長谷川カオナシ作詞の歌詞一覧リスト  28曲中 1-28曲を表示

全1ページ中 1ページを表示
28曲中 1-28曲を表示
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
赤の前クリープハイプクリープハイプ長谷川カオナシ尾崎世界観特別な物なんて何も持たない僕に 突然話は来た やれるかな やれるかな 僕なんかにさ  相方は初めましててでも今日から 長い付き合いになるね いけるかな いけるかな 幕は上がる  誰かが赤いボタンを押した 世界に光があふれて 世界に言葉があふれる魔法さ 誰かは見ててくれるかな 誰かは聞いててくれるかな  あなたは覚えててくれるかな  相方と二人で眺めるそれは まるで海のよう やれそうだ いけそうだ どこまででも  特別な物なんて何も持たないからか 突然幕は降りた おかしいな 僕らまだ 何もしてないのに  誰かが赤いボタンを押して 誰の顔も見えなくなって 誰の声も聞こえなくなる それなら 誰かは見ててくれたかな 誰かは聞いててくれたかな  あなたは覚えててくれるかな
朝にキスクリープハイプクリープハイプ長谷川カオナシ長谷川カオナシなんでもないことで つまらない言い合いになったりで 馬鹿馬鹿しくてさ ごめん折れるフリをした  正論吐いたって 何を救えるでもないわけで 言えることは無くて 黙って見下ろしている  お月様に唾を吐いた 顔にかかる 当たり前か  君が安心して眠るまで 愛してると繰り返してあげる 君が安心して眠るまで サンドバッグの代わりしてあげる  何か言おうとして とりあえずは吸い込んだんだけど 言葉は出なくて ため息になる  一人分の酸素のムダ 良いことなし 泣けてくるぜ  「口下手vsわからずや」のカード 誰も買いやしないからやめなよ 平行線が伸びていく 果てのない夜の向こう  君が安心して眠るまで 愛してると繰り返してあげる 君が安心して眠るまで サンドバッグの代わりしてあげる  朝にキス
AT アイリッドGOLD LYLICクリープハイプGOLD LYLICクリープハイプ長谷川カオナシ尾崎世界観浅田信一・クリープハイプ夢の中で会った貴女に恋をしました 寝言とおっしゃられても もう夢中なのです  最近よく会いにくる眠そうな人は 仕事はしてるのかしら 大丈夫かしら  貴女に会えるなら 僕は眠り続けます 今日も風邪をひいてます  えー、そんなこと言うけどさ 会うのは良いけどさ 目覚ましは呼んでるよ  夢見る僕の良い人はきっと いつかは消えてしまうのでしょう そんなのわかってます でもここが良いのです 瞼のむこうよりは  部屋中の時計は壊して ニワトリはいない やわらかなベッドの中で 二人きりです  いいかげんに目を覚ましなよ 電話が呼んでくれるうちに  夢見る僕の良い人はきっと 愛想つかしてるのでしょう そんなのわかってます でもここが良いのです 瞼のむこうよりは  確かめたくて 頬っぺたをつねって 少しも痛くなかったけど 湖ができて あふれ出したよ 瞼のむこうがわに  夢の中で会った貴女に恋をしました 寝言とおっしゃられるように まだ夢の中です
買いものクリープハイプクリープハイプ長谷川カオナシ長谷川カオナシ一人分の買いものも だいぶ慣れたよ 必要なものなんて 片手で持てるのね 左手のあんまりの 手持ちぶさたに 余計なものなんて 買ってみたりして  あの人は夏の空が好きでした あたしは冬の空が好きだったけど 反対の二人に共通してたのは この時間が好きだったこと  夕焼け空よ こたえてよ 君のもとで お別れした あの人は 今頃どこで どうしてるかな 空ばっかり見てるのかな  一人分の買いものも だいぶ慣れたよ 必要なものなんて 片手で持てるのね 左手の深刻な 手持ちぶさたを ポケットに押し込んで 家に帰るよ
