のにさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | かわらない気持ちでずっといられると思ってた のに なぜきみの心離れてしまうの あの雲は 北へとぎれ ぼくの街はさびしい灰色 雨が降るから家へ帰ろう 魔法なら 魔法なら そう 信じたふりをしていただけなの 風の谷 雲のお城 きみとなら どこへでも行けたよ かわらない気持ちでずっといられると思ってた のに なぜきみの心離れてしまうの 夢はすぐそこで途切れて光の中 ぼくらの記憶なんて 砂のようだよ あいしたのに |
センチメンタルさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 風が走り出して ぼくらは次の場所へ 行けそうな気がしてた 破り捨てたはずの センチメンタルを 振り返らずいけるかい? がむしゃらに がむしゃらに 信じられたよ 未来を 自分を まだむきだしのような情熱が 誰か傷つけても 今の為だけに生きた 雨が降り出して ぼくらは知らない街で 孤独のナイフ隠した 破り捨てたはずの センチメンタルが しみてもまだ泣かない まけたって まけたって ずっと走ったよ 心は叫んで まだ遠過ぎる光の方へ 何度傷ついても 眼差しは明日へ がむしゃらに がむしゃらに 信じられたよ 未来を 自分を まだむきだしのような情熱が 誰か傷つけても 今の為だけに生きた |
ふたりぼっち with 岸田メルさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 夕間暮れのホームは ふたりぼっちの世界 息継ぎばかりの言葉は 遠回りしてきた恋のせい 「金木犀だ」わたしはつぶやき 黄金色した 風は時を選ぶように 届いてテレパシー ずっと好きだよ そらしてしまう瞳の理由 気付いて いつか滅びる文明の街角で 出逢えたんだ ベルが響くホームで もう動き出してしまう時間 止まったままの心は 二度と帰らないきみのせい 「あと少しだけ」わたしはつぶやき 茜色した 空は言葉を待つように 溢れるメモリー 声をきかせて あの日見ていた夢からまだ さめない 今は華やぐ黄昏の空の下 きみを呼び 歌うよメロディー 忘れないから 永遠でさえ奪えないよ 想いは 生まれ変わっても新しい街角で 出逢いたいから |
虹の橋さよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 雨降りの街路樹 鼠色の気分 割り切れない事や 届かない声 ぐるぐるぐる回る 小さいわたし 遠くの街でなら 変われそうなの 羽ばいた鳥たち どうか連れてって 急ぎ足交差点 黄色信号の点滅 答えをだす事に 急かされる日々 ぐるぐるぐる探す 明日のわたし 知らない街でなら 見つかるかしら 羽ばたいた鳥たち どうか聞かせて 雨上がり水たまりに 映った虹の橋を 心がほら!渡っていく 少し笑えた |
ゆめなんです。さよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 海岸線の想い出 遊覧船がユラユラ きみは遠くを見つめ あれはいつ? 「お元気ですか? 風の便りも途絶えてさびしいです。」 こちらはこちらで幸せです すてきなひとも出来ました みれんなどではありませんが 思い出したように 心配になる日もあるのです 夕方過ぎのそよ風 通りで猫がウトウト ふたりだけの抜け道 あれはどこ? 「おぼえてますか? 泣いた私に渡したハンカチを。」 こちらはこちらで幸せです ようやく笑って言えました 波止場の向こうの空みてたら 思い出したように やっぱりあれは夢なんです |
幻グッバイデイさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 大人になったなら 思い出すことなどないと思ってたのに あなたは消えてはくれない 美しい幻 花がまた散るたびに 思い出すあの日の声 帰り道 校庭 八雲神社の風 失う事など遠い未来のことだって はしゃいでた馬鹿なあの日に帰れるなら 今さらなんだって言える 好きだ 好きだ ずっと ずっと 生まれ変わっても また会えるよなんて 信じさせるつもりかい? 慰めとわかっていても すがるから嫌になるんだ 花がまた咲くたびに 新しい出会いがあって きみのこと いつか 忘れてしまうじゃないか でもきみと同じ人など たとえ世界が 広くても たったのひとりもいないんだ 泣いても叫んでも遠い ふたり笑う写真、色褪せ 春が、またくるよ |
