My Hair is Bad編曲の歌詞一覧リスト 21曲中 1-21曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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一母八花My Hair is Bad | My Hair is Bad | 椎木知仁 | 椎木知仁 | My Hair is Bad | 部屋を片付ける度、君のマメさを知る 埃と日差しが柔らかく床に絵を描いていた 洗濯物を干す度、君の丁寧さを知る 皺になったシャツが溜息ついてる 一人でいる間に回る掛け時計 僕の駄目さを知る 一か八か なにか変わるまで 君がいなくてもやることやらなくちゃな 庭に咲くダリア、赤く揺れた 母の様に僕をみていた 前髪を切る度、君の不器用さを知る 「子供みたい」って 僕の髪触って笑ったの思い出した あーあ また誰かのことを傷つける度 君の懐の深さを思い知るんだよ その度、その度、止まる掛け時計 また未熟さを知る 一か八か 今すぐ部屋を飛び出して まだ間に合うなら 何か言えるのなら ごめんねよりも伝えたいのは ありがとうだった いや、ごめんね、なんかね そばにいて 当たり前になってて 僕は勘違いしていたんだ 庭に咲くダリア、色褪せても 何度も、何度も 思うのは、母の様な花の名 |
鳩かもめMy Hair is Bad | My Hair is Bad | 椎木知仁 | 椎木知仁 | My Hair is Bad | 駅から遠いアパートだった 蛸の公園が近くにあった 部屋のソファにはぬいぐるみが座ってた 今時カレンダーなんて貼って 数字に丸や書き込みがあった そんなアナログさも君の素敵なとこだった ベランダでずっとずっと前に 「ほらね、晴れると見えるの」ってさ 指より小さい富士山を見た もう嫌だ ここにある思い出 全部綺麗すぎて嫌だ もうこんな関係のまんま 君といれない 君が昨日の話をして 僕がその人の肩を持った 妬む気持ちなんて正直1mmもなかった ちゃんと幸せになってねって お互い本気で思ってたって 他からみてたら、笑い話だよね 国道をずっとずっと奥に 木々の住宅街を超えた先 指より小さい君が手を振った 中途半端 これ以上続けたって 誰も幸せになんない もうこんな関係のまんま 君といれない 今よりもずっとずっと前に 飲みながら話したの覚えてるよ 「幸せになるから、幸せになって」 その幸せって なんでここにはなかったんだろう? そうだね やっぱり鳩かもめだ もうさよなら もらった思い出 全部美しくて好きだ でもこんな関係のまんま ここにいれない 鳩は分かってたんだ 海じゃ飛べない |
あかりMy Hair is Bad | My Hair is Bad | 椎木知仁 | 椎木知仁 | My Hair is Bad | 大丈夫 ちゃんと今日も戦ってる 今週もいつも通り、先週と同じように 「あぁ、たまには 休み取ってどっか行こうかな」 そう思えるならまだ大丈夫かな 青にしかならない、止まった信号機 進むしかないはずないよね きっと自分しか知らない この疲れた心を抱えたままでも 明日も飛べるように 傷ついた翼広げ眠る、安らかに 大丈夫 きっとちゃんとうまくいってる 楽しいことだってあるし 悪い人ばっかじゃないし 「きっと恵まれてる 頑張んなきゃ」 そう思えるのにどうしてだろう 黄色い信号にほっとしたりする 止まる理由をくれる気がして 最近 疲れが取れない でも休んでなんかいられないから まだ負けたくない 立ち向かっていたい ほんの少しの弱音だけで 消えてしまいそうな灯りを守ってた もう少しだけ強がらせてよ 大丈夫、そんなに弱くないからみていてよ 自分らしくいたい たまには重たい鎧を脱ぎ捨て 全部忘れたい そんな日が来るまで 街は動いて 日差しに雑踏が舞ってる 人が眠っている間も夢は続いてる ちゃんとうまくいくよ、きっと だから最後まで戦わせてよ この翼で |
