倉橋ヨエコ作曲の歌詞一覧リスト  67曲中 1-67曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
キャバレー倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ・根上誠二捕りあって下さい 捕りあって下さい 愛されているような真実が見たい 捕りあって下さい 捕りあって下さい 虚言に 虫時雨  恋愛研修中だもん 時々反省中だもん 悔しいけれど あたしの方が きっとあなたに首ったけ  恋愛実習中だもん 時々採点中だもん 悔しいけれど あたしの方が きっとあなたの思う壷  泣き合って下さい 泣き合って下さい 独占欲ギラギラ真実が見たい 泣き合って下さい 泣き合って下さい 虚言に 走り梅雨
残り者倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ・根上誠二冷蔵庫を開けるとあなた好みの 食材を照らす 明日にはきっとこれも 可燃ゴミだろう 遠くで からからからから 嘲笑うはカラス  美しくはなれぬ 美しくはなれぬ だってだってだってだって あなたが いないんだもん 美しくはなれぬ 美しくはなれぬ だってだってだってだって あなたのいない空気吸っても  背のびでとった箱には 趣のない未使用のカバン 明日にはきっとこれも 端金でしょう 近くで めそめそ めそめそ 泣き脅しの幼児  可愛くなどなれぬ 可愛くなどなれぬ だってだってだってだって あなたが いないんだもん 美しくはなれぬ 美しくはなれぬ だってだってだってだって あなたの嘘が聴けぬ今 聴けぬ今
アンドーナツ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ・根上誠二アンドーナツをつくろ 買った方が早いけどつくろ もったいなくて眠れやしないんだ あの子の寝顔観察  カーテンを開けると モネが好きそうな碇星です センスのない輪唱 残る虫たちとイビキマン コンビニよありがとう あってくれてありがとう 無気力なレジ係もありがとう  毛布をめくると あたし寝る場所がないじゃないのよ ムードのない姿で 粉だらけの手でたたいてやる 来てくれてありがとう 会ってくれてありがとう 掃除ばっかさせてくれてありがとう  アンドーナツとあたし 同じくらい好きだってへこむ 降参するまで食べてもらおうじゃない 今日は今日は  アンドーナツをつくろ 買った方が早いけどつくろ もったいなくて眠れやしないんだ あの子の寝顔観察 そして 朝食は高カロリーだ そして あの子の寝顔観察
恋愛テム倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ・根上誠二ランララ ラララ  お泊りセットはリュックの中だ お泊りセットはリュックの中だ あー出せなかったんだよ 今日も今日も今日も  1つずつ 増やしてく楽しさ ラララ あなたんちにコンタクトとか忘れていこう 1つずつ 変えていくうれしさ ラララ あなたんちをピンク色に仕立てあげましょう ランラララララ ランラララララ 夢じゃないんだな ラララ ランラララララ ランラララララ 夢じゃないんだな  1つずつ 慣れていく楽しさ ラララ あなたんちで私の服 洗濯しよう 1つずつ 真似をするうれしさ ラララ あなたんちの言葉使いなメール送ろう ランラララララ ランラララララ 夢じゃないんだな ラララ ランラララララ ランラララララ 夢じゃないんだな  嫁入りセットはケースの中だ 嫁入りセットはケースの中だ あー言えなかったんだよ今日も今日も今日も
金魚想う (スペシャル古城ミックス)倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ・根上誠二あなたの中には2人居て 1人もあたしを好きと言わぬ あなたの中には2人居て 1人もあたしを好きと言わぬ  ボランティアが ボランティアが 何故今日も来る 悪趣味な あなたん家で泳ぐ 馬鹿金魚  お気まぐれだ お気まぐれだ 何故頬ずるの 人形ですか ペットですか 放し飼えばいい  あなたの中には2人居て 1人もあたしを見てはくれぬ
終点倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ同じ景色を見ていたい 同じ絵を見て泣いていたい  夕焼けピンクの空が 葉っぱの隙間で光る頃 一人ぽっちの風は もう吹かないもう吹かないのでしょう  あなたが終点なんですか?私の終点なんですか? ねぇ、明日も来年も うなずいてくれますか  大事な答えを並べたい 大事なあなたと並べたい  朝焼けピンクの雪が 手すりの向こうで溶ける頃 一人ぽっちの歌に もう負けないもう負けないのでしょう  あなたが終点なんですか?私の終点なんですか? ねえ、明日も来年も手を引いてくれますか?  あなたが終点なんですか?私の終点なんですか? ねえ、明日も来年も手を引いて あなたが終点なんですか?私の終点なんですか? ねえ、明日も来年も うなずいてくれますか
ヒバリ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ明日もきっと鳴くだろう 上手にきっと鳴くだろう あの子はもう帰らないのに 私も真似てきっと泣くだろう 仲良くきっと泣くだろう ヒバリは籠を出て行かず  赤いパン屋の看板は まだらなお空を隠す 私とここで待つのかい? 飛び立ってもいいんだよ  夢の中にも出やしない 時計を逆さに巻いてみたけど  取り残された自転車とこの気持ちももう動かない 道を尋ねた人の目が会いたい人に似てた 夢の中にも出やしない ヒバリの声だけは昔のまま  明日もきっと鳴くだろう 上手にきっと鳴くだろう あの子はもう帰らないのに 私も真似てきっと泣くだろう 仲良くきっと泣くだろう ヒバリの声も届かないんだ
雨降り倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ雨ですよ 雨ですよ 聞こえますか? 赤い傘と私は あなたをずっと待っている  水滴は夕暮れ色に 今晩はって独り言 天井がプラネタリウムなら 見上げるあなたをこっそりと見つめて過ごすだろう  長靴のメダカは元気 私も元気と独り言 看板の背後に隠れたら 昔のあなたが「もういいよー」飛び出して来るのでしょう  雨ですよ 雨ですよ 届きますか? 赤い傘と私はあなたを待っててもいいですか? 雨ですよ 雨ですよ 聞こえますか? 赤い傘と私は あなたをずっと待っている あなたをずっと待っている
マネキン倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ誰に助けてと言えばいい? 誰に助けてと言えばいい? 独り言 独り言 独り言 ばいばいばい  ぴしゃりとドアが閉まる 夜露に電車は消える 欲しい物は全部 あれもこれも誰かの物 私の言葉など 届かぬ方がみんなみんなみんなみんな幸せ  誰もがナイフに見える 夜露がネオンを燃やす 無力な指先は 小石一粒さえ拾えず 私の姿など 見えない方がみんなみんなみんなみんな幸せ  誰が助けてに気付くだろう? 誰が助けてに気付くだろう? ガラス越し ガラス越し ガラス越し ばいばいばい  誰に助けてと言えばいい? 誰に助けてと言えばいい? 誰に助けてと言えばいい? 誰に助けてと言えばいい?