かえるの唄GOLD LYLICクリープハイプGOLD LYLICクリープハイプ長谷川カオナシ長谷川カオナシなぁなぁあんたさ そうあんたですよ ちょっとでいいから聞いてくれよ 任された この悪役ってやつも なかなか因果な商売でして  一つ、先ず憎まれなくちゃ駄目 一つ、次に欲張らなくちゃ駄目 「謀られた」「濡れ衣だ」って 一つ、こんな女々しさ出しちゃ駄目  大体最後はこうやって ひらひら踊ればいいんでしょう 大体最後はこうやって ハチの巣にされればいいんでしょう  なぁなぁあんたさ 伺いますけど かえるを茹でたことはあるかい アンダンテくらいでアルデンテすれば 気づかず茹だるのさ これで誰でも騙せるさ  「なんちゃって」で済む冗談で 済まないから針千本だよ アンダンテに棲む妖怪さん すまないけどあんたが飲んでよ  大体最後はこうやって ひらひら踊ればいいんでしょう 大体最後はこうやって ハチの巣にされればいいんでしょう  なぁなぁ姫様 そうあんたですよ キスで呪いを解いてやれよ 任された この悪役ってやつも かえるは相手にできないよ
キャンバスライフクリープハイプクリープハイプ長谷川カオナシ長谷川カオナシ七色に煌めく蝶々 群れで空を舞う熱帯魚 正夢にはならない夢 海の底で眠る遺跡 まだ見ぬ宇宙の果ての闇 頭の中だけの景色 見せてやりたい  呪文要らずだし 生けにえも要らず 最低コストは ノートとペンだけ 熟練者であれば それだけで 何もかも 呼び出せる 禁じられた術  いいな いいな 絵が描けたら キャンバスという 世界は君のものなんだから いいな いいな 魔法使いだな わかってもらえるんだから  夕焼けも 笑うあの子も 決して触れられないもの それならせめて もう一度 僕に見せてよ  あれは八月の終わり頃 あの子は一コ上の子 暑さが和らぐ焦燥感も土の匂いも ヒグラシのあのなんとも言えない叫び声も 僕の記憶だけに留めるなどあまりにも惜しく お見せしたいのはやまやまなんですが 残念ながら僕にはそんな力もありません お見せしたいんですが残念ながら僕には 伝えられないんだ  いいな いいな 絵が描けたら キャンバスだったら 全部思い通りなんだろうな いいな いいな 魔法使いだな わかってもらえるってさ いいな いいな 表現力と説得力があるなんてさ 魔法だな いいな いいな わかってもらえるんだから  思い描く色と形 それを描く指から先 その先の誰かに伝わりますように
グレーマンのせいにするPLATINA LYLICクリープハイプPLATINA LYLICクリープハイプ長谷川カオナシ長谷川カオナシ考えたって何も出てきてくれやしないよ そりゃそうだ だって頭の中身はいつも空っぽじゃんか  今までたった一つも一人でこなしてないのにね そのクセちょっと痛いとすぐあいつのせいにしたがるんだって  こんな所をまわってたらさ 敵か味方かわからないグレーマンが もうすっかり 頭の隅で踊り始めてしまうのでした  ずるいよ白旗を振って近づくなんて だめだよ それを深く刺すなんて ずるいよ 手ぶらで油断させるなんて だめだよ 両手で絞め殺すなんて  ぬくぬくと育ってきたからさ 本当はどこにも居ないグレーマンに もう すっかり 頼りすぎて こんなことばっか言うのでした
ごめんなさいクリープハイプクリープハイプ長谷川カオナシ長谷川カオナシ今日はちょっと言い過ぎたかなぁ 僕がちょっと子供だったかなぁ  やり場のわからないイライラの犯人はいつも 僕自身だったりして 嫌になっちゃうなぁ 嫌になっちゃうなぁ  でもちょっと煮え切らないなぁ それもちょっと情けないけれど  やり場のわからないイライラの犯人はいつも 僕自身だったりして 嫌になっちゃうなぁ 嫌になっちゃうなぁ  ごめんなさい でもそれだけにするよ だって口に出すと忘れちゃうから 茜空のさよならを思い出した 二度とあなたとは会えないね  やり場のわからないイライラの犯人はいつも 僕自身だったりして 嫌になっちゃうなぁ  僕が間違ってると自分で気付くのはいつも なくして後だったりして 嫌になっちゃうなぁ 嫌になっちゃうなぁ  ごめんなさい でもそれだけにするよ だって口に出すと忘れちゃうから 茜空のさよならを思い出した 二度とあなたとは会えないね
