JEALOUSYparis match | paris match | Mari Mizuno | Yosuke Sugiyama | | 私によく似た涼しい目元の個性的な女の子いるって? 休暇が増えたの そういう事ね メイク室の噂話 sparkle! ―気にしない 気にしない 大人だから― ホメたり ケナしたり くだらないわ女同士って ―止まらない 止まらない もう隠せない― 掴んであげるわ 正体は beauty or beast モニター越しでは見せない目付きね JEALOUSY いくつもの仮面着替えて JEALOUSY 舞台裏のショータイムよ JEALOUSY 近頃よく見るスクリーンの彼が 今度はあの娘とのスキャンダル 五月蠅いくらいに着いて来たのに 興味ないけど 冗談じゃないわ blow up! ―わかってない わかってない 子供だから― 「私の時代」と 挑戦的な態度ね ―抑えない 抑えない これ以上は― 豪華な花火の裏側は angel or devil 脚光浴びるの1人でいいのよ JEALOUSY プライドさえ塗り固めて JEALOUSY 抜け出せないアリ地獄ね JEALOUSY |
STAY WITH ME(English Version)paris match | paris match | Tai Furusawa・Taki | Yosuke Sugiyama | | when we be let me play between the moon and past that we hung loosen the sail and we stay cruising the way preciously hazy stream in shallow sleep mishear the rain reveal the page can we stay throughout the day? stay with me, the brightest star it's pearly white reflects your side and I can't help whispering secretly, losing my mind endlessly took my breath away every moment with the words you say you made me fall in so it seems, love was what I ever dreamed like a flower blooming in a moment in the shade of secret scenery when we be you made me feel the best I've been in my whole life let it be stayed but time will be passing away stay with me, my secret thought the lonely nights tore me apart and I can't live without you say it please, |
STAY WITH MEparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | | stay with me 過去と未来のあいだにはりつめた いまをゆるめて stay with me 水辺のせせらぎ聴いて眠るまで 恋をひとひら stay with me しなやか ひそかな響きに浮かれていたい stay with me 巴里の画布に描いた幻まで抱きしめたいふりをして stay with me 檸檬の香りと黄色が映えた空に隠されたラプソディ stay with me あなたに触れてほしいの 踊るから サテンのドレスで stay with me サヨナラ サヨナラ あなたは驚かないの? stay with me ほんの少しは自惚れてみたいから 明晩はクロコのヒールで stay with me 窓辺で交した さりげない接吻に 隠してたラプソディ |
cerulean blueparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | | 異国でHAPPY BIRTHDAY 不思議なリキュールで 絵本で見たような空描く 七色の夏の悪戯に とまどうばかりで 誰も知らない限りのない笑顔で誰も来ない海辺には 金網を乗り越えて行く 水玉の未来都市 CERULEAN BLUE ゆっくり MERRY-GO-ROUND ほのかに HAPPY-GO-ROUND 数え残した星があると 物憂げな女神に伝えて “地球を撃たないで” もう迷わない あの儚い夜ほど 君のいない朝ほどは FMからは RISING TO THE TOP 口ずさんだ SHOUT TO THE TOP TO THE TOP 調べはまだGROVER 涼しい風吹けば 蜃気楼 見失ったけれど 盗まれた水平線なら取り戻せそうで いつも見せない限りのない笑顔で絶え間のない色彩は 少しづつ近づいてる 水色の未来都市 CERULEAN BLUE |