結婚しようよMy Hair is Bad | My Hair is Bad | 椎木知仁 | 椎木知仁 | My Hair is Bad | 一生一緒にいようなんて 大袈裟になっちゃうし 変なラブソングみたいなジョークに聞こえて どうせ笑うだろうな だけどちゃんと言わないときっと怒るしな 真面目に言ったら意外と…いや似合わないかな でもそろそろ 待たせてる気もする あのとき 君と出会ってからきっといつか そうなる気がしていたんだよ 「そうじゃない今も幸せだよ」 そんな言い訳してきたけど もしもちゃんと伝えたら 笑ってくれますか? 「もう今日は家には帰りたくないな…」 って思う日もある どうせなんか言ってくるんだ 正しくて面白くないことをさ あいつだいたい何様なんだよ それから 全部わかってるみたいな顔してムカつくよな でもやっぱり 君が正しいけど 真面目すぎる君といるせいで 僕もちょっとちゃんとしてきた このままいったら僕はきっと 面白くない男になるよ それでもちゃんと隣で 笑ってくれますか? どんな喧嘩しても どんな機嫌でも おかえりといってらっしゃいを 笑顔で言える君をみたとき 僕はやっぱりそう思ったんだ 僕と出会ってからどうですか 僕は君の前だけでしか あんな姿にはなれないよ だからそばにいなきゃダメだ 愛してるなんて似合わないけど 必要なら本気で言うよ 目指した先に何もなくても 「何もないね」って笑い合って これから先も一緒に生きていきたい 今君に言うとすれば 結婚しようよ |
ペガサスMy Hair is Bad | My Hair is Bad | 椎木知仁 | 椎木知仁 | My Hair is Bad | きらきらッ 大雷々バチバチだ プラチナ飛来してひらいて綺麗じゃん 悲しくても泣いてないしな ありえないくらい 淡いトワイライト見たくない ひたすら振り切って、追いつけないくらい tonight... 今夜このまま ずっとこのままでいい 誰も僕らに触れられないから 後ろに乗せた君が 「スピードあげて」と言ったから すぐペガサス叩いたんだ 泣いてなんてない このままいこう、夜が明けるまで ぎらぎらッ 来年なんかわかんない 正論ばっかだるくてきもいな めんどくてもやるしかないのな 忘れたいよ、でも僕は忘れないよ だから連れてって、もっと遠くまで tonight... この夜が明けたらまた悲しくなるかな 君の手は冷たかったな alright... 白馬の背に乗って |
ぶっこむ.comMy Hair is Bad | My Hair is Bad | 椎木知仁 | 椎木知仁 | My Hair is Bad | なぁおいその手で触んな ブンブン like a ハエのさばんな お前中途半端なら端から 関わんな、叩かれちゃうよ ほどほどにしないとね もうボコボコにするからね ほらコロコロのギャグ漫画でも お前よりスベってるのいないぞ なぁ、冗談きついよ? 聞いてんのけ? ぶぶぶっこむ 話してたって埒があかねー 続編観たくない版のハガレン 半端な態度のままなら 容赦なく師匠からパンパンやな まじ超悪りぃ意味でお疲れ 前世、虫かな?人、初めて? 潰すね、フルスイングで でも許してね、このウインクで なぁなぁ 躊躇のないNO NO or NO or NO or NO or NOです ぶぶぶっこむ ドド.com da da ぶぶぶっこむ ドド.com da da (let's go.let's go.let's go go go!) じゃあね、またね、bye 脳を賭してNOと言え さぁ、大do or 大die ロックオンでNOと言え 痛いの、痛いの、飛んでけ、bye bye back to s 99 lie lie www da support by ぶっこむ.com カクレンジャーより dangerな忍者がいつも視てるよ woo この眼で視ないと信じないです でも敵に回すの危ないすね 我がない子にもhave a nice day そんなウェブサイトにしたいです なぁ v.u.c.c.o.m.u. v.u.c.c.o.m.u. www da support by ぶっこむ.com yes! ぶぶぶっこむ ドド.com da da ぶぶぶっこむ ドド.com da da (let's go.let's go.let's go go go!) じゃあね、またね、bye 脳を賭してNOと言え さぁ、大do or 大die ロックオンでNOと言え youの、痛いの、飛んでけ、bye bye back to s 99 lie lie www da support by ぶっこむ.com |