ふぁんファ~れさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | この夜終わらなければいいなぁ 高鳴る願いを月が照らすんだ みんなさ背伸びしてオシャレして 可笑しくて笑って眩しい時代さ 見えない未来にワクワクしてたよ 理由なんてなかった 街にふぁんファ~れが鳴り 夢を見てる気分 トランポリン飛ぶようにはしゃいで さぁみんな歌おう 月も猫も踊る まるでほんとなの どうして大人になるんだろなぁ みんなと楽しいことだけしてたいんだ 見えない未来の不安をそれでも ごまかして笑った 街にふぁんファ~れが鳴り 旅が始まる予感 せーの!で新しい扉へ さぁみんな歌おう 今夜きりの今夜を忘れない 街にふぁんファ~れが鳴り 夢を見てる気分 トランポリン飛ぶようにはしゃいで さぁみんな歌おう 月も猫も踊る まるでほんとなの! |
世界と魔法と彼の気まぐれさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 空にシュプールを描いた 飛行機雲に沿い 「あぁ そうだ、海 行こう」 彼はいつも気まぐれ 「毎日 想像もつかないよ」と 戸惑う私見て あぁ またしたり顔して アクセル踏むんだ さりげなくかつ鮮やかに 魔法をきみはかけるんだ まるで空へと続く路 ふたりして 青い色の風になれそう 少し早い夏の予感さ 海はまるで銀紙のように 黄昏映し 「あぁ そうだ、付き合おう」 彼はいつも気まぐれ そうだね 予想はしてたけど タイミングが突然 あぁ もう言葉では この鼓動は隠せない さりげなくかつ鮮やかに 魔法をきみはかけるんだ まるで夕暮れにとけるように ふたりきり 恋の続き浜辺に映る シルエットは映画のようさ さりげなくかつ鮮やかに 魔法をきみはかけるんだ まるで空へと続く路 ふたりして 青い色の風になれそう 少し早い夏の予感さ |
遠い日の花火さよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 境内の提灯 宵闇に浮かび 風に揺られ 祭り囃子の中 人混みに はぐれぬように 息を止め 手をつないだ あの夏の日 あなたはわざと動じないふりをするけど 鼓動、手を伝うんだよ 隠しても 遠くであがる花火 一瞬照らされる 照れてる横顔 もう少し見ていたいのに 儚く散ってしまった 海は光の中 遠くの船は 陽炎かしら? あなたのはしゃぐ顔 子供みたいでくすぐったいの 離れたくないよ ねぇ気付いて 私はいつも明日の約束をしたいけど こわくて聞けないんだよ 好きなんだ 遠くであがる花火 ひとりベランダで 見てたら泣きそう 着信をただ待っていても 静けさ知るだけ 遠い日の花火 一瞬照らされる 照れてる横顔 鮮やかに思い出せるのに 儚く散ってしまった 季節は通り過ぎてく |
秘密の時間さよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 忘れないように約束をしよう「また明日」って笑って 夢中になって輝いた私たちはここに置いていこう 伸ばしたこの手をきみが 握ってくれたあの日 初めて嬉しくて泣いた 雲は流れて 夢見る木々たちは内緒話 青空はただ黙って青過ぎて時を忘れた さよならなんて出来るわけない 大人になんてなれない このまま同じ時間にとけるように 光になれ 光になれ 「好き」と口にしたなら恋が壊れそうで 今はまだうまく伝えられないよ でも言うよ ちゃんと 思い出になる前に 優しい笑顔はきみが 悲しみを知ってるから 気付いて涙があふれた 「じゃあね」って きみの背中染める夕焼け滲むように いつの間に影法師たちは夢のようにどこへ消えたの? 忘れないように約束をしよう「また明日」って笑って 夢中になって輝いた私たちはここに置いていこう 今この瞬間すべてを抱きしめて 明日の先へ 歩き出す |
きみのことばさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | ふたり過ごしたあの夏の日 きっと気付かないうち夢は 終わりを迎えて 音もなく流れてく夏雲 走り出した浜辺で きみははしゃいで ぼくは黄昏の夢を見てた そして 遠ざかる幻 祈るように目を閉じて まだきみの言葉 今も覚えている やがて通り過ぎた風が ふたりの影奪うように 今ぼくは気づいたんだ さよならしたこと 夜の静寂が染み込む頃 そっと寂しさ達が遠い ぬくもり欲しがって 聞こえた気がしたんだ呼ぶ声 永遠に汚れない 季節の中で 置き去りになったきみの声が 時間の濁流にのまれ きみが朧げになって また似た誰かを ぼくは探している ふいに通り過ぎた風が あの日の香り運ぶから 今溢れ出したんだ 涙がただ、、 そして 遠ざかる幻 祈るように目を閉じて まだきみの言葉 今も覚えている やがて通り過ぎた風が ふたりの影奪うように 今 ぼくは気づいたんだ さよならしたこと |