森へ行く倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ森の中に風が通って私も追いかける トゥトゥトゥトゥ… 置いてかないで 迷子になっても 耳を澄まして切り株に座れば 聴こえる風の歌  ふてくされて もう私泣かない だってできないもんはできない 諦めたくないの絶対 あの人が見てる  嘘付かれても私泣かない 何か間違いだって思おう いじけてたくないの絶対 あの人も進む  雫の中に丸く映る自分の顔を見て トゥトゥトゥトゥ… がっかりしたよ それでも今はこんな私 私は好きだから 聴こえた風の歌 トゥトゥトゥトゥ… 置いてかないで 迷子になっても 耳を澄まして切り株に座れば 聴こえる風の歌
不安のお山倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ不安の山でぺっちゃんこ 私 不安の山でぺっちゃんこ 朝よそんなに輝くな 私が惨めに映るじゃない  私の撒いた種は 枯れたり消えたり腐敗したり 飛び交う秋の声に 枯れたり消えたり光は届かず  太陽にも嫌われちゃった 太陽にも嫌われちゃった ああ 明日も駄目でしょう  私の書いた本は 見られず読まれず手に取られず 見えない嘘の声に 見られず読まれず光は届かず  太陽にも嫌われちゃった 太陽にも嫌われちゃった ああ 明日も駄目でしょう  不安の底でぺっちゃんこ 私 不安の底でぺっちゃんこ 朝よそんなに喜ぶな 私が惨めに見えるじゃない  朝よそんなに喜ぶな 私が惨めに見えるよ見えるじゃない  不安の山でぺっちゃんこ 私 不安の山でぺっちゃんこ 不安の山でぺっちゃんこ 私 不安の山でぺっちゃんこ 朝よそんなに輝くな 私が惨めに映る映る映る映る映る
二番目の道倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ私の勘が呼んでいる この道行けと呼んでいる ほら1,2,3, ほら1,2,3 そうよ 二番目の道  信号が青になっても 走り出す車はいない 見たい空と見たい顔と見たい夢があるんです  嘘付きになりかけたから この町になど染まらない 見たいドアと見たい星と見たい夢があるんです  私の明日が呼んでいる この道の先呼んでいる ほら1,2,3, ほら1,2,3 そうよ 二番目の道  私の明日が呼んでいる この道の先呼んでいる ほら1,2,3, ほら1,2,3 続く 私の勘が呼んでいる この道行けと呼んでいる ほら1,2,3, ほら1,2,3 そうよ 二番目の道 続くよ
朝焼け倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ最後の鳥は飛び立って 私には何も無くなった だけど太陽が昇るから 付いて行こう付いて行こう  泣くな泣くなと誰も言わないけれど 泣くか泣くかとそっと呟いてみた 暗闇に暗闇に 大好きな大好きな 歌があればそれでいいんです  行くな行くなと誰も止めないけれど 行くよ行くよってそっと笑ってみた 向こう岸向こう岸 大好きな大好きな あの子の声聞ければいいんです  最後の鳥は飛び立って 私には何も無くなった だけどタンポポの飛ばす種 追い掛けよう追いかけよう  最後の鳥は飛び立って 私には何も無くなった 最後の鳥は飛び立って 私には何も無くなった 最後の鳥は飛び立って 私には何も無くなった だけど太陽が昇るから 太陽が昇るから 太陽が昇るから 付いて行こう付いて行こう  太陽が昇るから
赤い靴倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ花が咲いたら靴を買おう 私に似合う靴を買おう 標識は止まれだけれど 居場所を求めて二段飛び  優しい人の言葉がきっと真実なのでしょう それならば私はもう一度外に出よう 嫌われ者の西日だって私は大好き大好きだもん  優しい人の勧めるサイズが合うと限らない それならば私は中敷一枚作ろう 名付けたオウムが逃げてっても 私は手を振る手を振るもん  花が枯れても靴を履こう 私に似合う靴を履こう 標識も進めなんだし 居場所を求めて五段飛び
ロボット倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ昨日の雨が転がる町よ サイレンの音は私の泣き声 悲しいダンスも自由に踊れず 今夜も振り付けをぎこちなく習う 誰かが笑う  私をロボットにして ロボットにして 神様お願い ロボットにして ロボットにして 居場所が欲しい 今すぐ欲しい  昨日の声はゴミ箱の中 どんなに上手くても 嘘は嘘でしょう 嫌いな姿描いてみたら 今夜も私と瓜二つなの 笑うの誰?  私はロボットになって ロボットになって 鋼の心を ロボットになって ロボットになって 居場所を探す 今すぐ探す  私をロボットにして ロボットにして 神様お願い ロボットにして ロボットにして 居場所を探す 私をロボットにして ロボットにして 鋼の心を ロボットにして ロボットにして 居場所を探す 今すぐ探す 居場所が欲しい
卵とじGOLD LYLIC倉橋ヨエコGOLD LYLIC倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ言えない気持ちを卵とじ お弁当に詰めまして 行こう行こう行こう ねえ 行こう行こう あの子ん家  あの子を見つめるお仕事あったならいいのにな あの子の鼻歌毎日聴けたならいいのにな 尖らしたこの唇に泣きべそが一つ こんな時には  言えない気持ちを卵とじ お弁当に詰めまして 行こう行こう行こう ねえ 行こう行こう あの子ん家  あたしに足りないものがごろごろ転がってく あたしのいけないとこもごろごろ転がってく 朝もやにかじかむつま先 坂をこぐ自転車 こんな時こそ  言えない気持ちを卵とじ お弁当に込めまして 行こう行こう行こう ねえ 行こう行こう また明日  こんな時には 言えない気持ちを卵とじ お弁当に込めまして 行こう行こう行こう ねえ 行こう行こう 一緒に 言えない気持ちを卵とじ お弁当に詰めまして 行こう行こう行こう ねえ 行こう行こう 来年も
倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ戻れるなら もっともっと賢く生きてただろう 戻れるなら もっともっと大事に愛しただろう  今は何にもできない何にもできない何にもできない この背を恥じる  空に向かって 手を広げる事しかできないの ごめんね ごめんね いつか楯になる あなたの楯になる ああ そこで待っててくれますか  戻れるなら てくてくてくてく風吹く線路歩こう 戻れるなら てくてくてくてく私が荷物を持とう  だけど本当は知ってる本当は知ってる本当は知ってる この灯はもう消える  夜に向かって 手を重ねる事しかできないの ごめんね ごめんね いつか声になる あなたの声になる ああ ここで待っててくれますか  私など裂けてもいいの ああ お願いします  夜に向かって 手を重ねる事しかできないの ごめんね ごめんね 私 声になる あなたの声になる 私など裂けてもいいの裂けてもいいの裂けてもいいの  空に向かって 手を広げる事しかできないの ごめんね ごめんね 私 楯になる あなたの楯になる ああ そこで待っててくれますか
石鹸ガール倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコぽきっと折れた恋の花  ぽきっと折れた恋の花 私の気持ちは届かない方があの子と地球の為になる  私は石鹸ガール 誰の手のからも滑り落ちる 小さくなって消えて行く 愛も見ないまま  私は石鹸ガール すり減らすしか役に立てないの あなたの身代わりに泡となる また会う日まで  ぱたっと止んだ恋の風 私の気持ちは届かないけれどまたあの子の地球に生まれます ぽきっと折れた恋の花 私の気持ちは届かない方があの子と地球の為になる ぱたっと止んだ恋の風 私の気持ちは届かないけれどまたあの子の地球に生まれます
