DEZERT編曲の歌詞一覧リスト  31曲中 1-31曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Call of RescueDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT助けてなんてもう言わない 愛してなんてもう言わない 助けてなんてもう言わないからさ 掬ってくれ  何もない悲しみが 当たり前だったのに 何もない苦しみで また傷ついてしまうんだ この感情も心の臓も  全部聞こえない 聞こえないから わたしの嘘でいて この弱さも この強ささえも 全部聞こえない 聞こえないから わたしを忘れないでいて 救いは“あなた”の中  何もない哀しみが 当たり前だったのに 何もない虚無感が 煩わしくさせる  助けてなんてもう言わない 愛してなんてもう言わない 助けてなんてもう言わないからさ  全部聞こえない 聞こえないから “あなた”の嘘でいたい この痛みも この夜明けさえも 全部聞こえない 聞こえないから わたしを殺さないでいて 救いはすぐ其処にある あゝ あゝ救いの声が あゝ あゝ近づいている  汚れてく感情も 汚れてく臓物も 消えゆく軌跡も 明けゆく未来も  全部聞こえない 聞こえないから わたしの嘘でいて この弱さも この強ささえも 全部聞こえない 聞こえないから わたしを忘れないでいて 救いは“あなた”の中 あゝ あゝ救いの声は あゝ あゝ終わりの向こう
血液がない!DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERTどなたかわたしの血液を知りませんか 見てませんか 探し物が何なのか今となりゃもうわかんね  どなたかわたしの血液を知りませんか 見てませんか 吠えつきたい激情もデタラメな存在証明  声がする もっと血を流せ 然すれば自分の色くらい知れるもんだ  いぇい!どうせ戻れないなら さぁ進んじゃうのさ そう正解を知れ 真実はもっと向こうさ いぇい!愛されたいのなら さぁ吠え続けんだよ そう 気が狂いそうな日常の中 気付くんだ 「わたしの血液がない」  どなたかわたしの結末を知りませんか 見てませんか 始まりがどこからかも今となりゃ思い出せねえ  夜明け前に光を探しても 見当たるもんか ただただ我を知る為の限りない存在証明  声がする もっと血を流せ 然すれば自分の色くらいわかるもんだ  いぇい!どうせ変わりたいなら さぁ受け入れるのさ そうさ終わりなんてない 始まりはもっと向こうさ いぇい!叶えたいのなら さぁ耐え続けんだよ そう 気が狂いそうな日常の中 歌うんだ 「わたしに血液をくれ」  1番目の血液がない 2番目の血液がない 3番目の血液がない 4番目の血液がない 5番目の血液がない 6番目の血液がない 7番目の血液がない ぼくらの血液がない  いぇい!どうせ戻れないなら さぁ進んじゃうのさ そう 正解を知れ 真実はもっと向こうさ いぇい!愛されたいのなら さぁ吠え続けんだよ そう 気が狂いそうな日常の中 気付くんだ 「わたしの血液がない!」
StrangerDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT雨上がりの町の香りに 君の面影 思い出す 歩いた道に罪はないけど いらない いらない もういらない  戻れないのなら壊してしまえと 時計に怯えていた あの頃の僕は 救いようがなくて 今は 今は と逃げてきた空が思い出に染まる  あなたが終わりに見せた笑顔 あなたが此処で見せた涙 今なら全て抱きしめるのに どうして どうして 今は見知らぬ人 僕と君は 今は見知らぬ人  雨上がりの町の景色に 君の面影 滲んでゆく 見上げた空に罪はないけど いらない いらない もういらない  戻れないのなら進むしかないと 時計に見向きもしない あの頃の君は 強く気高くて ひとつ ふたつ と逃げてきた空が思い出で翳る  最後のさよならもありがとうも 僕らが交わしたあの言葉も 今なら大切に歌えるのに どうして どうして 今は見知らぬ人 僕と君は 今は見知らぬ人  たったひとつの言葉が喉元につかえてるんだ 今更伝えれはしない 同じ空の下でさえも  あなたが終わりに見せた笑顔 あなたが此処で見せた涙 今なら全て抱きしめるのに どうして どうして 僕は  あなたをこれから支える人 あなたがこれから愛する人 さよなら 幸せでいてください どうして どうして 僕が其処に居ない 僕と君は ずっと見知らぬ人
