硝子の海 Karin.  | Karin. | Karin. | Karin. | | 痛みだけが残ってしまってさ 本当に優しい人ならちゃんと叱ってよ 髪が遮っちゃうから本音がわからないよ まだ眠くないのに 今終わりの合図が 聞こえた気がしたけど 知らないふりして眠る もう朝が近い頃 心なんていうものは きっとどこも見てないよ 気持ちを言葉にすると 全部壊れちゃうね 沈黙さえ心地良いなんて 海の底にいるみたい そんな生活に 浸かってる沈んでいる 息の仕方がわからない イライラしてもう 「まるで永遠みたいね」 君は私にキスして 涙が頬を伝って 安っぽい味がする 今硝子の破片が 床に散らばっている 反射して浮かぶ姿 ただ眺めてるけど 幸せは形じゃない 歪んだり滲んだり 錆びてゆく色褪せている だけど指を指して これが愛だと 君は言うけれど 幸せは形じゃない |
| 水葬Karin. | Karin. | Karin. | Karin. | | 貴方はずるいよ 余裕あるふりして 私は今でも「子供みたい」と言われてる 「笑った顔が好き」だなんて言われても 上手くできないよ 貴方はそれを見て 「不器用なところも好きだよ」と 夜の影がゆっくり伸びてゆく 私の耳を塞いだ貴方は 朝が味方をしてくれないこと もう知っていたのね 跡になった私の腕を見て 「子供みたい」と笑って言うけれど 海に沈む貴方の顔なんて 生まれたてみたいよ 水位は上がってゆく 深く沈んでいく 呼吸を止めた時 ちゃんと叱って欲しかったの じゃなきゃ嫌いなれないわ だって貴方みたいな人 いつまでも思い出にするでしょう? いつもさお互いに傷ついてそれを舐め合ってさ 500マイル先で沈んでいる 貴方は苦しそうな顔をして もし今目を瞑ってしまったら もう二度と会えない 深く沈む貴方のその横で 「もう一度生まれ変わろう」と言った まるで神隠しに遭ったような 二人だけの世界 何度も名前を呼んでみたけど 貴方の意識はもう戻らない 今こうして二人で沈んでる 本当に幸せ 振り返らないでね 忘れないよ 忘れないで |
| 言わなきゃ良かったKarin. | Karin. | Karin. | Karin. | | 貴方に「好き」って言わなきゃ良かったの? そして今までのこと全部忘れろって言うの? どうして貴方はそうやって 身近なものばかり忘れちゃうの? 「聞いて前より変わったんだよ」そう言っても 貴方はいつもそう私ではなく 自分が一番大切 ここで手を離せば 貴方のことを忘れそう あの頃の私はさ きっと永遠を信じられてた 今じゃもう見えないけど 貴方に好きって言わなきゃ良かったの? そして今までのこと全部忘れろって言うの? どうして貴方はそうやって 身近なものばかり忘れるの? 私のことはもう大切じゃないの? ちょっと震えた声で貴方に怒ったけど ねぇもう終わりってことも知ってたんでしょう? ずっと指先は貴方のこと覚えているの 長い睫毛とか横顔だって 忘れない忘れられないの 雨が上がったら今繋いでいる右手が 傘に奪われちゃって 私の左手いつのまにかほら冷え切っちゃっていることも 貴方はいつも気付かないふりをして 私の気持ちだって本当は知ってるんでしょう? どうして貴方はそうやって 自分を守る笑顔を見せるの? 私のことはもう他人って思うの? 今までの言葉は全部嘘だって言うの? ねぇ私は嫌いにはなれないよ 「聞いて前より強くなったの」そう言っても 貴方が言ってた褒めたところも 忘れて消えちゃう不思議ね |
| 嘘が甘いからKarin. | Karin. | Karin. | Karin. | | 普通の人になれたとして どんな人生を送るんだろう 結局一人は変わらないと 勝手に落ち込むんだろう 僕の生き方を知ったようでいて 本当は僕の何を知ってるんだよ あぁ、また歳を重ねて 言いたかったことが言えないようになってて 正しいって何の価値なんだろう 今の僕をただ見てほしかったのに 「未来の僕の為」と言って君はいつもそうやって 僕の中で反射している 君の意見を僕も思ってるように言って 誰かが造り上げた僕が今日もずっと 一人で答えを探している 本物の優しさよりもさ 嘘の優しさの方がずっと 愛を感じるのは何故だろう 答えなんか知りたくない あの時何を言えば良かったの? 心無い言葉でも良かったの? 