サマー・ハネムーン・ビートSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | カンカン照りの太陽 しましまのスイカ 麦わら帽子飛ばそう 入道雲 ジャンボジェット 背の高いひまわり しろくまの涙 古びたビーチサンダル 君と手を繋いで 夕暮れに気づかぬまま 二人は夏になる 七色のかき氷 日焼け止めの匂い 火照った体が醒める前に 二人はひとつになる 溶けてしまうまでキスをした 季節がめぐり ときめきが消えても もう二度と来ない日々を 忘れはしないでしょう キラキラした恋は 昔話には早すぎて いまはまだこのまま 騙されていたいわ 花火を打ち上げよう 爆音のBGM 蝉の声 オーケストラ なんてロマンチック 恋に落ちてしまえば 二人が夏になる わたしの宿題は あなたで決まり 隅から隅まで生まれ変わるくらい はじめての感覚に 骨抜き くらくら 愛してる 一夏の恋は 宝物にはなれなくて あなたに抱かれた 蒸しかえす甘い夜を 思い出すたびに わたしは何度も少女になる 若草と土の匂いが 切なすぎるから 季節がめぐり ときめきが消えても もう二度と来ない日々を 忘れはしないでしょう キラキラした恋は 昔話には早すぎて いまはまだこのまま 騙されていたいわ This is L This is O This is V This is E LOVE AND ROLL LOVE AND ROLL LIKE A ROLLING STONE |
宮地くんSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | 若いうちに世界一になった人 若いうちに世界一になっちゃって 若いうちに世界一になったあとは どうするの?教えて宮地くん 多摩川を斜めに横切る鳥たちが 羨ましいでしょ宮地くん 僕らがうまれるずーっと前から山や川が 人と人を隔てているの でも関係ないもんね 知ったこっちゃないもんね 言葉を越えて 国を越えて 僕ら愛と自由の子供 悲しくなったなら戻っておいでよ そして静かに眠ればいい 夏にした約束と多摩川と二人乗り そしてめがねとカメラと宮地くん 若いうちに世界一になったのに 悲しい顔した宮地くん 愛のきびしさに流した涙は 君の想う海に戻ってゆくの そして心配ないからね なんてこたぁないからね 言葉を覚え夢を覚え 命の上を駆ける子供 悲しくなったなら戻っておいでよ そして静かに眠ればいい 夏にした約束と多摩川と二人乗り そしてめがねとカメラと宮地くん |
アポロ永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | | トゥインクル トゥインクルスター だらしない きみ 叱りながら見惚れて トゥインクル トゥインクルスター うらがえる シーツ コックピットに乗車 月面着陸逃避行 アポロ アメリカの旗を た靡かせ ふたりは無重力 うさぎゴキゲン 宇宙旅行 ああ 地球が見えなくなる 見えなくなる ああ 地球が見えなくなる 見えなくなる コックピットに乗車 ロケットは直ぐに発車 ぼくはアポロ きみはうさぎ 月に飛んだ ふたり トゥインクル トゥインクル スター シロップで 喉焼けるような キスをして トゥインクル トゥインクル スター きみの身体 九十度に曲がる時 オーロラから低空飛行 吐息 ギリギリまで息留めて なんとなく今日は 好きだって言わないで ああ お月さま まあるくなる まあるくなる ああ お月さま まあるくなる まあるくなる アポロ めそめそ泣いた うさぎ わんわん泣いた 意味などわからずに 大粒の涙を ああ 地球が見えなくなる 見えなくなる ああ 地球が見えなくなる 見えなくなる 回る輪廻に乗車 二匹のいきもの 発車 運命 信じましょう 恋に落ちた ふたり |
平和永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | | ぼくが大金持ちになったら 札束ぜんぶ花束に変えて ペットショップから動物を 一匹残らず逃そう もしくは太陽まで飛んで いらないものすべてを燃やそう それすら叶わないのなら 愛するあなたを買おう なんの意味もない つわものどもが夢のあと 夏草や この先も 生きなきゃいけないの? 平和 平和 平和はどこにある 争いごとはいやだけど いまもぼくは戦っている だれもしらないとこで 血しぶき食らうのさ イェーイ! 平和 平和 平和はどこにある ぼくが殺人犯になったら 町中のルポタージュにリボンを書こう 新しい囚人服の デザインを考えよう 裁判官の前で今までやってきた「良いこと」を話そう 花に水をやりましたとか 嘘をひっそり被りましたとか 今がどうであれ 昨日がどうであれ 明日がどうなるか 誰にもわからない 平和 平和 平和はどこにある 夢見てるわけじゃないけれど いまもぼくは苦しんでいる きれいな場所じゃない 汚いところから イェーイ! 平和 平和 平和はどこにある |
サマタイム・キルSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | ちょいと待ってよ PLAY BACK MORE 星の砂に紛れている記憶を 思い出してよ 孤独なサーファー 懐かしくて 淋しいよ サイダー 太陽が殺したアイスクリーム 目撃した 君はスクリーム 地獄の始まりはいつだって 夏だった 恋だった 夢中になって サマタイム・キル 8月の瞬間から 波打つ水面から 光の子供たちから 自由が生まれるとこ見に行こう サマタイム・キル オーバー・キル 返り血浴びて ONCE MORE DANCE 僕の幸せって何なんだろ 憂いを帯びて 輝くプリズム 弱音ばっか つまんないヤンキー 人はみんな孤独なのミントグリーン 嘲笑うなよな あなたもグリーン 命の始まりの海へ行こう 怖くなる だめになる それでもいいさ サマタイム・キル つまらない恋の始まりや どうしようもない悲しみや 失いゆく若さから 自由が生まれること 教えてよ サマタイム・キル オーバー・キル 凶暴なサマタイム 包丁のサマタイム 暴かれたサマタイム サマタイム・キル 8月の瞬間から 波打つ水面から 光の子供たちから 自由が生まれるとこ見に行こう 裸になって あらわになって サマタイム・キル 全ては変わるものさ 全ては終わるものさ 全ては他人事さ 夏が殺したのはいつかの僕だった さようなら お別れさ さようなら お別れさ さようなら |
