百年公約 浅瀬で泣いた座礁鯨 溺れるような恋はもう 20歳で捨てたわ 口をつぐむから 退屈だなんて 曖昧に縫い付けて 読んだりしないの 気まぐれな私を見透かして 私に今までのこと着せないで 手に余るほどまっすぐな気持ちを つまらないなんて言って束ねないで しないをしてくれる貴方は さながら羊毛のようね ちゃんと教えて 喜ぶことより 傷つけないことを いかなるときでも覚えていよう 2人でずっといられるように そのための努力ならば くだらない意地も苦労も厭わずに いくつもの季節をくぐり抜けていたいよ 愛されることを 疑うばかりで 単純な不安より 見えない声を信じてみたいの 気まぐれな私を見透かして 私に今までのこと着せないで 手に余るほどまっすぐな 気持ちをつまらないなんて言って 置いて行ったりしないでね 愛しすぎていないなら 愛していないことと変わりないでしょう 幸せであろうとすることを恐れないで 恐れないで  | 35.7 | 高橋優 | 高橋優・こな | Ryo'LEFTY'Miyata・こな | 浅瀬で泣いた座礁鯨 溺れるような恋はもう 20歳で捨てたわ 口をつぐむから 退屈だなんて 曖昧に縫い付けて 読んだりしないの 気まぐれな私を見透かして 私に今までのこと着せないで 手に余るほどまっすぐな気持ちを つまらないなんて言って束ねないで しないをしてくれる貴方は さながら羊毛のようね ちゃんと教えて 喜ぶことより 傷つけないことを いかなるときでも覚えていよう 2人でずっといられるように そのための努力ならば くだらない意地も苦労も厭わずに いくつもの季節をくぐり抜けていたいよ 愛されることを 疑うばかりで 単純な不安より 見えない声を信じてみたいの 気まぐれな私を見透かして 私に今までのこと着せないで 手に余るほどまっすぐな 気持ちをつまらないなんて言って 置いて行ったりしないでね 愛しすぎていないなら 愛していないことと変わりないでしょう 幸せであろうとすることを恐れないで 恐れないで |
nemus 車輪の下 だと 分かっていたって うまく分かんないや 目を瞑って 批評も評価も下されない場所 ここはきっとα星で 痛みは節操ないね 思考を止めて呑み込む夜は 瞳の中からこぼれ落ちた こぼれ落ちたその優しさよ すべての事象を縫合したなら 楽になっていく気がしたんだ 聞いたこともない国を見つめてよ いつだって苦しかった 灰白色の現象 死にたさと逃げたさは区別して 痛みは節操ないね 予感が巡って心を守った 何にも上手に言えなくなる 言えなくなって眠りにつくさ おやすみ君よ  | 35.7 | 高橋優 | 高橋優・こな | こな・35.7 | 車輪の下 だと 分かっていたって うまく分かんないや 目を瞑って 批評も評価も下されない場所 ここはきっとα星で 痛みは節操ないね 思考を止めて呑み込む夜は 瞳の中からこぼれ落ちた こぼれ落ちたその優しさよ すべての事象を縫合したなら 楽になっていく気がしたんだ 聞いたこともない国を見つめてよ いつだって苦しかった 灰白色の現象 死にたさと逃げたさは区別して 痛みは節操ないね 予感が巡って心を守った 何にも上手に言えなくなる 言えなくなって眠りにつくさ おやすみ君よ |
空気洋燈 私たちはこう生きていくには 繊細に物を受け止めるきらいがあって 横に根を張るあの木々のように いつか倒れてしまうよ その前にねえ 今 身勝手に泣いた君の涙 赤く染まって美しかった どうにもならぬ問題だけ 残っていく一方だね 空気洋燈と式日の声 私はただ愛されたかっただけ 字幕に慣れていく私たちはきっとどこかで 正しいって言葉を待ち続けているんだろう 全てがもう嫌に見える 余計なところで傷つく意味は ないの、ないよ たった一本の孤樹は笑っている 身勝手に泣いた君の涙 赤く染まって美しかった どうにもならぬ問題だけ 残っていく一方だね 空気洋燈と式日の声 私はただ愛されたかった 揺るぎのない安心が欲しい 憂いを抱くこの瞳は光っている  | 35.7 | 高橋優 | 高橋優・こな | こな・35.7 | 