今でも思い出すのは 躊躇いの息をする君だった 「悲しい」って君が言ったんだろう それなのに僕が引きずってるような目で 僕をただ見てたのに 今になって手を差し伸べて 正しさや浅はかだってさ 自分が受け取れなかったもので 今は僕にしかわからない 明日があるってことを自分で伝えたいな 正しいって何の価値なんだろう 君は僕の何を知ってるんだよ なんてまた誰か傷つけて 本当の僕はどこに行ったの? 「悲しい」って君が言ったんだろう 今さら別れを惜しむようにさ どんなものを持ち合わせても 生まれてきた僕をただ見てほしい 正しさや浅はかだってさ 君が見た景色でしかないんだろう 今は僕にしかわからない 明日があるってことを自分で伝えたいな 「普通の人になりたかったな」 君は泣き顔でそっと口ずさむ きっと僕等なら大丈夫 どうかそのままでいてね |
| 低体温症Karin. | Karin. | Karin. | Karin. | | もし君がもう一度 私と恋をしてくれたら どうやって伝えよう きっと君はほら待っててくれる 私は何も変わってないのに 一緒にいると君ばっかりに 負担をかけてしまうから すれ違ってゆく二人の価値観は 悴んだ手のひらと一緒だね 結末を知っている僕等はきっと ここでお別れだね さよならは嫌いよ 言ってしまえば終わっちゃうから でもまたねが出てこない だって君が言った 「次会う時は笑顔で話せると嬉しいな」と 私は未だ君を見てると もう戻れない過去のこと 思い出しちゃうのどれも素敵なこと 今までが奇跡だったんだよね 私に微笑む資格なんて もうどこにもないから いつからか感じていた 心には大きい穴がある 「行かないで」って今君に言っちゃえば 今あるこの寂しさは幸せだね 冬の匂いと暖かい眼差し 早起きが苦手だった私は 君の側で小さく丸まって 優しさをぎゅっと感じながら 暗い部屋にいる私を連れ出して 震えた手がやけに伝わるように 吐く息の白さと一緒に言う 「ねえ、ここでお別れだね」 |
| 生まれた時のことKarin. | Karin. | Karin. | Karin. | | 生まれた時のことを 僕は何も知らないんだけど 朝起きた時に視界に映る カーテンの隙間に差し込む 光は今も嫌いで 君はいつもどんな時 幸せについて考えるの? 僕は手のひらを空に翳す時 どんなことも乗り越えたんだと 不思議な気持ちになるの たった少しの優しさで 未来をどうやって生きればいいの? 死にたい理由がない僕は 生きること嫌だな でも いつかこんな日が 懐かしいよねって笑えるようになってほしいな 「まだ若いんだから何にでもなれるよ」って 言ったあの人は 今何をしてるのか知らないけど 僕はずっと変わらないから きっと上手くいかなくても 二人なら分かり合えるはずってさ 大袈裟に笑う君の横で 終わりを告げるよ 生まれた時はきっと 世界は明るく感じていた 小さい頃に繋いでくれた手 今でも温かい理由はきっと いつかこんな日が 懐かしいよねって笑えるようになってほしいな 一人で泣いてた狭い部屋で闘う 君に知ってほしいの 嬉しかったこと過去のつらかった 自分は受け入れてほしいな 根拠もないのに「君はきっと大丈夫」って言ったあの人は 今何を信じて生きてるなんて僕はもう知らないけど でも生きてたいんだよ |
| タワマン文学Karin. | Karin. | Karin. | Karin. | | 無理をして傷がついても この居場所を守りたかった でも本当の僕を知っている 帰れるような場所はなかった 今淡々と生きてるように見えているけど 周りを気にしてる自分の意思 まるで僕が言ったように聞こえているけど 周りに落とされた 深い孤独の底にいて 自分のことなんてわかってほしくない 噂通りの面白さだって 君の素直な優しさが嫌いだった 落ち込んで俯いている そういえば僕自分のことを 誰かに相談したことないけど 自分のことは自分で決められた それはきっと誰かを困らせたくない配慮と 誰かの世界にいる自分自身 ずっと誰かの歩幅に合わせて呼吸していた 自分がない人間は楽だった きっと気付かないうちに流されている僕等は 暗黙の当たり前があってさ 自分を覆う殻にヒビが入ってく姿は 土足で踏み込んだ 僕はこの先を見据えて 絶望しているんだよ生きていく自信ない 「まだ若いんだから」と言われても 自分を諦めたような人に 言われたくなんかなかった 良い人になるとどうしても生きづらい 世の為他人の為になっていた 僕を捨てでも僕のこと見て欲しかった |