soft parade on sunset (type 203 Mix)paris match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | | 緑褪せる前に鐘は鳴りそっと心の糸が揺れたよ 黄昏が迫り髪を切った日に 母に寄り添った少女の微笑みには明日がある まだあきらめるには早いね 途中で話し疲れただけだとふたりを優しく包むパレード 人混みかき分けて帰ろう 地球の痛み刻む日時計に眠る陰影が癒えていく頃に 素敵なざわめき 不思議な安らぎ 全ては変わっていくけど飾ることのないあなたと 今 素直になれるまで あの私は形のある物だけを信じて あなたの静かな魔法 気付かずにただ駆けていた 黄昏が迫り髪に切った日に 母に寄り添った少女の微笑みには明日がある まだあきらめるには早いね 途中で話し疲れただけだとふたりを優しく包むパレード 人混みかき分けて帰ろう |
月とロマンスparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | Yosuke Sugiyama | 人生は束の間の戯曲 夜更けなど愚かなほど迷うわ 醜悪のあとの美と 狂気のまえの静けさの違いも わからずにたたずむ この窓辺に 色紙の満月を絹の糸でそっと夜に垂らしたら 闇の中あの人は惑わされるのかな ルナティックに 月とロマンス 万華鏡のような日々 時折は儚い路地に逸れて 輝いて見えたドアを開けてみる 絶望が其処にいても 結末はわからない まるでクライムノワール 闇に住む群集が はりぼての満月と気付く夜明けまえ 荒れ果てたこの街で 命懸けの恋は報われる 月とロマンス Like Jazz Fill So Many Sleepless nights Like A Romance Fill Your Space Inside 朝靄と消えてゆく 命懸けの恋さえも カゲロウのように 真実はいつの日も 心の奥底に 密やかに 潜むロマンス |
DESERT MOONparis match | paris match | Tai Furusawa・Mari Mizuno | Yosuke Sugiyama | 杉山洋介 | ひどくよれた時代を洗礼う 子供達の歌声が問う 未完成の地図の中 静かにひとり漂い 宝石のような強がりを 流す湖を探していた 冷めたモノトーンに差し込む光の泡から いつか生まれてくるリズム 私の奥 響いても どこか優しい雨は何時降る? じらすような星のいたずら 近く見えた遠い憧れ 秘かに騒ぐ月光に 呼び覚まされていくよう 強くて弱い心に 苛立った波が凪いだ はるか遠い空へ導く 永遠のガイド 甘く魅かれていた世界 眼の前で微笑んでも 闇に浮かんだ現在はそのまま 眠れず踊る月光に 高ぶる鼓動が答えた 濡れることない砂漠に 枯れてた涙こぼれた 遭逢た 変わる意味を信じて祈りつづけている 冷めたモノトーンに浮かぶ 光の泡が溶けても 夜風優しく 明日を慕う |
DEEP INSIDEparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | 杉山洋介 | remember how we started baby,don't let it be misled remember how we found the feeling deep inside 違う彩の風に抱かれても平気なら少しは気楽に心に嘘つけるのに 午後の硝子越しに子供泣いてる 風船が空に消えていく 遠い夢を観ている間に深まった傷を埋め尽くせる程に 今 花を届けて 花を届けて 想いは叶ったはずなのにね 何故か寂しい 空回りしてた頃の方がまだ優しい もう帰るの? 紅茶 口をつけずに 狭すぎて空泣く都市(まち)に あなただけが満たされないわけじゃない 涙わすれられるような夢を話してみて 夢を話して 思い出してた 出逢った頃には見つめるだけで感じあえてた deep inside 遠い夢を観ている間に深まった傷を埋め尽くせる程に 今 花を届けて ハナ ヲ トドケテ |