再教育DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT“ラッパッパラッパ 再教育です”  「あの人みたいになれたなら」 「自分らしく生きれたなら」 望むのならそれでいいけど ほんとの己なんて Get the fxxk off  さぁ学びなさい さぁ学びなさい さぁ学びなさい 再教育です もう進みなさい もう進みなさい もう進みなさい もう一回です 求めたのは「未来」じゃない そうです 今だけです 「変わらないのさ」  散々明日に期待抱いて さぁ今日も癖で吐く「もういいや」 延命ピエロ 管を巻いて人のせいにしてんだ “ラッパッパラ パッパッパラッ”て 今日の不幸せを嘆いて “ラッパッパラ パッパッパラッパー” ガラクタに再教育  ちょっとだけ我より劣る人を探して優越感  バラバラにした沈没船を指差して 何を思うのか あの頃には戻れはしない  変わらなきゃ 変わらなきゃ さぁ学びなさい さぁ学びなさい さぁ学びなさい 再教育です もう進みなさい もう進みなさい もう進みなさい もう一回です 選んだのは僕自身 そうです 捨てなさいや 「変わりたいのさ」  散々過去に唾を吐いて なぁ?さよならも言えぬアイマイミー 延命ピエロよ もういいかい? なぁ、そろそろ行こうよ “ラッパッパラ パッパッパラッ”て まだ未来なんて歌えないけど “ラッパッパラ パッパッパラッパー” 最後は笑っていたいのさ  散々明日に期待抱いて さぁ今日も足掻いてよ「もう一回」 延命ピエロよ どうやったって死にきれないんだろ? “ラッパッパラ パッパッパラッ”て 変わりたいだけじゃ日が暮れる “ラッパッパラ パッパッパラッパー” 自分-未来-への再教育 じゃなきゃもう過去すら笑えないや
ミスターショットガンガールDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT聞こえないノイズ書き足して 壊して回るロンリーガール ご機嫌な顔でディスティーナ はたまた狂ってる 今日もレイニィデイ  くだらない街を貶んで 暴れて回るロンリーガール 眠れないままにブレーンバスター 昨日?異能?今から何処へゆくのか  Sun goes down?(ねぇ) ちょっと待って(うるさい!) 愛をしたいって?くだらないわね Rainy Stop?(え?) ふざけないで(そうだ!) 今から殴りにゆくぜ  感情レイテンシーで 心臓迷走して 生きてくのもいいけど つまんない さらばロットンワールド ねぇ? 感情ラッパラパーの 心臓パッパラパーで ぶっ放すのもありじゃない?行こうよ ミスターショットガンガール  最低な夜に佇んで 拳をあげだすデッドリーガール しょうもない奴にレインメーカーしてさ 狂いながら 暴れ出すのさ  Sun goes down?(ねぇ) ちょっと待って(うるさい!) 愛をしたいって?くだらないわね Rainy Stop?(え?) ふざけないで(そうだ!) 今から殴りにゆくぜ そうしようぜ  流れる時代の中もがいても つまらない世界に飲み込まれたくない  いっそ存在証明なんて 現状維持なんて ぶっ壊すのもいいんじゃない?行こうよ さらば幻想ワールド さぁ! 感情ラッパラパーの 心臓パッパラパーで ぶっ放すのもありじゃない?逝こうよ ミスターショットガンガール  派手にいこうぜ 所詮どうせぐちゃぐちゃの未来歩いていくんだ 痛いんだ 世界は苦くて辛いんだ 全部背負っていけ  聞こえないノイズ書き足して 壊して回るロンリーガール ご機嫌な顔で歌ってんだ はたまた狂ってる
The Heart TreeDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT「これ以上は無理」だと諦めては何度逃げ出しそうになった 「この先どう生きりゃいい?」ただ不明瞭な未来が不安だった  与えられた運命を受け入れるなんてそんな簡単じゃないよな 好きなように生きるには少しかったるいそんな世界だけど  ずっと壊していたいんじゃない ずっと傷ついていたいんじゃない 誰もそんなつもりで泣いているわけじゃないのにね 本当は一人じゃないんだって信じたい そう信じたい ここはそんな心が埋まる場所  はぐれ者の衝動は理解されず逃げ場をなくしていた 夢ばかり見ていたと気づいた時 戦いが始まった  もう一歩踏み出す時もう一人の自分が邪魔をする ありのままの姿じゃ少し生きづらいそんな世界だけど  この場所があなたの居場所になりますように 僕はこんなちっぽけな姿で歌を歌うから 今は全てを受け入れなくていいよ いつか心が育つその日まで  消えてしまいそうな夜も 壊れてしまいそうな夢も 投げ出したくなる決意も 誰にも笑わせやしないさ 生きて耐え抜いた今日が素晴らしいんだと そう信じたいから  もう少しだけ生きていたいと思えたんだ あなたがいるなら いつの日か心の木がまた花を咲かすまで 本当は一人じゃないんだって信じて そう信じて ここはそんな心を埋める場所 これはそんな僕らを歌う歌
インビジブルビリーヴァーDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT“He is gone”  「努力すりゃ必ず夢は叶う」 (だから頑張ってね) 「才能はだれにでもあるものよ」 誰が嘘ついた?  No!馬鹿言ってんじゃない そんなもんはない そんなこと今更 No!未来なんてない しゃれになってない 救ってくれたもう  僕らの明日はいわば行方不明のインビジブル 受け入れた愚か者が嘆いてる さっきまで  見えない不幸に酔っている この敗北感を取ってくれ 虚しくも卑しい自分を受け入れたただの信者です  “He is gone”  「雨が降りゃいつか必ず晴れる」 (だから踏ん張ってね) 「信じていりゃ夢は必ず叶う」 誰が嘘ついた?  No!馬鹿言ってんじゃない そんな簡単じゃない そんなこと今更 No!光なんてない しゃれになってない 見つけてくれたもう  僕らの明日はいわば行方不明のインビジブル 受け止めた現実が暴れてたよ さっきまで  見えない不幸探して売る この絶望感を取ってくれ 虚しくも卑しい自分を受け入れたただの信者です  まだ消えない夢拾ってゆく ズタボロの歌を歌ってくれ 虚しくも孤独な自分を受け入れた僕は神様  “だから誰か祈ってくれ” “だから誰か拾ってくれ” “だから誰か救ってくれ” “だから誰か殺してくれ” 「だから誰か救ってくれ」 だから僕を信じてよ  僕らの明日はいわば行方不明のインビジブル 受け入れた自分の心くらい守れ  見えない明日期待してりゃ さぞ簡単に死ねるのでしょう 虚しくも光るプライドを誰か拾っておくれ  いつか救われるなんて期待して 眠くないのに目を閉じて 意味のないこの敗北感を全部拾ってくれ  “He is gone”
匿名の神様DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT揚げ足どりの神様 本日も皆様健やかに 幸せのフラッグを奪い合っております 物価高騰はシャレならん 誹謗中傷もなくならん いきすぎた正義で みんながんじがらめのようです  気に入らないことばかりだ 火のないとこにも煙が立つ 誰も彼もが余裕のない時代だ 誰の心にも棲みつく 悪意という名のアイツが 匿名という武器を持ち魔女裁判  自己肯定のために人を蹴落として 駆け抜けて行くそれが普通の人生さ  教えて I want you 答えて I need you この世の生き心地はどう? 何の為に生きてるんだっけ?今日も… 他人の間違いで飯を食う馬鹿 本日もアンテナは良好です 平和を望んでる兵隊よ 目指した先は匿名の神様  ああ…助けてくれよ神様 友人の大事な子供が身を売ったマネーで 阿呆の馬鹿真似 そろそろ平和もきな臭せえ 朝から仕事もしゃらくせえ 不透明な社会で みんながんじがらめのようです  この世界は天国でも地獄でもない いのちは簡単 生きてゆくのは困難です  踊ろうぜ How are you? 愛してね I need you この世で生きてく理由なんて 自分だけじゃもう探せないでしょ? 他人の笑顔で笑えたらいいな 本日もアンテナは自問自答 平等を謳う狩人よ どうせあなたもこの場所で朽ちてゆく  重ねる自分が誰かのコピーじゃ 肝心なとき答えがでずに迷うでしょう  助けてくれ I want you 答えて I need you この世の生き心地はどう? 何の為に生きてるんだっけ?今日も… 誰も彼もが自分の幸福を 他人に委ねて生きてる いっそ親指を切り落として 自分で裁けよ実名の人間様
ともだちの詩DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT首を吊りそうな君の手を握る余裕もなくて 真っ青な海は今日も狭すぎてとても窮屈です  忌み嫌ってるはずでしょ あんたにはまだ何もしちゃいない 夢を語り合ったのも既に過去の奥深く沈み  身勝手な人間の性を受け止め続けた代償は多すぎた  進むことも止まることもできずに防衛線張った君の 真ん中撃ち抜いた銃は捨てたけど 願い見つめ合うには遅すぎたみたい だからせめて気の合わないともだちになりませんか?  首を吊りそうな君を宥めることはできなくて この呼吸を止めてもやっぱりエラ呼吸はできません  君が望んだわけじゃない そんなことはすぐに気づいていた こんな汚い戦いに巻き込んだこと君は怒ってるかい?  忘れるわけはないだろう 涙ひとつ見せれなかったこと悔やんでも  明日を望み8:2を目指した結果論 歌うことが嫌になりそうなとき君は そっと目を伏せ歪なFを掻き鳴らすだろう だからきっと今を追いかけることはもうないけれど  君の音はこの左手と共になくなった 今を裁くいじわるな神様は僕だったかな 戦い疲れた君が張った防衛線守るためと 歌うのは綺麗事すぎるのかな? 奪い奪われる それを繰り返す世界 君はきっとそれも仕方がないと笑うのでしょう  君は新たな海で泳ぐんだ 僕は新たな左手が生えたよ 君はどうなの 息はできるかい 僕はそうだね うまくやってくさ