MIDNIGHT CLUBSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | イマジネーションの海を越えて 歌っていたいわ あなたの耳にも聴こえてくるでしょう 丑三つのメロディ 恋に敗れたフランケン 愛を探してビースト フラットするシャイニング 夢の墓場で眠る友達よ 出てきなさい! クリーチャーズ! アンデッドベイビー 出おいで ワン・ツー・スリー ようこそ MIDNIGHT CLUBへ! ここでは誰も死ねないのさ ようこそ MIDNIGHT CLUBへ! 愛を探して 愛を探して 愛を探して イマジネーションの海を越えて 歌っていたいわ 君の友達は眠りすぎたみたい 目を醒ましなさい! クリーチャーズ! サーチライトが 照らす方ヘ ワン・ツー・スリー ようこそ MIDNIGHT CLUBへ! ここでは誰も死ねないのさ ようこそ MIDNIGHT CLUBへ! 何年も何万年も生きるのさ ようこそ MIDNIGHT CLUBへ! 君にもいつか会えるよね ようこそ MIDNIGHT CLUBへ! 愛を探して 愛を探して 愛を探して イマジネーションの海を越えて イマジネーションの海を越えて 歌っていたいわ |
たばこをプカプカSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | イライラしている人 そこかしこ溢れているよ イライラするよなことで この国はとても重たい オーイェー オーイェー おつかれさま男たち オーイェー オーイェー おつかれさま女たち いろいろあるけど いまは たばこをプカプカ とりあえず いまは たばこをプカプカ たばこをプカプカ 国民年金払って 保険 住民税払って 戦後最大の大不況 駆け抜けている大市民 銀座のクラブも潰れて 映画館どんどん潰れて CD売れない 雑誌も売れない この国はとても重たい オーイェー オーイェー おつかれさま男たち オーイェー オーイェー おつかれさま女たち いろいろあるけど いまは たばこをプカプカ とりあえずいまは たばこをプカプカ たばこをプカプカ 初恋は甘酸っぱい いくつになっても思い出す 振られたあとのごはんはしょっぱい 時代を超えたすきな人 先輩上司はこわい 殺人 犯罪はこわい 地震 雷 家事 こわい 仕事後のビアで乾杯! オーイェー オーイェー おつかれさま男たち オーイェー オーイェー おつかれさま女たち いろいろあるけど いまは たばこをプカプカ とりあえず いまは たばこをプカプカ たばこをプカプカ たばこをプカプカ… |
未成年SEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | ときめき返して 制服のリボンが 解かれていく感覚が忘れられないの ときめき返して 優柔不断で 弱虫でばかな君のこと忘れられないの モラトリアム 学級閉鎖 こんな青春とおさらばだ 窓際はしゃぐ Yシャツの群れ 君も居なくなっちゃうの? 少年よ 大人になんてなるな 思い出になんてなるな 何も知らない瞳で だからこその輝きで 大人になんてならないで 君が古くなってしまう 口移しで食べたチェリーのままでいて ときめき返して うつろう世間に 迷わぬように 胸元に入れた刺青 ときめき返して わたしの目を見て もう一度言って 頼りない愛の囁き 制服脱いで 世界征服 思春期なんてもううんざりだ そのかわいい八重歯もきっと 似合わなくなっちゃうね 少年よ 優しくなんてなるな 穏やかになんてなるな 剣のような瞳で 氷のような素肌で 優しくなんてならないで 君はきっと変わってしまう 口移しで食べたチェリー忘れないでいて ときめき返して 許されるうちに お願い返して ときめきのチェリー |
ひなぎく戦闘機SEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | レフトハンドにミサイル ライトハンドに花束 心に歌を 唇にはキスを 上に見えるは天国 下に見えるは地獄 乗るか反るかの メインレースだ 僕は誰も知らない 最新型の戦闘機 流線形に光っている 10万電圧のひなぎく このままでいいなら 今のままでいいなら 君を傷つけない全てと 生きていけばいい 善し悪しではなく 出来不出来ではなく 好きと嫌いで 何かやってみたいのよ 僕は誰も知らない 最新型の戦闘機 流線形に光っている 10万電圧のひなぎく 風に吹かれ揺れている 白線上で揺れている 当てるときは一発で 10万電圧のひなぎく |
いけいけ悪魔ちゃんSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | (オーバーザレインボウ!) ひれ伏せ・そのまま・悪どく びりびりしてみたいの (オーバーザレインボウ!) 弱虫ども・出てきな!・わたしが メッタメタにしてやんよ いつまでいい子でいるつもりよ ベイビー 隠してもわかっちゃう 頭の中は恐ろしいことだらけ… 悪魔ちゃん今日も行け 悪魔ちゃん毒を撒け 目に映る全てを地獄に変えて 友達なんていらないわ 愛と平和なんて大嫌い 悪魔ちゃんは今日も行く 目が合った順にみ・な・ご・ろ・し (オーバーザレインボウ!) ひれ伏せ・ひっこめ・今すぐ 身ぐるみ剥がしてやる (オーバーザレインボウ!) 君には・がっかりだよ・さよなら あの世でまた会いましょう 淋しい夜は誰にもあるのよダーリン んな生き方してたら 涙を埋める優しい胸もない… 悪魔ちゃん羽根広げ 悪魔ちゃんしっぽ揺らせ 地獄のエイトビートで踊らせてあげる 極悪非道の悪魔道 立派に歩んでみせるわ 悪魔ちゃんは今日も行く 浮かれてる奴から ね・ら・い・う・ち 悪魔ちゃん今日も行け 悪魔ちゃん毒を撒け 目に映る全てを地獄に変えて 友達なんていらないわ 愛と平和なんて大嫌い 出会ったが最後運のツキ ご愁傷様!じ・ご・く・い・き |