しらすクリープハイプクリープハイプ長谷川カオナシ長谷川カオナシ赤松祐伍ぺこぺこお腹空かせて 帰り道 空 お星様 頂きます しらすのお目目は天の川  残しちゃならね 五分の魂 米つぶ一つぶ 七つの神  今日も食べるんだ美味しいごはん 食べて眠れるありがたさ 明日も歩く食べたからには 僕に流れる天の川  猫 可愛いあんよ ふわふわしてて美味しそうだ 撫でたら伸びてあくびしてった 長生きしてねと頼んだよ  愛でねばならね 五分の魂 僕らも猫もお腹は空く  今日も食べるんだ美味しいごはん 食べて眠れるありがたさ 明日も歩く食べたからには 僕に流れる天の川  進めよ進め足音立てて ご馳走様を心に留めて 疲れたならね座ったって良いさ 旅の終わりに謝りに行こう  天の川へ続く道
空色申告クリープハイプクリープハイプ長谷川カオナシ長谷川カオナシ僕の大切な 空色のベイビー 代わりの利くあたり 可愛くて好きだよ 毒にも薬にも ならないんだけど どこにも 行かないでくれる  僕今度彼女と 旅行してくるよ だから良い子にして お留守番しててね たくさん遊んだら お土産に新しい ボールペンを買って帰るね  君はなんでも聞いてくれる なんでもないが無くなるまで お世辞のひとつも言えないのが 君の愛すべきところさ  大好きだよ僕の 空色のベイビー 今日は彼女とね 喧嘩別れしたよ あいつ僕のこと イヌ野郎だなんて 言ってくれたよ笑っちまうだろ  君になんでも書いてあげる なんでもないが無くなるまで 何されたって無抵抗が 君の愛すべきところさ  イヌと寝た女の話はもう良いとしましょう 心臓は初めから一つだけだったわけだし それがそれ以下になるわけでもない だけどどうでしょう、 雨に唄う気になんてなれないし まして太陽にさえ照らしてんじゃねぇと腹が立ってしまう、 この気持ちは なんなんでしょう  代わりに笑ってくれる? それか隣で君も泣いてくれる? いややっぱどっちももう頼まないわ だって君はただ空色のジャケットを着た ダイアリー  なんでも聞いてくれる なんでもないが無くなるまで なんでもないが無くなったら さよなら、また次の君へ
月の逆襲GOLD LYLICクリープハイプGOLD LYLICクリープハイプ長谷川カオナシ長谷川カオナシふとした時に出てくる あの娘に似合わず下品な口癖はきっと そうだ深夜のナビゲーターからの お下がりに違いない  かたや僕は夜な夜な 君の心震わすような 言葉、音、考えてはわからなくなって CD聴いてラジオ聴いてつべ観たりして 今に至りついに目を閉じる  じゃあね 今日観た聴いたアレやコレ じゃあね また二十四時間後にね じゃあね 僕らだけの秘密だよ じゃあね 寝る前の何よりも大好きな時間  至らないことも至り過ぎも 昼間の有難くもない出来事はみんな 僕が目を閉じた頃に現れて リピートをやめてくれない  じゃあね 今日観た聴いたアレやコレ じゃあね また二十四時間後にね じゃあね 僕らだけの秘密だよ じゃあね 寝る前の何よりも大好きな時間  ずっと夜の中に居たいよ 太陽は昇らず月が輝く そんな夜の中に居たいよ 太陽早いよ もうちょっとこのままで居させてよ