Dr.プラスティックparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | | 思わせぶりにボクを見つめる女優 流線型のボトルは飴色のサブリミナルさ 腰に手をあて飲みほしていくよ 夜半過ぎでも買いに行く マーケットまで TVはクリミナル ギラギラのCF 毎日でも飲みたくなるような夢のジュースさ 起きぬけにも シャワー浴びた後も ねぇ ボクの医者(ドクター)にキミたちの弁護士(ロウヤー) 騙され続けるボクが悪いのなら この生命保険(インシュランス)で哀のレクイエム まるで喜劇映画(コメディムービー)のアイロニー 夜半過ぎでも買いに行く マーケットまで ドクター・プラスティック ピカピカの銃とビーフバーガーの人々(ピープル) 小さな島国の子供たちをとりこにしてる プラスティックのおもちゃが罠だよ ねぇ ボクの医者(ドクター)にキミたちの弁護士(ロウヤー) 踊らされいたボクが悪かった あのオイルマネーでファミリーはパラダイス イエス 今日はマイアミ 明日はドバイ CFを観るたび 買いに出るのさ ねぇ ボクの医者(ドクター)にキミたちの弁護士(ロウヤー) 騙され続けたボクが悪かった あのミサイルを売ってファミリーはパラダイス イエス 今夜マカオに 週末はタヒチ 夜半過ぎでも買いに行く マーケットまで |
Night Dollsparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | Yosuke Sugiyama | 「ねぇ、何か飲もうかな…。 マティーニがいいかな。」 沈んだオリーブ 満月が見ている 慣れた高級娼婦の日々 忘れたはずの愛 葉巻の香り 切ない再会 遠くに テールランプが赤く連なっていく 巴里の灯 飛行機が遥かに飛び去って往く 夜景の綺麗な部屋ね ふたり 皮肉な運命ね Night Dolls 呼ばれたワタシと Night Dolls 淋しいアナタ 同情なんかいらないわ 感情なんかもう捨てた ただふと、時に 眩しいあの日 東京 若過ぎた葡萄酒と安価いバラと‥ 何度も求めあって傷ついた 懐かしいころ オトナになったアナタは いろんなモノ手にした でも Night Dolls 「充たされないトコ、変わんないね。」 ローマへ 明日列車で向かおうと誘われたの 笑顔で 彼がいて無理だと嘘をついた 何でも買えるけれど 毎晩シャンパンにダイヤモンド でも オンナは哀しく Night Dolls 夜を彩る |
NIGHTFLIGHTparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | 杉山洋介 | 銀河旅する夜汽車夢見た ふと目を覚ましたの moonlight 喉を潤すワインの香り 貴方を思い出す nightflight 逢いたくて逢えなくて 幾千ものため息つくの 自由に憧れたの 遥かな波の音聴きたかった 星には願い込めて いつかの微笑みに会えますように 夏の孤島は美のモニュメント 何故 味気ないの? summer breeze 孤独りきり 珊瑚礁 あなたなしで生きられないの 自由に憧れてた私は 小さくて可笑しいよね おやすみ 遠い貴方 おやすみ 少しだけ酔ったみたいね |
波待ちparis match | paris match | Mari Mizuno | Yosuke Sugiyama | | 曇り空背負い 潮騒通り抜けて佇む 抜け駆けしたビーチ 灼けた肌もいつか幻 辿り着いたテラスから もう波間立つ姿消え見えないわ 二人で重ねた足跡は もう水面に溶けた 置き去りのboardも 墨で染まった砂が飲み込む 消えかけの日々は 音無くした映画みたいね 繰り返しても It's too late 割り切れない気持ち投げ捨て 来るはずないラウンジでは またカクテルのエメラルド 波を待つ あなたが塞いだ口唇は もう潤い絶やす 暗い星空も 今日は何だか眩し過ぎるの 潮風がサビ塗る岸辺に 二度と 打ち寄せる面影のかけらはない… 足跡はもう 水面に溶けた 口唇はもう 潤い絶やす |
虹のパズルparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | | とびきりキラキラ輝く希望の瞳 少女は虹色の午後のパズルを解いた 「ママのエメラルドのリング、赤紫のレーズン、 おろしたての藍色のインディゴ。」 空には雨上がりの弓 大地に架かる 少女は得意げに話す ママのそばで 「そして真っ赤なチェリーと紅茶に添えたレモン、 いつか見た夕陽のオレンジたち。」 「虹の秘密がやっと解けそうね。」 prayin' for perfect rainbow got to be perfect perfect rainbow 「七色、あとひとつだよね?」 ママが聞けば、少女は空を指差した 残りのスカイブルー 瑠璃色のこの地球が元気をなくしてると パズルのピースがそろわないよ 虹がいつでもここにあるように |