延命ピエロDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERTこんな世界だ 不意に選ばれることもない 頭が足りない男が呟いた “報われたいな”  求めるとこうなった 僕の言い訳さえも詩になった 醜態に染まった君の痛い部屋に飛び込んだ  ここはもうダメだ 誰の足跡も残ってない 割と普通の男が呟いた “愛されたいな”  求めるとどうなった?期待さえも持てずにこうなった 放縦がどんづまった そして延命のピエロが這う  さあ もう終わりの時間だ 散々好きにやってきておいて まだ何が欲しいんだ?ついには釈迦に祈り出しそうだ  どうせ 明日もこんなふうに “延命” 自分に嘘をついて 流れ去る時代にしがみつく僕に救われる君が不憫だ  どうか 明日はこんなふうに 劣勢に染み付いている嘘を どうか君と正しく信じれますように  塗りつぶした姿に自信を持てるようになった でも朝目が覚めるとどうして全てが憂鬱なんだろう  壊れた心の破片と夢ぶら下げ 飾り装った言葉をかざして自己陶酔といこうか 立ちすくむこんな僕を笑い飛ばして  延命のピエロが這う  さあ もう始まりの時間だ 散々振り回してきておいて そうだまだ欲しいんだ 挙句死にたいとか言い出すなよ?  どうせ 明日もこんなふうに “延命” 自分に嘘をついて 傷ついたふりをして誰かのお情け頂戴  諦めては始めていつもの振り出しの定理です 次は誰のせいにするつもりだ? 自分に笑えてくる  壊れた安いプライドを拾い集め 偽るようにこの手をかざして自己嫌悪といこうか 立ちすくむこんな僕を笑い飛ばしてね
僕等の夜についてDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT僕の聲よ 君に届け夜にまた  僕等は歩いてゆく 知らない場所を知りたくて 今日が終わるたびに何かを期待したいけど  現実なんてこんなもんさ 理想が聞いて呆れる どうせへし折られて終いだ  ひとり嘆いて歩き回り 全てを憂いて探し回り 確かなものも何が足りないのかさえも わからぬまま  僕の聲よ 君に届け夜にまた 終わらせる意味すらも全部 照らしてくれよ こんな夜を 君の聲で  僕等は歩いてゆく 疑うことも覚えながら 選ばれることもなく淡々と進む世界だ  人生なんて一生不安さ 理想が痛みになる どうせ時が全て溶かしてくれる ねえ話そうよ この世界も言うほどに悪くないんだと そんなことだけでもわかれば少し報われる気がするんだ  君の中に居場所はあるかい? もし君がまたひとりぼっちになったら この夜がそうなりゃいいな そんな歌を歌わせてよ  僕の聲よ 君に届け夜にまた 綺麗事も汚さも全部 届いてくれよ 僕等の夜には意味があるんだと 照らしてくれよ こんな僕を 君の歌で  最後の夜に何を歌おう 「僕等は君に出会えてよかった」と
HopelessDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT死にたい夜を うまくごまかすのも疲れる それよりもはじめから何もなかったかのように  わたしを殺して?  いつだってなんか探して抉り出して 生きてる理由を確かめる 別に何も期待はしないけど 希望なんてこの街にゃいくらでも転がっている でもその光に一体何を望める?  消えたい今日も うまく隠してきた痕も 誰かの心となり 今飛び立つのさ  きれいに殺したい  いつだって愛を探して抉り出して 生きてる理由を確かめたい 別に誰にも期待はしないけど 夢なんてこの街じゃいくらでも埋まっている でもその夢の先に一体何を望める?
羊は死刑台で笑えるか?DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT「あいつ」は少女の服を脱がして 自分は病気と泣いている  「あいつ」はその手にナイフを持って 誰でもいいよと喚く  「あいつ」は遠く向こうの世界で 罪なき人の命を摘む  「あいつ」は死刑台で笑えるか? どこへ行こうか?そこにしようか?  あんたはあたかも聖者のように 怖いニュースだと悲しんだ  あんたは愛とか平和を翳して 自分が正しいと云う  あんたは大事なものをなくして はじめて生首を探すの  あんたは死刑台で笑えるか? どこへ行こうか?僕が行こうか?  不幸な話を集めて淋しい世界なもんだ 誰かが作った正義を自分の正義と信じこみ 命が些細なことすらも忘れた  羊は踊る 死刑台の上で やつの正義はどこにもなかったんだ あなたは踊る 死刑台の果てで 胸躍らせて 馬鹿みたいに踊るだろう  自分の名前を呼ばれたようで 僕らは神に頭下げた  考えることがしんどくなって 僕らは神を信じた  見たことないもの 見たくはないもの やっぱり神に頭下げた  僕らは死刑台で笑えるか? どこへ行こうか?ここにしようか?  不幸な話を集めて淋しい世界なもんだ 誰かが作った正義をあたかも自分の真実と信じて 神すら疑わなくなった  羊は踊る 死刑台の上で やつの正義はどこにもなかったんだ あなたは踊る 死刑台の果てで 神がいるなら 手を叩いて笑うだろう  幸せを知るのは誰かの不幸を知るからです 自分を守る為に誰かを犠牲にしているんです ほら馬鹿がまた 正論を言うよ  馬鹿ばっかだ。 馬鹿ばっかだ。 馬鹿ばっかだな。  羊よ踊れ 死刑台の上で やつの命はどこにもなかったんだ 僕らは踊る 死刑台の果てで いつのまにやら 立派な人間です ね?