のっぺらぼうクリープハイプクリープハイプ長谷川カオナシ長谷川カオナシ17時の鐘は聞き流して かわりに頭に響くのは もう聞けないな もう聞けないな カラカラと笑う君の声  西側の空は暖かい色 差し出してくれたのに握らなかった 君の小さな右手の指先は キラキラと光る赤い爪  両耳が知らなかったことならね 両目にもわかるはずがないんだなぁ じゃあ君の気持ちを少しでも 想像できるのはどこだろうか  だらしなく戻した胃の中身 酷い味がして気がついた 僕は嘘ついた口でキスをした 今思うとあれは苦かったでしょう  からっぽのお腹と心の中 カラカラと響く君の声 君の声
火まつりGOLD LYLICクリープハイプGOLD LYLICクリープハイプ長谷川カオナシ長谷川カオナシ烏鳴く山の頂の広場 人々集まっては円くなって座る 風が吹き抜ける地平線を探す 一人居なくなったら かどわかしの噂  誰かが合図の笛を吹く 聴いたら宴の仕度する 円の真ん中にかかげられた生け贄 居なくなったやつによく似てる  目に見えない火を囲み 意味のない言葉の矢を放ち 顔のないやつらが踊りだす その冷たい火祭りに僕もまぜてよ  笛を吹くやつはもう居ない 残ったやつらも馬鹿ばかり 円の真ん中に山積みの亡骸 この次の生け贄は誰にする  目に見えない火を囲み 意味のない言葉の矢を放ち 顔のないやつらが踊りだす その冷たい火祭りに僕もまぜてよ  風が吹き抜ける星空に刺さる 僕も消えちまった かどわかしの噂 何もできやしない 口べらしは続く
ベランダの外クリープハイプクリープハイプ長谷川カオナシ長谷川カオナシ部屋のすみに座ってる 時計が進んでくのを見てる  ベランダに出てみれば それは目の覚めるような景色  朝みたいな夕方の空 写真を撮っても見せる人も居ない  部屋のすみに座ってる 時計が進んでくのを見てる  僕より駄目なやつはどこだ テレビをつけたら見つかるだろうか  君はなんも悪くないよ 悲しむことなんてないよ だからここに出ておいでよ 僕が慰めてあげるのに  テレビを消したら映った 真っ暗画面の向こうに 情けない顔したやつ ほら 慰めてあげなくちゃ  ベランダに出てみれば それは目の覚めるような景色
星にでも願ってろクリープハイプクリープハイプ長谷川カオナシ長谷川カオナシ今日だってあの娘は生きている それだけで僕も生きていける 冗談じゃないんだ間違ってるはずないんだ なんとだって言ってくれよ  あの娘のアクティビティ記録が 僕の一日を潤わす 糧にしてるんだ勝手にしてるんだ わからなくても良いよ  恋して好意乞うて壊れて 僕がどうしたいかがわからない  あの娘が幸せで居ますように でも孤独に寝てますように 相反してても構わない 星にでも願ってろ  あの娘の煌めく指輪から 禍々しいものを感じた どうにかして闇に葬らなきゃ 指ごとくれませんか  なんてねなんて言ったところで 物騒過ぎ てんで笑えない  あの娘が幸せで居ますように でも孤独に寝てますように 相反してても構わない そういうことじゃない  あの娘の幸せの在処を 誰一人知りもしないのに その想いがきっと叶いますように 星にでも願ってろ  心ゆくまでおまじないを 星も困るだろうけど
私を束ねてクリープハイプクリープハイプ長谷川カオナシ長谷川カオナシ誰も分からないことを言って 誰かを不思議がらせてみたいな 誰も知らない歌を聴いて 少ない誰かと繋がりたいな  変な人ってどんな人 そりゃあ普通じゃないってことでしょう 普通の人って見たことないけど とにかくその他に  束ねてよ束ねてよ お友達になりましょう 流行りの言葉の 何かを当てはめてよ  「可愛いものが好きな私可愛い」 うん まあ良いでしょう そういう目で見る奴なんかよりも ずっとマシでしょう  どこに控える透明人間 掲げてるそれは鬼の首じゃなくて 誰かの揚げ足です でもどうぞどうぞ  束ねてよ束ねてよ お友達になりましょう 流行りの言葉の 何かを当てはめてよ  束に刺さる旗 目当てでした 話題と寝てみたいだけでした 虎の穴にも 入らないなら 威を借るきつね蕎麦でも啜れ啜れ  束ねても束ねても 誰かにはならないでしょう 流行りの言葉よりは 長く生きるつもりだし  どの道歩いたって歩かずに座り込んだって 色違いの似たような雨に濡らされていくだけで 変わらないな選択日和の好転機か Tシャツが染まるくらいなら 大した問題じゃない それくらい それくらい