| 僕だけの戦争Karin. | Karin. | Karin. | Karin. | | 僕だけの戦争だ 明日もわかっちゃいない 僕のことをばかにするなって 常に腹を立ててた 気付けば狭くて一番暗い場所 見えない明日を信じてがっかり だから撫でられることに「触るな」と言って 心の中の牙を剥くしかなかったよ 大切に育てた愛は 初めから僕のじゃなかったね 汚れた誇らしさだったのに 知らない世界にたった一人で 戦う孤独まだ終わってないまだ終わってないんだよ 何にもなれない世界で 僕はまだ生きていたいことも あんただって知らない 僕だけが抱えたこのつらい記憶 僕の一部を分かったように言うな 噂が話した僕じゃない僕が 勝手に評価されてしまうんだよ 僕はずっとここにいるのに 終わってないんだよ 今になってわかったことを あんたは知ろうとしない あんたが与えてくれたものは 僕には優しすぎた |
| 私達の幸せはKarin. | Karin. | Karin. | Karin. | | 君はいつも叱ってくれないから 冷めた愛情をずっと枕の隣に置いている 全て忘れてしまっても良かったから 上手く感情が言葉にできないときも 笑っていて 期待して何が変わるの? 鋭く尖った過去の私も 子供だったのにそれを忘れて 煌めくことを諦めたくはない そう言ってても忘れちゃうんだよ 朝になると君は寂しくなって 手を握ったりしてそっと頭を優しく撫でてくれる いつまでもこの幸せと 一緒に居られるとは限らないでしょう? わかってしまうことはきっと君の 優しさとか冷静とか大人に感じる 会いたくない今は君にも会えない 弱った心に触れられると 優しさをやけに感じちゃうの どこまでが普通でいられて どこからが可笑しいの? 君はいつも自分から話さなくて 気づけば私がずっと懸命に話をしてる いつも私からだ 形とか声で残すんじゃなくて ちゃんと会って目を見て話したい こんなにも大切に想っていても 言葉にするとぼやけちゃう 私達の幸せは |
| 幸せを願えてたらKarin. | Karin. | Karin. | Karin. | | ねえ君の幸せを願えてたら きっと夢なんか見なくて良かったの? 私だけが生きてる空虚の中 わからないことわからないままでいよう 私が知っている彼じゃない 私は一体彼に何を求めて 何を知ってた? わからないのは自分だったりして 恋しい孤独 心に打ち込まれた杭は いつか溶けてしまうけど 愛おしいと思えば思うほど そんな言葉だけではつまらない 消えないでいて 言いかけた言葉に 期待してたの 私一人で 地下鉄の中を通り抜けても それでも出口が見当たらなくて こんなに君を大切に思ってるのに 伝わらなくて君の姿が見えない 回り続けてるアナログ盤 乾いた三日月 「私達は永遠を見過ぎたんだ」と 愛の焦点がゆっくりずれてゆく でもそれは今に始まったことじゃないだろう 初めから指差した 景色が違うって知っていたら もっとずっと一緒にいられて 皆んな普通でいることに必死で 大切なものから目を背けて 欠けてしまった透明な破片で 元通りになる傷口を作る まだ私の知らない君がいて 無機質な響きだけが残った 生まれた時から虚しくなってたよ この怒りを君に押しつけて飛び込んだ 冷たい海の中 君が見つめている 視界は蒼く光が差し込んで 遠い夜の方から風が来て 実りのない愛を見抜いた時 どんな色にも染まれる君だから 私は君の何色を見てた? ねえ君の幸せを願えてたら きっと夢なんか見なくて良かったの? 私だけが生きてる空虚の中 悲しいことを閉じ込めるように わからないことわからないままでいよう |
| 息を止めてKarin. | Karin. | Karin. | Karin. | | 姿を変えても君をまた好きになってしまうんだろうな 交差点で息を止めて歩く儚い休日の午後に 恥ずかしくなるほど夢中になった私達って 「どこで間違えたの?」って笑う君が嫌いだ この気持ちは確かに存在して なかったことにするにはちょっと重すぎる そんなのわかってるよ わかってるけど 君を忘れるには遅すぎた 「この道を真っすぐ歩いて行ったら君のお家だよ」って 何食わぬ顔で残酷なことを君は言うんだ 自分の為だけにあったこの愛は 誰かの為に歪な形でもなくちゃいけない 未来の私は絶対望んでないことも君は知っている 憧れがあるほど指先まで染まっていって 苦しくなったのは報われない過去の私 この気持ちは確かに存在して なかったことにするにはちょっと重すぎる 悲しいことを二人で忘れたい そんなことを考えられるようになったって 結局悲しみは遠くにあって 過去を灯すものと知って諦めた 孤独だってみんな知って 今日だって生きてるんでしょう |