楽園DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT終わりが来ることはわかっていたから でもそれは今日じゃない 明日でもない 二つの覚悟は身体重くしていた その代償の果てに堕ちてゆくなら一つのままで  歪な温度で抱き合う距離は空白を埋めた 結ばれぬ糸で絡まる指は楽園に染まる  終わりが来ることはわかっていたのに 瞼を閉じて抱き合えば永遠 そう永遠 縮まる距離に少し怯えてるの 事実など求めてないのに堕ちてゆくなら一つのままで  あの頃みたいに痛みを抱いて見つめ合えたら 許されぬ夢の終わりを知れず眠るのに  帰る場所が違う二つの楽園 運命なんかで裁かれる罪などに意味はないの 朝を迎えることのない夜につじつまは綺麗にすり抜けてく  冷めきった歪な温度が最後の言葉を飲み込んでいた 結ばれぬ糸で絡まる二人 このままどこか… 消えて 触れて また腫れて 生まれ そして いつの日にか 抱きしめて 糸を解いた二人が落ちる場所は二つのまま
「誰にも渡しちゃいけない場所を心と名づけ」 (Album Mix)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT透明のような何もない空を見上げ虚実を問う 悩み出したらキリがない不安はとうに怪物です  ひどい生活もどうにもならぬ結末も どうせならばいつか笑えりゃいいな  なかなか飲み込めない感情も 叶わずに死んでゆくあの夢も 喉に詰まらせながら進まなきゃ 理由を探さなきゃ  どうにか 探さなきゃ どうにか 進まなきゃ  僕は自分自身を救い出したいが 僕自身は僕から逃げ続ける  傾れ辿り着いた今日に僕は心と名づけ 流れゆく虚しい今日を生きて行かなきゃ  空白を過ごし 空白を過ち 空白に己を問う  死に様を探し 死にもしないで つじつま合わせに必死なんだ  楽しけりゃ笑えてるんだ 悲しけりゃ涙も流せてる でも不意に空しくなってしまう時 どうすれば楽になれるのだろう?  世界は今日もどん詰まり気味です 何を信じて行く?  どうにか 探さなきゃ どうにか 進まなきゃ  僕は自分自身を救い出したいが 僕自身は僕から逃げ続ける  何の為に生きてるのか? その理由から僕は逃げたくない手に入れたい 轟音の中 誰にも渡しちゃいけない場所を心と名づけ 流れゆく虚しい時代を生きて行かなきゃ また今日が終わって また今日が始まる また生きて行かなきゃ
生活DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT誰かの生活で僕は眠りにつく 誰かの生活で頭がおかしくなる  歩いているだけで命が奪われる 優しい人達が壊され負けていく  We're always killing something else ここは残酷だ 悪夢から覚めて誰に会おう?  誰かの生活で子供が殺される 誰かの生活で僕は正気に戻る  We're always killing something else 生活は続く 悪夢から覚めて外に出よう  失い また手にして 奪われ奪ってく そんなことはもう終わりにしよう そんなことを考えて今日もドアを出る 歯車の音が虚しく鳴る
心臓に吠えるDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERTほら生きてみましょうか 終わるまでね ほら死んでみましょうか いま順番待ちです  ああ 憂鬱だ それが日常で不満もない ああ 求めちゃいない 何も重ねたりもしない  ほら生きてみましょうか 終わるまでね ほら死んでみましょうか まだ順番待ちです  ああ 怖い ああ 怖い 自由になるのがただただ怖いんです ああ 弱い ああ 強い 汚れた人ばかり  いつまで続けようか? 終わるまでさ 無常なほどに自由だ  “闇に吼えろ 神に吼えろ” 鼓動が彷徨う眩しいステージで 性懲りなく叫んで 産み落とす僕の遺書は 今 痛いほどに此処で生きたいと叫んだ あなたを乗せてゆく心臓  未来への不安も過去への後悔も現状の不満も 着飾って その手足で 全て決めろ  “闇に吼えろ 神に吼えろ” 誰かの誰かになれたらいいな 性懲りなく叫んで 何かをまだ信じていたいんだよ  “闇に吼えろ 神に吼えろ” 鼓動が彷徨う眩しいステージで 性懲りなく叫んで 産み落とした僕の心臓たちよ 暗い日々を否定する時間はない 似た鼓動が重なって 僕等を引き連れて吠えろ
「遺書。」 (Re-Recording)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT暗い未来ですか? …明日を諦めました。  今からこのビルの最上階から飛び降りますよ? けどこの僕のことを止めてくれる人はいません。  なぜ僕はこんな殺してやりたい人たちがいたのでしょう そうだ この際天国にいる先祖様にでも聞いてみよう  さぁ遺書を書こう こんな夜に温かい紅茶飲みながら さぁ僕を消そう こんな静かな朝に  「30年吸った酸素が身体に入っていきません。 苦しいのはあたりさわりなくみんな一緒でしょう。 でもこんな自分が嫌いなのはこの僕だけでしょう。 だから、誰かに僕の命を半分あげることにしました。」  さぁ遺書を書こう こんな夜は温かい紅茶飲みながら さぁ僕を消そう こんな静かな朝に  さぁ遺書を書こう こんな夜にどれ程苦しんだのでしょう さぁ今を生きよう 嘲笑う朝まで  暗い未来ですか? …明日を諦めました。  …明日を諦めますか?