春の歌倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ高い高い高い高い場所から今のあたしを眺めたら ぬるいぬるいぬるかったな いつか思えますか? 歩くあたしの足跡にミミズ 遠い遠い街のポストまで行こう  元気は出るまで出すな 元気は出るまで出すな って自分にお手紙を書きました 書きました  眠い眠い眠い眠い街から今のあたしが消えたなら 遅い遅い遅い遅い朝に誰か気付きますか? 転んだあたしの鼻先につくし 忘れてた忘れてた歌と去年の約束  元気はそろそろ出るよ 元気はそろそろ出るよ って自分にお手紙を出しました 出しました  元気はそろそろ出るよ 元気はそろそろ出るよ って自分にお手紙を出しました 元気は出るまで出すな 元気は出るまで出すな って自分にお手紙を書きました 書きました
ピエロ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ言葉に見放された そんな風に思う それならば この体を使って届けよう  すいすいすいすい 泳げる金魚を 時々横目で見てしまうけど  私は 逆立ち 逆立ち あなたが笑うんだもん 逆立ち 逆立ち ああ おどけた夏休み あああ 私の夏休み  月夜に見透かされた そんな風に思う それならば みっともない姿 残らずさらけ出そう さらけ出そう  くるくるくるくる 笑って落ちた 伝えたい言葉は ただ一つなのに  それでも 逆立ち 逆立ち あなたが喜ぶなら 逆立ち 逆立ち ああ 逆さに降る涙 あああ さよなら夏休み 夏休み  私は 逆立ち 逆立ち あなたが喜ぶなら 逆立ち 逆立ち ああ 気付いて下さいな 逆立ち 逆立ち あなたが笑うんだもん 逆立ち 逆立ち ああ おどけた夏休み あああ さよなら夏休み 夏休み
昼の月倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコずるい波  水面がゆらりゆらりゆらり 昼の間は月も泣いてますか?  味方がいなくなったら 私は私の為に 石投げるしかないんだもん  誰にも頼まれなくっても ああ生きてやる 生きてやる 暦が私を無視しても 人の果実をかじってみるさ かじってみるさ かじってみるさ  藻くずがふわりふわりふわり 私の隠れてもいい場所などない  鏡が全部割れたら 私は私をもう見ない 鬼になるしかないんだもん  誰にも愛されなくっても ああ生きてやる 生きてやる 季節が私に用なくても この種達を飛ばしてみるさ 飛ばしてみるさ 飛ばしてみるさ  ずるい波  誰にも愛されなくっても ああ生きてやる 生きてやる 季節が私に用なくても この種達を飛ばす 誰にも頼まれなくっても ああ生きてやる 生きてやる 暦が私を無視しても 人の果実を 人の果実も かじってみるさ かじってみるさ かじってみるさ かじってみるさ かじってみるさ  ずるい波
シナリオ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ泣いて頂けないのなら雨になってぽつんぽつん あなたのほっぺめがけて雨になってぽつんぽつん 絶対絶対絶対絶対蒸発なんかしてやんない  もう あーでもない こーでもない… 目が回る 違う違う違う違う! 夜が来る  独りぽっち  悔いて頂けないのならもやになってふわんふわん あなたの行く手にいつももやになってふわんふわん 絶対絶対絶対絶対太陽になど会わせない  もう あーでもない こーでもない… 目が回る 嫌い嫌い嫌い嫌い! 朝になる  あーでもこーでもあーでもない あーでもない こーでもない… 目が回る 嫌い嫌い嫌い嫌い! 夜が来る  独りぽっち  あたしだけ  独りぽっち  あたしだけ  独りぽっち
裏返し倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ裏返す  空しさがシャワーで突き刺さる 空しさがシャワーで突き刺さる 一人ぽっちが消えません こすってもこすっても  優しい嘘ばっか羽ばたいて行く 優しい嘘ばっか冬の空 優しい嘘ばっか羽ばたいて行く 優しい嘘なんて何も残さない  止めて止めてもう止めて止めて止めて 耳を 耳を裏返す  優しい顔なんて夢にも出ない 優しい顔なんて闇の窓 優しい顔なんて夢にも出ない 優しい顔なんて何も残さなかった  裏返す 耳を 耳を裏返す  空しさがシャワーで突き刺さる 空しさがシャワーで突き刺さる 空しさがシャワーで雪崩込む 空しさがシャワーで雪崩込む 空しさがシャワーで突き刺さる 空しさがシャワーで突き刺さる  一人ぽっちが消えません 一人ぽっちが消えません 一人ぽっちが消えません こすってもこすっても
シーソー倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコあがりたいの あがりたいの あたしのシーソーだけ動かない つかみたいの つかみたいの あたしを空へと押し上げて  春の雲 小さな雲 誰かここに座りませんか  そして何でもない何でもない言葉の果てに もっともっと愛をおくれ 気まぐれに気まぐれに差し出す両手 今日は今日は私だけのもの ですか?  揺れてたいの 揺れてたいの あたしのブランコだけ動かない 感じたいの 感じたいの 私を空へと差し出して 秋の風 錆びた風 誰か後ろに立ちませんか  そして 何でもない何でもない日常の果てに もっともっと愛をおくれ 気まぐれに気まぐれにあふれる歌よ 今日は今日は私だけのもの ですか?  そして何でもない何でもない言葉の果てに もっともっと愛をおくれ 気まぐれに気まぐれに差し出す両手 今日は今日は私だけのもの ですか?
線を書く倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ線を書く 線を書く 私とあなたの間に書きました 泣きながら 書きました  自分で書いたのに ああ泣いて暮らすなんて 何てバカみたい その一言なんです  雪よ 雪よ 今日だけは 私の為に私の為に降って貰えませんか  払いのけた手は 今日も重たいリュックを持って 切符の行き先を もう私は知らない  雪よ 雪よ 安心して 私の涙 私の涙 溶かす力はないの  線を切る 線を切る 私とあなたの間は広がってく 加速して 広がってく 広がってく  書いて消して 書いて消して また書いて消して 最後に  線を書く 線を書く 私とあなたの間に書きました 泣きながら 書きました 線を切る 線を切る 私とあなたの間は広がってく 加速して 広がってく 広がってく
ここにいる倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコいないもいっしょ  名前など忘れました 誰も呼ばない 忘れました 耳を澄ましても聴こえるのは 風の音だけだった  私など いないもいっしょ いないもいっしょ いないもいっしょ いないもいっしょ いないもいっしょ いないもいっしょ 呼べるもんなら呼んでみな  名前など尋ねないで どうせ呼ばない 尋ねないで 両手伸ばしてもそこに居るのは 水鏡の自分  私など いないといっしょ いないといっしょ いないといっしょ いないといっしょ 覚えてるなら呼んでみな  私など いないといっしょ いないといっしょ いないといっしょ いないといっしょ いないといっしょ いないといっしょ いないといっしょ いないもいっしょ いないもいっしょ いないもいっしょ いないもいっしょ いないもいっしょ いないもいっしょ 呼べるもんなら呼んでみな
東京倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ根上誠二涙のレンズから 覗いた街は綺麗 帰りたい 帰りたい 帰りたい 帰りたい 帰りたい 帰りたい 私は都会に似合わなかった  明日も日記は書けますか? この街でこの部屋で 書く書く 明日も日記は書けますか? この街でこの部屋でこのペンで ああ 消えたくありません ああ 閉じたくありません  ため息は秋の空 下向けば蝉の殻 帰れない 帰れない 帰れない 帰れない 帰れない 帰れない 都会に来るんじゃなかったな  明日も日記は書けますか? この家でこの指で書く書く 明日も日記は書けますか? この家でこの指でこのペンで ああ 埋もれたくありません ああ 続きを書きたいの  明日も日記は書けますか? この街でこの部屋で 書く書く 明日も日記は書けますか? この街でこの部屋でこのペンで ああ インクはありますか? 明日のインクはありますか? ああ 消えたくありません ああ 閉じたくありません
