ZIGGY・白浜久編曲の歌詞一覧リスト  9曲中 1-9曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
“失速”−そのロジックZIGGYZIGGY森重樹一森重樹一ZIGGY・白浜久Life…大げさ過ぎるのかな 読みは甘くなかったつもり 誤算?それはある  ぬるま湯に首までつかり 霞でも食って生きていけりゃ世話ないさ  Dice…転がせばいいだろう 思い通りにはいかないぜ 過信?それもある  面倒なことは他人任せで 夜景でも眺めて悦に入るのもいいさ あやかりたいね  失われてゆく 鋭さと速度が 鈍く坂を下ってゆく 失われる時 闇雲に伸ばした手は何もつかめない  Knife…その冷えた感触が 一人きりの世界を作る 不信?その通り  “どうだっていいさ”開き直って無茶するあいつの亡霊に急かされる 勘弁してくれよ  失われてゆく 輝きと節度が 何かに背中向けてゆく 失われる時 他人事さながらに実感がないのは何故だろう
Back to ZeroZIGGYZIGGY森重樹一戸城憲夫ZIGGY・白浜久無責任な物差しで僕を計ったりしないでくれないか 相場を検討しながら値段付けないでくれ 僕の振舞いの責任者には誰もなることはできないんだし 裁いたり怒ってみたり勝手にしないでくれ  タイムカード押すように今日が過ぎてく このままじゃ駄目になっていきそうなんだ わかるだろう 白紙に帰したい 一層何もかもチャラにして ゼロに戻ってみないか  英雄の宿命は七色にも見えたけど 標章に縛られるのは是非遠慮させてもらいたい  物好きな好奇心で僕の不幸に付き合わないでくれないか 君に帰す言葉 見付けることできそうにない  ネクタイを結ぶみたいに舞台にあがる位なら 音もなく消えてしまいたい わかるかい 何処にも帰れない 一層何もかもチャラにして ゼロに戻ってみないか 一切合切チャラにして ゼロに戻ってみないか
センチメンタリズムを憐れむ歌ZIGGYZIGGY森重樹一戸城憲夫ZIGGY・白浜久そこに居るのは訳もないことだし じゃれ合っていたいのもそりゃ無理はない 巧妙な手口で何かとうるさい自分までだませ  “いなせ”を気取り“うんちく”でも語れよ そんな奴には虫酸が走るけど 鼻持ちならないへたな話術で愚民でもだませ  センチメンタリズムが俺を弱くする 泣いて泣いて何が変わるって言うんだい センチメンタリズムに君は殺される 物騒なだけの連帯  誘惑のドアはいくつもあるのに その出口を見付ける者はいない 憐憫に侵され死ぬまでその舟をこぎ続けていな  センチメンタリズムが力奪ってゆく 咲いた咲いた花が咲いたとでも言うのかい センチメンタリズムを甘く見過ぎている 騒々しさだけの吸いがら  湿った感情は光に干せばいい 壁に染みがひろがらないよう  センチメンタリズムが俺を弱くする 泣いて泣いて何が変わるって言うんだい センチメンタリズムに君は殺される 物騒なだけの連帯
Still so vainZIGGYZIGGY森重樹一森重樹一ZIGGY・白浜久擦りガラスのその向こうで不遇を託ち人は世に舞う 投げ槍なだけの流行り歌は望まれずに生まれてくる  軽佻浮薄に夜毎 赤い目をしてたけど 野暮を承知で言うのなら追いかけていたのはきっと 水面に映る月と砂の城  Shalalalala la lalala My life has been so vain Shalalalala la lalala My life is still so vain  苦悩の都市の囚人達の祈りは影の中に根を張る  愛に満ちた豊かさは華やかとは言えないが 誤解承知で言うのなら追いかけているのはきっと 水面に映る月と砂の城  軽佻浮薄に夜毎憂き身やつしてたけど 野暮を承知で言うのなら追いかけていたのはきっと 水面に映る月と砂の城  Shalalalala la lalala My life has been so vain Shalalalala la lalala My life is still so vain