| 初恋はKarin. | Karin. | Karin. | Karin. | | 初恋はいつだったかな 「ちゃんと覚えてたら良かったな」 なんて言って 照れてるのを誤魔化した 君のことを忘れたくはないけど 私は次に行かなくちゃ わかってるよ 思い出すのは 君が私に教えてくれたこと 愛はきっとここにある 確かに君が与えてくれたんだよ でも証明できなくて 本音は終わりを告げている 素直になれたら変わってた? 時間が経つと不思議なもので もう一度って願っちゃうのってなんでなんだろう わかってたのに 伝えたいことはたくさんあるのに 君に会うと忘れてしまう あんなにも苦しいのに 初恋はいつまでも輝いてる 「好き」と言ったら今までのこと 全部なかったことになっちゃうのかな 「僕のことを忘れないでね」 私は一度だって忘れない 愛はきっとここにある なのに君は見つけられないままで 不意に触れた手の温かさ 私のそっけない返事が 言葉じゃなきゃ何も伝わらない 寂しさで満ちた瞳の奥にあった また始めから恋をしたら 君は私のこと同じように 話しかけてよ |
| 結露Karin. | Karin. | Karin. | Karin. | | 疲れてしまった君の為 明かりを消した 会わない方がいいと思ったけど 今日を終わらすことを したくなくて困らせた 沈黙を拒んで必死になった いつも話すのは私から でも あの時手を握っていればわかったはず でも押し付けることはしたくない くだらないこの愛を君は笑うかな 私達は今出会わなきゃ良かったな 形を変えて愛になった この甘い痛みを 知らないふりをして抱えてたのに ある日全部壊した 改札前で立ち止まる 約束をしなかった 嫌いになった 至らないこの気持ちは 「初めからなかったよ」 って嘘ついた 自分の幸せは自分で見つける たとえそれが運命だって くだらない誰かが付けた感情を 君は見つけることができない 二つ並んだ同じ飲み物の 氷が溶ける早さだって グラスについている水滴だって ほら答えを導いている 未来を私は知っている 眠りについた君の横で そっと本を開く 君は幸せ? 私はずっと 考えて答えを探している |
| 空白の居場所Karin. | Karin. | Karin. | Karin. | | 愛のない世界で生きる決意を 今したところで 信じることを諦めちゃうなら 裏切られることもないんでしょう? わかってるよ 一人で生きることはできない 自分に自信なんて始めからない それでも君が観ているその景色を 隣で眺めることくらい 「ありがとう」ってなかなか言えない 君の全てを理解してた訳じゃなくて 冷たくされると思っちゃうんだ 君の気持ちを知ろうとも思わなかった 寂しさを埋めてくれる居場所は いつも空白で 誰かの為に何かをした時 初めて生きている感覚になれたんだ 優しさは時に傷つける 何かを埋めたところで変えられない 会話の終わりが近づいたところで 何から私伝えれば良かったんだ 何もかも失って 「ありがとう」って素直な言葉で 過去を振り返る 未来だってすぐそこだ 水の中の泡が私を見つけた 君が君だってわかった 「ごめんね」が口癖な私 いつも不確かでどれも抽象的でさ 自分が何者であるべきかって 君に出会えたことで 今やっとわかった |
| 貴方に会いたいのにKarin. | Karin. | Karin. | Karin. | | 瞬きする度に自分が居なくなって 優しさだと思ってた悲しみに 振り回されて遠くなっていった幸せを今感じて 誰もが夢見ていた大人の定義だとか わかるはずもないのに話してた いつかなんてさただの憧れ 大事に閉まっておこう 素直になりたくて泣いた 「もう頑張ってるよ」と 声を掛けてあげられなくてごめんなさい でも本当の素直ってなんだっけ? 私は貴方に会いたいのに 意地悪なことを言うから きっと終わりが見える瞬間は こういう時なんだ なんて、思ってしまった 二人で居られるなら何も望まないと 生活を夢見てた私達 愛だけじゃ未来を作ることなんて できないなんて知らなかった ギターを鳴らしても孤独は隣にいて 歌えば今日もなんとか生きられた 私の声が届くところに貴方は居るのだろうか こんなに大切にしてても 永遠なんてないだろう 焦がしたパンを食べてくれたけど 不器用なことがバレちゃうかな 綺麗な景色眺めたのに 貴方の心に居ない 何が埋まるかなと考えても 時間がないんだ 私は貴方に会いたいのに 意地悪なことを言うから きっと終わりが見える瞬間は こういう時で今なんだ こんなに大切にしてても 永遠なんてないだろう 朝目覚めた時に感じるのは 貴方が居ないこと なんて思ってしまった |