246paris match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | Yosuke Sugiyama | 喧嘩した土曜からしばらく経って すこしくらいは抱きたくなったかしら ワタシのことはもう忘れてしまい 夜の都会に消えてしまったかしら 向かう宛てなど無いけれど 空いた246 クルマを走らせてみたりして And I miss you 何処にいるのよ 逢いたいのよ I'm missing you 強がってた裏の弱さを隠しても 夜に瞬くよ 時々自分でもわからなくなる 何のために微笑んでいるのかも そんなときアナタがワタシにくれた 闇の底も照らしてしまうような笑顔 夜更けの駒沢通りで クルマを止め 空見上げ 思わず祈ってみる And I miss you 世界中の誰もがもっと I'm missing you 愛し愛されたら素敵な朝が来る 愛して欲しいのよ |
眠れない悲しい夜ならparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | Satoshi Sano・杉山洋介 | 眠れない悲しい夜なら会いに行くよ 子供の様に優しくなれる時間を君と過ごせるなら ワガママも言いたくなるだろう 叶わぬユメ 心に刺さり 僕には話せばいい 少し楽になれば まだ靄のなかの海沿いの道路 ふたりで朝に向かおう 忘れてしまおう 秘密の痛み 月曜日の憂鬱も 橙色に街 包まれる前に 僕らはこれから生まれる小さな生命の為に何ができるの? ふたりが失くした大事な儚い生命の為に強くなれるのなら もう嘘はいらない 愛が絶えることなどない 眠れない悲しい夜なら会いに行くよ 汚れていない君だけの未来だよ 誰も奪えない テーブルの上に花を飾って微笑む朝をあげよう 凍える時代の雨降る夜はふたりであたためあおう 気付いていたよ 隠してた傷跡も 僕らはこれから生まれる小さな生命の為に何ができるの? ふたりは失くした大事な儚い生命の為に強くなれるの? 僕らはこれから生まれる小さな生命の為に何ができるの? ふたりが失くした大事な儚い生命の為に強くなれるのなら もう何もいらない 愛が絶えることなどない |
HAPPY-GO-ROUNDparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | | 自由求め孤独を胸に流されつづけても このままずっと二人いれるならいいよね 哀しい夜越えた心は優しくなれるから 少しだけ大人になれるならいいから 光出す雨の一粒がこんなにも二人潤す 波が虹を讃える あふれては消えた小さな微笑みを重ねあえたら HAPPY-GO-ROUND AND I LOVE YOU 待ちわびてた朝祈りつづけた さりげなく響く大切なコトバをわかりあえても 届かぬ鼓動よ 澄み切った青さにいつまでも 温めていく形ひとつかわらない願いを 冷たく錆びついたためらいまで溶けた きれいだね 雨と戯れる 花びらのひとつひとつが蒼い光含んで 失くしては気付く透明な一瞬を捜し集めて HAPPY-GO-ROUND AND I LOVE YOU 目眩い朝の陽に祈りつづける さりげなく届く特別なコトバ かわらないように 伸ばしたその手が 永遠のかけらに何処までも |
Bikerideparis match | paris match | Mari Mizuno | Yosuke Sugiyama | | 雨上がり pedal踏み込んだ 水溜り タイヤのpaddle シフトのチェンジも軽やかに ハンドルと手を繋ごう free! freestyle! go for free! free time! go on いつものデニムに着替え さぁ お目当て探し 市場(マルシェ)へ出掛けよう ride on! ting-a-ling! 機嫌イイみたい 皆にhello! 真っ赤なminiより小回り利くわ ほらね デコボコ 坂道 迷路も行くわ a piece of cake! 高めのsaddleを跨いだら あなたの住む街へshuttle バスケットに揺られ犬達はローラーコースター気分だね free! freestyle! go for free! free time! go on たまにはシフォンスカート そう 風のイタズラも今日は気にしない ding-dong! ding ding-dong! 突然ゴメンネ 驚いた? シードル片手に来たけど ダメね 飲んじゃ 手放し 飛び出し 割り込みやめて no can do! 雨上がり pedal踏み込んだ 水溜り タイヤのpaddle シフトのチェンジも軽やかに ハンドルと手を繋ごう free! freestyle! 真っ赤なminiより小回り利くわ ほらね デコボコ 坂道 迷路も行くわ a piece of cake! 手放し 飛び出し 割り込みやめて no can do! 高めのsaddleを跨いだら あなたの住む街へshuttle バスケットに揺られ犬達はローラーコースター気分だね free! freestyle! go for free! free time! go on |