ラジオ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ今は私のラジオには 聴こえない アンテナ合わせても 聴こえなかった  ここがお風呂 ここがトイレ 赤い土に枝で書く あの頃なら きっと きっと 同じ歌を ああ 口ずさんだでしょう  今は私のラジオには 聴こえない アンテナ合わせても 聴こえなかった  団地の影 金網越えて 紫陽花畑 待ち伏せる あの頃なら きっと きっと 同じ色を ああ 選んでいたでしょう  今はあなたのラジオには 歌がある 明日も雨でしょう 歌がある  私のラジオには 聴こえない アンテナ合わせても 聴こえなかった ああ 聴こえなかった
倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ根上誠二私の手帳のページは風がめくるだけ むごい白さ ああ 青いお空が綺麗  鏡を見つめて 黒髪編んだりほどいたり じっと待つの ああ 明日も変わらない朝  これは罰ですか 恋ですか ただ出会っただけなのに 雨が足りないなら 私泣いてあげるから  夏 夏 行かないで あなたを連れてくんでしょ 夏 夏 捨てないで 私を引き裂くんでしょ 誰かと消えてくんでしょ  あなたがいないと 世界に灰が降る毎日 帰りますか ああ 色は戻せますか  何の罰ですか 罪ですか ただ愛しただけなのに 夜が窓染めても 眠らないで待てるから  夏 夏 行かないで あなたを連れてくんでしょ 夏 夏 逃げないで 私を欺くんでしょ 笑って消えてくんでしょ  海は誰かが泣くとできる  夏 夏 行かないで あなたを連れてくんでしょ 夏 夏 逃げないで 私を欺くんでしょ 夢さえ 見れないよ 私のあなたなんだもん 夏 夏 行かないで 私を引き裂くんでしょ 誰かと消えてくんでしょ 夕日は泣いてるんでしょ  ああ さようなら
涙で雪は穴だらけ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ溶けてしまえ 雪も 役立たずの私も  朝焼け眺めて ごめんなさい 電車に揺れらて ごめんなさい 人ごみ歩いて ごめんなさい  自転車倒して ごめんなさい コーヒーこぼして ごめんなさい 机が隣で ごめんなさい 右 左 下を向く  毎日毎日 謝るために 私生まれてきたんです  溶けてしまえ 雪も 役立たずの私も 泣いたって 賑わう街よ みんなの幸せは 私がいないこと  あなたを想って ごめんなさい つまらない話で ごめんなさい 窓越し見つめて ごめんなさい 右 左 下を向く  毎日毎日 私の背中は 丸めるためにあるんです  溶けてしまえ 雪も 邪魔なだけの私も 泣いたって 輝く街よ あなたの幸せは 私が消えること  いいな 雪は溶けられるもん いいな 春は遠い  溶けてしまえ 雪も 邪魔なだけの私も 泣いたって 輝く街よ 涙で雪は 穴だらけ  溶けてしまえ 雪も 役立たずの私も 泣いたって 賑わう街よ みんなの幸せは 私がいないこと あなたの幸せは 私が消えること
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
損と嘘倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ損と嘘を私に下さい ずっとあなたのおそばにいたいだけ どうぞ神様もう止めないで  損しても私幸せ 遠い窓聴こえるギター  報われなくてもいいの オレンジ色のお空で待つ ごほうびなんていらないから 愛してるって言って  損と嘘を私に下さい まるであなたの仕打ちはバラ色の愛の飴 損と嘘を私に下さい ずっとあなたのおそばにいたいだけ どうぞ神様もう止めないで  嘘つかれたって幸せ スープに揺れる三日月  気付かれなくてもいいの 宵闇色のお空で待つ 口先だけでただ一言 かわいいんだと言って  損と嘘を私に下さい まるであなたの罵声はバラ色の愛の歌 損と嘘を私に下さい 全部あなたの為なら平気なの どうぞ神様もう止めないで ああ眠い  損と嘘を私に下さい そしてあなたの未来を虹色に約束よ 損と嘘全部私へ 今日もあなたのおそばにいたいだけ どうぞ神様もう止めないで 損と嘘
白の世界倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ牛乳が減っていくだけで 後は何も変わらない あなたの声がしないだけ そうよ 毎日変わらない  やがて春が来て 街は桜色 でも 私の肩には溶けない雪  惨めじゃない日はありません 雪よ 哀れな私を 嘲笑う為に降るの  ポストが錆びていくだけで 後は何にも変わらない 私の声が枯れるだけ 今は明日を愛せない  やがて雪は溶け 人は衣替え でも 私の靴には凍てつく道  惨めじゃない日をくれますか 雪よ 無力な私を 追い詰める為に降るの  惨めじゃない日をくれますか 雪よ 無力な私を 追い詰める為に ほら 降るのでしょう 惨めじゃない日はありません 雪よ 哀れな私を 嘲笑う為に降るの
今日も雨倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ知らない方がましだった事は沢山あるけれど 読み掛けては印を付けて 閉ざした本に寝そべります  真実は明日も私をきっと泣かせるだろう  でも飛び出して行こう 待ってる人はいないけど 泣き止んでみても 外はもっと雨  甘い思い出と戯れて唇には反省の歌 悔しいけれどいらない過去で この私は作られてます  真実は明日も私をきっとしょげさせるだろう  ほら追い掛けて行こう どんなに返事がなくなって 追い掛けて行こう 外は今日も雨  ほら追い掛けて行こう どんなに返事がなくたって 追い掛けて行こう 今日も雨  でも飛び出していこう 待ってる人はいないけど 泣き止んでみても 外はもっと雨 でも飛び出していこう 待ってる人はいないけど 泣き止んでみたら 外はもっと雨 そんなもんだろう
春夏秋冬倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ私らしく春夏秋冬歩いてますか 忘れないよ あの子の口癖見つけた  レモン色の窓は幸せの窓 あの影絵の主人公になりたいなあ 大人になったって欲しいものは遠い カレンダーはひらひらと明日を指す  私らしく春夏秋冬歩いてますか 忘れないよ あの子の口癖見つけた  おなじ絵の具ばかり減る絵をかいて いつの日か描いた中に住めますように  私らしく春夏秋冬暮らせてますか 忘れないよ あの子の思い出 私らしく春夏秋冬歩いてますか 忘れないよ あの子の口癖見つけた 
廃工場倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ廃工場  悲しみの出口はどこ 悲しみの出口はどこにある ああ季節は今どんな歌を聞かせてますか?  あなたへ 私の気持ちは廃工場 何も生まない ここにいるだけなんです  あなたへの矢印はどこ あなたへの矢印はどこにある ああ季節は今日も窓の枠に騙し絵書いた  あなたへ 私の気持ちは崩壊城 誰もいらない ここにいるだけなんです  私の気持ちは廃工場 いらない  廃工場 あなたへ
ダルマさんが転んだ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ誰かいませんか?  ダルマさんが転んだ 勝手に転べばいいじゃない ダルマさんが転んだ 私が振り返っても 誰もそこにいやしない  誰かいませんか?  ダルマさんが転んだ 喧嘩できるだけいいじゃない ダルマさんが転んだ 私が振り返っても 都会の雑踏止まらない  一人で木の陰で  ダルマさんが転んだ 私が振り返っても 誰もそこにいやしない