| 嫌いになってKarin. | Karin. | Karin. | Karin. | | 二人で知らない各駅停車に乗って 君と観た景色は確かに綺麗だった 本当の気持ち伝えられるかな 厚紙の切符を握った 形が変わるくらいに 君を愛していた 一つになんかなれなくてもいいように 隣にいるから 「嫌いになって欲しい」と 言った君も全部好きだよ 君と塗りつぶしたあの長い夜に 夢を見ることを知って 焼けつくように感じた あの気持ちが苦しいの 溺れるくらいに二人濡れていた もう戻らない夏 一向に出口が見えないこの世の中で 同じ最後を望んだ人はいるだろうか? ゆっくり進もう 息を合わせて 一生続くこの道を 君の心の空洞に 色を足してあげられたらな いつか一緒に 過去を振り返ろう そして明日を知ろう 日々の中で絡まった 皆んなの気持ちが邪魔なの 君は君なんだよ そして変わらない その手の温もりを感じたよ 変わらない優しさで 「嫌いになって欲しい」と 言った君も全部好きだよ 君と塗りつぶしたあの黒い夜に まだ諦められない 交わらなくたっていいよ どんな君も全部好きだよ 今まで過ごして乗り越えてきた 記憶にまた溺れている |
| 会いに来てKarin. | Karin. | Karin. | Karin. | | 夜が朝になる頃 この時間だけが虚しくなって 誰かが見つけてくれる そんな自信 私にはない やっぱり気にしちゃうんだ 周りに溶け込めているかな 聞こえるのは私の鼓動 あの時はもっと素直でいられた いつもより君が悲しそう なんて声を掛けたら良かった? 自分の為じゃないけれど 会いに来て 「心がない」なんて言わないで 明日になると忘れてる 覚えてるのは私一人で きっと気を遣わせて 不器用な自分が嫌になる 今日の月は消えちゃいそう 誰も気に留めていないのに 居なくなった後に気づいたって 生活を照らしてくれる人は いつから我慢覚えたんだ 声にしないと伝わらないよ 本音が喉に刺さっても 逃げないで ちゃんと向き合って確かめて 光が差し込む頃に 初めて優しさを覚えた 今ならやっと言えるのにな いつも私置いて行かれてる 形がなくても愛せるよ 未来だって考えてるでしょう? 次の季節に連れてって いつもより君が悲しそう なんて声を掛けたら良かった? 自分の為じゃないけれど 会いに来て 「心がない」なんて言わないで 逃げないで ちゃんと向き合って確かめて |
| 永遠が続くのはKarin. | Karin. | Karin. | Karin. | | 「大人になったね」って君が言うから そっと片手を君の方に伸ばす そんなことをしてもいつも届かなくて どうやっても目が合わないまま 嫌いだよって私に笑いかける 君のことが本当に好きで愛おしかったよ ねぇ遠回りをしても 終わりが近づいてくるのは きっと永遠の見過ぎか 隣にいても 足りない幸せが浮かぶのは まだ私が小さいから 月日が経つと私達も変わって なんであの時別れを選んだの? あと1分だけ此処で立ち止まってよ 寂しいだなんて嘘つかないで 今欲しいのは形の無い愛じゃなくて 君の理解が欲しい 理解してほしい ねぇ一瞬だけ 未来が開けた気がするのは きっと期待した私と 優しい君があの街にまだ残されていて ずっと何かを待っているから ただ考えたって時間は過ぎる だから私と話をしよう 私にだって 弱さはあるよ 言ったって仕方ないよな 悲しいことが たくさん蘇ってきてるのに 私はまだ夢を見ているんだ 愛していても それだけじゃ何も埋まらないって 過去が語っている 遠回りをしても 終わりが近づいてくるのは きっと永遠の見過ぎか 隣にいても 足りない幸せが浮かぶのは まだ私が幼いから 「大人になったね」って君は言うけど 大人なんて憧れていなくて そんなこと思っても口には出せない私は 「そうかも」って嘘をついた |