Bad Scenarioparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | Yosuke Sugiyama | 絶望と希望 安堵の裏の衝動 情愛と悲哀 紙一重の恋に堕ちたの 愛してはいけないんだとわかってる ワタシが求めてるコトをわかってくれる 巻き戻しのSwitch onであの日へ戻して ワタシだけのモノにして そして棄てるわ Bad Scenario oh 愛憎も序章 愛撫が続く日曜 メーター振り切って止め処も無いスピード 今宵も ミニのドレスだけじゃなく翳りまで 優しいあなたの指先が 脱がせてくれた 早送りのSwitch壊れ 先が読めないわ ワタシだけのモノになるシーンが見れないわ Bad Scenario oh 早送りのSwitch onに 未来映しだして 朝日のなか接吻交わすふたりを観せて 巻き戻せない人生だから 後悔したくないわ いつか本気になるのが 厭だったはずが |
Pardonparis match | paris match | Mari Mizuno | Yosuke Sugiyama | | 「いつ会えるかな?」 「Re:dimancheの予定は?」 深夜映画もショップチャンネルも見飽きたところだったの “bonsoir!”なんて… “oui monsieur………” 「まだ起きてるの?」 「Re:Re:そろそろ寝ようか?」 暇だったから遊んでただけ 特別な事でもないわ 退屈なメッセージ ユーモア トリック トレンドもないのね 月明かり ベッドで 眠る前に親指のエクササイズ 今夜はあなたの夢でも見てあげるわ “おいしいワインね” “まだ飲めるよね?” mariageとか bouquetだとか そういう意味のつもりじゃないわ さようなら mon ami 暇潰しもここでおしまい 断ればいいのね… その気もなく 思わせぶりにして 自業自得ね なんだかもう疲れたわ |
Believeparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | Yosuke Sugiyama | 貴方は誰を相手に戦えばいいの? 貴方は還るその日を信じて待つ Believe 未来へ導く子羊の群れの行く先さえ判らない この水の惑星 不安な暗雲が都市をつつむ前に Baby come back to me 誰かのピアノが泣いた 雨音のように 確かなものなどない、と 惑わせないで Believe 時代のユメ詠む小鳥の唄がもう聴こえない きこえない 喧騒のなか 巨大な陰影が都市をつつむ前に Baby come back to me 貴方は誰かと今日も傷付けあっているの? 瓦礫の水溜りにも 虹よ映れ Believe 貴方は誰を相手に戦えばいいの? 私は貴方のために今日も祈る Believe |
水の時計paris match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | | 新しくなれた朝に感謝してる 昨日の雨はキレイな水の時計 泣いていた夜 流してゆく こじれてもいないのにネジれたウワサとか 薄っぺらいなぐさめによけいに傷ついたりした 様々な思惑 嫌いな東京 「ユメなどない噂は嫌い」カーラジオで歌っていたよ 蒼いココロのハイウェイの途中でふとマシンを止めた 欲しいモノなど何かを捨てなきゃたぶん手に入らないのさ 朝が笑えば また走り出す頃さ オトナの事情だとかキュウクツな言い訳で 君がすべてを賭けた何かが風に消えても それでも変わらないうつろな東京 「空を舞った鳥になりたい」カーラジオが繰り返すよ 永遠というコトバに憧れていたあの頃には戻れないけど きっと新しく触れた朝が君を創る 優しい霧雨 静かな水の時計 頬の涙 隠してゆく |
Metroparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | | 終電間際だった 偶然乗り合わせていた かつて恋人だった 少し疲れたあなた 時間が 迷う私を置いてきぼりに 連れ去った やわらかな感覚など何処かへ 抱かれてもいいのは愛していないから あなたとなら あなたとなら そんな夢見ていた頃 私はまだ未熟だった 若過ぎる葡萄酒(ワイン)のように 行き交うメトロで 行き交うメトロで 私 過去を漂う 拙い 優しい恋の文 綴った駅で降りただけ シアワセだったんだかよく思い出せないけど だけどまだ覚えてる あなたと聞いた雨音 しとしと かつて暮した小さな部屋で 狡いのよ あなたは困ると黙ったままで 抱かれてもいいけど愛していないから ビロードのような濃厚な闇と酔いに誘われ眠れば 朝になれば 朝になれば また独りで人波紛れる 行き交うメトロで 行き交うメトロで 心 今も漂う 私からはまだ電話はしない したくない |