少し泣けたんださよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 早朝の雨 まどろんで 微かに残る 枕にあの人の匂い 嫌な夢の跡 ららら ひとりの自由は とても気楽なものよ るるる あなたがいないと 喧嘩することもない 静かな 部屋 レイニーデイ 鏡に 笑ってみたんだ 夕暮れの色まとって そこら中残る 街並みにあの人との暮らし 探す夢の跡 ららら ひとりの自由に まだね 慣れてないだけ るるる 明日になればまた いつもの私になれる 割りと強い レイニーデイ でも、やっぱり 少し泣けたんだ ららら ひとりの自由が 欲しいはずだったのに るるる あなたがいないと ふざける相手もいない 静かな部屋 レイニーデイ 鏡に 笑ってみたんだ るるる 少し泣けたんだ |
ビアンカさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 内緒話しのような 恋をした日があったね 陽射しの中 終わりなんて知らずに はしゃいでた 鳥たちが 羽ばたいて 夢から覚めてひとり 青空 ビアンカ忘れないよ ずっと 拙い痛みとふるえる高鳴りを 笑って 振り返って そっと 呼ぶ声 きこえる どこかでいつかまた会える? ビアンカ 約束は増やすのに 自由を求め合ったね 暮れてく街 許し合う言葉なんてみつからずに 影法師 手をふれば 夢はもう夜空散って 星空 ビアンカ これでいいね きっと 正しさばかりが 輝きじゃないはずさ 泣かないで ここにいる ちゃんと 小さなその肩 ほんとは守りたかった いつかきみに言いかけて 途切れた ありがとう…が今日の夕焼け空に染められて ビアンカもう行くね バイバイ 新しい季節の風吹く 街並へ 笑って 振り返って そっと 呼ぶ声 きこえる どこかでいつかまた会える? ビアンカ |
会いたいよォ、また…さよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | あれは いつだったかしら? もうぼんやりしてしまったけれど あなたに確かに恋した夏があった 走る砂浜 追いかけて はしゃぐまま たおれこんで 空をみたね 会いたいよ また あなたの影が落ちる街の 眩しさの中で 言い出せずに しまったままの「好きだよ」を 南の風に溶かしたの あなたが通り過ぎてから いくつかの季節泣いたけれど 人は簡単よ また出会い愛しあった でも美しい恋はただ あなただけ心すべて 夢中だった 時が過ぎても あの夏だけは終わらないよ 眩しさの中で 聞かないまま ごまかしていた「さよなら」を 黄昏空に燃やしたの 会いたいよ また あなたの影が落ちる街の 眩しさの中で 言い出せずに しまったままの「好きだよ」を 南の風に溶かしたの |
きみに、逢いたいさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 雨上がり陽が射し街を少しはマシに見せた 不条理と誰を呪っても子供じみて折れた きみに、逢いたい それでまた救われる どんな明日を名誉を 手にすれば笑えるだろう? 欲しいのは何? 乾いた世界で 何度も何度もきみを呼び 探す声が答えだと 今、信じていいかい?ねぇ? |
自転車えくすぷれすさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 本日晴天ナリ 彼はまた遅刻 最近では言い訳すらせずムカつく だいたい彼は甘えてるんだ こっちの足元を見てんだ 笑った顔が少しカワイイくらいで ふたり自転車えくすぷれすに乗って 言葉にはしないけど、好きよ 今夜は最高 終わらないで 流れ星にそっと欲張りを言うの 晴天霹靂 いやはや寝耳に水 引っ越すだなんてヤだ友達もいるし 泣いたら多分止まらないよ 彼には秘密で旅立つんだ その前に今夜きり駆け落ちしようよ ふたり自転車エクスプレスに乗って 彼はまたふざけて、好きよ 今夜は最高 終わらないで この瞬間はきっと宝物なんだ 今夜は最高 終わらないで 今夜は最高 終わらないで 「この場面はずっと宝物だよ!」 ふたり今夜は最高 終わらないで …今夜は最高 終わらないで |
女のコのエトセトラさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | カカトを鳴らす大通り 浮かれてみる 実験どうかしら? ショーウィンドウ映る私は あぁ コンプレックスだらけ まぁいいや 泣くのやめ! ねぇ つぎの恋をさがしにいこう! そう 女のコは未練エトセトラ 引きずったりしないの 喧騒はみんな好き勝手ね あぁ わたしも好きにするかしら スキップしましょう! ねぇ 街は いつもゆ~あ~うぇるかむよ! そう 女のコは ショッピングエトセトラ 楽しいこと いっぱいなの 雨降り空は灰色 雨音に隠れて 涙 バイバイバイ! ねぇ つぎの恋をさがしにいこう! そう 女のコは未練エトセトラ 引きずったりしないの |
魔法のメロディさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | いつもミュージック きっとマジック ずっとミュージック きっとマジック 恋した日 帰り道 いつも聴いていた あのメロディを口ずさむたび トキメキ思い出す はじめてのひとり暮らし 心細い夜 あの日もそう なぐさめてくれた あのメロディが いつもミュージック きっとマジック 空や風に色をつける ミュージック それはマジック 街で踊るメロディ あの人と聴いた曲 街でふと流れ 忘れていた優しさ 涙になることもある ずっとミュージック きっとマジック 恋や時間(とき)に色をつける ミュージック それはマジック 心踊るメロディ あぁ いろんなことあったなぁ 目をとじれば いろんな人がいて 出会って 別れて また明日がくる いつもミュージック きっとマジック 空や風に色をつける ミュージック それはマジック 街で踊るメロディ ずっとミュージック きっとマジック 恋や時間(とき)に色をつける ミュージック それはマジック 心踊るメロディ いつもミュージック きっとマジック… |
甘い感傷さよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 寄せては返す波の音は まるでぼくらのようだね 近づき過ぎずに 遠ざかっていこうとする 太陽 声 影 崩れてく砂の城 好きだと言えずに ごまかして笑う 甘い感傷の場面も 十年後にはきっと忘れてしまうさ だから今だけ時間を止める魔法かけたんだ 目をとじて 突然きた夕立は まるでぼくの恋に似ているよ 打つ雨の音で 心臓の音を隠した コールタール 湿る匂い 繋いでしまった手と手 無言は時々 言葉以上になる 雨に打たれても走ったよ きみの気持ちを知ってしまうのがこわくて 恋の順序もわからずもどかしくて愛しくて 甘い感傷の場面も 十年後にはきっと忘れてしまうさ だから今だけ時間を止める魔法かけたんだ 目をとじて |
放課後黄昏交差点さよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | ねぇ 昔の彼氏と 先週交差点ですれ違ったの あのね あの時 声かければ よかったなぁ でも勇気がなかったなぁ で、あれから毎日ね 放課後黄昏交差点で 彼を待っている私って 気持ち悪い?一途って勘違い? でもトキメイてしまったんだ もう勝てない 写真だってずっと鞄の中に入れてたんだから こういうのどういうの? 恋っていうの? またね偶然会えたなら はじめてのようにふるまってみよう そしてあの日の私より 少しくらいきれいになった私に出逢って ねぇ 私泣いてしまったの 彼はもういない人だったの 私が見たのは似た人かな 会いたくて見えたユメかな? でもあきらめず何度も行ってしまうの そしたら遠く手をふる彼が見えた気がしたの こういうのどういうの? 未練っていうの? またね偶然会えたなら 「繋いだ手離さない」なんて今頃 ふたり呼び合う幻を 黄昏の交差点ふりかえるたび またね偶然会えたなら はじめてのようにふるまってみよう そしてあの日の私より 少しくらいきれいになった私に出逢って |
ねぇ、ずっと好きでいてもいいかい?さよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 君はまだ憶えてる? 初めて出会った あの海辺 ふたりで 日曜の午後 遊びに行こう 6月の雨 相合い傘できみの肩 ぬれないように 抱き寄せて いつもふたり手をつなぎ どんな日々も全ての場面を 見つめたい 痛みも喜びもきみの隣で 波が寄せ 無造作に銀のリングを くすり指にすべらせて ねえ ずっと 好きでいても いいかい? うなずき笑い涙 君はまだ憶えてる? 江ノ島の奥で 鐘の下 小さな結婚式だ なんて おどけた 6月の今 教会の鐘鳴り響く中 あの季節重ね いつもふたり手をつなぎ どんな日々も全ての場面を 忘れない 長く続く道をきみの隣で 白い鳥 空に舞い ベールめくり 誓い 重ね 口づけて ねえ ずっと好きでいてもいいかい? うなづき笑い涙 |