星に願いをMy Hair is Bad | My Hair is Bad | 椎木知仁 | 椎木知仁 | My Hair is Bad | いつも眺めていた 古びていく硬い形を あの星を線で繋いでは占ったせいか いつのまにか煙草もやめた なんか多様性の運びだ わかんない、 だけどなんか変わりたくないな I don't wanna change my life Nothing's going to change my love 優しくあれるならいいじゃんね ずっとこのまま 最近なんかわかんないね 他人の事ならいいじゃんね ほっといて、ほっといて、ほっといて Don't let me down 2020年代は 「負けないで次はこうしよう」 とかどうとかこうとか言うつもりもないから いいよ、欲しいのならあげるよ なんか多様性がまじなら いや、ファッションでもいいか 好きにしたらいいよ I don't wanna waste my time Nothing's going to change my heart それが好きならいいじゃんね ずっとそのまま 愛してる愛してる言ったって 他と比べなきゃ無理じゃんね あれよりも、あれよりも 僕はこれがいいんだってね なにもない金曜日 君から来た着信に僕の胸が躍った 明日のことはわからないけど とにかく今日会おう I don't wanna change my life Nothing's going to change my love 関係ない、関係ないね ずっとこのまま Don't count on me to be around. I also need to be alone. 気分屋だから期待しないでいて I don't wanna change my life Nothing's going to change my love できるなら真っ直ぐありたいね ずっとこのまま 最近なんかわかんないね でもさ、わかんなくてもよくね ほっといて、ほっといて、ほっといて Don't let me down 老いて尚、悩んでいて ほっといて Don't let me down |
猫の耳My Hair is Bad | My Hair is Bad | 椎木知仁 | 椎木知仁 | My Hair is Bad | 曇りばかりの地元に雪が降ってた 町全てが灰色になって静かだ 明日起きられたらラーメンでも行こう できない約束した薄明の朝の路上 だだっ広い駐車場に溢れた車 膝掛けかけたまま待ってた君の姿 ストーブのそばで眠る猫の耳に 用水路のように流れ込む記憶の葉々 ほら、幾幾も 走馬灯のように溶けて消えてく 望遠鏡覗いてみてた 深々と降り積もる雪の群れに添い 幽霊になっても何度もここに来ようと思うよ 風になるまで 車でよく流していたアルバム あの暗い曲がなぜか胸に残ってる ほら、頻々と 走馬灯のように清く消えてく 白夜行の中でいつも夢や文句を語ったあの人も 幽霊になっても何度もここに来てると思うよ 雪に紛れて |
時代My Hair is Bad | My Hair is Bad | 椎木知仁 | 椎木知仁 | My Hair is Bad | やっぱり人生に字幕はないんだ まぁまぁ夢は叶っている気がする あれだけどこにもなかったお金も 悠々と暮らせるぐらいはあるね やっぱいつかは結婚するのかな また機嫌か悪事で台無しにすんのか? 誰でもなく僕は僕のために 誰かを幸せにできるのかな たゆく揺れて浮かぶ、景色の中 時代とともに流れて生きる 逆らい、流され、繰り返すけど どうか、どうか、流れ着いた場所で 無くしたものばかり思い出さないように だってどうせ戻らない時のいいなりだ もう新しい友達は要らない 怒るくらいなら無視している ある程度諦めてるからこそ まじで諦められないことがわかんだよね 本当にここに来たかったのかな? 勢いで乗った電車降りれなくて 知らない街まで来たみたいに 勝手に着いちゃった場所な気もしていて なんかかっこつけて言えないよな ララララ もう終わったなんていつ始まったんだよ 灯りを消したときにこそ光を見ろ これからも、この先も 決めなきゃ決められちゃうんだ 人のせいにも、自分のせいにもしない 誰とも比べない、でも誰にだって負けない 人生に字幕がないからこそ試されるはずだ その言葉をここで どう訳すか 大袈裟なことや目立った話は トロフィーかなんかにして飾っておいて 時代とともに今が変わる その中でいつまでも変わらず大事なのは 飾らない言葉や、飾らない気持ちを ずっと忘れないでいるってことだ 時代に愛されなくても日々を愛したいから |