You are my reasonparis match | paris match | Mari Mizuno | Yosuke Sugiyama | Satoshi Sano・Yosuke Sugiyama | 君はその尖らせた唇で紡ぎ出す 残されたフィナーレを急ぐように そして僕との距離を沈黙で遠ざけた いつまでも目覚めない闇のように 静寂さが暁を包み込んだ いつも二人 木漏れ日の中で戯れた 優しい歌が響く朝 君ともう一度 君は僕との時間を溜息で湿らせた 胸を刺す思い出も濡れたまま 朝焼けが行く先を見失った 愛しい君の 胸元の小さなほくろと馨るうなじ まだ僕は君を感じたい You are my reason もう僕らは 違う朝 向かうけど 時々は思い出してくれるかな |
You make my dayparis match | paris match | Mari Mizuno | Yosuke Sugiyama | | 素直に笑える 素顔が一番 パジャマのままで 見送る月曜日 得意のレシピ 焦がした火曜日 day by day 二人で毎日のページ捲って 笑顔がセラピーね step by step 二人が抱えていた傷み忘れて everyday I smile for you 素直でいられる おしゃべりはずみ 夜更かし水曜日 目覚まし忘れ 慌てた木曜日 day by day 二人で落とした季節も集めて 寝息は子守唄 step by step 二人のモノクロな日々も塗り替え いつでも 隣で 一緒に こんなに愛しい世界 おはよう おやすみ day in day out そう まだまだ続くロマンス 背中向けていた 寂しい金曜日 子供みたいに はしゃいだ土曜日 day by day 二人ではみ出したレール 戻って 待ち合わせはソファー step by step 二人があきらめたゴール 信じて 毎日 二人で 過ごした こんなに優しい世界 ごめんね ありがとう make it! make it! ねえ 明日も笑顔でね! 素直に笑える 素顔が一番 素直でいられる 素顔で笑おう |
lounge of raptureparis match | paris match | Tai Furusawa・Mari Mizuno | Yosuke Sugiyama | | 飛び出して クツを履き替え 知らない朝をまた手に入れて そう信じたまま この偶然に導かれた奇蹟 捕らわれた陽射し 映画は思うほど良くはなくて そんな日は遊歩道 風と歩く ひまわり揺れる季節もうすぐ肩をかすめ 光の粒達が瞳満たしていく まだ感じていて 渇いた日々に紛れていたあの真実を 銀色の雨が去る頃には伝えたい詞は見つかりそうだよ 心が軋む程痛む夜も 今度は途中ではもうあきらめないよ 何かが起こる予感 気のせいじゃない 現在は絵空事のようでも幻影振り切る速さ 今 飛び出して クツを履き替え 知らない朝をまた手に入れて そう信じたまま この偶然に導かれた奇蹟 捕らわれた陽射し 感じていて 渇いた日々に紛れていたあの真実を 銀色の雨が去る頃には伝えたい詞は見つかりそうだよ |
AFTER THE RAINミズノマリ | ミズノマリ | Tai Furusawa・Mari Mizuno | Yosuke Sugiyama | Hideaki Hori | そっと唇をかすめた 雨上がり 一人帰り路急いだ幼い日に 思い切り見上げた空 夢を映せない瞳にも遠く紅く陽はにじんで 夜の無い世界の花達に埋もれ 生まれ変わる瞬間を想い焦がれ追いかけても 何時になればまといつく風ちぎれる? 誰も傷つけたくなくてつく嘘は きっと許してあげられる 風は止んだ あの日から闇の中で 彷徨い続けて流した涙が今明日を告げて 退屈な世界は昨日に預けて 生まれたての星を捜し出そう 降り続けて輝き出すあなたの小さな胸に |
CAMELLIAミズノマリ | ミズノマリ | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | Hideaki Hori | おぼろげなランプを灯した酒場にて拾った男が 私を抱いて 巻いた煙草をくゆらす 古いホテルの部屋でせがむのは 私の知らないリズム CAMELLIA 肌に絡み付く 花のドレス 酒場にて拾った男がつま弾いた哀しいギターが 愛に疲れた私を迷わせただけ 汗ばむ異国の夜が明けたら 砂埃りの街を出る CAMELLIA 不意に破かれたの 柄のドレス 躰を伝う 火照りを慰め 砂埃りの夢を幻覚る CAMELLIA あの一夜だけの 花のドレス |
