衣替えsuzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | | アパートから30秒の 自動販売機に 温かい缶珈琲が ついに並び出した こんな事で季節を知り 衣替えをしたら 着膨れた君の姿を 思い出してニヤけた 作りかけの歌 それは夏模様 はしゃいでた言葉達も さすがに疲れてる 片付けたい考え事は いくつも浮かぶけど 君と手を繋ぎたくて 駅へと向かうのです 花を付けた金木犀 風に溶ける香り 白髪の老夫婦が 静かに見上げてる そんな事で自分を知り ぼんやりしていたら 危うく電信柱に ぶつかりそうになった 暮れ始めた空 茜色の街 たむろする女子高生が「ちょーきれい!」と叫ぶ 繋いだ手が冷たいと いけないだろうから こっそりとポケットに 両手をしまうのです 賑わう改札 見つけた一人に 差し出してあげましょう 小さな温もりを 繋がれた二人の手は 意外な温度差で 「もしかして冷え症なの?」と 言われてしまうのです まだまだ力不足と 密かに思うのです ホッカイロを買わなくてはと ずる賢いのです |
幻灯機suzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | | 「また明日遊ぼうね」夕暮れに溶けた声 脇道へ駆けてゆく 懐かしい影法師 がらんとした校庭に 思い出す笑顔の日々 切なさも憂鬱も 知らなかった五時の鐘 飴玉のセロファンが 枯れ葉に混ざり合い 風に吹かれカサカサ 僕の足元を賑わす 今の目の中は 夕暮れなんかじゃなくて 目紛しい程に 過ぎ去る毎日さ 「またいつか会いましょう」手を離す恋人達 駅前の月影で また一人泣いている あの日 知らない街で 迷子になれたのは 優しく包んでくれる 帰るべき場所があったから 今の目隠しは 君の手なんかじゃなくて 狂おしい程に 生き急ぐ毎日さ 確かなものが欲しくて ついつい背伸びして ずる賢さが僕を 大人へ育ててきたのかな 今の目の奥は 悲しみなんかじゃなくて 愛おしい程に 求める毎日 スライドを照らす 幻灯機の光が 瞬きしながら 映し出してくれる |
夕焼け特急suzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | | 帰りの車窓の向こう側 オレンジ色の知らない街 疲れて閉じかけた瞼に 僅かに入り込む 夕焼けに合ったメロディを 鞄の中から取り出して 耳から心に流れ込む 選ばれた言葉 絡み合っていた空気が 少しずつ解けて落ち着いた 伝え損ねたあれこれが 嫌なくらい思い付く 帰りの車窓の向こう側 オレンジ色の知らない街 夕焼けに合ったメロディは 二曲目に続く 流れ込んでくる言葉達 僕の姿を見つめている その言葉はいつも綺麗で 何度も憧れる あの優しさを拒んだのも 今いる道を選んだのも 正しかったのか分からない 目の前が揺れる 解けて落ち着いた空気に 少しずつ切なさを加えて 憂鬱の隠し味を 一さじ混ぜて目を閉じた 帰りの車窓の向こう側 闇夜が迫る見慣れた街 夕焼けに合ったメロディは もう聞こえてこない |
ラムネノーツsuzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | | 波止場には丸く太った 猫が寝そべっている 食べかけのイワシを忘れて 釣り竿は一度も揺れず 陽の光がただ バケツの海水を転がす 足を投げ出して座って 初めて敗れた 恋の話でも思い出そう ステレオで聞こえてくる 波の音に恥ずかしさ隠して 右手にはまだ冷たく 弾けてるラムネ この空と同じ色 潮風にウトウトして 気付けば夕暮れ 日に焼けて少し痛む腕 「恋の話はもう終わり?」 君の声が聞こえた気がしたよ 右手には炭酸が抜けて 温くなったラムネ あの恋によく似た味 取り出してみたビー玉 涙する前に 海に投げてしまおう |
鴉が鳴くからsuzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | | お前のボロボロの翼は 誰と喧嘩した傷跡だい? まさかまさかと思うけど 自分で付けた傷跡かい? 目一杯広げてみてごらんよ ほらね、向こう側が丸見え まさかまさかと思うけど 気付いてないことはないだろ? 光なんか消えてしまえ 見透かされる事もなくなる 悲しみも痛みも要らない あと少しで空に夜が染みる…… 鴉が鳴くから帰ろう 構わないで一人にしてくれ そうかい、僕は気にしないさ お前の目に闇が染みようとも 考え込んでる振りなんかして 不自然なくらい汗まみれ まさかまさかと思うけど 今更怖気付いたのかい? その通り出来損ないさ 何処へも飛べない役立たず 過去も未来も現在も要らない 嘘もついた 泣言も散々…… 鴉が鳴くからおいで 構うのなら手を引いてくれ 何だい、随分良い身分だ その調子で嘘でも羽ばたけよ 見渡せば誰も彼も 僕もそうさ 解れてボロボロ 理想の翼が欲しくて いつまでも雛でいたいんだろ? 鴉が鳴くから帰ろう 構わないで一人にしてくれ そうかい、僕は気にしないさ お前の目は最初から真っ黒! 鴉が鳴くからおいで 構うのなら手を引いてくれ 何だい、随分良い身分だ その調子だ 本当は飛べるだろ! |