私たちはこう生きていくには 繊細に物を受け止めるきらいがあって 横に根を張るあの木々のように いつか倒れてしまうよ その前にねえ 今 身勝手に泣いた君の涙 赤く染まって美しかった どうにもならぬ問題だけ 残っていく一方だね 空気洋燈と式日の声 私はただ愛されたかっただけ 字幕に慣れていく私たちはきっとどこかで 正しいって言葉を待ち続けているんだろう 全てがもう嫌に見える 余計なところで傷つく意味は ないの、ないよ たった一本の孤樹は笑っている 身勝手に泣いた君の涙 赤く染まって美しかった どうにもならぬ問題だけ 残っていく一方だね 空気洋燈と式日の声 私はただ愛されたかった 揺るぎのない安心が欲しい 憂いを抱くこの瞳は光っている |
かに座のうた 遺される方は私が 肩代わりをするだからさ 不安は嫌なのだからさ できるだけ長く いっしょにいたがってよね それだけでいいよだからさもう もうもくもくやめてね もくもくやめて 煙草をやめて だって2人はキスが出来ない 記憶に浸る?香りが思い出? それはあなたの匂いじゃない!じゃないか ねえ君の匂いすら知らないままで 歳を追って2人で暮らそう しわしわの君はどんな顔だろう 「長生きは苦しい」 なんて嘘だって言わないで ねえ、見くびらないでよ 遺される方は私が 肩代わりをするだからさ じょうずに背負えないなら できるだけ長く 一緒にいたがってよね 死んだら嫌だよ だからさもう もうもくもくやめてね 盲目に恋しよう  | 35.7 | 高橋優 | 高橋優・こな | こな・35.7 | 遺される方は私が 肩代わりをするだからさ 不安は嫌なのだからさ できるだけ長く いっしょにいたがってよね それだけでいいよだからさもう もうもくもくやめてね もくもくやめて 煙草をやめて だって2人はキスが出来ない 記憶に浸る?香りが思い出? それはあなたの匂いじゃない!じゃないか ねえ君の匂いすら知らないままで 歳を追って2人で暮らそう しわしわの君はどんな顔だろう 「長生きは苦しい」 なんて嘘だって言わないで ねえ、見くびらないでよ 遺される方は私が 肩代わりをするだからさ じょうずに背負えないなら できるだけ長く 一緒にいたがってよね 死んだら嫌だよ だからさもう もうもくもくやめてね 盲目に恋しよう |
運命論生活の1つになりすぎて まばらな靴で君を思い出している 何よりも悲しいこと それはこれからの君に僕は いなくても大丈夫だと 気付いたことだよ 何年か後になって 僕は僕でしあわせで たとえ街で逢っても 泣き顔は見せないよ 何年か後になったら きっともう忘れてるよ その時君の横に 誰も立っていませんようにと 記憶の点線をなぞるたび ぼやけた君は虚像 こうして忘れていくのかな だらだら時は経って 僕は僕だけ 気ままな生活にも慣れて 思い出す日もなくなって そうしたら僕はきっと 素知らぬ顔でまだいない 好きな人と出会って 初恋みたいに名前を呼ぶだろう 僕らはきっと運命じゃないから 映画やドラマの類の再会はないでしょう くるみ色錆つく日々を忘れたくはないよ 何年か後になって 僕は僕でしあわせで たとえ街で逢っても 泣き顔は見せないよ 何年か後になっても 忘れるまで忘れないよ その時君の横に 誰も立っていませんようにと | 35.7 | 高橋優 | 高橋優・こな | こな・35.7 | 生活の1つになりすぎて まばらな靴で君を思い出している 何よりも悲しいこと それはこれからの君に僕は いなくても大丈夫だと 気付いたことだよ 何年か後になって 僕は僕でしあわせで たとえ街で逢っても 泣き顔は見せないよ 何年か後になったら きっともう忘れてるよ その時君の横に 誰も立っていませんようにと 記憶の点線をなぞるたび ぼやけた君は虚像 こうして忘れていくのかな だらだら時は経って 僕は僕だけ 気ままな生活にも慣れて 思い出す日もなくなって そうしたら僕はきっと 素知らぬ顔でまだいない 好きな人と出会って 初恋みたいに名前を呼ぶだろう 僕らはきっと運命じゃないから 映画やドラマの類の再会はないでしょう くるみ色錆つく日々を忘れたくはないよ 何年か後になって 僕は僕でしあわせで たとえ街で逢っても 泣き顔は見せないよ 何年か後になっても 忘れるまで忘れないよ その時君の横に 誰も立っていませんようにと |
