| 言わないうた思いきり泣いて 頭(かぶり)を振ったら 何か変わるかなぁ 鏡に映る酷い顔には 笑えてくるよな 何が悪かったって 答え合わせは意味がないような それでも探さなきゃいけないような気がしている 僕の間違いを 空前絶後の日々が終わりを告げるのか とりあえずはいつもの電車で会社に向かわなきゃ 泣き止んだ空に勇気を貰って つり革を握る手に力を込めた さよならは言わないよ いつかまた会えるだろう さよならは言わないよ いつかまた あぁ いつも以上に身が入らない日々が過ぎていく もしもばかりを積み重ねていても何も救えない 空前絶後の君がもたらしたすべてに 曖昧なまんまで蓋をして逃げてる弱虫を 滲んだ夕日が強く照らしてる 背中向けたままじゃ涙は乾かない さよならは言わないよ いつかまた会えるだろう さよならは言わないよ いつかまた あぁ さよならは言わないよ いつかまた会えるだろう さよならは言わないよ いつかまた さよならは言わないよ いつかまた会えるだろう さよならは言わないよ いつかまた あぁ | CAFUNEL | キタガワタカアキ | キタガワタカアキ | | 思いきり泣いて 頭(かぶり)を振ったら 何か変わるかなぁ 鏡に映る酷い顔には 笑えてくるよな 何が悪かったって 答え合わせは意味がないような それでも探さなきゃいけないような気がしている 僕の間違いを 空前絶後の日々が終わりを告げるのか とりあえずはいつもの電車で会社に向かわなきゃ 泣き止んだ空に勇気を貰って つり革を握る手に力を込めた さよならは言わないよ いつかまた会えるだろう さよならは言わないよ いつかまた あぁ いつも以上に身が入らない日々が過ぎていく もしもばかりを積み重ねていても何も救えない 空前絶後の君がもたらしたすべてに 曖昧なまんまで蓋をして逃げてる弱虫を 滲んだ夕日が強く照らしてる 背中向けたままじゃ涙は乾かない さよならは言わないよ いつかまた会えるだろう さよならは言わないよ いつかまた あぁ さよならは言わないよ いつかまた会えるだろう さよならは言わないよ いつかまた さよならは言わないよ いつかまた会えるだろう さよならは言わないよ いつかまた あぁ |
| Cassette何年振りかまた戻ってきた 回遊魚のような君 カメラ片手にシャッターだらけの 商店街眺めてる 昔の君が思うほど 本当の僕は大きくない 朽ちたりとってつけてみたり 訳がわからないや 成熟拒んで箱庭の中 わんわん泣いていた君が 静かに涙を流すのを見て 大人になったこと知る 思いきって階段飛んで 衝撃のなさに戸惑って 君が記憶なぞるそのたび 引きとめたくなってしまうよ 君にどう見えた？ 「本当の僕」なんて そんなの在るのかな 僕も君も 明日には変わってるのに もう帰るんだね 人混みの中に だんだん短くなってく 本当は知ってる今の君にはもう 居場所がちゃんと有る 君の中だけの 「本当の僕」なんて そんなの幻と 僕はきっと そうやって拗ねてきたんだ 君の中だけの 「本当の僕」でも 消えないで 消さないで 消えないで 忘れないでおくれよ 人の記憶はいつまで経ってもカセットテープ仕様で いつか擦り切れるとしても またねと手を振るんだ | CAFUNEL | 青山ゆこ | キタガワタカアキ | | 何年振りかまた戻ってきた 回遊魚のような君 カメラ片手にシャッターだらけの 商店街眺めてる 昔の君が思うほど 本当の僕は大きくない 朽ちたりとってつけてみたり 訳がわからないや 成熟拒んで箱庭の中 わんわん泣いていた君が 静かに涙を流すのを見て 大人になったこと知る 思いきって階段飛んで 衝撃のなさに戸惑って 君が記憶なぞるそのたび 引きとめたくなってしまうよ 君にどう見えた？ 「本当の僕」なんて そんなの在るのかな 僕も君も 明日には変わってるのに もう帰るんだね 人混みの中に だんだん短くなってく 本当は知ってる今の君にはもう 居場所がちゃんと有る 君の中だけの 「本当の僕」なんて そんなの幻と 僕はきっと そうやって拗ねてきたんだ 君の中だけの 「本当の僕」でも 消えないで 消さないで 消えないで 忘れないでおくれよ 人の記憶はいつまで経ってもカセットテープ仕様で いつか擦り切れるとしても またねと手を振るんだ |