あいあい倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコあなたと恋する為に 私 愛 愛 生まれてきました  蛍光灯の白い熱 虫は落ちてく 愛しい人でもいるの? 光の中 飛び込んでくいかれた恋は あんた達も私もお互い様  あなたと恋する為に 私 愛 愛 生まれてきました 恩着せがましくごめんね だけど 愛 愛 許してくれますか  排水溝に流れてく無駄な努力 ファンデにマスカラ チークに 偽物顔だもん 落ち込んでもアラームが鳴れば 今日も広い背中を追っかけます  あなたについてく為に 私 愛 愛 出会いに来ました 重苦しいけどごめんね だけど 愛 愛 気付いてくれますか  あなたと恋する為に あなたを笑わす為に あなたについてく為に ママも私を産みました  あなたと恋する為に 私 愛 愛 生まれてきました 恩着せがましくごめんね だけど 愛 愛 生まれちゃったもん あなたについてく為に 私 愛 愛 出会いに来ました 重苦しいけどごめんね だけど 愛 愛 気付いてくれますか
花とダンス倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ鏡の前で アンドゥトロワ 慣れないリズムで アンドゥトロワ 何度でも踊るよ 何度でも 涙を詰め込んだマラカスじゃららんらん  瞼にチャックが欲しい 瞼にチャック 泣かない 笑え  飛行機雲の空に指で大きく書くよ 負けるもんかと空に大きく書くよ ジャンプして集めた花びらで 花丸は頂けますか  指差されながら タントントン 慣れないシューズで タントントン 踊ります あの子へ踊ります 涙を埋め込んだ砂時計しゃららんらん  瞼にシャッター欲しい 瞼にシャッター 泣かない 笑え  オレンジ色の空に指で大きく書くよ 負けるもんかと空に大きく書くよ しくしくと仰いだ朝焼けに 幸せは近づいてますか  オレンジ色の空に指で大きく書くよ 負けるもんかと空に大きく書くよ しくしくと仰いだ朝焼けに 瞼にチャック 瞼にシャッター 泣かないもん 飛行機雲の空に指で大きく書くよ 負けるもんかと空に大きく書くよ ジャンプして集めた花びらで 花丸は頂けますか
いただきます倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコあなたを食べてもいいですか  無人のニュースは四時を告げ 太陽はつららを落とす 酷い事しか言えません 何が正しい愛ですか  おはようあなた お腹をさする 今日も私だけのものだから  あなたを食べてもいいですか 愛しているからいいでしょう 他の誰かに盗られるんなら 私の血となり肉となれ  シチューの匂いは五時の歌 カラスが夕焼け連れてく さもしい夢しか見れません どこが愛の果てですか  帰ろうあなた お腹をさする 今日も私だけのものだから  あなたを食べてもいいですか 愛しているからいいでしょう 他の誰かが見初めるんなら 私の血となり骨となれ  あなたを食べてもいいですか 愛しているからいいでしょう あなたを食べてもいいですか 愛しているから仕方ない  あなたを食べてもいいですか 愛しているからいいでしょう あなたを食べてもいいですか 愛しているからいいでしょう  他の誰かに盗られるんなら 私の血となり肉となれ
薬箱倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコいいお薬をくださいな 楽しい夢が見れるやつ ねえ痛いあなたはどこ シュビドュビドュバ 絆創膏もくださいな 私の傷に合うものを ああ 赤い西日の窓 埃祓う あなたはどこ  空虚な小部屋で持て余す 潰すプリンの海で泣く 愛せないのは自由でしょう 代償は愛されない事  スプーンは この涙すくう為買ったわけじゃない  いいお薬をくださいな 楽しい夢が見れるやつ ねえ痛い あなたはどこ シュビドュビドュバ 絆創膏もくださいな 私の傷に合うものを ああ赤い 西日の窓 埃祓う あなたはどこ  七並べなら得意なのよ 一人二役 ディナー冷める 愛し方など習わなかった 慈しむってどんな気持ち  フォークは ナイフなどなくたって使えるじゃない  いいお薬をくださいな 破れた恋も治すやつ ねえ痒い あなたはどこ シュビドュビドュバ 包帯巻いてくださいな 私の痣隠すものを ああ黒い 滴る窓 梅雨の匂い あなたはどこ  温かい言葉くださいな あなた  いいお薬をくださいな 今年一杯はくださいな ねえ痒い あなたはどこ シュビドュビドュバ 包帯巻いてくださいな その手で巻いてくださいな ねえ痒い あなたはどこ いいお薬をくださいな 楽しい夢が見れるやつ ねえ痛いあなたはどこ こんな毎日 絆創膏もくださいな 体中にほら貼るんです ああ痛い あなた
輪舞曲倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ幸せになろうとして すみません 私なんかが 私なんかが 駄目ですか 日記帳を破いたって 戻れない さよならもごめんねも 言えなかった  ショーケース指差して 全部下さい この胃袋がパンクするくらい  甘いよ しょっぱいよ 甘いよ しょっぱいよ シュークリーム食べながら ぽろぽろ泣いて 甘いよ しょっぱいよ 人生 これの繰り返し だからいいんじゃないって思います  誰かに傷つけられても 平気なように あらかじめ深い傷 自分でさらす こんな幸福論だって いつの日にか 恋をして夢を見てる資格 ありますか  人ごみを眺めては この毎日を支配するような 愛が欲しいのさ  痛いよ 温かいよ 痛いよ 温かいよ 人の手は悪魔だったり 天使だったり 痛いよ 温かいよ 出会いはそれの繰り返し だからいいんじゃないって思います  痛いよ 温かいよ 痛いよ 温かいよ 人の手は悪魔だったり 天使だったり 痛いよ 温かいよ 出会いはそれの繰り返し だからいいんじゃないって思う  甘いよ しょっぱいよ 甘いよ しょっぱいよ シュークリーム食べながら ぽろぽろ泣いて 甘いよ しょっぱいよ 人生 これの繰り返し だからいいんじゃないって思います
依存症 ~レッツゴー!ハイヒール~倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ財布がすっからかんでも お仕事待ちぼうけでも 家賃は滞納中でも 自転車盗まれちゃっても あなたの笑顔がごちそうで 私の胃下垂満腹よ 人はそれをこう言うのでしょう ああ分かっているのです  今日も元気に あなたに依存症 ばれちゃいけない あなたに依存症 レッツゴー!ハイヒール ぬかるみだってざぶざぶと あなたに会うために  大雨洪水警報中 頭ん中でもサイレン中 あなたの笑顔が痛み止め 頭痛も何だか止まります 人はそれをこう言うのでしょう ああ百も承知ですよ  今日も元気に あなたに依存症 愛と名付ける あなたに依存症 レッツゴー!ハイヒール 乗り換えだっていくつでも あなたに会うために  レッツゴー!ハイヒール 乗り換えだっていくつでも ガタンゴトンガタンゴトン レッツゴー!ハイヒール ぬかるみだってざぶざぶと あなたに会うために  今日も元気に あなたに依存症 ばれちゃ重たい あなたに依存症 今日も元気に あなたに依存症 愛と名付ける あなたに依存症  レッツゴー!ハイヒール 乗り換えだっていくつでも あなたに会うために レッツゴー!ハイヒール ぬかるみだってざぶざぶと あなたに会うために
鳴らないピアノ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ正しい愛など 見えません 涙で歪んで 見えません  幸せの数だけ瞬いているよと むごい嘘 名づけた星もあなたと一緒 この手の中 いないの  恋の熱は怖いものですね 覚めたら気づいた 私のピアノは 壊れてないのに あなたの気持ちに ほら響かない  あなたのいいとこ 見えません たくさんあるのに 見えません  花言葉どおりの未来をあげるよと 甘い歌 髪に飾ったアイリスは もうドライフラワー 砕けた  恋の熱は早いものですね 枯れ果てた涙 私の心は 地割れた砂漠よ うわべの愛では 花は咲かない  人を愛さずに生きられるなら さぞかし楽だろう 人を思わずに逃げられるなら どんなに身軽だろう  私のピアノは蓋を閉じたまま 拍手もないまま 私の心は 地割れた砂漠 もう花は咲かない  うわべの言葉は ああ いりません 正しい 正しい愛を下さい さよなら
