあって 生きてたい  Alive 愛は温められて どこに行くんだろうか? Light ともした道の先にはオレンジのファンファーレ 途切れかけた糸 紡ぐ物語は 求めたエンディング誘い出して 鳴り響く朝の アラーム止めたら Oh right 回りだすよ  夢から醒めて 初恋のように 苦さを知らない 淡いだけのハート 手を振ろう You make me love せめて 悲しみのエンドは 分かち合っていたい そうやって 生きてたい  季節外れの花火と波の音 潮の匂い 二人だけの空 輝いた星 今なら 手を伸ばせそう  夢から醒めて 恋に落ちて 言霊の中に隠されたホント見つけだす You make me love 触れて 確かめ合えるなら 分かち合っていたい 分けあって 笑い合っていたい そうやって 生きてたい
大丈夫ハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優Tamiya Terashimaこのまま解けることなく今日を終えてゆく 輝いて見えた世界は意外にも狭くて 誰かを傷つけることで広がるものなど 心躍るわけはないのに眉をひそめた  嫌!無理!もう。なんて言ってしまえば 代わりなんていくらでもいるんだ この小さな檻の中で戦う  大丈夫 そう言ってくれるだけで 根拠なき自信が どこからかうまれてきたんだ スタートは何度でも あなたがいてくれたら始められる  あれだけ好きだったはずのことがよどんでく 描いたのは幻想か…かき混ぜてみたけど 続けることほど難しいことはないのかも 嫌いになる覚悟があるなら逃げ腰になれない  やるしかない!だから他人任せは 捨ててしまえ、いくじなし 歩んだこの道は決して檻の中じゃない  大丈夫 そう言ってくれた時の 儚げな笑顔が今日も背中を押すんだ ゴールはまだ見えない あなたがいてくれたら道の果てへ  今度はありったけの愛を込めて この言葉を送るよ  大丈夫 そう言ってくれた あなたに贈る大丈夫 魔法の言葉をくれた ほらもう弱くないよ あなたがいて何度も前を向けた
感謝の手紙ハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優「ねぇママ、今日も遅くなるの? ご飯もケーキも先 食べたよ お風呂にだって2人で入れるよ お姉ちゃんだもん」  電話越しの幼い声 唇をギュッと噛むあなたの 瞳が潤んでいくのは愛の証で。  会いたい人に会えなくて やりたい事は後回し 「大変な世の中だから」口癖になって…  ありがとうありがとう ありきたりな言葉 だけど届けたいと思った ありがとうありがとう戦うヒーローにも 帰る場所があるんだ 待っている人がいる だけど誰かの大切な人を守るために進むヒーロー  テレビで流れる情報と 追いついてこない現実 目には見えない何かにずっと逆らってる  交わせたはずの言葉と 増やせたはずの思い出 数えればキリがないけど。ってムリに笑って  ありがとうありがとう ありふれてるようで 伝えきれない想いのせて ありがとうありがとう 戦うヒーローが ゆっくり目を閉じれる日を 望んでる人がいる せめてこの先 大切な人の隣で笑い合う日々を  逃げ出したい日も 辛く暗い日も 想像でしかない明日を 描きながら 戦う人の心を灯して 神様  ありがとうありがとう 当たり前が少し 変わっていくこの世の中で ありがとうありがとう 戦うヒーローにも 帰る場所があるんだ 待っている人がいる だけど誰かの大切な人を守るために 進むヒーロー
call for loveハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優山本アラタ勝ち負けだらけ 醜い世界に 愛を歌うんだ オーエイヲー オーアイヲー オーエイヲー オーアイヲー  夢に向かって戦う少年 人々は「うまくいくといいね」と 鼻で笑ったあの時感じた嫌悪感を 大人になってはっきりわかるあの正体を 勝手に価値や限界を 決めるなんてどうかしている もっともっと思いやりや優しさで溢れたらいいのに そしたらもう少し息も吸いやすくなるはず  大げさに愛を歌おう 誰になんといわれようと ひかない ひるがない ゆるげない 高らかに愛を叫ぼう 君が君らしく生きることができるように オーエイヲー オーアイヲー オーエイヲー オーアイヲー 不確かな愛信じるために必要なはずの eye to eye いつしか便利なものに頼り ごまかして生きてる SNS で評価される 比べられて差をつけられ もっともっと大切なことに目を向けれたらいいのに そしたらもう少し愛を知れるだろうな  大げさに愛を歌おう 誰を敵に回したって ひかない ひるがない ゆるげない 高らかに愛を叫ぼう 僕らの未来がもっと広がっていくように オーエイヲー オーアイヲー オーエイヲー オーアイヲー 大げさに愛を歌おう 高らかに愛を叫ぼう
CALLINGハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優山本アラタ1人で泣いてたんだね 今まで気づかずにごめん この両手で包めるなら愛に変えたい 遠くにのぞく地平線 向こう側を見に行こうよ 広がった景色がきっと君に 風を吹かせてくれるさ 向かい風も味方に変える  君を呼ぶ声聞こえてるかな 駆け出したのは裸足の僕 君と出会うため生まれてきたよ 「カッコつけないで」と笑ってほしいんだ  僕の人生のノートは いつのまにか君だらけ 溢れるほどの愛を贈りたい 遠くに見えた地平線 向こう側にも見えたんだ 広かったはずの今日はジオラマ 巡り巡る中でほら 2人手を繋いで進むよ  君を呼ぶ声聞こえてるかな 加速してゆく2人の熱 君を探して世界中旅する 「いなくならないよ」と笑ってほしいんだ  どうしたって変えられない過去に しがみついて鍵をかけないで 苦しみ 悲しみは 喜びの水になるから 君を呼ぶ声 君が呼ぶ声 届いてるから駆け出すよ  君と出会うため生まれてきたよ 「カッコつけないで」と笑ってほしいんだ ずっと君の名前を呼び続けるよ