最果て2人のルール、暮らしのニュース もうすぐ電車は来るんだけど ねえ今日だけはバスで帰ろう 街の灯りと遠回りしよう 一言少ない君と 一言多い私のこと 普通とは違うんだって 特別な2人になれるよ ねえ君の寝息に合わせて眠る私に 君は退屈する? 否定してすぐ、抱きしめてちょうだいね ずっと、この世の最果てまで 君から一生が欲しくて “ずっと”なんて言ってない 祈ってる祈ってるだけで 特別って勘違いしながら 2人で生きよう生きれるよ 君とはいつまで一緒にいれるのかな 終わる前に思うの 私のこと好き?おんなじくらいの好き? 本当は? ねえ君の寝息に合わせて眠る私に 君は飽き飽きする? 否定してすぐ安心をちょうだいね ずっと、虚ろの最果てまで | 35.7 | 高橋優 | 高橋優・こな | こな・35.7 | 2人のルール、暮らしのニュース もうすぐ電車は来るんだけど ねえ今日だけはバスで帰ろう 街の灯りと遠回りしよう 一言少ない君と 一言多い私のこと 普通とは違うんだって 特別な2人になれるよ ねえ君の寝息に合わせて眠る私に 君は退屈する? 否定してすぐ、抱きしめてちょうだいね ずっと、この世の最果てまで 君から一生が欲しくて “ずっと”なんて言ってない 祈ってる祈ってるだけで 特別って勘違いしながら 2人で生きよう生きれるよ 君とはいつまで一緒にいれるのかな 終わる前に思うの 私のこと好き?おんなじくらいの好き? 本当は? ねえ君の寝息に合わせて眠る私に 君は飽き飽きする? 否定してすぐ安心をちょうだいね ずっと、虚ろの最果てまで |
忠犬ボク公君の頭上に浮かぶ耳と 裾を広げた白い尻尾 僕はさしずめ君の忠犬 ハチ公、君を今日も待っている 僕はそれから君ばかりを 想って、暮らして 届かないメールを見つめた 今日はあの日と同じ満月だから 思い出す度に、頭の糸はこんがらる 思い出す君はいつだって可愛い だめな僕はさ、あの時 君が泣きじゃくっていたら 嫌いなところも許したろう、愛したろう だめな君のさ、言い訳は いつもいじらしくて ねえ、何であの時は黙ったままだったの? ちゃんと分かりたかった 時は心の傷を癒すと、言うけど 癒えない傷もあること 君の名前を呟き終えたら 季節は変わっていた いちごのケーキのキスをした あの日の夜覚えている? ほんの一生見惚れていた 君に君に だめな僕はさごめんねじゃ 何も分からなくて、いや 分かりたくなかった嫌だった ごめんね 好きが欲しくて 好きになったわけじゃないから 嫌いになんてなれないよ、できないよ 幻滅させて、指輪を捨てて どうにか嫌いにさせて もしも僕が消えて泣いてくれるなら 生きていける気がする 今日も君を待ってる | 35.7 | 高橋優 | 高橋優・こな | こな・35.7 | 君の頭上に浮かぶ耳と 裾を広げた白い尻尾 僕はさしずめ君の忠犬 ハチ公、君を今日も待っている 僕はそれから君ばかりを 想って、暮らして 届かないメールを見つめた 今日はあの日と同じ満月だから 思い出す度に、頭の糸はこんがらる 思い出す君はいつだって可愛い だめな僕はさ、あの時 君が泣きじゃくっていたら 嫌いなところも許したろう、愛したろう だめな君のさ、言い訳は いつもいじらしくて ねえ、何であの時は黙ったままだったの? ちゃんと分かりたかった 時は心の傷を癒すと、言うけど 癒えない傷もあること 君の名前を呟き終えたら 季節は変わっていた いちごのケーキのキスをした あの日の夜覚えている? ほんの一生見惚れていた 君に君に だめな僕はさごめんねじゃ 何も分からなくて、いや 分かりたくなかった嫌だった ごめんね 好きが欲しくて 好きになったわけじゃないから 嫌いになんてなれないよ、できないよ 幻滅させて、指輪を捨てて どうにか嫌いにさせて もしも僕が消えて泣いてくれるなら 生きていける気がする 今日も君を待ってる |