マネキン人間 ~Extra Piano Mix~倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ人は皆 怖いんだ あなた以外は愛せない びくとも笑わない あなたは笑わない  将来の夢を書かされた 私 ふざけてなんかないもん この人と暮らします マネキン人形  人間を辞めさせて頂けますか 心と体がバラバラになる前に 助けを求めるあてもない 歪んだ春 私が砕ける10日前  言葉の武器を持ち 誰かを愛そうとする 私は人間を愛せないマネキンです  マイホームになる ショーウィンドウ どの街がご希望でしょうか 可哀想になると見る目 マネキン人形  人間を辞めさせて頂けますか ずるい世界には もう愛想尽きたの 仕方なく生きてる こんな苦しい気持ち 私が壊れる10日前 7日前 4日前 2日前 明日マネキンになる  取り扱い説明書を 誰か下さい マネキンになるには何ページですか? 人間を辞めさせて頂きました 私は明日からマネキン人形 助けを求めるあてもない 歪んだ春 私は遂に砕けました
恋予報倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ出発のベル 窓越し 手を重ねる 次会えるのは ヒマワリの丘 黄色に染まる頃  さっき二人歩いた道 雨上がり 傘二本握って あなたの名前を呼ぶよ  スカイブルーの春の空に 二人で恋の等圧線 繋ごう 見えない笑顔も涙も 空見上げれば浮かぶように ハートの天気図 描くの  夜景の街は 生きてる光の粒 探してみても あなたの町など ほら見えないの  昨日二人ここに座り こっそり描いたベンチの落書き あなたの似顔絵足すよ  パープルの星咲く空 二人で恋の等圧線 増やそう 繋げない右手左手 遠い空我慢できるように ハートの天気図 描くの  七色の虹も あなたと私の愛なら どんな天気でも 空に咲く魔法  夜が明けて 月も消えて 明日も恋の等圧線 繋ごう 毎日上がったり下がったり晴れたり台風だったり  スカイブルーの春の空に 毎日恋の等圧線 繋ごう 見えない笑顔も涙も 空見上げれば浮かぶように ハートの天気図 描こう
裏目の女倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ今日も帰り道は どしゃ降りです ロッカーの傘 貸したら戻ってないの  白いスカートに咲いた 交差点の泥水よ ウォータープルーフ 溶かす涙  私のあだ名は裏目の女 着飾るほどに雨を呼ぶ ああ 濡れて駆け込む電車 みんな逃げてく準備  今日の肉じゃがは いいおダシでしょ どうぞ遠慮なく まだおかわりはあるの  あなた帰らない度に うわの空される度に おたま一杯ずつ入れる涙  私のあだ名はう飲みの女 毎秒好きって照れたのに ああ あなたも逃げる空気  私のあだ名はう飲みの女 一言一句を信じたら 私のあだ名は裏目の女 良かれと思って愛すたび みんな逃げる準備 あなたも逃げる空気  私のあだ名は裏目の女
電話倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ行かないで  もしもし こちらは晴れてます もしもし そちらは雨でしょう もしもし 時計は止まっています 動かす電池は ないのです  川沿いのケヤキ道 振り向けば残像の中 今日も 今日も 逢いたい声は一つ  電話 あなたと私は繋がってますか 一緒に歩きたい 歩きたいって 靴が泣く 茜色の道 あなたも今 空を見てる 大丈夫 また明日  もしもし そちらは元気ですか もしもし 私は弱虫です  歌えない歌がある 低い声ほら思い出す どうか どうか 聴きたい声は遠い  電話 あなたと私は繋がっていますか 一緒に染まりたい 染まりたいって秋が舞う あなたのコートに そっと右手を入れてみた あたたかいあなたの手を 忘れない  電話 あなたと私は繋がってますか 一緒に笑いたい 笑いたいって春の風 あなたを忘れた街で 私は生きている 聞こえますか  電話 あなたと私は繋がってますか 一緒に歩きたい 歩きたいって 靴が泣く 小さな電話で 私達はつながってる あなたの声 また明日って言う
春待ちガール倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ慌ててはいけません まだまだ桜は咲くよ ルルルルルルルルージュ  自己嫌悪はいけません ドレッサーの後ろから 発見したルージュ 秘密の赤いルージュ ほうらママもこれで恋を叶えたんでしょう? 春が来た  あなたと一緒にいるだけで 酸素不足で苦しいの お邪魔ですか? でもそばにいたい これが恋ですね  味を占めてはいけません 白いキャビネットの隙間から 顔を出したよチーク 魔法のピンクチーク ねえ頬に乗せてみればジャンヌ・ダルクよ 無敵だわ  あなたとテーブル囲んだら アイスが溶けても尋問攻め あきれますか? でも話してたい 目の前にはあなたの顔  じっと待ってても来ないなら この手で春を連れてくる じっと待ってても来ないから この手で春を連れてくる かじけた猫に から松の木に ビルの谷間に 私の胸に  あなたの隣に行く為に 恋のアスレチック制する武器は2つ ルージュとチーク 笑う 話す(好きって)あなたの目に 春待ちガール
はないちもんめ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ・根上誠二どうせ誰も どうせ誰も 貰ってくれない はないちもんめ みんな嘘付き みんな嘘付き 楽しくないくせに 群れる群れる 私は今日も一人 でたらめな絵を描く描く  一人が好きだなんて 本当は嘘なのよ 描きたいお空なんて 本当はないのよ  どうせ誰も どうせ誰も 名前を呼ばない はないちもんめ みんな弱虫 みんな弱虫 嬉しくないくせに 笑う笑う 私は今日も一人 でたらめな声出す出す  一人が好きだなんて 本当は嘘なのよ 探したいビー玉なんて 本当はないのよ  勝って嬉しい はないちもんめ 負けて悔しい はないちもんめ あの子が欲しい あの子が欲しい あの子が欲しい…  一人が好きだなんて 本当は嘘なのよ 探したいビー玉なんて 本当はないんだよう 一人が好きだなんて 本当は ヤバドゥバヤバドゥバドゥ 描きたいお空なんて 本当はないのよ 勝って嬉しいはないちもんめ
白い旗倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ遠藤幹雄・倉橋ヨエコ私には明日なんてもうないのでしょう 私には武器なんてもうないのでしょう 空が近い屋根によじ登り 今日を歌う  一つ二つ消えて行く 足下の外灯 手加減のない戦いと 弱音が秋の声 何を見て誰を見てその口は 綺麗な嘘ばかり今日も言う?  私には明日なんてもうないのでしょう 私には武器なんてもうないのでしょう 空が近い屋根によじ登り 今日を歌う  ぽつりぽつり錆付いた 蛇口の泣き声 ペンキの褪せたベンチには 見たくない絵が見えた 何を聞き誰に聞きその口は 気休めばかりを何故今日も言う?  あなたには私なんていらないでしょう 私にはあなただけが取り柄でしょう 綻びた夢を蹴り落とし 今日を眠る  私には明日なんてもうないのでしょう 私には武器なんてもうないのでしょう 空が近い屋根によじ登り 今日を歌う 今日を歌う
迷い猫倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ・根上誠二遊んでよ 遊んでよ 優しいあなた 一人ぼっち 猫も 私も  ゴロゴロ ゴロゴロ 雨休み ゴロゴロ ゴロゴロ 夏座敷  勝手に一人で隠れても 誰も迎えに来ない窓  遊んでよ 遊んでよ 優しいあなた 一人ぼっち 猫も 私も  ちくちく ちくちく あせも肌 ちくちく ちくちく 籠枕  勝手に一人で並べても 誰もカードを取らぬ夜  拾ってよ 拾ってよ 優しいあなた 蚊帳の外 猫も 私も