Saturdayミズノマリ | ミズノマリ | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | Hideaki Hori | 土曜日 減り始めた電話が気になる頃 たまには街を捨ててふたりで海がみたい 唇から洩れる吐息にこびりついた昨日置いて 確かめたいから 私の好きな土曜日 広がる世界 手に触れる朝 あなたといることを 夏めく台詞で 私の好きな土曜日 逆光線の中 口紅融かして 透けた明日忘れて ゆったりと微睡んだ鮮やかな日 でも何故切ない? クルマはいつのまにか入り江に差し掛かった ゆるやか カーブの先 灰色の空が開けて 金色の午後煌めく砂は照り返した 褪せた夢に 上手く言えたならあんな風に電話したり困らせたりしない 大人にはまだなれそうもない 西日傾いた 私の好きな土曜日 あなたの眼差しは遠い雲を追って 私のあの笑えるハナシにも上の空 夕立ちを告げる雲が近付く 確かめたいから 私の好きな土曜日 遥かなる流星さえ降る宇宙にあなたといることを 闇が深まった 私の好きな土曜日 “珈琲が飲みたい” 素直になれずに 暮らしたいコトなんて言えなくて呟いた 二度と還らない夏の夜に |
Shala-la-laミズノマリ | ミズノマリ | Mari Mizuno | Yosuke Sugiyama | Hideaki Hori | 冬の交差点 あれが最後ね 立ち去る背中に 突然の夕立 2年も経てば街も変わるわ 整う街路樹 着飾る宝石 やけに眩しいイルミネーションが辛い この街を訪れるたび また爪を噛み あなたの面影探して 生きている あれからすぐに部屋も変わったの 届いた手紙は迷子じゃないかな? そんな期待を抱き 今日もまた向かう この街は人で溢れて 寂しさ隠す 私は思い出捨てずに 生きている 甘いカフェオレを持て余す朝に また Shala-la-la every day Shala-la-la every time いつまでも あなた探している 甘い果実酒と戯れる夜に また Shala-la-la every day Shala-la-la every time いつまでも あなた探している |
Strawberry Waltzミズノマリ | ミズノマリ | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | Hideaki Hori | 苺のように甘酸っぱい蒼い未来に 君がふと振り向けば遠ざかる街並み 僕の姿 もう君から見えないとしても 瞳をそっと閉じてみて ほら、すぐに 朱く優しいあの苺のワルツが 君の心の中にほんのり伝わるよ 海の碧さも思い出せないくらいに夜が永くとも 凍える胸に 温もりを 苺のように瑞々しい蒼い君は 淋しげな校庭で誰に恋しているかな 初めての恋にも イチゴのワルツの調べ やけに冷たく心に降りつけた 時代の変わり目の雨が やがてその後 君の花を永く咲き誇らせて ステキな贈り物に変わる 恋の儚さを知る頃に 移り気 気まぐれ ストロベリーワルツ 君への愛に気づく頃に かすかな 確かな ストロベリーワルツ |
ダスト・イン・パリスミズノマリ | ミズノマリ | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | Hideaki Hori | 雨の巴里 枯葉色を纏う街 私には帰る場所はもうない この街だけしかないわ あなたのほかには 時が経ち 許すことはできても 忘れ去ることはたぶんできない 酷い裏切りも そうよ 優しい嘘も 甘えられていたようで 甘えつづけてた もう一度だけでいい その頬に触れて キスをしたいの 微笑んでサヨナラを言えたなら 宇宙の塵になるわ 彗星が流れたら Dust in Paris 冬の巴里 橙色 纏う夜 ダークブラウンのソファー 肩を抱いてくれてた そのうち泣き疲れて眠りにつくまで 詩人の血さえ 色紙のjazzで踊った街 もう一度だけでいい その腕の中で眠りたいの 微笑んでおやすみを言えたなら 宇宙の塵になるわ 彗星が流れたら Dust in Paris |
東京ベイミズノマリ | ミズノマリ | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | Hideaki Hori | 夕暮れ 水際のベンチで さっきから独り夜を待つ コンビナートはサンセットピンクに染められてゆく 離れて眺めた東京 思うより素敵に見えたの ワタシから別離告げたアナタも 風花の日 交わしたあの約束でさえも 薄暮の奥 消え逝く運命だとしても 他の誰かの腕の中で 優しく抱かれても アナタの夢見るの 見えすいたウソをつかれても 振り廻されても ワタシ許すばかり 冷たいの 冷たいのに 愛しい 灰色の都市へ戻ろうかな 週末は誰を誘おうかな ルナは彼氏が出来たらご無沙汰 スパンコールのように きらめく波がサヨナラをする 時間の崖を飛び立って行く思い出にも 他の誰かと恋に落ちて 抱きしめあって 早くアナタを忘れるの 不条理なワガママも デタラメな言い訳でも ワタシ許すばかり 嫌いなの 嫌いなのに 哀しい |