真面目な人suzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | | 光る液晶を睨み付けては 弾くキーボード 擦る瞼 「時は本当に無情なもんだ…」と 知らず覚えた口癖 鞄の中の この不満の種 いつまで隠して 過ごせるのだろう? 叩き付ける拳 ファイルされた未来が散らばる それでも跪き 拾い抱き締める 真面目な人 風にからかわれる様な日々 少し迷えば時代遅れ 他人の肩と ぶつかるその度 諸刃の心が 震え始める 街を暴れ回り 見境も無く叫ぶ妄想 それでも目は閉じず 現実を選ぶ 真面目な人 呆れる程に 求め過ぎた社会 気付けば本物は また闇の中 ひび割れるアスファルト 踵が刻み過ぎたリズム 涙と溜息で 今日も相変わらず曇り空 叩き付けた拳 暴れ回り叫んだ妄想 それでも独りでも 今を歩き出す 真面目な人 |
平々 -ヘイヘイ-suzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | | 晴れと曇りの間 気難しい天気 野良猫は塗炭の上 死んだ様に眠る 暇潰しのニュースは 政治家のコメディー 「やった」「やらない」の末に「記憶にございません」 なんて平和な日々だろう 煙草でも一ついかが? オゾン層は穴だらけ 星の欠片でも落ちたのかい? 元気ないなヘイヘイ 無理もないかイェイイェイ どうぞ気軽にヘイヘイヘイ ご静聴よろしく 不況不況、大不況 株価は右下がり ビジネスマンの顔も コンクリに釘付け 天才も年を食えば 天に召されて逝く 不死身のロックスターも この歌の作者も それも自然の摂理さ 緑茶でも飲んで休憩 群がる鳩を見ろよ 落ち込む暇なんか無いってさ 元気ないなヘイヘイ 無理もないかイェイイェイ 遠慮しないでヘイヘイヘイ CDもよろしく 元気ないなヘイヘイ 無理もないかイェイイェイ こんな歌さヘイヘイヘイ 山あり谷ありの日々 世界はぐるぐる回る それも宇宙から見たら 多分まだ捨てたもんじゃないさ 元気ないなヘイヘイ 無理もないかイェイイェイ 手を叩いて声出して 涙して笑って 元気ないなヘイヘイ 無理もないかイェイイェイ 何はともあれヘイヘイヘイ 楽しく生きましょう 元気出たか?ヘイヘイ 無理はすんなイェイイェイ ヘイヘイ イェイイェイ アイラヴュー ご静聴有り難う |
蛹 -サナギ-suzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | | 枯れ葉の落ちる音も響きそうな 暗がりの四畳半に一人 膝を抱えながらも飛び立つ日を 思い描く蛹 まるでお湯を注いで作りあげた 安物で即席の生活 明日の予定さえも夢の中で 慌てて立てる始末 乾いた唇 ボサボサの髪 染みの取れないままのTシャツ 真っ白なスケッチブックだけが 完璧だと主張している 「もっと頑張れ」と言われるその度に 僕の傷口は酷くなるみたいだ 「何が欲しいの?」と聞かれたらすぐさま そいつの全てを奪いたくなるだろう 例え雨が降ろうが槍が降ろうが ひび割れる事もない毎日 指をくわえながらも目覚める日を 思い描く蛹 ささくれた小指 充血した目 虫に食われたままの靴下 壁に貼付けた写真だけが 永遠だと主張している 「もう諦めろ」と言われるその度に 僕は傷口を抉りたくなるんだ 「何がしたいの?」と聞かれたらすぐさま そいつの全てを壊したくなるだろう 爪先の側に 迫る夕闇 僅かに頷く胸の鼓動 次第に麻痺する不安だけが 生き延びろと主張している 「もっと頑張れ」と言われるその度に 僕の傷口は酷くなるみたいだ 「何が欲しいの?」と聞かれたらすぐさま そいつの全てを奪いたくなるだろう 「もう諦めろ」と言われるその度に 僕は傷口を抉りたくなるんだ 「何がしたいの?」と聞かれたらすぐさま そいつの全てを壊したくなるだろう 枯れ葉の落ちる音も響きそうな 暗がりの四畳半に一人 背中のミシン目に気付けないまま 眠りに就く蛹 |