流星倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ・根上誠二灰になる もう灰になる 愛することに ただ疲れたの 悲しいと 人は空を見るんですね ほらね  可憐な嘘の罠 あなたは咲かせた  結局 私は一人きり 出会った意味などありますか? この流星に願いをひとつ 私を連れて  灰になる もう灰になる 愛することに ただ疲れたの 悲しいと 人は空を見るんですね ほらね  甘い声の罠 あなたは奏でる  結局 私は一人きり 学んだ意味などありますか? この流星に願いをひとつ 私よ消えろ  種になる もう種になる 愛した人は もとからいない 悔しいと 人は嘘もつくんですね ほらね  結局 私は一人きり 出会った意味などありますか? この流星に願いをひとつ 私よ消えろ  灰になる もう灰になる 愛することに ただ疲れたの 種になる もう種になる 愛することに ただ疲れたの 悲しいと 人は空を見るんですね ほらね
恋の大捜査倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ・根上誠二今日もあの子をさがす東京 振り向く眼にゃ 星も出ず 今夜 飛び出したのは迷子 かごの外など知らぬアゲハ蝶  ワンツーパンチで 捕まえちゃうよ 恋の大捜査  たんすの肥やし バッグに詰めて 流行り歌 耳元で響く朝 風向きだっていい感じ 私は獣 都会のジャングルへ  今日もあの子のいない東京 ペットボトルの涙を捨てる 今夜 行くあてのない純情 サーチライトが孤独を照らす  あの子の上を 旋回してよ 恋の大捜査  時化たニュース 傘の花 流行歌 高らかに歌う朝 白いヒールは泥だらけ 私が泣けばどしゃぶり 空も泣く  あの子の胸に 一直線よ ワンツーパンチで 捕まえちゃうよ 恋の大捜査
人間辞めても倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ・根上誠二人間辞めても 離れない 虫にされども あんたの手の中に 続く続く 私たちの 愛 愛 愛  あんたの職業は 私の宝物 そして 冥土の土産には あんたも あんたも連れてくよ 折っても折っても 折鶴は紙切れさ  人間辞めても 離れない 虫にされども あんたの手の中に 続く続く 私たちの 愛 愛 愛  黒い髪切ればいい よそゆきも売ればいい そして 畳に咲かすのは あんたの あんたの横顔さ 噛んでも噛んでも 赤い爪は不味かった  人間辞めても 離れない 土に返るも あんたの靴底に 生きる生きる 私たちの 愛 愛 愛  人間辞めても そばを離れない 土に返るも あんたの靴底に 生きる生きる 私たちの 愛 愛 愛
梅雨色小唄倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ昨日までを消せる消しゴムが欲しい 私の日課は被害妄想 昨日までを惚ける顔が欲しいの 私の特技は自信喪失  トントントントン トントントントン 梅雨が小窓を叩き続ける  あなたの一言で生きれる人もいて あなたの一言で消えてく人もいる 悪くないんだよ 悪くないんだよって言って 言って  明日からを縛る約束が欲しい 私の自慢は人見知りです 明日からを飾れる花が欲しいの 私の魅力は魅力ないこと  しくしくしくしく しくしくしくしく 雨に合わせて 頭痛も止まぬ  あなたの一言で眠れる人もいて あなたの一言で変われる人もいる あと一息だよ あと一息だよって言って 言って  お願いよ 悪くないんだよ 悪くないんだよって 言って 言って
夜な夜な夜なGOLD LYLIC倉橋ヨエコGOLD LYLIC倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ・根上誠二占いも 信号も 雲行きも やな感じ あの子みたい あの子みたい あの子みたい やな感じ 傷つけるより傷つく方がいいって 弱虫かな  夜は自己嫌悪で忙しい 夜は自己嫌悪で忙しいんだ 反省文 反省文 反省文 提出します  安売りも 乗り換えも 陰口も 間悪いし 親譲り 親譲り 親譲り 間悪いし 喧嘩するより 謝る方がいいって 物臭かな  夜は自己嫌悪で忙しい 夜は自己嫌悪で忙しいんだ 感想文 感想文 感想文 お待ちしてます  夜は自己嫌悪で忙しい 夜は自己嫌悪で忙しいんだ 反省文 反省文 反省文 反省文 ララララララララ 反省文 反省文 反省文 提出します
ラブレター倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ・根上誠二あなただけ 居ればいい 他に何にも欲しくないんだ あなただけ 居ればいい 手をひかれて夕焼ける道  頑張ってる腕が あたしの枕 頬ずれば 傷だらけの手が 大きすぎて安心です  あなただけ 居ればいい 他に何にも欲しくないんだ あなただけ 居ればいい 手をひかれて夕焼ける道  頑張ってる胸が あたしのソファー 甘えれば 働いた匂い 嬉し涙で溺れます  あなただけ 居ればいい 他に何にも欲しくないんだ あなただけ 居ればいい 目を細めて朝燃ゆる街
盗られ系倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ・根上誠二盗られちゃいました かわいいあの子は 盗られちゃいました 時化たドアの音 きっと 今は 誰かに 膝枕  南の風とため息流れて 窓で洗濯物だけが元気 日曜日なんてこなくてもいい 暇っていうお仕置き うんざり  お空は赤でも 私は寝ています  一人になった部屋のドア押すと 訛りだらけの留守電チカチカ お帰りなさいを言える練習 毎日さぼらず続けてるもん  お外は 晴れでも 私は泣いてます  はぐれちゃいました かわいいあの子と はぐれちゃいました 安い靴の音 きっと 今は誰かと 夢の中 夢の中  盗られちゃいました かわいいあの子は 盗られちゃいました 時化たドアの音 盗られちゃいました かわいいあの子は 盗られちゃいました かわいいあの子は きっと 今は誰かに 膝枕 膝枕 膝枕
ままごと倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ・根上誠二明日から私が 小さなママ 小さなママになったげる 食事屋さん 洗濯屋さん 代金はいりません  野菜ジュースの用意 Yシャツの用意 私を選んでくれて どうもありがとう  明日から私が 小さなママ 小さなママになったげる 食事屋さん 洗濯屋さん 代金はいりません  お財布の管理 荒れた部屋の管理 私に任せてくれて どうもありがとう  明日から私が 小さなママ 小さなママになったげる 経理屋さん 掃除屋さん 代金はいりません  明日から私が 小さなママ 小さなママになったげる 経理屋さん 掃除屋さん ノーマネーです  明日から私が 小さなママ 小さなママになったげる 食事屋さん 洗濯屋さん 代金はいりません
過保護倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ・根上誠二あの子の代わりに私を泣かせてよ 神様 神様 これでいい?  どれだけお金を使えるか 現実問題 それでしょう 笑顔の原因 買えるなら ボーナス払いよ カードで  あの子の悲しみ=あたしの悲しみ 二人で分ければ 少しは減るでしょう 過保護  あの子の代わりに私を泣かせてよ 神様 神様 これでいい?  どれだけ睡眠削れるか 現実問題 それでしょう 寿命が半分縮んでも 一日50時間欲しい  あの子の幸せ=あたしの幸せ 二人で足したら 怖いものはなし 過保護  あの子の代わりに私が風邪ひくよ 神様 神様 これでいい?  あの子の幸せ あたしの幸せ あの子の悲しみ あたしの悲しみ  あの子の代わりに私を泣かせてよ 神様 神様 これでいい?