遮光事実 (Re-Recording)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT薄い扉開けてみたら後ろには知らない人たち 振り向けば顔が割れてる感情がたくさん笑っていた  消えない見えないその悪魔は静かに残酷に僕の中に入る  届かぬ程に消えてく うまく笑えない心臓 いつか僕は消えるから 両手を眺めて目を閉じた  薄い扉開けてみたらそこには小さい僕一人 あの醜い悪魔達は自分自身だと気がついた  消えない見えないその痛みは静かに残酷に僕を苦しめる  いつも見える景色でも白黒にしか見えないの 何もない部屋の中で夢から覚めてまたここに一人  君が消えるまで 僕が此処にいよう 君が終わる頃に 僕もココに戻るからね  届かぬ程に消えてく うまく笑えない心臓 いつか君も消えるから 両手を眺めて目を閉じた  君が消えるまで 僕が此処にいよう 君が終わる頃に 僕もココに戻るからね
「誤解」 (Re-Recording)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT無視はしないで。欲しいのなら全部差し上げるから。 溶けてく皮膚が臭うのなら全部剥がしてしまうから。  無視はしないで。理解してなんて言わないから。 蔑んだ目で、まだ私を見てくれるだけでいい。  息をするたび舌の上でアレが錆びてゆくんだ。 捨てられることにも慣れてきた暗い朝に。  足りないのならそれを優しく笑って伝えて欲しい。 気付いてるならバレないようにうまく肩を叩いて。 生産されてく偽物の私は汚い。誰でもいいの、粉々にして。  何も語らない君達は私を誤解しているんだ 本当は全てを捨ててきたはずなのに。 ぽっかり空いた心臓の穴はまたすぐに閉まった。 違う、それじゃない。私が欲しいのはそれじゃない。  えぐり出されレイプされ捨てられゆく昨日に 違う違う、僕はそんなとこに戻りたいわけじゃない  薄くなった真実はいらないから奇麗な嘘で殺して。 裏返しのシャツを着たままと、私は気付いてるから。  ただの理想論者ではなく菜食主義でもない、 爪を噛むのが大好きな貴方達ならきっと わかるでしょ? ぐちゃぐちゃにして。  何も語らない君達のことを忌み嫌うことはない。 本当は全てを曝け出してみたいのに。 ぽっかり空いた心臓の穴はまたすぐに二つに。 違う、それじゃない。私が欲しいのはそれじゃない。  えぐり出されレイプされ捨てられゆくクローンに 違う違う、ボクはそんなものになりたいわけじゃない  「僕だけが愛してあげる。」それだけで報われるのに さぁ過去に塗り固められた扉の先をノックしよう。
「殺意」 (Re-Recording)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERTこれは強い殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意だ 強い殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意だ これは強い殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意だ これは強い殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意だ これは強い殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意だ  これは強い殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意だ これは強い殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意だ  頭がもう初期化しそう… 初期化しそう… 頭がもう初期化しそう… 初期化しそう…  これは強い殺意殺意殺意殺意殺意だ これは強い殺意殺意殺意殺意殺意だ これは強い殺意殺意殺意殺意殺意だ これは強い殺意殺意殺意殺意 おまえへの  これは強い殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意だ これは強い殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意だ これは強い殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意だ これは強い殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意だ  頭がもう初期化しそう… 初期化しそう… 頭がもう初期化しそう… 初期化しそう…  なぜ君を思い出すの… 量産型の音楽だけ金に変えて生きる君を…君を…君を…君を…
「絶蘭」 (Re-Recording)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT僕は殺されました 君に殺されました あいつに殺されました 夢に殺されました 僕はいりますか? 君にいりますか? あいつにいりますか? 愛されますか?  Cの世界で殺されました 犯されましたよ2回 微かに残るは螺旋 Bの誓いで廻されました 脅されましたよ5回 密かに埋めるわ午後に  僕は生きました。 君と生きました。 闇に生きました。 水と生きました。 ここはどこですか? 意味はありますか? ここは子宮ですか? なにもみえませんが?  Aの世界で殺されました 犯されましたよ3回 微かに残るは螺旋 Dの誓いで廻されました 脅されましたよ4回 微かに埋めるわ午後の朝に  Eの世界で殺されました 食べられましたよ1回 微かに残るは螺旋 キャンセル待ちまで私の心臓あなたのアソコに 密かに埋めるわ午後の朝に