太陽My Hair is Bad | My Hair is Bad | 椎木知仁 | 椎木知仁 | My Hair is Bad | 始まりを待ってる、行き先は知ってる 空はコバルトブルー、風のアンサンブル 泥だらけのグラウンド、聴こえたブラスバンド 今日も今日に想いを繋いだ 菜の花揺れてる、鳥たちが飛んでく 名前入りエナメル、履き慣れた白いシューズ 汗と喜怒哀楽を、熱くなったアスファルト 幸も不幸も想いを繋いだ 正々堂々いこう、この先へ 今日、 太陽よりももっと 熱くなっていたいと思った そうだ、 いつか今日を思い出すような気がした 今までで一番暖かい春になる 昇り沈んでゆく陽は繰り返し 青い空を刺すように、赤い春が咲った さぁ、踏み出そうぜ 一歩踏み出すのが怖い時もある あの日の涙をいまも覚えてる でも振り返っても無駄だったことなど 一つだってなかっただろう さぁ、胸を張って臨もう、この先へ 今日、 太陽よりもきっと 輝いて光っているんだ 大丈夫、 どうなろうと最後は笑っていようよ 太陽よりももっと 高く飛んでいる気がするんだ そうだ、 いつか今日も思い出になってしまうよ だから後悔のないよう 走りたいように走れ、今日も 今までで一番暖かい春になれ 熱くなれ 燃えろ太陽 |
自由とヒステリーMy Hair is Bad | My Hair is Bad | 椎木知仁 | 椎木知仁 | My Hair is Bad | 君がいなくなって気がついた 君がいなくなって僕は自由だ はじめからこうすりゃ良かったって 口に出していた 君がいなくなった部屋の中 君が置いてったものをみていた 思い出す度に腹立ってんだ あの日もそう バカにしないでよって君はまた 当たり前みたいに泣き出した 勝手に出てく君を止めなかった 月曜から金土日 毎日、楽しいから もう帰ってこないでね もしも出会う前に戻れるなら 僕ら、出会わせないで 二人が過ごした小さな部屋の窓辺には 君と育てた観葉植物 君がいなくなった日から 前よりも元気になったんだ 記憶がまた蘇る 君がなにかを投げつける 僕の耳をかすめて化粧水が姿見鏡にぶつかる 割れた破片、あの時に確かに見た、君の顔 こっちを見てなぜか笑ってたよね? 突然君から電話きた 今から行くって切られた どうせ来ると僕はわかってたよ 数分後、君が部屋の前で泣いてるのが ドア越しでもわかってた 君がインターホンを押すまでは 僕はただ黙ってた 君からの電話に出たのも 今からこのドアを開けるのも 君のためじゃない 僕は僕の自由を今夜勝ち取るためだ でも ドアを開くその先には 泣きながら笑ってる君がいて そのまま僕に抱きついて一言 「ただいま。」って言ったんだ ずっと抱きついて離れないまま 僕の話なんて聞かないまま 僕を試してるみたいに言った 「好きだからだよ。」 |
悲劇のヒロインMy Hair is Bad | My Hair is Bad | 椎木知仁 | 椎木知仁 | My Hair is Bad | わざと電話したんだよ きっと君は気まずいと思ってね 心配しなくてもすぐに帰るよ 私のものだけ取りに行くよ 出会ってからもうずっとこのマンション エレベーターでキスしたの懐かしいね あぁでもこうやってここにくるのも これで最後なんだね 笑顔でいようって決めてたのに なぜか涙が出てきて かっこわるいってわかってるよ でもインターホンが鳴らせないよ まだ好きだって言ったら馬鹿にするよね 笑っちゃうよね まだ好きだって言ったら頷かないよね 笑ってくれないよね もう何回、何十回、何百回 開いたドア開けなくなった いや、弱くない弱くない、私は弱くない 怖くない、焦らないで 冷静にみてたらヤバいね そういえばいっつもごめんね 今日は月が綺麗だ インターホンを鳴らした後 どんな顔してたらいいか 考えてもわからないから かっこつけるね 笑顔でいようって決めてたから 最後まで笑顔でいるね 君は私のものじゃないよ でも私は君のものだよ 「ここにはなにもなかった。」 そんな顔しないでよ 馬鹿にしないでよ 「こんなはずじゃなかった。」 ここにきてわかったよ ここにきたのは まだ好きだからだよ 「好きだからだよ。」 |