ヒカリ射すミライハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優山本アラタヒカリ射すミライ 夜が明けない 心を渦巻くモヤは 深くて消えない そんなあなたに私は何ができる? 明日はきっと少しだけ前を向けるそう信じながら 不安を抱いて眠りにつく 小さな心に絆創膏を あなたにどうか光がさしますように  朝になったら この夢から覚めたいと うつむき震える 声を殺して雫をぬぐう姿 明日はそっと少しずつほどけていくその悲しみから 心もとないその手握り 指先温度を少し上げる あなたよどうか光を閉ざさないで  そこにあるべきもの そこにいたはずの昨日 姿・形を変えていく虚しさ 忘れちゃいけない 忘れないで生きていく 託されたバトンをつないでいく  明日はきっと少しだけ前を向けるそう信じながら 不安を抱いて眠りにつく あなたの心に絆創膏を  明日へずっと祈り込めるから 重い足を進められる 動き出したその背中は心の温度を少し上げる あなたにどうか光がさしますように
Alwaysハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優山本アラタアラームの音に起こされて 片目をそっと開いた 朝日がカーテンくぐって眩しいや 重い身体起こしながら 大きく息を吸って 今日という一日が始まってくんだ いつもの道でいつもの時間 何も変わらない何も変わらない だけど風が吹き胸が高鳴る これになんと名前をつけようか 当たり前のように過ぎてく毎日に 特別はどこにもないと気付いても それでも愛しくてこの瞬間を抱いていたいと思った これを幸せと名付けてみるんだ  眠る前に見上げた空 一番星、またたいた それだけのことで ただそれだけのことで まだやれるって目を閉じて かがやく明日を描く 夢の中だけじゃ終わらせられないさ いつもの道で急に咲いた花 どこから来たのか どこへ向かうのか そっと風が吹き揺れる花びら僕に勇気をくれたんだとおもった 当たり前のように過ぎてく毎日に どれほど感謝して生きてゆけるだろう なにげない季節の移り変わりにも笑顔見つけてゆける これは幸せに出会えた証だ  ありきたりな言葉と ありふれたストーリー それでも今日と明日では また違うんだ  当たり前のように過ぎてく毎日に 特別はどこにもないと気付いても それでも愛しくてこの瞬間を抱いていたいと思った これを幸せと呼ぶことにするんだ
get the chanceハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優山本アラタチャンスはいつも巡らないと 言い訳つけて逃げてるだけ 踏み出したら何か見えてくるはずなのに壁を作った 傷だらけのこの両手じゃつかみたいものに気づいても 指の隙間からこぼれてく 頑張りも水の泡となる 誰かのせいにすることも上手くなってきた 転がされて生きることも悪くない気がしていた  決まってる未来なんてない いつも決めるのは君だから 決められたレールなんて 壊してしまえば何の意味もない 夢はいつもここに持って  踏み出した足縛り付ける 濁りきった哀れな邪念 振り切って振り払って素直な私に戻りたい 誰かに求めてばかりじゃ何も見えてこない 妥協の先にあったのは形だけきれいな嘘  止まっている余裕なんてない いい顔しても変わらないなら 閉ざされた厚い壁に 歯向かう位でちょうどいいじゃない 揺るがない誇り持って  求めすぎた現実にため息を落としても あきらめの先を知らないなら 覗いてみよう まだ終わりじゃない  決まってる未来なんてない いつも決めるのは君だから 決められたレールなんて 壊してしまえ 築いてゆける 夢はいつも 夢はいつも 逃げてないそこにある 夢を強くここに持って
茜空ハナフサマユハナフサマユ花房真優花房真優柴田夏未・山本アラタ簡単に言わないで 声をあげたあの日 優しさだと今なら わかるのにな わかるのにな ぎこちなく繋がれた 左手が熱を帯びて さりげなく解かれた ごめんねの合図 ふたりの本音は痛いほど 鏡に映ってた ウラハラなまま 吐息だけが白く染まり何も言えず 時が二人を裂いた  スキだよ スキだよ 素直に言えてたらきっと だけどね だけどね 壊れてしまうのが怖くて 友達という線を引いてしまった あの日の淡い茜の空に  時々ね思い出す あのベンチやコンビニ 特別なことなんて なくても笑えてた 飾らずにいれること 幸せの証 二人の本音を隠してまで 守りたかった 曖昧な愛は 雪どけとともに溶けて 消えていった あぁ  スキだよ スキだよ 忘れることはないきっと だけどね だけどね もうすぐ薬指に誓う あなたとは似ても似つかない人と 生きてゆく そう決めたの  スキだよ スキだよ もう絶対に言えないな だからさ だからさ 友達もやめにしようよ 元気でいてねと最後に願った あの日と同じ茜の空に
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