ホームレス銀河(Good Night Ver.)永原真夏+SUPER GOOD BAND | 永原真夏+SUPER GOOD BAND | 永原真夏 | 永原真夏 | | おかえりなさいとお父さん いってらっしゃいとお母さん 帰る場所なんかどこにもない 広い広いこの街で 口笛吹くの いっしょうけんめい働いて 良いことも 悪いことも たあんとしたら どこへでも行ける 気がしたよ それなら野に咲く花になるわ 日本列島を包む みりん 醤油 お砂糖のにおい 切なくって胸まで染みて みしみしいうぜ さすらいましょう 遊びながら 誰かに伝えたい アイ・ラブ・ユー とてもさみしい 抱きしめてほしい 僕の名前は銀河 たましいはホームレス 好きな人ができたなら 両手いっぱい 大切にしよう 歩けなくなっても キスをして 骨になっても そばにいるの 海岸沿いを走る うねるハイウェイは懐かしく 山陰の緑 なぜかしら もう ぎりぎりだせ 踊りなさい 無くしたものたち 誰にも伝わらない アイ・ラブ・ユー 忘れない けど 思い出したりもしない 銀河に溶ける 思い出はホームレス |
ぼくはおばけさSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | 夜の教室 忍び込んだら 教卓のうえで さあ変身だ 姿を変えて 形を無くし ひゅるるる どろろ 犯行予告 四次元に飛べ 点も線もなくなった きみのうしろに 化けて出るぞ ぼくはおばけさ 誰にも見えない 叩き合う人々 あいつらはみんな濁っている 気が狂うほど 透けたきもちを 火薬に仕込み 発射台に乗せ いま打ち上げるところ ゴーストランチャー ながれものさ ゴーストランチャー 流れ星さ 関節 ろっ骨 消化器も 透けた 墓場要らずの行方不明者 駅のホームで 今日も飛び降り自殺 乱れたダイヤは 生きた証? ぼくはおばけさ 空から見下ろせば 引きずり合う人々 ガイコツの山を登っている あんな大人には なりたくないよ 透明になれ透明になれ 汚れちまうまえに 音をたてて けむりを吐いて 奥歯に残る 言葉たち照らせ 真実を暴いて ゴーストランチャー ながれものさ ゴーストランチャー 流れ星さ ゴーストランチャー |
新世界によろしくSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | 永原真夏 | | ねぇ 今から空を飛ぶよ ねぇ それからどうしようか ねぇ 旅人になるんだよ 僕ら宇宙の旅へ出るよ 100年かけて君と出会い 1年半ではなればなれ 100年かけて君と出会い 1年半で仲直り ばらばらに散らばった心はなんだか悲しいよ それでまた手を繋ぎ 僕ら本当の輪になった 僕らの足の裏側に 地球を挟んだ住人がいて 上か斜めかそこらへんで 宇宙を巡る計画立てている 火星でもブラジルの果てでもきっと 涙をほろり流したり 笑ったり抱き合ったりするのでしょう それを私も今ここで やってみようとしているよ 宇宙の蝶々を追いかけて これからも続く世界に拍手を 今日も全てに別れを告げて 愛する君に拍手を 地球が丸くてよかったよ 地球が丸くてよかったよ 地球が丸くてよかったよ ほんとにほんとによかったよ |
食卓の賛歌SEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | 永原真夏 | | どれだけ勉強したって 君はあの人にゃなれないよ もうやめなよ もうやめなよ 君は君だ あきらめなよ そんなことより 君の作った美味しいゴハンが 早く早く食べてみたい 美味しいより早いスピードで 君を味わいたい 君の作った美味しいゴハンを 早く音楽にしたい 美味しいより早いスピードで 君を食べたいわ ゴハンと君はよく似ているよ だから悩まなくてもいいんだよ ゴハンと君はよく似ているよ 毎日毎日食べれるよ どれだけ検索したって 同じ答えばかりだよ Googleみたいな脳みそと 向き合う僕は楽だけどね そんなことより 君の作った美味しいゴハンが 早く早く食べてみたい 美味しいより早いスピードで 君を味わいたい 君の作った美味しいゴハンを 早く音楽にしたい 美味しいより早いスピードで 君を食べたいわ 君くらいの身長の 君みたいな名前の 君のような態度の まさに君のサイズで 生きるしかない 生きるしかない 生きるしかない あきらめなよ おでことおでこをぶつけて 真夜中に二人きり 向かい合ってゴハンを食べよう 何なら泣いてもいいんだぜ ゴハンと君はよく似ているよ だから悩まなくてもいいんだよ ゴハンと君はよく似ているよ 毎日毎日食べれるよ |
若き日々よSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | 永原真夏 | | 戦いはもう色とりどりで 何だかとても珍しい 手をとり登った山も もう 僕のものではない 昔愛した少年は どこかで大人になったらしい この手のひらの思い出 どう変えていこう 先端で 先端で 向かい風を受けましょう そしてまた 向かえろ うなだれている 巻き込んでみる 全て全て 若き日のために 戦争を知らぬ昔の君と共に 歌う 遊ぶ うしろめたくはなく どうしようハッとして 駄目になったと気付きました 見えるあの少年は きっと少女の腕の中 先端で 先端で 儚い夢も若い夢も 本当にあったことよ 見たんだ かじかんでいる 熱さで目が眩む 焦げて溶ける 若き日のために 戦争を知らぬ昔の君と共に 歌う 遊ぶ うしろめたくはなく うしろめたいこと無いように見えますか それならそれで これはこれで 歌って遊んだらまた笑ってくれますか いつでも明るく元気でいればいいですか 幸せと悲しみが横に並び ただポンと咲くような生活です 元気ですか 元気ですか 見えますか どうだったんだ 明日はどっちだ 昨日ってなんだ とりあえず僕は寝る とりあえず僕は寝る とりあえず僕は寝る いい夢をみる みる みる |
フェスティバルSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | 明日死んだらどうしよう 駄目になったらどうしよう でもきっと大丈夫だな のろのろ笑って生きてるよ おとーさん おかーさん ありがとー うちのおねえちゃんは世界一 友達も恋人も元気です そっちのほうはどうですか ただの平日 普通の日に なんだか泣けて仕方ない 悲しいわけでは決してなく 力が溢れて仕方ない これも地球ではきっと 勇気と呼ぶのでしょう 楽しいといえば楽しいような 辛いといえば辛いような 恥ずかしいような でもないような 迷っているようで 決まっているような どっちでもないことばかりで 私の心はもういっぱい それをそのまんま 伝えたら どんな顔が見れるのでしょう ただの平日 普通の日に なんだか笑えて仕方ない 愉快なわけでは決してなく 力が溢れて仕方ない これも地球ではきっと 勇気と呼ぶのでしょう 長い長い人生を どうしてやろうと考える できればきみを隣に置いて しつこく居座り続ける予定 そして音楽は続くだろう そして音楽は続くだろう そして音楽は続くだろう 音楽は続くだろう |
バイオロジー永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | | 大きなことばかり語ろうとする社会です 虫がメタルに光った 嘲笑うみたいに 清く正しく 生きてるふりしながら 頭の中はずっと ふしだらで淫らです 鳥が飛び立つように 魚が跳ねるように この胸がいたくて くるしいのです あなたに会ってときめき 身体中がせつない せんせい教えてくれなかったバイオロジー いたいけな誓いを すぐに破る人類です きもちいいとこにいたい だれだってそうでしょ 甘い重力 惹き合う引力 法則はあなたへ続いていたのです 魚に羽が生えて いつしか鳥になった 一匹じゃきっとどこへも飛べなかった 死んだ星のひかり ふたりを照らし 今だけは真面目に愛を語ります キスマークの化石 花に囲まれたミイラ ふたりしかきっと知らなかったバイオロジー |
夏の王様SEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | 水しぶき舐めて 今日も明日も夏休み 命は皆 太陽に頭下げてとても楽しそうだ おーい僕は王様 夏の王様 青い季節の一等賞 おかあさん探して水中眼鏡 ちょっくら泳いでくるからよ 小さなプールが 大きな海に変わる瞬間 ダイビング ダイビング 25メートルの愛 ダイビング ダイビング 魚と戦え! 飛び込む角度がいいね ダイビング 水しぶき舐めて 今日も明日も夏休み 命は皆 僕に頭下げて 太陽までついてきた もう一度言おう 僕は王様 調子がいいぞ船を出そう 敵はどうしたどこにもいないぞ 覗いて探してみてみよか 大きな海が ガラスになって 僕と夏がうつった ダイビング ダイビング 25メートルの愛 ダイビング ダイビング 魚と戦え! 飛び込む角度がいいね ダイビング いない魚追って 見えない船に乗って それがどうした ヘイ!ぼくは王様 10年 20年たった今 ぼくの息子が次は王様 あーあ 汗ばむわん そしてまた またもや 夏がまた来る 王様に会う |
エイリアンズSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | 永原真夏 | | じつは僕 宇宙人です 隠しててごめんね だからもう仲良くできない じつは僕 宇宙人です 隠しててごめんね みんなと一緒じゃないんだもん 目も2つだし 耳も2つ 鼻と口は1つずつだけど 何だか何かが違ってる 僕はオゾンのダンスを知っている ほんとは愛する君と 地球なんて捨てて毎日遊びたい 白い家とか建てちゃってさ 朝昼晩ぜんぶランデブー きっといつか死んじゃうから 朝昼晩ぜんぶランデブー じつは僕 宇宙人です 隠しててごめんね そんな珍しくないでしょ じつは僕 宇宙人です 隠しててごめんね そんな顔しないでよ ほんとは愛する君と 地球なんて捨てて毎日遊びたい 白い家とか建てちゃってさ 朝昼晩ぜんぶランデブー きっといつか死んじゃうから 朝昼晩ぜんぶランデブー 僕 僕 宇宙人だよ 僕 君だけの宇宙人になった だから世界 世界よ 僕のもとへ戻っておいで |
サファイアに告ぐSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | サファイア あぁサファイア!君は誰よりも美しく サファイア あぁサファイア!宇宙の揺籠で眠る愛の子供 プラスチックのこの街で 夜の終わりに火を吹いた! 明けの明星 輝く頃 現実の波に涙するファンタジー 君はサファイア 気高い騎士 怪獣まかせの脳みそに 言ってやろう 断言しよう これが戦う少女の夢 愛を食べ 想いを投げ 笑い合うのが人生だ 返事を待ち 涙流し それでも進化した人類だ サファイア あぁサファイア!全ての争いが終わる頃 サファイア あぁサファイア!君だけはどうか汚れなきように プラスチックのこの街は 夜の終わりに火を吹いて 青空を真っ赤に染め上げて 瞬く間に消えるファンタジー 宝物の山燃やし尽くし 歴史の山を燃やし尽くし それでも美しいといえる?世界はばらばらになった! まるで夢のような まるで夢のような まるで夢のような夢 空を飛ぶ魚 流星のストローク 涙の宝石 太陽の正しさ 笑い合う食卓 毎日埋まる絵日記 寄り添ってユニコーン 愛してるサファイア 夢から醒めても戦いは続くよ 目を瞑るためのファンタジー 平坦な毎日 君だけがファンタジー 愛してるよサファイア プラスチックのこの街が 夜の終わりに火を吹いた! それでも待つのかヒーロー この街も終わりになった 何度でも言ってやるサファイア 何度でも言ってやるサファイア 何度でも言ってやるサファイア 何度でも言ってやる 愛を食べ 想いを投げ 返事を待ち 涙流し 世界が真っ暗になったとしても 君を愛しているサファイア 子供が憧れるファンタジー 大人が思い出すファンタジー 争いの中も平和の中も全部一緒だ ファンタジー サファイア あぁサファイア!全ての争いが終わる頃 サファイア あぁサファイア!君は誰よりも美しく サファイア あぁサファイア!僕らはまだ生まれたばかり サファイア あぁサファイア!次は僕らの時代だ サファイア! |