「秘密」 (Re-Recording)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERTThe voice of a 'SILENCE' is in the bathroom. This voice is looping in the head. There is an empty 'DISH' in the refrigerator. The taste was a rarity.  手首を切らせ、其の目がこの手に堕ちた 手首を揺らせ、其の手がこの目に消えた…  でも虚しくなった僕は冷蔵庫を見つめてた。 狂気の沙汰の癖はもう手遅れです。 苦しくなった僕は「ソレ」を抱いてみたけど、 悪臭の中すぐに泣き崩れた。  You loved are on the head. It cannot be without regretting. There is a beautiful head on the hand. Isn't there eternity?  手首を切らせ、其の目がこの手に堕ちた 手首を揺らせ、其の手がこの目に消えた…  でも枯れ果てた君を見て ふと我に返りました。 吐き気と自己嫌悪充満しました。 償いきれぬ罪と欲望との天秤はどこに振れているの? 暗闇を見ろ(あなたがあああああああ)  食べて舐めて消えてそしてまた繰り返していく そんな僕の秘密は既にもう消せはしない。
胃潰瘍とルソーの錯覚 (Re-Recording)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERTマイナス3℃のチルド室 君は真っ二つになり笑う  真っ暗な朝は右腕のジュース 苦しいお昼は右足のパスタ おやつの時間は右目入りゼリー シロップ代わりに血液も入れて ほっとする夜は右肩のポワレ 眩しい深夜に右胸のスープ スパイス代わりに髪の毛も入れて 「デキタ。」  濁る未来 壊したくて 僕は「僕」と君とディナー 近い未来 映したくて 痛みだした胃に手をやりさする  きっと数日後には貴方は少年A 賞味期限付きの二人の「秘密」  初めて会った貴方に願った できれば優しく殺してほしい そして骨すらも残さずにこの世界から私を救ってください 貴方は真っ直ぐに私を見つめ 頷きそして優しく笑った だから私も釣られて笑った 「できた。」  襲う不安 押し殺して 最後の夜キスをしよう 近い未来 壊したくて 鏡の中知らぬ君を 「殺して。」  孤独を愛していた二人はもう夢の中へ  濁る未来 壊すように 罪が罪を溶かしてゆく 近い未来 映し出した 二人はもう鏡の中へと  「消えた。」
「切断」 (Re-Recording)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT命の重さを教えてくれたママ 取り残された赤子こんなにも育ちました  消えてく…  意義の確率は遮断された 意味が墜落していく 君との上辺の笑顔さえも もう我慢の限界だ 目を開けて笑う君の頭部それを冷凍させてくれ それで感じる僕は異常者?この手は生きてるの?  手を伸ばしても そこには黒い空洞 目を覚ますのが怖くて  何かがもう頭の中で音を立てながら崩れ落ちた 叫びの中失うことにすら怯えてる死神が僕を笑い見つめてる。  生きている 死んでいる そこにあるのは君の切断  「あなた」を最後に見た背中が皮肉すぎて今も覚えてる 逆に回る時計を元に戻す勇気すらないから  堕ちてく…  意義の確率は遮断された 僕が墜落されていく 君の正論のカケラさえも 今我慢の限界だ 息をしてない冷たい君が最後の理解者だった それを食べたい僕は異常者?この目は見えてるの?  手を伸ばしても あるのは君の切断 目は覚めていた。崩れて…  もしも僕があなたの前でこの首を切り落としていても  変わらずにきっと笑っているでしょ その優しさとその絶望 過去が過去で終わらない痛み 僕に告げたその無言の声 そんな言葉の意味を知ったときに 僕は笑いながらそこに崩れ落ちた。
大塚ヘッドロック (Re-Recording)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT月曜日の終電間近新宿西口 左腕のない娼婦が泣きながら歌ってたよ 水曜日の朝誰もいない高田馬場 右腕を食べられた小学生も泣いてたんだ  いつか見たグロい映画の場面「助けて」午前3時 寝つきが悪くて踊り出した そう 全てがアナログ「見つけて」午後の10時 お花が枯れそうでトチ狂った  金曜日のお昼せわしい群衆池袋 右足を戦争でなくした彼は笑ったんだ  偽りの午前0時の車窓 首のない人達が 悲しそうなjazzを踊り出した そして僕の肩にお花を置いていった それがないとすぐ堕ちてくんだ  また来る月曜日が「怖い怖い怖い怖い」から 人目を気にせずたくさん君に会いたい 今度は自分からトチ狂った ふと 自分が怖くなる 週末大塚駅 だれかこの僕にヘッドロックを!!
Sister (Re-Recording)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT数えた運命に 意味を染み込ませ ケタミンの夢が すべてを終える 見つめ合う程 目に残る蜜は決して食べてはならぬ禁断の果実 消して...  動かぬ貴女を抱き寄せる僕は醜いギブスをアナタに埋める 終わりのない衝動は餌にはみえなくて 意味深の吐息は甘く ココに堕ちる  嬉し涙の原価指数は? :崩れていく腐敗を見せておくれ モラルの犬の視線を壊して :正当化するな  辞さない衝動は相乗効果 辞さない行動ナイフで刺して  消えない衝動は相乗効果 消せない表情  「君がくれた手 それは捨てれない」 身勝手なことだとしても 何気ない嘘が苦しめるのなら俺はピエロになりきろう  優しい嘘をついてきたつもりが ただのワガママだったみたいだね 伝えたい想いがほら 零れ落ちる 頭にくる 腐った俺 ...アイシテルダロウ?  悔し涙の感度指数は? :死ぬほど愛する深い茂みに モラルの犬に餌を与えて :ありふれた罠を  辞さない衝動は相乗効果 辞さない行動ナイフで刺して  消えない衝動も相乗効果 消せない表情  「君がくれた手 それは捨てれない」 身勝手なことだとしても 何気ない嘘が苦しめるのなら俺はピエロになりきろう  すべてを明かして 君が泣いても 君と俺は終わらない 他の果実に目移りをしてもまたイチから はじめればいい