| 星屑ドライブKarin. | Karin. | Karin. | Karin. | | 私が望んだのは特別な関係じゃなく ただ普通でいられたらな どこで間違ったんだ お互いに描いてた幸せは遠くなかったのに 君は下手くそだな もう少し上手に隠してよ どんな言葉も薄情に感じてしまうようになった 冷たい手と手握って振り返る時がきて それでももう二度と戻らない景色を 確かに君と観たんだよ 君のいないこの世界どうやって向き合えばいい? 星屑の中のドライブで ゆっくり明けたあの日も 君が長針ならば きっと私は秒針で ぐるぐると回っている 止まることなんてできない 時間には逆らえない こんな美学 美しくもない もう触れられないのに 姿を消すことをしない君 このまま交わることもないのに愛は強くなって 君は星屑になってあの日の夜に残されて 隣にいるんだよ 白い脆いワンピースが揺れてるけど 冷たい手と手握って振り返る時がきて それでももう二度と戻らない景色を 確かに君と観たんだよ 君のいないこの世界どうやって向き合えばいい? 星屑の中のドライブで ゆっくり明けたあの日も 綺麗なあの日を |
| 曖昧なままでもいいよKarin. | Karin. | Karin. | Karin. | | 「いつまで続けるの?」って 聞いてもそれくらいしか 共感できることも無いから とりあえず話を聞いて 曖昧なままでもいいよ 苦しくなった愛は何よりも 輝いて見えるから手に入れたくなってしまう 届かない方が良かったな 今はずっと無理しているの もう感じられないあの気持ちが 今の私を作ってるの? それなのにまた私は優しさに気付けなくて 夕方みたいな私に影を落としてくれた君 言葉にできない何かが絡まって ゆっくりと動いた本音を そうやって無かったことにしてる 君は悲しみを知ってますか? 私はまだ自信が無くて 誰かを困らせてしまってる 憎しみと愛はまだ遠いものですか? どのくらい離れていますか? 理想だけがずっと息をして 苦しい気持ちが灰になって見えなくなった そういえば、どのくらい待てば君は 過去を片付けてくれるの? 丁寧な暮らしを心掛けて過ごしても 足りないものに気付けちゃうんだ 君は何かに染まってしまって 2人で立ち止まった場所も きっと忘れてしまうんだ 「悲しみには慣れてしまったよ」なんて どうやって嘘をつけばいい? 綺麗に涙を拭いても 想い出がずっと溢れて 「ずるいよ」って君に押し付けた 私はね昔より鋭い心で 成り立ってしまってるんだ 夕方みたいな私に影を落としてくれた君 言葉にできない何かが絡まって 「苦しいよ、苦しいよ」って 自分を守る為だけの 言い訳はもう聞き飽きた 結局自分も傷つけて 「ねぇ、私達もう素直には戻れないの?」 君が言った「曖昧なままでもいいよ」 |
| 最後くらいKarin. | Karin. | Karin. | Karin. | | 出会う順番を間違えた でも正解じゃなくても良かった 大切なことを失くしても 好きでいられる君が怖くなったんだ 風が吹いてた駅のホームで 描いた夢は未完成だった どこか寂しいその横顔を眺めて 最後くらい 教えてほしいの まだ愛の意味も分かってないから 「無責任」だなんて言わないで あともう少し もう少し 最後くらい 笑っていたいと思った これが私の精一杯で その言葉にまだ既読もつけられない たった少しのこの勇気が 2人の未来を変えてしまう 君のことを思った時に 壊れることを私は恐れて 背中を合わせて歩き出す いつか向き合えるように願ってるよ その時にはもう他人になっているのかな いつもならこんなこと明日になれば 全部綺麗に忘れてるはずなのに 昨日の続きを話せないのは きっと いつまでも埋まらないこの距離感を 君は別れの合図だと思ってるの? これから歩いてく道に君は居ないの? こんなこと言いたくない 悲しませることはしたくない でもこのままじゃ もっと離れてゆく 最後くらい 教えてほしいの 私は君を幸せにできたかな 忘れようとする度に 増えていく思い出も いつだって今だって君を思っている 君が私を忘れてしまっても 君との別れに既読もつけられない |