聴こえたから倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ・根上誠二ハッピーはやって来る きっとやって来る 頑張った人には 頑張っただけ 信じたっていいと思う 私思う  空を見てた 眠くなった 時々分からなくなるけど 思わずにいられないの 日焼けした手足  一人だって ごまかしてた 遠くを見てるような淋しさ ためらわずいられないの 優しすぎたから  ハッピーは呼んでいる いつも呼んでいる 頑張った人には 頑張っただけ 信じたっていいと思う 今も思う
感謝的生活倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ・根上誠二ありがとうを忘れた子は 一人では生きられません ありがとうを思い出すまで 幸せは来ない  誰かが運んだ物を食べ 誰かが企画した物を買うよ 大事なもの 大事なもの お金と  ありがとうを忘れた子は 一人では生きられません ありがとうを思い出すまで 幸せは来ない  誰かが徹夜した服着て 誰かが汗流した家に住む 必要です 必要です 時間と  ありがとうが出てこないのを 人のせいにしていませんか ありがとうの練習はきっと 恥ずかしくはない  ありがとうが出てこないのを 人のせいにしていませんか ありがとうを思い出してよ ねえ ねえ  ありがとうを忘れた子は 一人では生きられません ありがとうを思い出すまで 幸せは来ない
ジュエリー倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ自業自得の雨が降る 冷たくて冷たくて ざまあみろ 忘れないよ 忘れないよ あなたと過ごしたくだらない日々を 私の 宝物  あなたを好きだった自分を恥じていない 空にも祝福をされぬ恋と言うのでしょう  鳴らせない口笛よ もう冬が来るのですね  自業自得の雨が降る 冷たくて冷たくて ざまあみろ 忘れないよ 忘れないよ あなたと過ごしたくだらない日々を 私の 宝物  最後に笑ってた話題は何だったかな 明日や来年は当たり前なんかじゃない  散らばった雨粒は 嘘だらけのジュエリーね  自業自得の雨上がり 虚しくて虚しくて ざまあみろ 忘れないでね 忘れないでね 私と過ごしたつまらない日々を 私はあなたの がらくたでした  忘れないでね 忘れないでね さよなら さよなら 雪に変わる  自業自得の雪みぞれ 冷たくて冷たくて ざまあみろ 忘れないでね 忘れないよ 二人で過ごしたくだらない日々を 私の 宝物
処方箋倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ根上誠二私の心のドアは自動ドア 誰かれかまわず出入りして行く  鍵を下さい あなただけを閉じ込めていたいはずなのに  診察券を並べてみても どこもかしこも私を救えないのさ 分かっている 処方箋は あなたの優しい言葉  あなたは椅子取りゲームをさせるの いろんな子を行列に並ばせるの  椅子を下さい 私だけが腰掛けていたいはずなのに  漂白剤をかぶってみても 心と体 綺麗になりゃしないのさ 分かっている お医者様は あなた一人 ただ一人  漂白剤をかぶってみても 心と体 綺麗になりゃしないのさ 分かっている  診察券を並べてみても どこもかしこも 私を救えないのさ 分かっている お医者様は あなた一人 ただ一人
蛙の歌倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ一ノ瀬久・倉橋ヨエコ井戸の中に住む あなたと私には 外の景色など 見上げる余裕はない  生まれながら誰しも不平等 比べたら悲しくて生きてけない 今日もぽろぱろの鞄逆さにしても あなたにあげるパンさえない  どうぞ私の背中を踏み台にして 遠慮なく靴のままで足をかけてよ ぶら下がる幸せにあなたの手が届くなら 私踏ん張る 四つん這いになって 踏ん張る 泥水を飲み さあ 私の背中を踏み台にして  木枯らし吹いても あなたと私には 紅葉の赤さえ 知らないまま冬へ 生まれながら誰しも不平等 恨んでる暇さえございません 誰かが飽きて捨てたおもちゃの船に 夢を乗せて空を睨む  どうぞ私の背中を踏み台にして 遠慮なく助走付けて飛び上がってよ 見上げる外の世界あなたが楽になるなら 私踏ん張る 膝が減り込んでも 踏ん張る 月夜が笑う さあ 私の背中を踏み台にして  好きで井戸の中の蛙でいるわけじゃないんだ 壁をよじ登りまた落ちてよじ登る毎日  どうぞ私の背中を踏み台にして 遠慮なく助走付けて飛び上がってよ 見上げる外の世界 あなたが楽になるなら どうぞ私の背中を踏み台にして 井の中の蛙なんて私だけでいい ぶら下がる幸せにあなたの手が届くなら
沈める街GOLD LYLIC倉橋ヨエコGOLD LYLIC倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコ・根上誠二涙のお池は 点点点点 続いてる  私の部屋まで 点点点点 明日も続くだろう  お陰様で御飯が不味い 最高のダイエットです  星型の人参に照れてくれた あの子を今 葬ります  涙のお池は 点点点点 続いてる  私の部屋まで 点点点点 明日も続くだろう  夢の中で仕返しはする 恨み帳には書きませぬ  アイロンのかけ方を褒めてくれた あの子を今 処刑します  涙のお池は どんどんどんどん 増えて行く  私の部屋まで どんどんどんどん 街よ沈むがいい  涙のお池は どんどんどんどん 増えて行く  私の部屋まで どんどんどんどん 街よ沈め  涙のお池は 点点点点 続いてる  私の部屋まで 点点点点 明日も続くだろう  明日も続くだろう
今日も雨パスピエパスピエ倉橋ヨエコ倉橋ヨエコパスピエ知らないほうがましだったことは たくさんあるけれど 読みかけては印をつけて 閉ざした本に寝そべります  真実は明日も私をきっと泣かせるだろう  でも飛び出して行こう 待ってる人はいないけど 泣き止んでみても 外はもっと雨  甘い思い出と戯れて 唇には反省の歌 悔しいけれどいらない過去で この私は作られてます  真実は明日も私をきっとしょげさせるだろう ほら追いかけて行こう どんなに返事がなくたって 追いかけて行こう 外は今日も雨  ほら追いかけて行こう どんなに返事がなくたって 追いかけて行こう 今日も雨  でも飛び出していこう 待ってる人はいないけど 泣き止んでみても 外はもっと雨  でも飛び出していこう 待ってる人はいないけど 泣き止んでみたら 外はもっと雨 そんなもんだろう
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