刹那の住人ZIGGYZIGGY森重樹一森重樹一ZIGGY・白浜久踊らされよう いい気になろう 影口たたかれたっていいじゃない まじになるなよ おいおい 暑苦しいぜ何か 王様が裸だなんて言ったら たちまち仲間外れになるんだ この際 白いものも 黒だって言っておこう  朝の不快な入口に従順な機械になりすまし 気絶する程長く想像力を奪ってゆく 一分刻みの今日に愚痴りながら乗り込んでいく 戦士の唯一の武器はただ耐えることなのか  安逸に甘んじず 分別顔を笑い 刹那を焼き尽くせ  夜の愉快な価値観に何一つも疑問を持たない 兵士の唯一の不義は周到な悪意の不在さ  積み上げてきた過去と 未来を棒に振って 刹那に身を焦がせ  はぐらかされても その気になろう みっともなくても仕方ないじゃない 気には病むなよ おいおい 目付がやばい何か アリとキリギリスの話なんて 例えが悪過ぎるんじゃないかな この際 知らぬ 存ぜぬ 見ざる 聞かざる 言わざる  伝統にすがらずに 権威を小馬鹿にして 歴史を踏みにじる 刹那の住人よ
裸の声はZIGGYZIGGY森重樹一戸城憲夫ZIGGY・白浜久湿度の高い道で 絹のシャツが濡れていく 今日が何曜なのか思い出せない 構わない 思い出せない  朝になったら僕のねじを巻いてくれ親愛なる友よ  表と裏のない笑顔を汗に光らせて逞しく  絆しきたり僕の未知を妨げる残酷な親愛を  裸の声に傷付くのさ建て前ばかりの幸福は 理性よ僕に跪け  放物線を描き沈んでゆく太陽は 今が何時なんだか気には留めない 構わない 気には留めない  夜になったら波の音に目を閉じて親愛なる友よ  裸の声に傷付くのさ建て前ばかりの幸福は 裸の声は解放する不自由ばかりの肉体を 知性よ 君に跪け
彼女の美しき銃と僕の嘘ZIGGYZIGGY森重樹一戸城憲夫ZIGGY・白浜久過剰な嘘は真実よりも正しいのさ 値切られたその陶酔は現実より惨めだ  明け透けな悪意のほうがむしろ心地良く 利己主義のまわりくどい弁解はただ哀れだ  自惚れは醜悪だね そう彼を見て御覧よ さあ  僕は弾を射つ 鈍い弾を射つ 追い風の勢いで 彼女の美しき銃で 僕の嘘を射ち放つ  さりげない嘘は告白よりも力強く 仕組まれた段取りに何もときめいたりしない  彷徨は必然だね あの娘を見て御覧よ さあ  僕は矢を放つ 折れた矢を放つ 逆風の海原に 彼女の美しき弓で 僕の嘘を世に放つ  僕は弾を射つ 鈍い弾を射つ 追い風の勢いで 彼女の美しき銃で 僕の嘘を射ち放つ
To my regret~CRAWLZIGGYZIGGY森重樹一森重樹一ZIGGY・白浜久悪いな話の腰折るようで それを言ったら身も蓋もないか  ただそんな気がしただけなんだ  御免な水を差したみたいだな 白けさせるつもりなかったんだけど  ただそんな気になってしまったんだ  空気が冷えていくのを見る度 笑ってみる(可愛げなく) 取繕って 深みにはまる腰まで  ただそんな気が…ただそんな気に  笑う角には福も来るだろう 泣きたくなる(年甲斐なく) 立ち回って 恥を上塗りしてゆく  長い列に並ぶ心閉じた少年 あの門をくぐれるのか愚行の軌跡 埋葬されてゆく同時代性を追い 飛びこむ勇気あるなら拍手を送る それもいいだろう  沙漠でのCrawling 底無しのCrawling
Guilty VanityZIGGYZIGGY森重樹一戸城憲夫ZIGGY・白浜久誰かに勝る為に東へ西へと走る 狭い心をコートで隠して 恥をかかない為にいつも何かに追われている弱みを握られないように  詰り合えたならまだ 対処のしようもある 罵り合えたら あの神も見棄ててくれるさ  美し過ぎる堕落の甘美な囁きに 罪深き胸を流れる血が騒いでる ゼラニウムの花びらの手触りに慣れてく僕達は荒廃に流されてゆく 今にも溶け出してしまう とどまることはもうできない  後を振り向く度 もう戻れないんだと自分自身に鞭を入れる 単純に割り切れる答を欲しがっている 白黒はっきりつけようぜ 許し合えたならまだ諦めもつくんだろう 抱き合えたのなら あの神も見棄ててくれるさ  悩まし過ぎる孤独の優美な溜息に 罪深き胸もわずかな迷い覚える 幾千万の悲劇の手触りに慣れてく僕達は終末に流されてゆく 今にも溶け出してしまう とどまることはもうできない  さっさとこの広い空を真赤に染めて まんまと無愛想な夜でもからかって そうさ不埓な事の成り行きやらを讃えたい  美しすぎる堕落の甘美な囁きに 罪深き胸を流れる血が騒いでる 悩まし過ぎる孤独の優美な溜息に 罪深い胸もわずかな迷い覚える 幾千万の悲劇の手探りに慣れてく僕達は終末に流されてゆく 今にも溶け出してしまう とどまることはもうできない とどまることはもうできない とどまることはもうできない
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