僕らは人間だsuzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | | 瓦礫をすくう傷だらけの両手 虚空に漂う SOS の声 「何処にいる……」「心配だ……」「くたくただ……」「もう嫌だ……」 微かな灯火が 胸の中で今震えている 息を止めるな 繋ぐ手を放すな その足で立つんだ 僕らは人間だ 朝の光だ 始まりの合図だ 取り戻してみせよう いつかの日常を 炊きたてを配るあかぎれの両手 頬張る子供の無邪気な笑い声 「ありがとう!」「美味しいよ!」「平気だよ!」「楽勝だ!」 あどけない勇者が 拳を振り上げて駆けてゆく 逃げ出したいけど 夢だと信じたいけど その目を開けるんだ 僕らは人間だ 夜の暗闇に 底なしの不安に 星が寄り添うだろう 光を携えて 「待っていろ。」「諦めるな。」「大丈夫。」「気を付けて。」 何気ない言葉を どれ程の命が待ってるだろう 朝の光だ 始まりの合図だ 取り戻してみせよう いつかの日常を 夜の暗闇に 底なしの不安に 星が寄り添うだろう 光を携えて 涙流れて 全て奪われて ここから生きるんだ 僕らは人間だ |
愛しの理不尽suzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | | 差し出された未来を眺めて どうにでもなるさと笑った その背中に冷たい手の平 突き落とされたスクランブル 前も後ろも右も左も 肩組みする歯車に取り囲まれて どうにでもなれ!と逃げる背中を “腰抜け”と世間が決め付ける 人はみんな助け合えるから 信じられるさと頷いた その瞳に乾いた一言 追いつめられた扉の前 今日も昨日もきっと明日も 目配せする嘲りに放り出されて 信じられない!と拒む瞳を “可哀そう”とメディアが決め付ける にじむ夕暮れ 振り返る道 今さら蘇る放課後の残り香 帰りたくない!と流す涙を “子供だ”と社会が決め付ける 笑えばいいさ 馬鹿にすればいい 誰もが語る“普通”にはなりたくない 常識の雨に打たれ呆れて 僕は僕の歌声を決め付けるさ 嗚呼、愛しの理不尽なこの世界よ 嗚呼、愛しの理不尽なその心よ |
ノイズsuzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | | 空回る換気扇のガラガラ 余りにもうるさいものだから 溜息を一つ置き去りにして 冷た過ぎるドアノブを掴む 駆け上がる屋上でバタバタ 靴を脱いで掲げる白い旗 張り巡らされたフェンスを越えて 両腕を広げてチューニング 募らせた言葉は何処へ 鳥になる覚悟は何処へ 飛ばそう 僕の思いを… さぁ、ためらうノイズよ 東を隠せ 明日を隠せ そう、この空気を揺らす今だけを信じていろ 爪先でガラクタをガリガリ 汚れて動かない物ばかり そこから伸びていく両足の影 細くて頼りないアンテナ 後ろめたい過去は何処へ 癒えない傷跡は何処へ 送ろう 僕の秘密を… さぁ、彷徨うノイズよ 西を隠せ 昨日を隠せ そう、この鼓膜に触れる今だけを感じていろ 明日への想像は何処へ 昨日までの記憶は何処へ 叫ぼう 君に届いて! さぁ、悩めるノイズよ 空気を揺らせ 鼓膜に触れろ そう、この意識に響く今だけは聞き逃すな 嗚呼、求め続けるのは確かに分かる生きている音 嗚呼、自分の声が欲しい! 本当の声が聞きたい! 暴れ出すノイズの中 ささやき始めるボイス |
コワイクライsuzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | | 僕が歌うのは寂しがりやの歌 聴いて欲しくてしょうがないのさ だけど親密でリアルな指摘には ただムカついてしまう始末 “才能無いよな”と気付かされる事は 頑張る事で始まるから “程良い距離感”を保ってさえいれば 誰も叩かない筈だから クライ、クライ、怖い未来が 背中に問い掛けてくる 「お前に何が出来るのか」と 気付かない振りをしたって 知らずに走り出してる 崩れていくリズムとメロディー 私の両腕は寂しがりやの腕 抱き締めたくてしょうがないのよ だけど温かいリアルな体には ただ戸惑ってしまう始末 “また裏切られる”と疑い出す事は 信じる事で始まるから “自分の責任”と片付けてしまえば 誰も恨まない筈だから コワイ、コワイ、暗い夜道が 煙草に火を着けてくる 「あなたはこれで十分ね」と 平気な振りをしたって 本音は零れ出してる アスファルトに染み込む涙 作り笑いも痩せ我慢も 月明かりにはお見通しだ クライ、クライ、怖い未来が 背中に問い掛けてくる 「お前に何が出来るのか」と コワイ、コワイ、暗い夜道が 煙草に火を着けてくる 「あなたはこれで十分ね」と クライ、クライ、君に会いたい コワイ、コワイ、君に会いたい 愛したいよ、コワイクライ |
メンドクセーナsuzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | | 人ごみに踏まれて もんどりうった程さ 今度は随分と 派手に転げ落ちた 何が助け合いだ 手を伸ばしもしない みんな見て見ぬ振り 通り過ぎた 考え込む度に どうにでもなればいいと 空っぽになった ビール瓶を 転がすのさ メンドクセーナ メンドクセーヨナ 仕事も遊びも また明日…… 何も考えずに ひたすらボケーっとしてたいよ あの娘の声に 笑顔に 見とれながら メンドクセーナ メンドクセーヨナ 今日のところは メンドクセーカラサ 夢も未来も また明日…… |
真夜中の駐車場suzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | | 真夜中の駐車場で会おうぜ 新月から始めようぜ 君と話がしたいんだ 僕の声で歌いたいんだ 誰もが「くだらない」と言って 破いた夢を繋ぎたくて 悩みも抱えて来たんだ 苛立ちも連れて来たんだ 誰もが「信じろ」と言って ついた嘘を燃やしたくて 扉を開けて 闇を感じて 孤独に目が眩んでも 「退屈、退屈から抜け出せ」「今だけ、今だけが全てだ」 自分を、自分を超えるものを この目で見つけ出したい 真夜中の駐車場で会おうぜ 新月から始めようぜ 君はこれからどうなるんだ? 僕は何処に行けばいいんだ? 誰もが「分からない」と言って ごまかすのが答えなのか? 唾を飛ばして 風に吹かれて 不安に手が震えても 「退屈、退屈から抜け出せ」「今だけ、今だけが全てだ」 自分が、自分が望むものを この手で描き出したい 帰りたくない 離れたくない このままでいられるなら 孤独の闇に 不安の風に 自由の意味が無くても 「退屈、退屈から抜け出せ」「今だけ、今だけが全てだ」 この目で、この目で見つけ出して この手で、この手で描き出して ここから、ここから光るものを 君と僕で創りたい 真夜中の駐車場で会おうぜ 新月から始めようぜ |
リエラsuzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | | 解いた右手を 風が包んで 本当の君の温もりを 初めて知る 落ちた涙を 靴で隠して 本当の僕の冷たさを 何度も知る 結んだ唇は 何を探してるの? 僅かに残った温もりが 君に還る前に リエラ、君が微笑む 言葉を…… 今、僕らの明日を紡ぐのは さよならだけ リエラ、君が旅立つ 未来へ…… 今、僕らの明日へ続くのは この道だけ 残る約束 時が流して 本当の僕の悲しみを 初めて知る 褪せる思い出 胸に抱えて 本当の君の優しさを 何度も知る 俯いた瞳は 何を描いてるの? 今にも溢れる冷たさが 君に移る前に リエラ、君が見上げる 景色を…… 今、僕らの明日に浮かぶのは さよならだけ リエラ、君が旅立つ 未来へ…… 今、僕らの明日へ続くのは この空だけ 今、僕らの明日へ続くのは この道だけ さよならだけ |
どうした日本suzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | | 責任取ってくれますか? 結論出してくれますか? 安全ではないんですか? 説明出来ないんですか? 直ちに影響はいたしません 前例の無い想定外でした またも虐待のニュースです なんと痛ましい事でしょう 信じ難い事件ですが 次はスポーツの話題です とうとう頭も地デジ化したのか? イライラしてくるんだこのクソヤロー! どうした日本 どうした日本 どうした日本 どうした日本 小学生も呆れてるんじゃない? こんなに弱い僕だけど 必ず幸せにするよ どんなに遠く離れても いつでもここで待ってるよ 飽き飽きするハリボテの綺麗事 そろそろ目を覚ませよこのクソヤロー! どうした日本 どうした日本 どうした日本 どうした日本 ラブソングはストーカーの歌じゃない 責任持って決めようぜ 結論出して進もうぜ 安全なら伝えようぜ 説明ぐらいはしようぜ はぐらかすのはやめようぜ 諦めないで挑もうぜ どうした日本 どうした日本 どうした日本 どうした日本 何でも疑いたくなるのも 何度も虚しくなるのも 自分が悪いと決めつけても 誰かのせいにしたくもなるんだよ どうした日本 どうした日本 どうした日本 どうした日本 石橋叩いてまだ渡らない どうした日本 どうした日本 どうした日本 どうした日本 叩いて叩いて壊れそうだ 叩いて叩いて壊れそうだ 叩いて叩いて頑張れ日本 |
ブルーブルーsuzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | | 誰も触れ合わずに彷徨う 街の中で 晴れ渡る空を仰ぐ度 虚しくなる 当たり前の様に繋いで 歩いていた 温もりは今何処にあるの? 嗚呼、声が枯れるまで叫んでも 吐き出しても 世界は振り向いてくれない この孤独を ブルーブルー ブルーブルー 高く ブルーブルー ブルーブルー 笑うよ ブルーブルー ブルーブルー 高く ブルーブルー ブルーブルー… 「大丈夫」と口では零して 足はすくむ それでも心は最後まで 人らしくありたい 血が滴るまで叩いても 噛み付いても 世界を振り向かせられない この無力を ブルーブルー ブルーブルー 遠く ブルーブルー ブルーブルー 笑うよ 嗚呼、愛がどれほど描かれても 歌われても 明日の行方さえ分からない この世界を ブルーブルー ブルーブルー 青く ブルーブルー ブルーブルー 笑うよ ブルーブルー ブルーブルー 高く ブルーブルー ブルーブルー 遠く ブルーブルー ブルーブルー 青く ブルーブルー ブルーブルー 笑おう |
モンタージュsuzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | | 映り込む雲間の日差 眩しさに足元を見た なんと淡く薄い影だろう それでも生きてら 広げる右手 握る左手 傷跡は描きたくない 最低まで転げ落ちたら 有名になるの? 犯罪者のモンタージュが 街中貼られている これ程まで濃い影ならば 傷付かないの? 僕はどうだ? どれぐらいだ? 何度も睨むカーブミラー 空欄に書くバツ印 眠たさに顔を叩いた なんと浅く細い日々だろう しぶとく生きてら しかめる右目 閉じる左目 悲しみは繋ぎたくない 最高まで登り切れたら 幸せになるの? 成功者をワイドショーが ひたすら讃えている これ程まで深い日々ならば 悲しまないの? 僕はどこだ? どの辺りだ? 何度も眺めるカレンダー なんと淡く薄い影だろう それでも生きてら なんと浅く細い日々だろう しぶとく生きてら 最低にも最高にも なれなくていいさ 影を睨んで 日々を眺めて もう一度描いてみるよ もう一度繋いでみるよ |
創膏suzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | | 悲しいのよ 一度ぐらい泣いてしまいたい 冷たい枕を 今夜もせっせと温めて 苦しいのよ 一度ぐらい叫んでしまいたい 目を閉じたらほら 素敵に落ちてくる星空 傷だらけの膝小僧を 夕焼け空に我慢して 何故誇らしく思えるの? 羨ましいわね… 寂しいのよ 一人ぐらい甘えてしまいたい 煙草もお酒も 気休めに貼った絆創膏 虚しいのよ 一人ぐらい振り向かせられたら 明日の朝には 夢の続きが見れるかしら? ちょっと擦りむいた頬っぺたを 青空に喚き散らして 何故他人のせいに出来るの? 頭が良いのね… 悲しいのよ 一度ぐらい泣いてしまいたい 冷たい枕を 今夜もせっせと温めて 苦しいのよ 一度ぐらい叫んでしまいたい 目を閉じたらほら 素敵に落ちてくる星空 寂しいのよ 一人ぐらい甘えてしまいたい 煙草もお酒も 気休めに貼った絆創膏 虚しいのよ 一人ぐらい振り向かせられたら 明日の朝には 夢の続きが見れるかしら? 少しぐらい素直になって お薬止めなくちゃ |
零ドライブsuzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | | 自由になんでも選べるんだろ? なんでもいいよ ゲームでいいよ バリバリ砕けるアイディー ドレモコレモソレモアレモダレデモ 時代はどこでも繋がるんだろ? どこでもいいよ ネットでいいよ ブクブク太るアカウント ダサイクサイマズイグロイウルセェな こんな毎日ゼロになれ ぶっ壊したい デリートしたい 同情する時代を そしたら君に言えるはず 苦しいよって 寂しいよって 素直に泣くために 自分でいつでも伝えるんだろ? 飾って気取って メールでいいよ ガンガン燃えるタイムライン ダルイサムイウザイキモイシツケェな こんな毎日ゼロになれ ぶっ飛ばしたい リセットしたい 馬鹿にされた自分を そしたら君に会えるはず 嬉しいよって 楽しいよって 素直に笑うために 上っ面だけ綺麗でも 全然欲しくはないんだ 汚くても真実なら あぁ、どうしても知りたいんだ こんな毎日ゼロになれ ぶっ壊したい デリートしたい 気付かれない自由を こんな毎日ゼロになれ ぶっ飛ばしたい リセットしたい 分かち合える自由を そしたら君と語るんだ 夢ってやつを 愛ってやつを タイトルはいらないんだ |
グライダーsuzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | | 下を向くなよレイディー 放っとけない性格で 誰のせいでもないさ こんな時代なんだぜ? こっちに来いよレイディー 一人で生きるなんてさ 足りないものは何だい? 要らないものばかりだろ? 考え込んで泣いて 心が錆付いて 一からやり直して 本当の翼で 飛び込んで行け グライダー 雲を越えて 風を蹴って 手を叩いて オーライ オーライ 息を吸って 素顔出して 気持ち届けて オーライ オーライ オーライ! ややこしいんだよミスター 無理矢理言葉並べて 正解なんか無いさ そんな世界なんだぜ? 一緒に来いよミスター 諦めちまうなんてさ 要らないものは何だい? 足りないものばかりだろ? 立ち止まって迷って 答えが傷付いて 一から繰り返して 理想の翼で 羽ばたいて行け グライダー 昨日を越えて 今日を蹴って 足鳴らして オーライ オーライ 息を吐いて 汗流して 気持ち届くぜ オーライ オーライ オーライ! 海を越えて 空を蹴って 声枯らして オーライ オーライ 息を呑んで 見つめ合って 愛し合おうぜ オーライ オーライ オーライ オーライ オーライ! |
サヨナラ日常suzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | | 伝えらんない事 数えらんない程 刻んでいたい鼓動 感じていたいもの サヨナラ日常 シャレんなんない誹謗 信じらんない希望 捕らえらんない首謀 今日も何人死亡? 溢れる絶望 嫌んなっちゃった、もう 誰んなったって、そう 早く何とかしろ すぐに緊急浮上 足りない愛情 常識嘆き喚き 変わらぬ現状 そこから飛び出したいから サヨナラ日常 晴れんなんない土曜 演じらんない模様 見つけらんない腫瘍 薬何回使用? 溶け出す太陽 悟っちゃったんだ、もう 何度やったって、そう これで満足だろう ずっと発展途上 虚ろな表情 錠前堪え応え 帰らぬ感情 ここから抜け出したいから サヨナラ日常 常識嘆き喚き 変わらぬ現状 錠前堪え応え 帰らぬ感情 試され 隠され 騙され タチサレ日常 伝えらんない事 数えらんない程 刻んでいたい鼓動 感じていたいもの 伝えらんない事 数えらんない程 刻んでいたい鼓動 感じていたいもの 伝えらんないよ 数えらんないよ 刻んでいたいよ 感じていたいよ 伝えらんないから 数えらんないから 刻んでいたいから 感じていたいから サヨナラ日常 |
カタパルトsuzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | | 嫌いだって離してしまえばそっと 綺麗な思い出に変わるよそっと 「頑張れ!」って何度も叫びながら 僕は今日も手を振るばかり 飽きたって壊してしまえばきっと 新しい何かを手に出来るよきっと 信じ切って誰かについて行けば まっさらな僕はそこにいるのかな… ずっと見れないままだった 見えないだけだった 錆びていくカタパルト 蹴っ飛ばす様に 蹴っ飛ばす様に 夢を追いかけたい 空になった部屋を眺めるんだって そうして思い出に変えるんだって 「じゃぁな!」って一度でも叫んだら まっさらな日々はそこにあるのかな… ずっと言えないままだった 言わないだけだった 動かないカタパルト ぶん殴る様に ぶん殴る様に 今をこじ開けたい 涙目を そっと窓の外 きっと遠い空 だって僕はただ ずっとずっとずっと… 見れないままだった 見えないだけだった 錆び付くなカタパルト 言えないままだった 言わないだけだった 動き出せカタパルト 知らないままだった 知らないだけだった 行ったり来たり繰り返して 蹴っ飛ばす様に ぶん殴る様に 君に叱られたい |
泥雲suzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | | 土砂降りの真夜中が嫌い モザイクをかけて眠りたい 湿気で膨らむ失敗後悔 鼓膜にバラバラ 僕を笑う奴らが嫌い 真っ黒けに塗り潰したい 名前も言わずに言葉のナイフで 背中にグサグサ だ、だ、誰か助けてよ し、し、支配してくれよ だ、だ、誰彼構わないで 刺してしまいそう 泥雲の下 日照りの真っ昼間も嫌い ビルを重ねて遮りたい 陽炎で溶ける妄想現状 僕を騙す奴らも嫌い 真っ白けに焼き尽くしたい 顔も明かさずに嘘のアクセルで 頭にバンバン だ、だ、誰か教えてよ し、し、真実をくれよ だ、だ、誰彼構わないで 轢いてしまいそう 泥雲の下 誰のために 何のために 僕のためだけに 生きてくなら 死んでくなら 意味を感じたい だ、だ、だから助けてよ し、し、支配してくれよ だ、だ、だから教えてよ し、し、真実をくれよ だ、だ、誰でも構わないよ だ、だ、誰でも構わないよ だ、だ、誰彼構わないで 刺してしまいそう 轢いてしまいそう 消えてしまいそう 泥雲の下 |