金星My Hair is Bad | My Hair is Bad | Takeshi Hosomi・追加詞:Tomomi Shiiki | Takeshi Hosomi | My Hair is Bad | 最後に笑うのは正直な奴だけだ 出し抜いて 立ち回って 手に入れたものはみんな すぐに消えた ねぇ この夜が終わる頃 僕らも消えていく そう思えば 僕にとって 大事なことなんて いくつもないと思うんだ はっきりと言わない言葉は傷つける 恨まれることさえ出来ない そんな風になりたくないよ ねぇ この夜が終わる頃 僕らも消えていく そう思えば 僕にとって 大事なことなんて いくつもないと思うんだ いつかこの曲を聴いた少年も 大人になってきっと思うだろう 僕にとって大事なこととは なにより自分に 正直になることだと 今はもう ねぇ 今はもう ねぇ この夜が終わる頃 僕らも消えていく そう思えば 君にとって 大事なことなんて いくつもないと思うんだ 最後は笑っていたいから |
戦争を知らない大人たちMy Hair is Bad | My Hair is Bad | 椎木知仁 | 椎木知仁 | My Hair is Bad | まるで春みたいで むくりと動き出した 寝ぼけ眼 僕は 生乾きだった 水盤の蛇口 フライパンの残り 「来週には満開」と キャスターは笑った チェックつけた求人 上京した友人 封を開けることもなく 溜まっていった郵便 蝶々がひらり ふわり 街は春のように ふれあい通り 咲いた 偽物の桜花 まるで夏みたいで スッと思い出した 駅前に向かうと 揺れる ミニスカート まじヤりたいだけで やることもなくて 「学生としての自覚を」って 先生は言ってた 初めて吸った煙草 バイト タイムカード 部活終わり 夕方 君の浴衣姿 嫌に暑い夜に 二人 並び 花火よりも 君を見たかった Good night… まるで秋みたいで 世間は冷たかった 成った穂が垂れるように 愛想振りまいても 死んじまった蝉の方が 誇らしく見えて 「阿呆う」なんて 電線のカラスが鳴いた 父とやったキャッチボール 公園のスコップ ちょっとでも褒めてもらいたかったんだ 真っ黒になった僕に 母は優しかった きっと 愛されていたんだ Good night… まるで冬みたいで 言葉が白くなった 雪が降るみたいに 街は静かだった ただいま おかえり なんて聞こえない部屋に 「メリークリスマス」って テレビが言った 年末 飲み会 行かなかった二次会 話合わなかった ていうか 合うわけないか 見分けのつかない ヤング雑誌 グラビア 見分けのつかない ゆとりだった 僕ら 幽霊も UFOも 宗教も 信じない 友情や 愛情や 日々の事情 優柔不断 迫られる決断 勇敢な勇者も 恋人に勝てない テロが起こった日 飲み過ぎてゲロ 新聞に包まり 眠った子猫 眠れば なにも わからない なにも 感じない Good night… |
最愛の果てMy Hair is Bad | My Hair is Bad | 椎木知仁 | 椎木知仁 | My Hair is Bad | 何も言わないで ちゃんとわかってあげるよ 今夜、帰ってくるなら 笑って許してあげるよ もう 笑わなくていい だって 疲れているでしょう 退屈でギリギリな日々 隣にいてあげる もう 大丈夫だよ もう充分 頑張ってるんだしいいよ いいこいいこ そう 甘えん坊でいいよ すぐに泣かなくていい もっと楽に考えよう 泥酔でノリノリなAM4:00 朝起こしてあげる もう大丈夫だよ ちゃんとまるっと覚えていなくていいよ できる できない じゃなくて 無理に やらなくていいよ 何も言わないで 目逸らしてあげるよ 君が前を向くなら 笑って許してあげる 答えなんて 見つからなくていいよ 先生だって 本当は知らないよ 君が教えてくれた パンケーキの味 きっと ずっと ちゃんと きちっと 覚えていられないよ もう一度 行こう もっと一緒にいようよ 何も言わないで ちゃんとわかってあげるよ 今夜、帰ってくるなら 笑って許してあげる 何も知らないで もっと愛しておくれよ いつも黙っているから 笑って許しておくれよ |