「遭難」 (Re-Recording)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT重なった肌と肌で語るレプリカが混ざる一時間も わたしが望んだはずなのに目覚めるのが怖かった  見慣れた世界 こんな明るいっけな  伝えたいことも言い出せない声帯ならもう潰してよ 遠ざかる貴方の指からはちがう蜜の感触が  求めたから? 見抜いていたから?  最愛でもなく温もりでもない微熱が苦しすぎて この狭い部屋で遭難しました だから…今だけ見つけ出して  貴方に触れるたび行き場を失うわたしは そっとこの部屋に鍵をかけました  思い出すだけで生きてゆける気がしたの だけどそれはわたしを壊した 気付いたらもうこの部屋の空気はなくなって 起き上がれないわたしは溶けて消えてしまうから 誰かノックして…1度でいい…優しく…わたしを呼んで  さよならでもなく再会でもない未来を選んだ朝 すごく眩しくて 貴方のその香りもおかしな癖全て まだ微熱が残るこの部屋に閉じ込めておくよ だから…渡したその「スペア」は使わないから返さなくていい
「君の子宮を触る」 (2024 Mix)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT君の子宮を触る  うまく言えないけれど今はそっとしてて なぞった優しい言葉はもうやめてほしいな  ねぇ嫌いな目を縫って ねぇ嫌いな耳を削いで ねぇ嫌いな顔を潰して ねぇ嫌いな歌を歌って  うまく言えないけれど帰る場所はいらない 不安で死にそうな歌すらも今日は優しい  ねぇ嫌いな目を縫って ねぇ嫌いな耳を削いで ねぇ嫌いな顔を潰して ねぇ嫌いな歌を歌って  墜ちてゆく君を救うのは僕じゃないから せめて過去にだけ触りたいな  願うは夜のままで 連れていって欲しいの 戻れない場所だとしても 身勝手な時代もいらない 違う未来に触れるなら 君の子宮を触る  うまく言えないけれど今は途方に暮れたい なぞった優しい言葉すらも指で数えたの  ねぇ嫌いな目を縫って ねぇ嫌いな耳を削いで ねぇ嫌いな顔を潰して ねぇ嫌いな歌を歌って  墜ちてゆく君を救うのは僕じゃないのに きっと過去にすら触れないの  願うは夜のままで 連れていって欲しいの 戻れない場所だとしても 身勝手な時代もいらない 違う未来に触れるなら 君の子宮を触る  できれば答えは出さないでよ できれば灰のように消えてよ 近付いてはいけない夢じゃなく近付けない夢 願わくば夜のままで 君のすべてを壊したい
「変態」DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT例えばお客様に 媚びへつらい音楽を売る そうね例えば自分様を押し殺してまでもステージへ  ヘンタイ ヘンタイ もうたちまち僕ら少数派です ヘンタイ ヘンタイ そうたちまち君も少数派です ヘンタイ ヘンタイ もうたちまち僕ら少数派です ヘンタイ ヘンタイ いずれ君も少数派です  壊されないように 傷つけないように 歌う未来じゃもう誰も救えやしない 踏みにじられようと くたばりそうでも 耐え続ける 本来そういうもの 嘘つきでいいや 今 僕は叫ぶ「ヘンタイ!」  ヘンタイ ヘンタイ もうたちまち僕ら少数派です ヘンタイ ヘンタイ そうたちまち君も少数派です ヘンタイ ヘンタイ いずれ君も少数派です  壊されないように 傷つけないように 守りたくてまだ進めずにいるの? 口に出せばいい ほら やりたいようにやって死ねばいい 本来そういうもの 嘘つきでいいよ ほら 君は叫ぶ「ヘンタイ」  例えば嘘が蔓延る世界でも全部スルーしステージ立つ 殺したい程の悪意を喰らっても全部許してステージ立つ 起死回生 なんてどこにあるの? 疑似更生 なんて言語道断 いっそ もっと 苦しみが増えるだけ  ほら また聞こえてきたよ 意思のないプロモーション 本質を濁したまんまで まだ踊り続けるの?  壊されないように 傷つけないように 守るために今 意思を叫ぶべきだろ 口に出せばいい ほら やりたいようにやって死ねばいい 本来そういうもの 嘘つきの歌が ほら 嘘つきの君を抱きしめて 嘘つきの僕ら さぁ あえて叫べ「ヘンタイ!」  ヘンタイ ヘンタイ もうたちまち僕ら少数派です ヘンタイ ヘンタイ いずれ君も少数派です
脳みそくん。 (Re-Recording)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT僅かな隙間から顔を出したら 謎の整形外科医が笑いながら 「こんにちわ!」  oh!no!心臓病の汚いハイエナ達が吠えた 健康体の蛹の世話をするってさ!  闘技場の中は弱い虫が黒い交尾をして 教祖のでかい赤いアレを綺麗に舐めているさ  脳ミソが痛くて取り出したら 苦しまぎれのやつらの犬はそれをスープに変えた。  偽りの言葉が僕を苦しめる 侵せないように壊れないように残したのは空の答え  弄られてから食べられたボクらの脳ミソくんは 排泄される頃にまた息を吹き返すんだ!  oh!no!成人病の汚いゴキブリ達が鳴いた 見た目の悪いボクらの未来買うってさ!  闘技場の外は怖い虫が白い交尾をして 教祖の臭いツバとアレをそっと舐めているさ  脳ミソが怖くて泣き出したんだ 届くわけもないボクらの声は静かにスープに溶けた。  偽りの答えが僕を救うから 近付かぬように死なせないように殺したのは虚の夢  明日が始まれば約束のドラマを見よう 今日が終わるなら僕とキスをしよう  弄られてから食べられたボクらの脳ミソくんは 排泄される頃にまた息を吹き返すんだ!
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