| 嵐嵐嵐僕を呼ぶ声がした 不思議とあなたに会いたくなるような空 雲はどっかにいっちゃって 君もどっかにいっちゃった それがなんだかちょっと可笑しくて 可笑しくて このとおり私はまだまだ 偶像を壊せずに君を探してる 今日は天気がいいねって 早く会って話したいな こんな感じでずっとおかしくて おかしくなったまま 風に乗った 僕らただの なんか失ったまんまどっかへ 向かう旅人でしょう 向こうはもう 嵐が吹き荒れているよ あなたを探してられないほど 真っ逆さまに上昇していく 見かけだけの僕ら まって置いてかないでと叫ぶその声が 禁断症状のトリガー 論理の枠を踏み外した ほら奇想奇想奇想が湧きはじめた 僕らただの なんか失ったまんまどっかへ 向かう旅人でしょう 向こうはもう 嵐が吹き荒れているよ あなたを探してられないほど 僕を呼ぶ声が掠れて消えてゆく 明日にはもう 僕らもういないかも | Reinore | 加藤光記 | 加藤光記 | | 僕を呼ぶ声がした 不思議とあなたに会いたくなるような空 雲はどっかにいっちゃって 君もどっかにいっちゃった それがなんだかちょっと可笑しくて 可笑しくて このとおり私はまだまだ 偶像を壊せずに君を探してる 今日は天気がいいねって 早く会って話したいな こんな感じでずっとおかしくて おかしくなったまま 風に乗った 僕らただの なんか失ったまんまどっかへ 向かう旅人でしょう 向こうはもう 嵐が吹き荒れているよ あなたを探してられないほど 真っ逆さまに上昇していく 見かけだけの僕ら まって置いてかないでと叫ぶその声が 禁断症状のトリガー 論理の枠を踏み外した ほら奇想奇想奇想が湧きはじめた 僕らただの なんか失ったまんまどっかへ 向かう旅人でしょう 向こうはもう 嵐が吹き荒れているよ あなたを探してられないほど 僕を呼ぶ声が掠れて消えてゆく 明日にはもう 僕らもういないかも |
| きこえた君が連れてきたあの夏を思い出して 過ぎ去る日々たちとあの夏を繋いでいる 午前3時 この街には誰もいないようだ コンビニの光とヘッドライトに目が眩む この部屋と雨の街を抜け出して 計画はなくていいから さあ | Reinore | 佐藤ユウヤ | 佐藤ユウヤ | | 君が連れてきたあの夏を思い出して 過ぎ去る日々たちとあの夏を繋いでいる 午前3時 この街には誰もいないようだ コンビニの光とヘッドライトに目が眩む この部屋と雨の街を抜け出して 計画はなくていいから さあ |
| 光芒雨に濡れ揺れる花を独り見ていた 君に似て強く麗しく艶やかで 顧みればいつもの くすんだ夜の青さ それだけそれだけが浮かぶ あなた あなた あなた 今はどこにいるの 教えてよ 夢で逢えたら 死に際のように冷たくても 煩わしく笑う君の手を また眠りにつくまでは 朝焼けが川沿いを照らすその様は 柔らかい君の優しさと同じ色 横紙破りな世に 打ちひしがれた夜に 優しく抱きしめてくれた いつか いつか あなたと一つに成る日が来たら 苦しい日々よ この苦行を乗り越えた先に 柔らかく煌びやかに 手を振るあなたがいるなら 雨に濡れ揺れる花を独り見ていた 君に似て強く麗しい日が差した 夢に見た景色とは程遠いから このまま このまま眠ろう 夢で逢えたら 死に際のように冷たくても 煩わしく笑う君の手を また眠りにつくまでは 握り続けるよ さよならを繰り返し叫ぼう 煩い雨嵐の夢は もう醒めないから 醒めないから | Reinore | 加藤光記 | 加藤光記 | | 雨に濡れ揺れる花を独り見ていた 君に似て強く麗しく艶やかで 顧みればいつもの くすんだ夜の青さ それだけそれだけが浮かぶ あなた あなた あなた 今はどこにいるの 教えてよ 夢で逢えたら 死に際のように冷たくても 煩わしく笑う君の手を また眠りにつくまでは 朝焼けが川沿いを照らすその様は 柔らかい君の優しさと同じ色 横紙破りな世に 打ちひしがれた夜に 優しく抱きしめてくれた いつか いつか あなたと一つに成る日が来たら 苦しい日々よ この苦行を乗り越えた先に 柔らかく煌びやかに 手を振るあなたがいるなら 雨に濡れ揺れる花を独り見ていた 君に似て強く麗しい日が差した 夢に見た景色とは程遠いから このまま このまま眠ろう 夢で逢えたら 死に際のように冷たくても 煩わしく笑う君の手を また眠りにつくまでは 握り続けるよ さよならを繰り返し叫ぼう 煩い雨嵐の夢は もう醒めないから 醒めないから |
