リリィ 拝啓 送るよリリィ 私の日々はというと 変わり映えのない日々を過ごしてます 変わってしまったあの日から 私の日々はというと 心はこんなにも酷く重いのに 身体はふわふわと軽くて ほのかに香る方へ誘われてゆくみたいな そんな日々でした 突然の夏風に白い花が揺れた むくろみたいな心に触れた その瞳で見つけてくれたんだね 拝啓 私へ 抱えたままだった痛みは 散って散ってゆくのかな 大抵 美しい 君が見せてくれた景色が 咲いて咲いているんだよ 影も落ちぬほどの黒い海が 行き場を失くしたさよならを 受け止めてくれるなら、なんて そんなことを思ってしまった だけど君が過ってまた息をしてる 今日の私じゃない あの日の私に送るリリィ 私の日々はというと 洗いたての制服に首を通し 肌の冷たさを知るのです 私の日々はというと 取り残されたようで 私の方が実は思い出たちを取り残して ひとりで蝋燭を増やす そんなこの命の冷たさを知るのです ありふれたことさえも出来なくなって ただいつも窓越しに世界を見てた この瞳で何を見つけられるだろう 拝啓 私へ 刺さったままだった刃が ずっと ずっと 疼いてる 最低だ だって 君を傷つけてしまったとしても 心が動くか分からないんだ 私は 海底に沈んでしまえるほどの 密度の心を抱えたまま 悲しみばかりを吸って吸って 息ができなくなりそうだった けど 拝啓 私へ 抱えたままだった痛みは 散って散ってゆくのでしょう 大抵 美しい 君が見せてくれた景色が 咲いて咲いて仕方がないんだ 全て分かっているみたいに笑う 海のような君の瞳に 私はどう映ってるのかな いっそ一緒に沈んでくれたら だけど君が笑ってまた息をした 今日の私じゃない あの日の私に送るリリィ あの日の私に送るリリィ 私の日々はというと 変わり映えのない日々を過ごしてます 君が現れたあの日から  | 八百歳比名子(上田麗奈) | 北澤ゆうほ | 北澤ゆうほ | 佐藤厚仁 | 拝啓 送るよリリィ 私の日々はというと 変わり映えのない日々を過ごしてます 変わってしまったあの日から 私の日々はというと 心はこんなにも酷く重いのに 身体はふわふわと軽くて ほのかに香る方へ誘われてゆくみたいな そんな日々でした 突然の夏風に白い花が揺れた むくろみたいな心に触れた その瞳で見つけてくれたんだね 拝啓 私へ 抱えたままだった痛みは 散って散ってゆくのかな 大抵 美しい 君が見せてくれた景色が 咲いて咲いているんだよ 影も落ちぬほどの黒い海が 行き場を失くしたさよならを 受け止めてくれるなら、なんて そんなことを思ってしまった だけど君が過ってまた息をしてる 今日の私じゃない あの日の私に送るリリィ 私の日々はというと 洗いたての制服に首を通し 肌の冷たさを知るのです 私の日々はというと 取り残されたようで 私の方が実は思い出たちを取り残して ひとりで蝋燭を増やす そんなこの命の冷たさを知るのです ありふれたことさえも出来なくなって ただいつも窓越しに世界を見てた この瞳で何を見つけられるだろう 拝啓 私へ 刺さったままだった刃が ずっと ずっと 疼いてる 最低だ だって 君を傷つけてしまったとしても 心が動くか分からないんだ 私は 海底に沈んでしまえるほどの 密度の心を抱えたまま 悲しみばかりを吸って吸って 息ができなくなりそうだった けど 拝啓 私へ 抱えたままだった痛みは 散って散ってゆくのでしょう 大抵 美しい 君が見せてくれた景色が 咲いて咲いて仕方がないんだ 全て分かっているみたいに笑う 海のような君の瞳に 私はどう映ってるのかな いっそ一緒に沈んでくれたら だけど君が笑ってまた息をした 今日の私じゃない あの日の私に送るリリィ あの日の私に送るリリィ 私の日々はというと 変わり映えのない日々を過ごしてます 君が現れたあの日から |
リリィ(TV size) 拝啓 送るよリリィ 私の日々はというと 変わり映えのない日々を過ごしてます 変わってしまったあの日から 私の日々はというと 心はこんなにも酷く重いのに 身体はふわふわと軽くて ほのかに香る方へ誘われてゆくみたいな そんな日々でした 突然の夏風に白い花が揺れた むくろみたいな心に触れた その瞳で見つけてくれたんだね 拝啓 私へ 抱えたままだった痛みは 散って散ってゆくのかな 大抵 美しい 君が見せてくれた景色が 咲いて咲いているんだよ 影も落ちぬほどの黒い海が 行き場を失くしたさよならを 受け止めてくれるなら、なんて そんなことを思ってしまった だけど君が過ってまた息をしてる 今日の私じゃない あの日の私に送るリリィ  | 八百歳比名子(上田麗奈) | 北澤ゆうほ | 北澤ゆうほ | 佐藤厚仁 | 拝啓 送るよリリィ 私の日々はというと 変わり映えのない日々を過ごしてます 変わってしまったあの日から 私の日々はというと 心はこんなにも酷く重いのに 身体はふわふわと軽くて ほのかに香る方へ誘われてゆくみたいな そんな日々でした 突然の夏風に白い花が揺れた むくろみたいな心に触れた その瞳で見つけてくれたんだね 拝啓 私へ 抱えたままだった痛みは 散って散ってゆくのかな 大抵 美しい 君が見せてくれた景色が 咲いて咲いているんだよ 影も落ちぬほどの黒い海が 行き場を失くしたさよならを 受け止めてくれるなら、なんて そんなことを思ってしまった だけど君が過ってまた息をしてる 今日の私じゃない あの日の私に送るリリィ |