悪口たちMy Hair is Bad | My Hair is Bad | 椎木知仁 | 椎木知仁 | My Hair is Bad | あのひと うざい、きらい、もうはなしたくない もうおなじくうきすいたくもない やることなすことほんとおもんないの ね、ちかくにいたらうつっちゃいそう きもい、いたい、めもあわせたくない おうさまかなんかのつもりじゃない? びょういんつういんがいいよ けっせきならラッキーハッピー ねぇ、みんなもそうおもうでしょ? 悪口言って どうしたい どうなりたい どう思ってどう怒ってる もうただ胸が痛い きたいしない、まじできがきかない すぐでんわちょうからけしさりたい くたばれ、すけべ、うるせー、まぬけ ぼけ、あばずれ、ばか、はぶられちまえ ねこちゃん?にゃんにゃん だんだんはらたたせないで やなとこ、とうにとおりこし ここでとうにんどうし、もんくどしどし きゃあ つって ぽりこうよぼう ぽちぽちからのもしもし よしよしこっちこっち ろうやでまいとしとしこし もういい こりごり そう とまらん おわらん つかれちゃったじゃん 悪口言って どうしたい どうなりたい どう思ってどう怒ってる もうただ胸が痛い つけっぱなしのTVショー 聞こえないように アハハ 言いたりない 見たりない 悪意に いなくなってく新人賞 墓は混み合っていたんだ どうしたい どうなりたい 本当のところどう思ってる もういない あの子はもういない いくら悪口言ったって 今じゃもう会えない どうしたい どうなりたい 僕らは誰を嫌ってる ただ胸が痛い ただ胸が痛い ただ胸が痛い |
卒業My Hair is Bad | My Hair is Bad | 椎木知仁 | 椎木知仁 | My Hair is Bad | 渋谷駅前は今日もうるさい なかなか二人になれない たまには手を繋ぎたい そんなに素直になれない 帰りの電車はギュッと混みあい 降りる扉は反対 その瞬間ふと目と目が合い 二人、手繋いでいたんだ してあげられること、いくつもない しいてあげるなら腕枕くらい 無理に背伸び、格好つけたって あんまり気付いてくれない そんな君には悪気がない でも僕にはまるで余裕がない 僕をわかってくれない 君をわかってあげたい 川沿いの街、終電車たち 田園都市、矢印は緑 僕は君のなんだった 冬になればもう一年だね 愛したって愛されたって 身勝手だって思った 僕はわかんなかった さよならは言わないで 僕ら、友達に戻ろう 別れてやっと気付いたの ねえなんでこんなに寂しいの 変えてしまった爪の色 私、真っ赤に戻したの おはよう、おやすみ、 って誰に言うの あいつの愚痴もすぐ聞いてほしい また美味しいお店見つけたの やだ、独り言みたいだ 乾いたランジェリー 思わず笑ったバラエティ 部屋には、私、一人きり 冬になるとまた思い出すね なんて言うか、 悲しかった時のことですらも 忘れたくないって思うの ありがとうって言わないで 私たち、恋人に戻ろう 君より可愛くていい子 俺よりずっと優しい人 そんなのいくらでもいるよ 君の心が嫌だった 俺は心が痛かった でも 君が好きだった 一万回間違ったって 恋や愛をやめられないさ さよならだけを伝えるつもりが ありがとうと言う 僕にとって 君にとって じゃなく 二人にとって 子供のままじゃダメだ でも 大人ってなんだ 渋谷駅前は今日もうるさい なかなか一人になれない 街角で人が抱き合い 東京はもう春みたい 帰りの電車はすぐ座れた いつもの駅とは反対 恋人でも 友でもない 二人からの卒業 |