| 胡蝶蘭青空に雲 カーテン越し染み渡る 陽の光で目覚め 鼻を抜けるのは 焼けたパンとコーヒーと 胡蝶蘭の香り 寒さよ時をあの日の朝へ 戻しておくれなんて 野暮な願いよね 思い返せばその身二の次で 守ってくれていた あなたがあの空へ 飛び立つ姿は それはそれは とてもとても 出会った頃のあなたより綺麗だった いつもの癖で なんでも尽くしてくれた 永遠に思えた 突き刺すような鋭い月よ ずっと見てるだけか 野暮な言い掛かりね 優しい笑顔が 焼き付いて消えない 消えないよ あなたがあの空へ 飛び立つ姿は それはそれは とてもとても 出会った頃のあなたより綺麗だった あなたがあの空へ 飛び立つ姿は それはそれは とてもとても 寂しいよ聴こえてる? あなたがあの空へ 飛び立つ姿は それはそれは とてもとても 心が晴れ渡るようで 私に笑顔を残して あなたは羽ばたいて行った あぁ行かないで ねぇ行かないで もう泣かないって 決めたんだ | Reinore | 加藤光記 | 加藤光記 | | 青空に雲 カーテン越し染み渡る 陽の光で目覚め 鼻を抜けるのは 焼けたパンとコーヒーと 胡蝶蘭の香り 寒さよ時をあの日の朝へ 戻しておくれなんて 野暮な願いよね 思い返せばその身二の次で 守ってくれていた あなたがあの空へ 飛び立つ姿は それはそれは とてもとても 出会った頃のあなたより綺麗だった いつもの癖で なんでも尽くしてくれた 永遠に思えた 突き刺すような鋭い月よ ずっと見てるだけか 野暮な言い掛かりね 優しい笑顔が 焼き付いて消えない 消えないよ あなたがあの空へ 飛び立つ姿は それはそれは とてもとても 出会った頃のあなたより綺麗だった あなたがあの空へ 飛び立つ姿は それはそれは とてもとても 寂しいよ聴こえてる? あなたがあの空へ 飛び立つ姿は それはそれは とてもとても 心が晴れ渡るようで 私に笑顔を残して あなたは羽ばたいて行った あぁ行かないで ねぇ行かないで もう泣かないって 決めたんだ |
| GeM君と二人だけの宇宙を 僕らこのまま登って行けば すべてが終わってしまったとしても 二人はこのまま 月に向かって落ちていく流星群 煙で少し曇って見えた星だけが 向こうの空でキラキラ光って見えていた 左手ハイライトは潰れたまま 遠くなって消えてく横顔も 読みかけ終えてしまったままの夕焼けも 向こうの空はすべてを溶かしていくように なにもかもひとつになっていく それは一瞬のことだったんだ あの夜と君に少しだけ似ていた 君を忘れられるのは “星に願いを”が終わったら 君と二人だけの宇宙を 僕らこのまま登って行けば すべてが終わってしまったとしても 二人はこのまま | Reinore | 佐藤ユウヤ | 佐藤ユウヤ | | 君と二人だけの宇宙を 僕らこのまま登って行けば すべてが終わってしまったとしても 二人はこのまま 月に向かって落ちていく流星群 煙で少し曇って見えた星だけが 向こうの空でキラキラ光って見えていた 左手ハイライトは潰れたまま 遠くなって消えてく横顔も 読みかけ終えてしまったままの夕焼けも 向こうの空はすべてを溶かしていくように なにもかもひとつになっていく それは一瞬のことだったんだ あの夜と君に少しだけ似ていた 君を忘れられるのは “星に願いを”が終わったら 君と二人だけの宇宙を 僕らこのまま登って行けば すべてが終わってしまったとしても 二人はこのまま |
| namiuchigiwa遠くなってゆくよ 真昼の赤い満月は 点滅繰り返し 誰も気付けない輝き放ったまま 波打ち際まで走る君が少しだけ 僕にはきこえたよ 加速する季節残したまま 向こうで手を振る君のまたたきは 四月に降る雪みたいで それをなんと呼ぼうか 少し考えて立ち止まるけど それはまるで海のような その時すっと思い出す歌 波打ち際に落ちたメロディを 二人集め鳴らす季節には意味は要らない 要らないから 君からそっとこぼれ出す歌 僕ら何もかもを思い出して 風は濡れた裾を乾かして 二人はさよなら告げるよ | Reinore | 佐藤ユウヤ | 佐藤ユウヤ | | 遠くなってゆくよ 真昼の赤い満月は 点滅繰り返し 誰も気付けない輝き放ったまま 波打ち際まで走る君が少しだけ 僕にはきこえたよ 加速する季節残したまま 向こうで手を振る君のまたたきは 四月に降る雪みたいで それをなんと呼ぼうか 少し考えて立ち止まるけど それはまるで海のような その時すっと思い出す歌 波打ち際に落ちたメロディを 二人集め鳴らす季節には意味は要らない 要らないから 君からそっとこぼれ出す歌 僕ら何もかもを思い出して 風は濡れた裾を乾かして 二人はさよなら告げるよ |