またね、バイバイさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 石階段をのぼりきれば 見下ろす海の町 きみの横顔 染めてく黄昏よ ただ黙っているだけなのに かなしいね 好きだから 言わなくてもねわかるよ さよならは 都会へ行ったらどうせ 私のことなど忘れるでしょう? 色褪せた想い出になるだけなら 忘れて欲しい もう じゃあね、バイバイ 振り返らないように走ったんだ 夕闇の路地を またね、バイバイ いつもと同じように手をふるから よけい寂しかった 汽笛がなり船が出ると 甲板を走り出し きみは叫んでいるけど聞こえない 大人になったらきっと 誰もが変わってしまうでしょう でもね その誠実な不器用さは 忘れないで もう じゃあね、バイバイ 今さら蘇る色んな場面 惜別の空に またね、バイバイ 旅立ちの門出だ 笑わなくちゃ 涙よとまれ ありがと、バイバイ |
お気に召すままにさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | きょうは晴れておりますブランニューデイ ピクニック草原に寝ころんで あぁ 風をたぐってあやとりをしましょう なんなりと自由に お気に召すままに きょうはあなたのもの 雲のゆくままに きょうはわたしのもの 夏の気まぐれのような性格でもいいの きょうはきょうだけだもの 光散らばり踊る大通り お休みなのに約束ない いつものけんか意地の張り合い ココロのテレフォン ほんとは仲直りしたい たいした理由じゃないの 悪いのいっつもわたしじゃないし 陽射しの乱反射に手をかざし 空が青いから面倒くさいなぁ なあなあにしてもまあいいか 早々ココロ晴れ晴れ 晴れた空の下どこへ行こう 公園だってモナコだって 風の吹くまま雲の行くまま いっつもわたしはそうだったじゃない そうだ旅にでましょうブランニューナイト マジックカーペットに乗って あぁ 窓をあけたらこんにちはしましょう 夜空のむこうに お気に召すままに 明日もあなたのもの こころのままに 笑っていたいだけなの 未来の想い出に出会いたいの そうよ わたしはわたしだけのもの |
思い出がカナしくなる前にさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | いなくなって 染みてくよ きみの 優しさが くれたメールはいつでも 私の心配ばかり ふたりの写真 ずるいよ 楽しい日のまま 時は確かに過ぎてく 私ひとり留まれない 思い出がカナしくなる前に ねえ 今 私 強くなる ひとりでも頑張ってみるから ここで生きてく よく晴れた青空は あの人の笑顔に似ていて あぁ 会いたくて もう 会えなくて また 泣いてしまう 部屋の灯り 消して 手のひらを 宙に向け ぬくもりそばに感じる 見えぬもの 信じたい夜 きみのいない この世界で 私たちが 確かに暮らした証し それは写真とかじゃない 消えずに残り続けるもの そう知らぬ間にうつってた きみの強い生き方と 共に生きてく ぬくもりは 少しずつ 忘れなきゃ進めない事も あぁ わかってる でも 今日だけは また 愛してもいい? 自分のつらさを 微笑みに隠し 最後まで強い人だったね さよならじゃなくて 「ありがとう」って笑った 今 私 強くなる ひとりでも頑張ってみるから ここで生きてく よく晴れた青空は あの人の笑顔に似ていて あぁ 会いたくて もう 会えなくて また 泣いてしまう |
星屑とコスモスさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 星をただ目指して 風に道を聞いた ぼくは生まれる前 光だった そしてきみに会った 宇宙の片隅で それはありふれてる ただの奇跡 想いは時をこえ 胸の宇宙の膨張が止まらないよ 目と目をそらした 微笑みきっと隠せずにあふれるから きみは懐かしくて 不思議知ってたんだよ 多分遠い昔 出逢ってた そしてかなしいけど きっと結ばれずに 「またね」約束した 遠い奇跡 ひとりでいたから 見つめてなぜ寂しさも愛しくなる 名前を呼ばないで 涙がきっと嬉しくてこぼれるから 場面 空 青 風 声 影 夢 渦 手と手が触れ合うその瞬間に色があふれた 四次元の街が回り始め きみとぼくが動き出す 目と目をそらした 微笑みきっと隠せずにあふれるから |
ロマンスさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | Toru Ishitsuka | たった百年後にはもう誰もいない 千年たてばみんな地層の化石 ルルル ルルル なんだか寂しいね タイムカプセルに嘘の日記をいれよう 昔人間は空を飛んだって書いて埋める ルルル 遥か未来の子供達がそれを見つけて 人は昔飛んでたって見上げたなら空はステキ 千年後のロマンスよ こうして今あなたが笑った顔も 来年にはもう多分忘れてしまう ルルル ルルル なんだか愛しいね タイムカプセルに嘘の日記を入れよう ありふれた恋をシェイクスピア仕立てで埋める ルルル 遥か未来の恋人達それを見つけて 隣にいる恋人をみつめたなら愛はステキ 想いは時の旅人 |
それを愛と…さよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | もう さよならだね あなたのこと大好きだったよ 季節幾度巡っても ねぇ会える気がしたよ 不思議 昨日まで いつも傍で笑っていたのに 今日から誰より遠い人に なるなんて変だよ 「あなたに会えてよかったよ」 たとえこんな日が来ても 言い切れる程強くはなれない でも 人はまた歩きだすのでしょう 今は想い出悲しいけど いつかは笑って さよなら言いたい 手を繋いだ帰り道とか 戻らないありふれた日々に 名前をつけるの 忘れないように あぁ 愛と ねぇ 後悔とかしたくないけど いっぱいあるんだ 写真をもっと撮ればよかった そんなことだけど あなたが生きた証を 手繰りたい夜がある 来る明日より眩しい過去もある そう 人は時にふりかえるでしょう ココロに宿したあの人に 語りかける夜に ふたりは出会える 突然涙は溢れ出す 携帯のメモリーを消して そんな風にして 気付いていきます もう居ないと 人はまた歩きだすのでしょう 今は想い出悲しいけど いつかは笑って さよなら言いたい 手を繋いだ帰り道とか 戻らないありふれた日々に 名前をつけるの 忘れないように あぁ 愛と ねぇ 愛と… |
きみにありがとうさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | Toru Ishitsuka | 眩しい時程なぜだろう? 夢のように過ぎて 振り返る度 ぼくだけを残して 想い出は風になる 楽しいことばかりじゃなかったけど 忘れたくないことばかりだ 今さらになって言えることがある ありふれた言葉だけど 届けばいいな きみにありがとう 大事な意味はなぜだろう? 後から気付いて くれた優しさ きみがいなくなって 温かくなっていく わかりあえたことだけじゃなかったけど 輝きなぜか増すばかりだ 理由もわからず走った日々がある 傷ついて喜んで そのぜんぶが ぼくの証 今さらになって言えることがある ありふれた言葉だけど 届けばいいな きみにありがとう |
あの頃さよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | あの頃と言えば ぼくらの中で起こることだけが 世界のすべてだったよ きみが笑えば ぼくも笑った でもね肝心なことは言えないままで きみが願うことのすべてを叶えてあげたいんだ その笑顔がぼくの光だから みんなで騒いでても横目で見てたんだよ 気付いて欲しかったのにさ 目が合えばごまかした なんでだろう… 夢みたいなことを 朝まで語ればそれだけでもう 手にした気分になれたよ 青い空へと つづく坂道 まるで明日をつかむような気分で走った 描く未来のなか隣にいつもきみがいるんだ 人はひとりきりじゃ弱いから きみがいる毎日があたり前だったから いつか離れてしまうなんて 想像もしなかった 昨日まで… 誰もが大人になる 季節は巡り 離ればなれに旅立つ いつまでも手をふりつづけたよ きみが願うことのすべてを叶えてあげたいんだ その笑顔がぼくの光だから みんなで騒いでても横目で見てたんだよ 気付いて欲しかったのにさ 目が合えばごまかした なんでだろう… なんでだろう… |
ナタリーさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | ナタリー 風が大人のページめくり いつかぼくらの自由時間が 終わる日までナタリー 光散らばった街で 未来はまだ遠い気がして ぼくらは今日を大袈裟に 生きることに夢中だったよ きみは無邪気に 無数の風船を空に放した ナタリー きみに恋した季節は夢 奔放に笑って傷付いて ナタリー 風が大人のページをめくり いつかぼくらの自由時間が 終わる日までナタリー 日が暮れて友達が 帰る背中見送るような ちいさな頃を思い出し 寂しさに気付いた時 きみは手をふり 両手の星屑を空に帰した ナタリー きみに恋した季節は夢 ほんとの思いは伝えないまま ナタリー 魔法がとけてしまう夜に 涙は青い想い出達へ 帰ってくよナタリー きみは無邪気に 無数の風船を空に放した ナタリー きみに恋した季節は夢 奔放に笑って傷付いて ナタリー 風が大人のページをめくり いつかぼくらの自由時間が 終わる日までナタリー |
ぼくらの季節さよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 間違っていたとしても この手を伸ばしてみたんだ 不器用なあの日の群像 風向きが変わって 少しドキドキした 何かが始まる予感知ったのかもしれない 坂の上から見下ろす海が一番好きだった 自分さえ探しあぐねた時は自転車で駆け下りた 間違っていたとしても この手を伸ばしてみたんだ そうやってあがいて 重なる光の季節の群像 ふり返った街並に あの頃のみんながいるから 少し 笑って 僕はまた歩き出せる 黄昏の空がココロに入り込んで 寂しくなるのはさよならに似ているからかい? 帰り道のたわいもない笑い声が好きだった あてどもない夢さえ願えば届きそうな気がしてた 行き先なんて知らずに 全力で走ったんだ 懸命に描いた 僕らの 不器用なあの日の群像 いつかまた会えた時にあの頃のみんなでいたなら 笑いあおう 間違っていたとしても この手を伸ばしてみたんだ そうやってあがいて 重なる光の季節の群像 ふり返った街並にあの頃のみんながいるから 少し 笑って 僕はまた歩き出せる それぞれの 葛藤があって みんな多分 言わないけど 自分自身と 戦ってるんだろう 行き先なんて知らずに 全力で走ったんだ 懸命に描いた 僕らの 不器用なあの日の群像 いつかまた会えた時にあの頃のみんなでいたなら 今日 みたいにさ バカみたいにさ 笑いあおう |
きみに、なりたいさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | マウマウ | 光に両手を広げる真似をしてた 鳥は空高く影を落として消えた きみの涙のかなしい理由を もしも救えるのなら 青空なんて飛べなくてもいいよ こだまするように 愛を確かめても きみになれない だからただ笑ってみせたんだ 水は冷たくて街は透明で 風は孤独を知るように肌を切った いつも心をうまくひらけず きみを傷つけてても 許して欲しいそばにいて欲しいよ こころ叫ぶように この手を伸ばしても きみに届かない 乱暴なほど無邪気に泣いて呼んでいた こだまするように 愛を確かめても きみになれない だからただ笑ってみせたんだ |
新世界交響楽さよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | 石塚徹・江口亮・324P・マウマウ | 繰り返す毎日が突然色を変える そんなことどっか望んでいたんだけどね いざとなると臆病者でした 秘密ね ひとり震えて そしてきみに逢いたくて 「ずっと味方だよ」なんて言えたなら ム・テ・キ そうさ飛び立つ時だ ふたりで立ち向かい 抱えきれない臆病に 突っ張ったって笑っていたい ひとりきりずつが合わさって 大きなチカラになるよ 今ね、感じた 誰かのせいにしたらいつも簡単だったんだ でもきっとそれじゃずっと明日はやってこない 多分ただの怠け者でした ゴメンね もっと遠くへ まだ知らない世界へ 「一緒に行こうよ」なんて言えたなら ス・テ・キ いまがその時なんだ どうなったってかまわない 押さえきれない衝動に 言い訳なんて待ってらんない どっから来てどこへ行けばいいの? 終わることのない未知の扉 開いた 大事なヒトを守れる強さを 光る涙を拭える優しさをください そうさ飛び立つ時だ ふたりで立ち向かい 抱えきれない臆病に 突っ張ったって笑っていたい ひとりきりずつが合わさって 大きなチカラになるよ 今ね、感じた きみと行くよ この世界の果てへ そばにいるよ なにがおきても 空の向こうに 眩しい予感がしたから もう迷わない 心のまま駆け抜けて |