あなたはきっと 新曲長谷川カオナシ 新曲長谷川カオナシ長谷川カオナシ長谷川カオナシあなたはきっと気づかない 皆に白い目で見られてること 自分のことしか話さない 人のことには興味がない  あなたはきっと勘違い 自分が皆を好きだって 本当はそんなに好きじゃない 一人になるのが怖いだけ  交際相手も別れたら 力一杯呪うのね あんなに好きって言ったのに 不思議なものね  あなたはきっとわからない 自分の何が悪いのか 優しい言葉は言えるけど 無責任で中身がない  あなたはきっと愛せない 結婚はするかもしれないけど それでも一生愛せない 自分が一番好きだから (自分を大事にしないから)
ウサギとオオカミ 新曲長谷川カオナシ 新曲長谷川カオナシ長谷川カオナシ長谷川カオナシ君は街一番の人気者 何故ならばいつも すごく美味しい涙を流すから 皆を潤すから  可哀想な君を眺めて 半分羨ましくて 信号が変わる前に三回キスをした  ウサギとオオカミが仲良く笑うよ そいつはなんだかさ 可笑しな光景さ  君は涙が枯れたら一人きり 友達に愛想尽かされて 空き缶みたいにさ からから転がるのさ  可哀想な君を眺めて 半分羨ましくて 信号が変わる前に三回キスをした  ウサギとオオカミが仲良く笑うよ そいつはなんだかさ 可笑しな光景さ  明日晴れたらさ動物園に行こうよ 満員電車との 違いを探そうよ  転がった缶を蹴って遊ぶ 大きな缶ほど面白い 痛いの飛んで行かないから 誰かの涙で誤魔化したのかな
馬の骨に候 新曲長谷川カオナシ 新曲長谷川カオナシ長谷川カオナシ長谷川カオナシねえ先生サイン書いてよ 顔は無いのに名前あるんだ 味付けもしない生の毒舌なんて誰が食べるやら  離れた所に立ったら 全部小さく可愛く見えた でも自分の背丈は変わらなかった 声が届かない  本当はね嫌いじゃなかったよ 同じ高さで目を合わすのが 怖かったんだな  言わずもがなだな 僕は馬の骨なんだ なんだ、何も大したことじゃなかったんだ 今更だな  誰も聴きたくもないピアノソロ 時計仕掛けよろしくアンコール 我が物顔 楽屋で出迎える 君に苦笑い  曖昧な言葉を嫌うふりして 都合良く隠れ蓑にしてたら まるでのっぺらぼうだ  湖のようで濁った水たまりだな なんだ、何も大したことじゃなかったんだ 今更だな  言わずもがなだな 僕は馬の骨なんだ なんだ、何も大したことじゃなかったんだ 今更だな  これしきの絶望なんかと刺し違えるかよ 知ってんだゲームのルールなら キャラのクセもアビリティも 変更もコンティニューも利かないってことも 知ってんだもうとっくに 知ってんだ 面白いじゃないか
かくれんぼの達人 新曲長谷川カオナシ 新曲長谷川カオナシ長谷川カオナシ長谷川カオナシこんなに天気が良いのに誰にも会えない 皆どこかに行ってしまったから ほんのちょっと前まで賑やかだったのに 木の上でひとりぼっちだ  あたしかくれんぼが上手だからさ 誰も見つけちゃくれないのよ 鳥の歌も虫の歌も止んでさ 風の音だけが通り抜けてく  こんなに誰かに会いたいのに誰にも会えない 電車は全部行ってしまったから がたんごとん大きな音がしたのに 気づかないって間抜けだったな  あたし随分寝過ごしたんだな 赤い太陽も傾いてる 楽しそうな歌はきっとどこか 遠い街に響いてることでしょう  あたし生きてるって言いたいだけなのに ここで生きてるって言いたいだけなのに