明日が来るぜsuzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | 感じる事 抱える事 完璧でも 輝いても 何が分かる? 誰が分かる? もう分からねぇ 歩き出せば 冷やかされて 突き破れば 釘刺されて 前と後ろ 右と左 もう気にしねぇ 嘘も噂も愚痴も疑惑も プライバシーもリツイートシェア 世の中信じれなくたって 便利で快適で… 感じたまんま行けるなら それでもいいだろ? 完璧なんか幻と とっくに知ってるから 何様の幸せなんだ? 誰様の希望と夢なんだ? さぁ、俺達が認め合えれば 明日が来るぜ 立ち止まれば 追い越されて 振り返れば 指差されて 可能、不可能 やる、やらない もう迷わねぇ みんな買ってる みんな持ってる だから安心 だから欲しい メイドイン何処の物だって 安くて可愛くて… 抱えたまんま行けるなら これでもいいだろ? 輝きなんかメッキだと とっくに知ってるから 何様の常識なんだ? 誰様の正義と悪なんだ? さぁ、お前らと手を取り合えば 明日が来るぜ ノーミュージック、ノーライフ、イェイ! 握手券のヒットパレード カリスマにもすぐ会えちゃって 見た目で満足で… 感じたまんま行けるなら 抱えたまんま行けるなら ありのまんま生きれるなら どうなってもいいのか? 完璧なんか幻と 輝きなんかメッキだと 争いなんかいらねぇと とっくに知ってるだろ? 俺達の人生なんだ お前らの命と愛なんだ 今すぐ認め合えれば 何度も手を取り合えば 何様でも誰様でも 胸張って笑える 明日が来るぜ |
月影のラヴソング feat.MONSTER大陸suzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku・MONSTER大陸 | 団地マンション5階から 今日も見えるぜ、お月様 まん丸、色白、でこぼこだけど素敵だな 素敵だな あの名曲が聴きたいな “くだらねぇ”で始まるやつ 動画探したら見付かるかな? そういや明日は期末テストだ 君が好き 君が好き 不意に思い出した横顔 君が好き 君が好き これが恋というものなのか? 木造アパート半地下 まぁ見づらいぜ、お月様 瞼を閉じた様な三日月で可愛いな 可愛いな ラスト一本の煙草だ 何か祈って火を点けろ 吐き出す煙はいつも白い 心が真っ黒になろうとも お前が好き お前が好き 相変わらず思い出す笑顔 お前が好き お前が好き 恋をいつまでも感じたい 高級ホテル最上階 ちゃんと見えるぜ、お月様 少し欠けたって夜景に負けず綺麗だな 綺麗だな 永遠を信じてみたい 神様だっていてほしい 一つ手にしたらいつもそこで 次の光を求め出して あなたが好き あなたが好き あなたが好き 思い続けてるこの気持ち あなたが好き あなたが好き 恋は続いてくものなんだな 戦争屋も 支配者も テロリストも見上げてるのかな 君が好き お前が好き そんな言葉を零しながら あなたが好き |
足跡suzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | 帰り道と共に覚えていて たとえお前が忘れていても 春の息吹と夏の陽射し 俺達は生きて来た 足跡残して 長い長い この畦道行けば 辿り着けると 遠い遠い お前が追い求めた 輝きの街 泥だらけの靴が嫌いで 虫の声に耳を塞いで 目を瞑れば四角い空を 憧れの姿を 帰り道と共に覚えていて たとえ俺を忘れていても 巡り合う季節を抱いて お前と根差した希望の苗 一言好きだと伝えていたら ここで暮らしてくれたろうか いくつもの分かれ道抜けて 俺達、歩いて来た 足跡残して 淡い淡い お前が駆けて来る 朝もやの幻 北風に髪をなびかせて 眼差しは南を捉えて 夢を掴む為にその手は この手から離れた 帰り道と共に思い出して たとえ心を見失っても 秋の実りと冬の星座 お前が咲かせた温もり達 一言好きだと伝えていても 繋ぐ事など出来なかったろう いくつもの可能性の中 俺達は生きて来た 旅立ちの言葉 今思い出している ならば伝え切れば良かった 赤い笑顔と白い涙 お前が残した未来の種 何度でも元気かと叫びたい 心配無いと叫んでくれ それぞれの命を抱いて 俺達は生きて行く 足跡残して |
悔しさのスリーカウントsuzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | あてもなく歩き出した夜 深紅のテールライトを睨んで 一つ二つ三つ アイツの顔 勝ち誇る態度 でかい笑い声 どこまでも無限の空よ 何度でも叫ばせてくれ どこまでも無限の空よ 悔しさのスリーカウントを 人の痛みを知りなさいと 薄っぺらいテレビに垂れ流して 誰が好き好んでそんな事を 知りたいかと呟き舌打ち 明日がまた来てしまうのかと 群青の暗闇を眺めて 一つ二つ三つ 愛と正義と 握り締める拳 それが答え どこまでも無限の星よ 何度でも勇ませてくれ どこまでも無限の星よ 何度でも立ち上がる為に 悔しさのスリーカウントで 朝焼けた空 星が消えて 銀のさざ波も見飽きた 帰ろう帰ろう スリーカウントで 何もかも全て受け止めて どこまでも無限の空に ためらいは必要ないだろ? どこまでも無限の星に 諦めは似合わないだろ? どこまでも無限の宇宙 何度でも叩き鳴らせ 始まりのスリーカウントだ |
メイデイメディックsuzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | 這いつくばって構えたら バンバンババンバン あっちもこっちも泥沼 ダンダンダダンダン 前進後進ザックリ 前任後任ガッカリ あいつがダメなら今度はお前だ 言ってる意味が分からねぇ バラバラバラバラ やりたくねぇよ面倒臭ぇ ダラダラダラダラ 陣形連携サッパリ 神経伝令プッツリ 一体いつからこうなってんだよ? ゴーゴーゴーゴー突っ切れ ここにいたって埒明かねぇ くたばりたくねぇだろ? メイデイメイデイメディック 強心剤を打ってくれ 飛び交う恐ろしさが 邪魔してんだ 随分遠くの街から ガンバレガンバレ 丈夫な壁の向こうから ヤッタレヤッタレ 共謀横領ガッポリ 情状酌量チャッカリ 一体どっからどうなってんだよ? ゴーゴーゴーゴー振り切れ 真似ばっかしても意味がねぇ 諦めたくねぇだろ? メイデイメイデイメディック 興奮剤を打ってくれ 絡み付く虚しさが 邪魔なんだよ 関係無いわけないだろ? 問題無いわけないだろ? しっかりしっぺ返しは来るんだろう 誰にも 彼にも 俺にも ゴーゴーゴーゴー突っ切れ ここにいたって埒明かねぇ くたばりたくねぇんだよ ゴーゴーゴーゴー振り切れ 真似ばっかしても意味がねぇ 諦めたくねぇんだよ メイデイメイデイメディック さぁ、モルヒネを打ってくれ 涙が邪魔するんだ メイデイメディック |
臨界ジェネレーション feat.航suzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | 目上の気持ちがよく分からない でもなんとか理解したい 頭に身体に生まれた時代 何もかもが違う 「アドバイスだ」って言われたって 経験談語られても まだそんな所まで行ってない こっちも早く熱くなりたいんだ 臨界ジェネレーション そろそろ結婚しろったって 恋愛に興味無いから 車は高い 電車でオッケー 消費税上がるし 出たよ「最近の若いもんは」 そればっかり繰り返して パソコン スマホ インターネット 与えてきたのはどこのどいつだ? 臨界ジェネレーション 今にも 心 炎上 ゆとり さとり 泡を 避けながら 外の連中敵か味方か? あっちこっちでぶつかってる ロマンスグレーのお偉いさん あんたは良いよな リズムに乗れない奴らみんな 切り捨て御免になるから ゲームの方が全然楽しい なのに胸がモヤモヤしてくるんだ 臨界ジェネレーション いつでも 心 幻想 だって 人間 命 落とさない ヘイトスピーチ もう飽き飽き でもね最近 無いとへんぴ 九回裏に鬱で攻撃 守るのはビジネスとマネー 勝つか負けるか たとえ知っても 無我夢中でいたいのが俺なんだ 臨界ジェネレーション 今にも 心 炎上 ゆとり 探し 未来 悟り 誰と 誰の 為の 幻想? 走れ 光れ 夢 抱きながら なぁ、もっとタッグを組まないか? 絶対理解出来るんだ そう信じてる 間違いない やるしかないんだ |
ロックの性能 feat.MONSTER大陸suzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku | suzumoku・MONSTER大陸 | 散々見栄張って失敗して ほとぼり冷めるまで自己防衛 どうやって こうやって 疑いになってく人間性 「周りに嫌われたくないから」「だけど好きにやりたいから」 随分偏ったその性能に もう一つプラスしたい性能 デカく見せる性能 開き直る性能 足りてないのは ロックの性能だ 全然出来なくてムカついて 溜息と朝まで自己嫌悪 どうなって こうなって 山積みになってくハウツー本 「頑張らなくていいはずだから」「ここにそう書いてあるから」 随分極端なその性能に もう一つ気付かせたい性能 ダメと分かる性能 探し回る性能 忘れてるのは ロックの性能だ 縛られようが 閉じ込めようが 忘れ去ろうが 消せない性能 散々見栄はって失敗して ほとぼり冷めるまで自己防衛 どうだって こうだって 疑いになってく人間性 「周りに嫌われたくないから」「だけど好きにやりたいから」 随分偏ったその性能に 確かめたいもう一つの性能 デカく見せる性能 開き直る性能 ダメと分かる性能 探し回る性能 バカになれる性能 元に戻る性能 信じたいんだ ロックの性能を 自分の性能を 世界の性能を お前らの性能 |