オーロラの国永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | | あたらしい国をつくろう 夢を語るには 陸も海も空も もう 狭すぎるから あたらしい言葉をつくろう ぼくらのこころには どの言語も もう 足りないもの ブラザーいこうぜ のけものけだもののけものに光を シスター 冒険しようね 気高きポニーテールに風を 不真面目でいいのよ 鼻歌まじりで この世は冗談!ぜんぶぜんぶぶっ壊す オーロラ オーロラ この星のルールは オーロラ オーロラ かんたんなものさ 賢いきみならわかるでしょう? てきとうでも生きていける 国境はメトロポリスの真上 パスポートも身分証も必要ないから あそびにきてね ブラザー ともだちと 夜通し語り合ったりしたいわ シスター 恋をするかなあ 胸が苦しくなるかしら 未来なんかもう わからなくてもいい 愛し合うときには結局 ぶっ放つ オーロラ オーロラ どんな奇跡も オーロラ オーロラ 衝動だけさ どんなばかでもわかってる こころに嘘はつけないこと オーロラ オーロラ この星のルールは オーロラ オーロラ かんたんなものさ 賢いきみならわかるでしょう? てきとうでも生きていける わたしには国も民族もない 宗教もない神様もない言語もない あるとするならそれはひかり むねのなかの懐かしいひかり びゅんびゅんランダムに飛んでいって いろんな色に変わる代わるひかり それはいつしか音になって 意味を持って 馴染んでいって 知りもしないだれかといつか おなじきもちになれたりとか 泣いたり笑ったりできるんだよ 泣いたり笑ったりできるんだよ 泣いたり笑ったりできるんだよ |
DUB湯SEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | お湯に浸かって 湯船の気分で 素直な気持ちで いじらしさはそのままで みんな 裸になっちゃいな いいよ 裸になっちゃいな もっと 裸になっちゃいな 命の洗濯だ! お湯に浸かって 湯船の気分で 地図を広げて 世界が湯気に溶ける そっちの国は偉いみたいだけど そっちの国は強いみたいだけど 何にもないけどこの国には お風呂があるから大丈夫! 熱い湯に涙落とす ちゃぷんと寂しい音がする 消えない胸の傷跡が 熱にまだ沁みるよ お湯に浸かって 湯船の気分で 素直な気持ちで いじらしさはそのままで みんな 裸になっちゃいな いいよ 裸になっちゃいな もっと 裸になっちゃいな 命の洗濯だ! こんがらがってぐちゃぐちゃになって ばかになっちゃった友達よ お風呂に入って全部流せたらいいのにね さすがのお風呂も何でも流せるわけでは無い だから話を聞こう! 熱い湯に涙落とす ちゃぷんと寂しい音がする 言えなかった言葉たちも 湯気の向こうに消えるよ |
つきぬけてSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | うさぎは死んだ 一番星の上で 誰も泣きはしない 血を見ないとわかんないんだ 少年の正しさを 誰も奪えはしないように 少女達は皆 三つ編みに祈りを込めた 発光体 発光体 こんな気持ちわかるでしょう? 希望と同じ分だけ 壊してみたくなるの つきぬけて この身体無くなってしまえ いち・にい・さん で 一瞬ですべてバーン! 見えない 聞けない 解らないまま まだまだまだまだ まだまだまだまだ 壊れる 砕かれていくのだ つきぬけていけ 君が憎しむ その相手は誰ですか? 君を脅かす それそのものって何ですか? ヒーローの夢に付き合わされるのは御免だ それがどれだけの名誉を背負っていようとも 笑っていたい 笑っていたい いつだってそう思ってる 戦うことになろうと 生きていきたいんだ つきぬけて 光も闇も 無くなってしまえ 何も失わず済むとでも思った? 他人事で済むとでも思った? 違うんだ 私はちゃんと ほら 怒れる 動かして 光るのだ つきぬけていけ 震え 怒れ 傷つかなければ 虹の終わりを見つけたら また 始まる つきぬけて この身体 無くなってしまえ どいつもこいつもデタラメばっかりさ 美しいも汚いも一緒さ 光の中も 闇の中も そう 同じように 踊るんだ こころで つきぬけていけ |
たぶんハッピーSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | 外は凍えるほど寒いけど 俺の中では 春・夏・秋・冬 狂い咲いてるぜ スズメの模様 横断歩道の白の数 ずべてがクリアに見えているぜ なにもかも ちがう きみを知る前とは 男はいかづち 女は雨 つまり嵐なのです! とてもおかしくて とてもうれしいのです これはハッピー たぶんハッピー たぶんハッピー さみしくて泣いたりするなんて 笑われて当然です かんばしくありませんが ばかでもいいのです 使い捨てカメラで写真を撮ってよ 意味のないものばっかで 幸せになろうよ ぼーっとする横顔 とてもキレイだけど どこ見てるか わからなくて 少し怖いのです きみは僕を好きかなあ きっと一生わからない 男の隔たり 女の壁 ひとつになれないんだよ とてもさみしくて とても苦しいのです だけどヒッピー ぼくらヒッピー ぼくらヒッピー ひとりで生きられないなんて かっこわるくてごめんです しかし衝動止まりません はやく会いたいのです 1月の空も 4月の桜も 8月の海も 12月の雪も 僕にとってはきみなのです おかしくってハッピー さみしくってハッピー きみがかわいいだけで とりあえずベリーグー とてもおかしくて とてもうれしいのです これはハッピー たぶんハッピー たぶんハッピー さみしくて泣いたりするなんて 笑われて当然です かんばしくありませんが ばかでもいいのです |