かの森のペンフレンド 新曲長谷川カオナシ 新曲長谷川カオナシ長谷川カオナシ長谷川カオナシ君に嫌われたくないもので 君を嫌いたくないもので 僕たちここから動かない  微かに聴こえる心臓の音 願わくばいつまでも  いじわるに見える物言いも 変なところを面白がるのも 君の心が柔らかいから 君の心が柔らかいから  微かに聴こえる心臓の音 願わくばいつまでも  どうせ最後はきっと誰かが美談にするからね 僕たちだけの冥土の土産 両手いっぱい抱えてさ  あの人の好きだった歌とか へとへとで見た朝焼けとか 隣の赤ちゃんの笑顔とか やけに懐いたヘンな犬のこととか  どうせ最後はきっと誰かが美談にするからね 僕たちだけの冥土の土産 内緒の話しよう
金木犀長谷川カオナシ長谷川カオナシ長谷川カオナシ長谷川カオナシてんでネンネ本当つまらねえ 酒が不味くなって仕方ないね 新しいジト目 赤い目目連が 「あなた役立たずね」ってそうですね  やっとこのゲームのルールがわかった いかにガキのご機嫌取るかだ 上塗り個性の百鬼夜行 おしめ替えてミルクあげて  それにしたってこれじゃあ文字通りのガキでしょうよ 口で言えよ あ、失礼しましたね お姫様であらせられましたか  金木犀ふわっと香る 甘さに酔う夏の供養 ちっちゃいくしゃみして気付く 煩かった君が居ない  次はガキと肩書き肩並べて 人脈カードゲームですか 最強の名刺デッキ並べて華々しき花遊び  なんでも良いから知った名前と寝てみたい なんてスタンプラリーですか あ、これはこれはまあ お上り様であらせられましたか  金木犀ふわっと香る 甘さに酔う夏の供養 ねちっこさが祟ったようだ 煩かった誰かさん までも  金木犀ふわっと香る 甘さに酔う夏の供養 ちっちゃいくしゃみして気付く 煩かった君が居ない
恋する千羽鶴 新曲長谷川カオナシ 新曲長谷川カオナシ長谷川カオナシ長谷川カオナシsimoyuki冷笑屋さんの一人勝ち 燃料としての憎悪の有毒性 嘘つけるほど賢くもない 生命力で戦うしかない  三宿のおしゃれなお上りさん よく吠えるシャイなチワワ はぐらかしてたからかな もう一人ぼっちだな 自分で決めた人海戦術に ウミガメが泣くように 歯を食いしばって苦笑い  そんな日もあるけど明日も生きる グロッキー足捌きで踊っちゃってみる 泣いたところで愛されるでなし 濡れたついでに顔洗うぐらいしたい  どうせ燃やすなら命かな 商業的価値は日々損なわれるってさ 愚かさを自覚さえすれば 全て許されると思うなよ  使用済みのゴムみたいな お土産をどうも有難うね パッと見エゴでも喜ばれるならそれで良いけどね 幸せが降ってこないのは あなたの仕業に違いない 少なくとも今は好きな人  恋し合う二人なんて素敵 そのうち僕ら憎しみ合うのに 「愛し合ってない」なんていうオチ 割れた鏡 壮大な自己否定  僕らまるで恋する千羽鶴 今日の絶望にメロディでも乗せてみる 僕らまるで恋する千羽鶴 明日を希望で可愛くラッピング  恋し合う二人なんて素敵 互いの親を呪ったって足りないのに ロボットよろしくやってるはずなのに ちくしょう涙はまだ出るっていうのかよ  そんな日もあるけど明日も生きる グロッキー足捌きで踊っちゃってみる 泣いたところで愛されるでなし 濡れたついでに顔洗うぐらいしたい
刹那の夏 新曲長谷川カオナシ 新曲長谷川カオナシ長谷川カオナシ長谷川カオナシアスファルトに 逃げ水ゆらり 歪んだバス停 ひまわり畑  何も知らない 知るには短い 何かやってみたい 刹那の夏  空は高く蝉が響く 夏の陽が焦がした鉄の香り 誰も居ない校舎中を 駆け回ろう 暗くなるまで  呼吸の速度 鼓動の速度 落ち着くまでに かかった時間  未知までの道に要するもの 測れた気がした 刹那の夏