| 717Karin. | Karin. | Karin. | Karin. | | 君が幸せならばそれで良かった でも始まりは輝いていたはずだった 隣にいると苦しくなる 口から吐いた白い煙は 本音が混ざっていて 君に知られたくないんだ 過去のことも ずっと好きでいられたら良かったな 今になって思い出す 不器用な優しさ どうして気づけなかったんだろう 傷ついてしまった あの時の私は今どこで息をしてるんだ なんで私だけこんなにも痛い思いを 幸せになりたかっただけだった 理不尽な世界が嫌いだ 時間が経てば忘れちゃうようなことを引きずって こんなこと言うくらいならば でもずっと感じてたから あの景色も見つけられたんだ 君の真っ白な後ろ姿 どうして笑いかけてくるの? 片手にはずっと言えなかったことが 溢れるくらいに増えてくんだ ずっと好きでいられたら でも… どうして笑いかけてくるの? ずっと好きでいてほしいと思ったんだ 初めて気持ちを与えてくれた君だから どうして叱ってくれないの? あの時私が求めていたものは 優しさじゃない愛だった |
| 二人ならKarin. | Karin. | Karin. | Karin. | | 君が支えてくれてた 愛に答えなんかない 挫けそうになって それでも優しくしてくれたよね 自分を愛せたら なんてことを考えて 初めてなりたい自分の姿が浮かんだ こんな私が愛してもいいのかなって 不安も残り香になって 今までずっと一人で生きてきたものを 壊しちゃおうよ 君と二人なら要らないね 日々の中にありふれた 幸せという言葉に 遠くなって行って どんな言葉をかけたらいいんだろう わからない 空っぽだった右手は 大きくて温かい そこに過去を敷き詰めてしまっても 逆光こそが輝ける居場所だって 「君は君のままでいてね」 歩幅を合わせて歩くことなんて もうしなくていい こんな私が愛して 不安も残り香になって 今までずっと一人で生きてきたものを 壊しちゃおうよ 君と二人きり 一緒に歩めば要らないね |
| さよならの続きKarin. | Karin. | Karin. | Karin. | | 使い古した上履きと あの日から変わらない感情で 今を精一杯 教室で生きてるんだよ さよならの言葉に続きがあるってことを知らなかった 悲しい言葉だと思ってた 机に書いた本音は誰にも見られずに消えていったの 嫌われるくらいなら私は今が幸せで そうすれば長い夜も乗り越えられる気がしたよ 飲みかけのコーヒーが 情けない自分そっくりで 何だか1人じゃない気がして安心した 知らない方が幸せなことばかりで 今とても朝焼けが見たい 忘れるように、忘れるように 引き出しに入れて鍵を閉める この気持ちは この感情は 何処にいけば良かったの? 机に書いた本音は誰にも見られずに消えていったの 嫌われるくらいなら私は今が幸せで そうすれば長い夜も乗り越えられる気がしたよ |
| おまじないKarin. | Karin. | Karin. | Karin. | | 昨日ちょっとさ嫌なことがあってね あの空が泣いてた 強がらなくて良いよ 忘れよう忘れよう 明日がくれば晴れるさ 素直になることが怖い君へ 歌うことしか出来ないけど 明日も君は君で良いんだよ 誰かに負けないでね またね 私1人でどこにも行けないんだ それなら2人で虹でも探そうよ 諦める言葉を知らない君の順従 自分を好きになれない君へ 歌うことしか出来ないけど もし君が悲しくなることがあったら 君を支える影になるね たまには外にでも出よう 自分をもっと大切に そんな簡単なことじゃないから 私も みんなも 誰かも 素直になることが怖い君へ 歌う事しか出来ないけど 明日も君は君で良いんだよ 誰かに負けないでね またね |
| ハリネズミKarin. | Karin. | Karin. | Karin. | | 「ハリネズミみたい」って言われた 私に針を刺したのは君だろ 「此処から飛ぼう」なんて言われてさ 試された私たち この街から消えてしまう街灯とリンクする 生まれた所も何もかも違うのに 同じものを求められる それで傷ついたんだ君も トゲが胸に刺さってしまうから心が塞いでいく それで誰かが傷つかないのならこのままが良い 君に「好き」と伝えてみても 同情とかしてくれる訳じゃないから伝えない方が得 前はこんな人じゃなかった 誰も知らない 誰も見ていない 人の悩みとか どうせ事が起きた頃に後悔するんだろう? 君のせいにした 間違えるのが怖くて 正義感がどうとか考える君が嫌い トゲが胸に刺さっているから誰も干渉してこない それが楽と答えてしまう私が存在してる 君に「好き」と伝えたとこで 何も変わらないんだろう? 感情を隠したハリネズミ それは私だ 「愛想笑いが可愛いね」そんな言葉言われても 弱いところが見えてしまう方が怖いだろう? トゲが文字に変わっていくことを考え出したらさ 本音を言うことが出来なくなっていく 君のせいだ あれもこれも |