MIC DISCOVERYSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | one microphone discorvery!! 左手のマイクロフォンから あなたのハートまでジャーニー 自由自在 変幻自在 聞こえたらエヴィバディ・スクリーム! わたしのプリティな相棒 ピンクのへヴィ・メタル乗りこなし 斜めな機嫌もご機嫌に 今日も最高にキュートさ! B to the E to the A to the T 乗れるか乗れないか そんだけ B to the E to the A to the T めんどくさいこと大嫌い! AからZまで解き明かす 地球の裏側まで暴き出す 揺り籠から墓まで踊り出す 好きにやらせてよ FUTURE PUNK one microphone discorvery!! どーでもいいことばっかじゃーん TAKE IT EASY ついて来い かっこよくないのは興味ない おもしろくないのは論外! だーいたい語りきってんだよ で、なにがしたくてなーにすんの? 御託聞き飽きた つまんなーい 動かなきゃ結局意味ないじゃん ところで私はといえば マイク・ディスカバリー探検中 好きなものはスイカとうさぎ アナーキー・イン・ザ・ロリータ B to the E to the A to the T 語るときには変わってるもん B to the E to the A to the T だって全部生きてんだもん 鳴り止まない 反戦歌 すぐに消えちゃう流行歌 形の見えない応援歌 自分だけ信じて 蹴るカルチャー one microphone discorvery!! まわる円盤に合わせて 目に見えない音楽で 夢を見てたいわ 声が枯れたとしても 不良少女 恋をして ロック少年 うつむいて LIFE IS BEAUTIFUL 泣いたり笑ったりしたいわ LIFE IS BEAUTIFUL めちゃくちゃになりたいわ |
イェーイSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X・ミト | | イェーイ どれだけ 大人になっても淋しい 子供の頃から 痛みは続いている イェーイ これだけ ありふれているのに足りない お金じゃ買えない 大きな夢が見たい 今すぐバスの 降りますランプを押すんだ 予定通り動く ありふれた平日を ドラマに変えるのさ ローリング・ストーン! 歌声に花束 涙は アゲハ 蝶々 瞬け 羽ばたけ 悲しみをジェットに変えて (ヒラヒラ) クラクションが ミサイルが 警報が 信号が アラームが 鳴ろうとも 遮ろうとも 花ざかり 止まれないわ イェーイ あの娘と 仲良くなりたいな スタンド・バイ・ミー 素直なきもちと ほんの少しのユーモアで 二度と会えない人 遠くで幸せ願う ハロー くりかえし グッバイ 少し疲れたときは オーティス・レディング爆音で聴こう 踊って花束 なのはな すみれ キラキラ 彩り 咲き誇り 散るまで遊びましょう (どこまでも) 時代が イメージが 社会が お金が スタイルが 流れても 変わっても 花ざかり 奪えないわ 歌声に花束 涙は アゲハ 蝶々 瞬け 羽ばたけ 悲しみをジェットに変えて 踊って花束 なのはな すみれ キラキラ 彩り 咲き誇り 散るまで遊びましょう (どこまでも) 風に乗って 軽くなって ハイ・ファイなビートに乗っかって 無重力で スウィングして 蝶々 飛んでいくわ 満足できないわ |
POWER OF VITALSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | キック・スネア・ハイハット OK! ごきげんはいかがですか? 平和と言う名の 戦争にはうんざりでしょう? 歪めベース 歌えピアノ 野次馬が火を吹いても 構っていられない 心臓がうるさすぎて あの鉄道に乗って 地図ならゴミ箱へ 爆音の汽笛は 無敵のバイタル わたしを動かす あなたが動かす 声が枯れるまで 命のキャンバスに 自由を描きましょう キック・スネア・ハイハット OK! ごきげんいかがですか? 平和と言う名の 戦争にはうんざりでしょう? 踊れPEOPLE! でなきゃNO FUTURE! あなたには見えますか 蟻の行列と 砂漠に咲いた薔薇 鉄道は桟橋越えて イルカが跳ねる海 出会ってきたすべてと 溶け合うバイタル わたしが作られる あなたに作られる 誰に笑われても 歌だけはあなたを 笑いはしないでしょう わたしを動かす あなたが動かす 声が枯れるまで 命のキャンバスに 自由を描きましょう 聴こえてくるバイタル |
サディスティック・カシオペアSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | どこか遠くまで カンパネルラ連れてって 摩天楼超えて 星屑の彼方へ 幾奥の星から たった一つ見つけ出して この胸に飾りましょう 銀河のブローチ 上を見てごらん 物語は始まっているよ ドラマチックな夜を わがままに駆け抜けて なにより輝く星になれ 光を放つのは 涙ではなくて 燃え上がるハートさ サディスティック・カシオペア 土星の輪を潜って オリオンの上飛び跳ねて ペガサスの羽根借りて 北天の彼方へ 夢を見てるかい? 夜が明ける前にスピードあげて この手のひらから あぁ何が生まれるだろう 走っていたい全速力で 星屑の彼方へ ドラマチックな夜を わがままに駆け抜けて なにより輝く星になれ 夢を語るのは 足跡じゃなくて 今この瞬間さ サディスティック・カシオペア 遊び続けていよう この星は僕のもの 欲しいものは一つだけ サディスティック・カシオペア |
リトルタイガー永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | 工藤歩里 | | うつくしいよこがおの理由に 悲しみがあるなら 見惚れてしまうぼくはきっと すごくすごくわるいやつだ 太陽が凍って いきものも花も死んでも 地獄に歌を響かせよう もっと強くなれるように だって きみを 守って あげたい 毒や 棘に 傷つかぬように はやくて つよい しましまのもよう そのきもちに名をつけるのなら リトルタイガー くちづけで目覚める 乱暴だけどまっすぐに走る 36度のバイオリズムで かけめぐる かけめぐる リトルタイガー 最小単位の勇気で 最大級に守るよ 生きるうえでそれだけでいい かけめぐる かけめぐる愛 天体にも芸術にも もう見惚れられない それより愛しくおもうもの 知ってしまったから きみの かけてる 眼鏡をかしてよ おなじ視力で景色を見たいな こうして遊んでいるだけで 涙がでちゃうよ だいすきだよ リトルタイガー テクノロジーと人類の知恵で 狭くなったといわれる世界も ひとりぼっちじゃ 広すぎる 広すぎるから ほかのだれでもないきみがいて 仕方のないぼくが偶然出会って そこから全てははじまった まわりだす まわりだす地球 リトルタイガー 二匹が踊ればそのステップでこの星は廻る 荒れ果てた土地も 濁った水も うつくしく 変わりだす リトルタイガー くちづけで目覚める 乱暴だけどまっすぐに走る 36度のバイオリズムで かけめぐる かけめぐる リトルタイガー 最小単位の勇気で 最大級に守るよ 生きるうえでそれだけでいい かけめぐる かけめぐる愛 |
ヒバリオペラSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | 行ってしまった最終列車にバイバイ はちみつ 満月 甘くとろけた 陽が昇るまで オン・ザ・ベッドでハニームーン でも二人はまだ友達のままさ… オーロラの瞳にウットリ 真っ赤な唇 奪って 乙女座 君に触れていたい ミルクに溺れて 本気になるつもりじゃなかったの 女は歌うひばり 高く 高く 飛ぶから! 青空にくちづけ わたしのこころは純情 梅 椿 桂 咲き誇った道 抱き合えば 苦しくて 富士山 明け星 こんなになっても愛してる 缶ビール 華の都に 吹き抜ける 東風! 冴え渡る 澄んだ空気に響かせろ ウオー・アイ・ニー! 八十八夜 猫の速さで 走って行け 火の車! わたしとあなたは一口齧った ス・ト・ロ・ベ・リー 男は寂しいうさぎ 独り静かに泣くのね… 悲しみにくちづけ 二人のこころは純情 はぐらかす言葉 なぜか泣けてくる 大空に舞うひばり 桜が散っても あなたを想い歌う 青空にくちづけ わたしのこころは純情 梅 椿 桂 咲き誇った道 抱き合えば 苦しくて 富士山 明け星 こんなになっても愛してる わたしはひばり あなたのひばり |
ASOSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | 永原真夏 | | 遊んで暮らそう 遊んで暮らそう トリケラトプスに乗っかって 誰の話しも聞かないよ 僕ら化石にもなれないよ 遊んで暮らそう 遊んで暮らそう 軽薄じゃないよ 丁寧だよ どっかのだれかが怒っていたって どうせ漫画の世界だよ ぐーたら ぐーたら のろのろ楽しい ぐーたら ぐーたら のろのろ楽しい 誰かに指されたうしろ指 忘れはしないよ イェイイェイイェ~ 都会は憂鬱 田舎は退屈 たぶんどっちもどっちだよ 遠い昔に起こった文明 滅んでいった上に立つよ そして音楽と漫画とゲームと 男の子 女の子 大人 子供 ゴハン コーラ サンダルと夢の国 しかし落とし穴には気をつけてね! ぐーたら ぐーたら のろのろ楽しい ぐーたら ぐーたら のろのろ楽しい 誰かに指されたうしろ指 忘れはしないよ イェイイェイイェ~ |
ワンダフルワールドSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | 永原真夏 | | 向かい風が騒ぐ夜には 人も街も眠って ただ暖かな日々を待つよう 君を想っている 向かい風が騒ぐ頃には 君は夢をさらって そして思い出す懐かしい日々 命を燃やしている 愛する人よ その手のひらで 何も掴まないで ただ 結んで 開いて 震えていて 力が溢れている あぁ昨日より今日がいい そして明日はもっといい ただ歌って 歌って 歌って そして溢れればいい 向かい風が騒ぐ夜には 人も街も眠って ただ暖かな日々を待つよう 君を想っている あぁ昨日より今日がいい そして明日はもっといい ただ歌って 歌って 歌って そして溢れればいい ただ歌って 歌って 絡まって 泣いて 抱き合って震えて 愛し合って歪んで 間違えて止まって 走って止まって 歌って 歌って 歌って そして溢れればいい そして溢れればいい |
こころSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | 駆けぬけるわ 青い田園を 爪に入る土 とてもきもちがいい けどちがう ここじゃない けどちがう ここじゃない ここじゃない何処かなの 颯爽と歩くわ 大都会ハイヒールで なかなか素敵でしょ でもちがう これじゃない でもちがう これじゃない これじゃない何かなの 山の上 崖に咲く花 丁寧に折られた布 魅力的だけどちがう わたしが触れたいものは あなたの心 always i need you always i need you always i need you baby boy あなたのこころ たぶん汚い 目に見えているよりも 「話さなくても 通じ合える」 そんな御託はもういいや 1・2・3で 闇へ いつでも会える 連絡さえすれば いつでも抱ける 恋していれば でもそれじゃ届かない でもそれじゃ届かない あなたには届かない 愛してるよりも 「ただいま」聞きたいな 疲れたあなたに 「おかえり」言いたいな わたし愛を作りたい わたし愛を作りたい こころが宿るような 探しものなら どこにもない 自分で作らなくちゃ いまから さあ作っていこう わたしとあなたのための うちに帰ろう always i need you always i need you always i need you baby boy |
青い空永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | | さあ 立ち上げよう 命がけで遊ぼう 爆心地は心臓 騒ぎ立つ風に乗れ 壊すのはおしまい つくるの ここからは 光は追うものじゃない 後ろからついてくるもの 服が汚れる勇気があれば いつだって自由になれる はじめよう 湧き上がる 獣のキャロル 輝け 重なる緑 跳ねっかえす泥水 ただきらめいて 決めたの 生きていくと 恐れは消えた ばかみたいに青い空 さあ 旅をしよう 勉強はしないよ 友達とワッハッハ 好きなひとと キスキスキス ただそれだけのことで 胸が痛むから 息するだけで 切なくなるから この町の夕陽はどこの 山や ビルへ 沈んでいくの? 教えてよ もうすぐ 雨が降っちゃうよ 乱れて サンダーボルト クラッシュした雨粒 ひとりの夜は どうして泣きたくなるの 大好きだったひと いまも素敵だから 輝け 重なる緑 跳ねっかえす泥水 ただきらめいて 決めたの 生きていくと 恐れは消えた ばかみたいに青い空 いまも素敵だから |
ハムレットSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | 美しい人が好きだ 光り輝くものを 振りかざしては知らんぷり そして君の首あたりから音楽が流れる その力にもっと触れてみたい 愛の生活を送りたい 毎日優しくしていたい 君を未来へ繋げたい 素敵な人 綺麗な人 星の数ほど褒めてみせよう ようこそ新しい恋人 散らかしっぱなしでごめんね でもようこそ ようこそ ようこそ!君を待ってたのさ! なんとなく生きてていいよ なんとなく生きてていいよ なんとなく生きてていいよ 君は特別だよ 美しい人が好きだ 光り輝くものを 思い出してはクスクスと そしてその瞬間から世界が変わる 君もはやくばかになっちゃえよ そして君から 世界が変わる ようこそ新しい恋人 散らかしっぱなしでごめんね でもようこそ ようこそ ようこそ!君を待ってたのさ! なんとなく生きていいよ なんとなく生きていいよ なんとなく生きていいよ 君は特別だよ 髪も目も鼻も口も美しい 髪も目も鼻も口も美しい 髪も目も鼻も口も美しい そして心まで (よーこそ!) (よーこそ!) (よーこそ!) (君を待ってたのさ) |
DNASEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | 聞こえるかい? 60兆の細胞のオーケストラ 爪先から頭まで 歌え DNA ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド 金 銀 キラキラ 罪と罰 重ねて 汚れてしまったわ 爆音で 入れ替わる 混じり合う 刻まれる 世界はいつも 形を変えていくわ 始めますかデストロイ! 中指立ててダンス・ダンス・ダンス そう連鎖して そう連鎖して わたしの血に刻まれたアナーキー 聞こえるかい? 60兆の細胞のオーケストラ 爪先から頭まで 刻め DNA この目 この髪 この口 鼻 手のひら 身体はコラージュ 心はモンタージュ 愛をいつも待っている 時代のプラットフォームから 偶然じゃない 選んできた わたしの血で生きているアナーキー 聞こえるかい? 60兆の細胞のオーケストラ 爪先から頭まで 歌え DNA 友達よ 恋人よ 同じ気持ちでいられるなら 血は必ず繋がっていく 星座のように 焼け野が原を 紋白蝶飛んだ 聞こえるかい 聞こえるかい 聞こえるかい? 聞こえるかい? 60兆の細胞のオーケストラ 爪先から頭まで 歌え DNA 友達よ 恋人よ 同じ気持ちでいられるなら 血は必ず繋がっていく 気付け DNA 聞こえるかい? 響き渡る歌声に わたしから手紙を書こう 「大好きだよ」と |
GO BACK TO MONSTERSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | うあーめんどくさい っつって蹴飛ばしたのはフューチャー 爆撃機が飛ぶ 爆撃機が飛ぶ んあーつまんない っつって寝転んだのはベッドの上 悪魔が踊る 悪魔が踊る 未完成で不安定な アイ・ワナ・デストロイの怪獣 暴れている 暴れている 見かけよりも強いのよ わたしの中の怪獣! 心臓に突き刺さったそれが 真ん中に突き刺さったそれが まだ私を こうして動かすんだよ 爆発の最先端で わくわくしていたいんだよ 君の目に映るのは 輝く世界ですか? んもーうんざりだよ はやく逃げ出そうよダーリン 好きなようにするよ 好きなようにしなよ 砥めてかかったなら 痛い目みてもしらないよ ポケットには拳銃 唇はまだ歌っている 太陽のハートを持つ アイ・ワナ・デストロイの怪獣 尖っている 尖っている 誰もが恐れて言わないなら 私がここで言ってやる 人の命に意味などない 守れるものなどどこにもない 心臓に突き刺さったそれが 真ん中に突き刺さったそれが まだひっかかって 絡まってとれないんだよ 時代が終わる瞬間を 最前列で待ってるよ 君の目に映るのは 輝く世界ですか? 僕を呼んでるのね いまいくよすぐ待ってろよ こんな気持ちわかるなら 壊しにいくから待ってろよ かわいくして待ってろよ 惑星が燃えてできたそれが 君のアイ・ワナ・デストロイの怪獣! 心臓に突き刺さったそれが 真ん中に突き刺さったそれが まだ私を こうして動かすんだよ 爆発の最先端で わくわくしていたいんだよ 君の目に映るのは 輝く世界ですか? 怪獣よ飛び回って走れ 怪獣よ望むままに走れ 何度だって私たち新しくなろう 最後まで付き合うから アンコールして待ってろよ 君をとりまく全てが 輝きますように GO BACK TO MONSTER GO BACK TO MONSTER GO BACK TO MONSTER GO BACK TO MONSTER |
世界の果てまで連れてって!SEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | 今日もなんだか苦しいね めいっぱい生きてるからね 笑ったら泣きそうになるのは 言えないことがあるからだよ 今日も色々と忘れて だけど懐かしい気分で 僕ら最先端の恋人たち 新しい夢をみてる 世界中の変わる天気も 音楽も映画も漫画も 2人が笑い合うには 十分の十分のこと 2人は2人はもっと愛し合うべきだ さみしいのはお互い様 思い込んだら本当になるんだ 間違ったって君は素敵 勘違いでもいいもんね 君は世界一かわいい人 世界の果てまで連れてってね ごはんがないのなら僕ら 愛を食べて生きよう 原っぱひとつサラダにして 大きな声で笑おう 君に友達がいないなら 僕が友達になろう 友情と文化とユーモアで 太陽迎えにいこう 溢れ出た悲しいニュースも イメージも噂も 2人が涙するには 十分の十分のこと 2人は2人はもっと愛し合うべきだ さみしいのはお互い様 思い込んだら本当になるんだ 間違ったって君は素敵 勘違いでもいいもんね 君は世界一かわいい人 世界の果てまで連れてってね 2人は2人はもっと愛し合うべきだ さみしいのはお互い様 思い込んだら本当になるんだ 間違ったって君は素敵 勘違いでもいいもんね 君は世界一かわいい人 世界の果てまで 世界の果てまで 宇宙の果てまで連れてってね |