鶏姫様を食べられない 新曲長谷川カオナシ 新曲長谷川カオナシ長谷川カオナシ長谷川カオナシとりをいちわかいました くらうおもさをしりたくて おのがもろてあかくよごし いただきますといいたくて  ところがみょうにじょうがわき さばけずにつよがりをいう 「かりにきみをたべたとて はんにちばかりのはらのたし」  ならちょうよはなよおひめさまよ おいしいたまごをうんでよね かざりのつばさはためかせてみても どこへいけるでなし  いくじなしがわざわいして めざましどけいとすむくせに しずかなあさのおとずれを ゆめにみるとはこれいかに  ならちょうよはなよおひめさまよ かわいいたまごをうんでよね いとしききみのかがやきをめしに のせられるわけでなし  きょういくのしりぬぐいに たかいえさでおちゃをにごす もはやみなもはまっくろけ やるよはとにもまめぐらい  こうふくさえもおやどりに もってこいよとくちあける いかにもあたまのわるそうな おまえのかんがえそうなこと
ねんねんころり 新曲長谷川カオナシ 新曲長谷川カオナシ長谷川カオナシ長谷川カオナシ夢で会おうよ 心に麻酔を打ち込んだら 渦巻きの目玉へ ねんねんころりよ ねんねんころりよ  今日は一緒に居られて楽しかったな 有難う また会えたら良いね 持ちきれないぐらいの貰い物 どうすべきかな  君と同じゲームならやるつもりはないよ 有難う また誘ってくれて 君は君のエンディングを 見られますように  人格の形状は恐らく球体 少なくとも表裏の二元論じゃない お友達になろう ご縁があったら  夢で会おうよ 品行方正の方々を 遠巻きに眺めて ねんねんころりよ  また夢で会おうよ 悔しいことだって血肉に 大丈夫 できるよ 飲み込んで 飲み込んで 飲み込んだら ねんねんころりよ
ハエ記念日 新曲長谷川カオナシ 新曲長谷川カオナシ長谷川カオナシ長谷川カオナシ弱る物の怪を罠にかけ 首を晒して二十余日 腐っても物の怪よハエのよく集ること  血煙で君を目眩し 憎しみで繋がる縁 視線は大いに金になる 舐めろ甘美な蜜を  やれ打つな打つなと手を擦り足を擦る様を お母様に捧げるのですか ご冗談を ご冗談を  肉を突く鳥の如きも やがて集るハエの如きも 似たもの同士の戯れよ 恨め生まれ持った性を  やれ打つな打つなと手を擦り足を擦る様を お母様に捧げるのですか ご冗談を ご冗談を  付け火して騒ぎ立てる下衆 踊る阿呆に見る阿呆 視線は大いに金になる 舐めろ甘美な蜜を  噂喰らっても満たされず 舐めろ甘美な蜜を
僕の居ない明日に吠え面かきやがれ 新曲長谷川カオナシ 新曲長谷川カオナシ長谷川カオナシ長谷川カオナシフレネシ負け犬風情で話し合い そこに人格否定をひとつまみ つまり人生の勝算はきっと 愛する誰かの首根っこ  仮想敵で充実の日々 よくご存知 自キャラの能力値 潰すべき目に目を光らせて 効いてないアピールしたら負け  スコアボード 切り札にしましょう ダメージ比べの水掛け論 攻略サイトまたはチート あんたそれも全部めくれてんぞ  馬鹿馬鹿しいから歯ぁ磨こったら いちぬけた  もうせいぜい吠え面かきやがれ 僕の居なくなった明日で この遠吠えもどこかに飛んでって 良い天気だよ明日も  他責思考のクソ野郎 ママのしなびたおっぱいでも吸ってろ ヘラヘラやりますよ執事ごっこ 憎悪と後悔が鬼ごっこ  スコアボード 切り札にしましょう ダメージ比べの水掛け論 人生何か成しましたか? 手を差し伸べる義理もないや  馬鹿馬鹿しいから歯ぁ磨こったら いちぬけた  もうせいぜい吠え面かきやがれ 僕の居なくなった明日で この遠吠えもどこかに飛んでって 良い天気だよ明日も  地球は明日も回ってる 今日と変わらない顔してる
全1ページ中 1ページを表示

注目度ランキング

  1. Only You
  2. もう何もいらない未来
  3. ビリヤニ
  4. 純粋とは何か?
  5. パープルスカイ

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×