| 生きるのを辞めた日Karin. | Karin. | Karin. | Karin. | | 生きるのを辞めてしまった 諦めた訳じゃない 期待するのを拒んだ いつも私は私になれない 自分で自分を追い込んだくせに 周りの声を聞いて嫌になった 同じことを考えては口にしてさ 明日のことを考える度に思う 自分から逃げ出したくて 言葉じゃない もっと深い深い存在になりたいの 誰かを困らせたくはない 1人にはなりたくない 答えを知りたい訳じゃない 生きている背中を押して欲しくて 死んだ後に価値が付くよりも 生きている私に気づいて欲しくて 「頑張れ」が酷に聞こえてしまうのは 素直になって優しくなりたい そんな単純な願いだとしても 綺麗事と綺麗な言葉は 何が、どう違うの? 「知らない方が良いよ」 なんて言わないで 孤独を感じてしまうからさ 自分とは何か与えないで 居心地悪くて、ごめんね 明日のことを考える度に思う 自分から逃げ出したくて 言葉じゃない もっと深い深い存在になりたいの 素直になって優しくなりたい そんな単純な願いだとしても 綺麗事と綺麗な言葉は 何が、どう違うの? わからない、わからない |
| 信じることKarin. | Karin. | Karin. | Karin. | | いつもそう 期待をしては 裏切られることばかりで でも1人では生きていけないから 誰かの言葉を信じた 「信じること」は「疑う」と何が違うの? 無責任で虚しくなる 優しさが怖い 今1人になりたいと思うのに 気づいたらさ 孤独に押し潰されて 誰かが差し伸べたその手で苦しくなるの 優しさに気づけたから 人ごみに溶けていった 真面目な人だけが損をする 何かを身に付けないと 自分を守れない人もいるんだ 今悲しいことばかり増えていて いつも誰かが悪者になってしまうの それでも誰かを信じたい 正しいことが正義とは言えないから 今1人になりたいと思うのに 誰かの声が聞きたくなる 今1人になりたいと思うのに 気づいたらさ 孤独に押し潰されて 誰かが差し伸べたその手で苦しくなるの 優しさに気づけたから |
| シネマKarin. | Karin. | Karin. | Karin. | 江沼郁弥 | 人とは違う何かを殺して自由になりたいの いっそ死んじゃえば良かった その勇気さえも無かったよ 午後のワンルーム 今日に限って月が近いな 照らして欲しくないよ 変わりたくなかった 自信が無いから 誰か閉じ込めて 「愛はお金で買えるよ」 じゃあ買ってよ 他は要らないから たった 2秒の上映時間 謝罪と涙のファンファーレ 君は泣いてくれる 夜に泣いた分だけ強くなれるって信じてた すぐに全部わかるから シナリオ通りに進んでゆくだけだ 今日も褒められなかった 誰か私を見て 必要とされたかった 認めて欲しかった 誰か気づいてよ 「愛はお金で買えるよ」 じゃあ売ってよ もう大人だから 泣いたらまた許してくれる 謝罪と涙のファンファーレ 君は幸せそう 夜に泣いた分だけ強くなれるって信じてた すぐに全部わかるから シナリオ通りに進んでゆくだけだ たった 2秒の上映時間 謝罪と涙のファンファーレ 君は泣いてくれる 夜に泣いた分だけ すぐにでも掴めそう 夜に泣いた分だけ強くなれるって信じてた すぐに全部わかるから シナリオ通りに進んでゆくだけだ |
| 愛は透明Karin. | Karin. | Karin. | Karin. | 江沼郁弥 | 普通でいられたら それなりに生きれるの? 君と私しか知らない 言葉を紡いで共感する 愛は透明 触れることも出来ない 水みたいで錆びたり滲んで形も無いの 生まれた時から人は愛というものを知っている 誰も教えてくれないこの気持ち どうやって証明する? 窓の外は知らない世界 それでも息をして いつか同じ景色を見れるように 初めから愛を感じている 広すぎる世界で 出会えてしまったことで 狭く感じたんだ 短編小説みたいに 愛は透明 触れることも出来ない 何故こんなに苦しいのに鮮やかで綺麗なの? あの頃に戻りたい あの頃の 2人には戻れなくて良いの 止まれない 戻れない 掻き消せないこの気持ち 愛は透明 触れることも出来ない 水みたいで錆びたり滲んで形も無いの 生まれた時から人は愛というものを知っている 誰も教えてくれないこの気持ち どうやって証明する? 窓の外は知らない世界 それでも息をして いつか同じ景色を見れるように 初めから愛を感じている |