真赤My Hair is Bad | My Hair is Bad | 椎木知仁 | 椎木知仁 | My Hair is Bad | ブラジャーのホックを外す時だけ 心の中までわかった気がした 携帯なんて出なくていい いつの間にか 時間が止まればいい 翌朝、君は先に出ていった 僕にと、鍵、残して 夕立ちの止んだ街が近付けた ただ陽が落ちた、下北は地下のライブハウス いつもは冷たくするくせに 二人の時は優しくするんだね 君は言う「あなた、犬みたいでいい」って 三番線に悲しい音が流れた 曖昧な誓い、会いたいが痛い バイバイが聞こえなくなるように 春、恋に落ちて 耳を澄まして 君を探して 僕は誰かを ついに失って それでもいいって 君を待とうって決めてた 夏の匂いがした 0.1秒で飽きる毎日が 突然、輝き出したんだ 目が合うだけでも なぜだか胸が痛んだ 空っぽのコルクボードには どんな写真があったのか気になった 見つめたまま隣で黙っていた 君の犬なりに気を遣ったんだ 振り向いて欲しくて なぜか甘えてしまう 格好つかないよなって笑ってた 合鍵を返して 首輪を外して ちゃんと言おうって決めてた 君を纏って 頬に触れたって ただ響かなくて 距離は愛しさを また髪を切って ふいに風が吹いて 君に言おうって思ってた 夏の匂いがした 赤い首輪はついたまま |
愛ゆえにMy Hair is Bad | My Hair is Bad | 椎木知仁 | 椎木知仁 | My Hair is Bad | 私の全てに気が付いてほしいの 例えば、髪、爪、目 そんなのマストで褒めてほしいの あ、そう、金土は遊んでたい 欲しいものポチッと買っちゃいたい 年々、旅行が大好きになっていくわ 「aiko聴くと暗い子と思われる」くらいのプライドと 愛がないと枯れてしまう通勤中 月々、足りない、好き好き、って言ってほしい 日に日に、冷たくなるなんて、許さないからね 僕は疲れてしまったんだ 君に疲れてしまったんだ 「あ、いや、もう、ごめん、あの、いや、その…」 って、は?は?は? いじいじしてないでさ、早く言えよ、直々言え ミスってキス?意味分からない ディスイズディス、これはこれって 絵で描いたような綺麗な浮気ですね 前の彼女が呼んでた愛称、アイコン、お揃いのiPhoneケース、大体、 まだ持ってる感じが信用できない最低です いちいち、うるさい?危機?胃に穴開きそう? 引き際、なくなるまで、ずっと側にいてほしいの 私「重たい」って思ってるんでしょ 美人だし良いでしょ 私「疲れる」って思ってるんでしょ でも私がいいんでしょ 僕は疲れてしまったんだ 君に疲れてしまったんだ 愛ゆえにね |
クリサンセマムMy Hair is Bad | My Hair is Bad | 椎木知仁 | 椎木知仁 | My Hair is Bad | うたた寝なんて ちょっと古いだろうから いないいないばあ!を繰り返す あいつのどこがいいんだって うるうるしないでいてよ 君がなんか悲しそうで僕は嫌だった |
悪い癖My Hair is Bad | My Hair is Bad | 椎木知仁 | 椎木知仁 | My Hair is Bad | 「あ、この映画、面白かったよ。 別れた恋人が死んじゃうんだけど。」 「へぇ、映画なんて珍しい。」 誰と見たのか聞けない、君の悪い癖 「友達が女に間違われてナンパされたことがあって、 それが超ウケる話なんだけど…」 結論から話し出す僕の癖 何も言わず笑う、君の悪い癖 最後の最後は喫茶店 あの、六文字、が流れて 気付けばなぜか二人とも泣いていた 何万回使い古された愛してるより君が欲しかったものって ずっと、もっとそばにいる、ということ きっと、もっと言葉にする、ということ 「ねぇ、この二人結婚するんだって。」 僕はその日もテレビを眺めてた 「そっかぁ、私達もうそんな歳だよね。」 見ないフリをした、僕の悪い癖 「仕事嫌なの、やめちゃおうかなって。」 別にいいんじゃない?って僕は思ってた 「冗談、私、やめてもやることないしね。」 今ならわかる、あの日、君は 懐かしい写真にあの日が残ってたんだよ 裏道のイタリアン 二人で歩いて、よく行ったね 数え切れない僕の間違いも 使い切れず残ったシャンプーも 僕の悪い癖も君はわかっていたんだ 何万回君が目を瞑って僕に言わないでくれた言葉って ずっと、そっとそばにいる、ということ ずっとずっと「寂しかった」ということ 二人の映画に乾杯を |
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