THE BOOM「世界でいちばん美しい島」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
世界は変わるTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史オーノカズナリ・宮沢和史誰よりも先を越したくて 振りかえらずに息を切らせてここまで来たね 久しぶりに手をつないでもいいかい もう今日からは急がなくてもいいんだから  見過ごしてた景色を もう何ひとつ見逃さない 君がささやく星屑を この夜空にちりばめたい  満ちる海より 欠ける月より ゆっくり君と歩いてゆきたい 世界が終わる すべてが変わる 生まれ変わった未来は 永遠の約束  あきらめたものもあるけれど 背伸びをしても届かない夢もあったけれど でもまだ僕は何か探してる 本にも地図にも歌にも書いてないものを  見飽きたつもりの景色も ふたりで歩けばパレード 瞬間で過去になろうと 何ひとつ汚したくない  巡る星より 渡る鳥より ゆっくり君を愛してゆきたい 世界が終わる 今夜で変わる 生まれ変わった僕らは きっと明日出会える  「あの頃はよかった」なんて言わないで 君を幸せにするのはこれからさ  満ちる海より 欠ける月より ゆっくり君と歩いてゆきたい 世界が終わる すべてが変わる 生まれ変わった未来は 永遠に  満ちる海より 欠ける月より 巡る星より 渡る鳥より 氷る河より 戻る波より ゆっくり君と 生まれ変わった世界を進もう
芭蕉布THE BOOMTHE BOOM吉川安一普久原恒勇オーノカズナリ海の青さに 空の青 南の風に 緑葉の 芭蕉は情けに 手を招く 常夏の国 我(わ)した島沖縄  首里の古城の 石だたみ 昔を偲ぶ かたほとり 実れる芭蕉 熟れていた 緑葉の下 我した島沖縄  今は昔の 首里天(すいてぃん)じゃなし 唐ヲゥーつむぎ はたを織り 上納ささげた 芭蕉布 浅地紺地の 我した島沖縄 常夏の国 我した島沖縄
島唄MILLION LYLICTHE BOOMMILLION LYLICTHE BOOM宮沢和史宮沢和史THE BOOMでいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た  でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう  ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花  ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を  海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を
世界でいちばん美しい島THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史THE BOOM・西山勝ここに生まれて ここで育った 汗を流して 土にまみれた 嵐の夜も 日照りの夏も 語り明かせる 仲間たちがいる  ここで出会って ここで愛を知り 夢を追いかけ 時には敗れて 眠れぬ夜も ふるえる冬も 語り明かそう 夢の続きを  世界でいちばん美しい島 それは僕らの生まれ島 ここで生まれた誉れを胸に 命の歌を歌い続けよう  時代(とき)の流れは まるで川のよう 堰き止められず 流されてゆく でも失くしては いけないものが 大事なものが ここにあるはず  世界でいちばん美しい島 それは僕らの生まれ島 遠く離れて涙に浮かぶ もう放さない もう渡さない  春を知らせる紅の花 真綿が開いた夏の雲 空を切り取る秋の月 冬を集めた母の鍋  世界でいちばん美しい島 それは僕らの生まれ島 ここで生まれた 誉れを胸に 命の歌を歌い続けよう  世界でいちばん美しい島 それは僕らの生まれ島 遠く離れて涙に浮かぶ もう放さない もう渡さない もう放さない もう渡さない 世界でいちばん 美しい島
シンカヌチャー(THE BOOM ver.)THE BOOMTHE BOOM宮沢和史・我如古より子・平田大一宮沢和史オーノカズナリ・宮沢和史シマザチ クニザチ 響(とぅゆ)む三線よ さいわたる 我したウチナーぬ花  さてぃむ さてぃさてぃ 島に出(ん)でぃ立ち 我したシンカヌ 我したウチナー  しんかするてぃ ウヤファーフジ ウトゥイムチしちょーてぃ 島に戻(むどぅ)る嬉(うり)しゃ エイサー太鼓(でーく)  種を蒔いたら いつか芽が出て 枝を伸ばして 森が生まれる 実り多かれ 島に幸あれ そこがどこでも そこはウチナー  ニセター ニセター あの海を越えて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー アングヮター アングヮター あの風を連れて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー  ティンザチ ウミザチ 響(とぅゆ)む島唄よ 島がなさ 人がなさ 肝(ちむ)やひとぅち  ニセター ニセター あの海を越えて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー アングヮター アングヮター あの風を連れて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー  汗を流して共に踊(うどぅ)りよ 天(てぃん)高くまでぃ バチを伸ばせよ 命燃やして 太鼓(てーく)鳴らせよ 島を愛する 君がウチナー  ニセター ニセター あの海を越えて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー アングヮター アングヮター あの風を連れて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー  汗水(あせみじ)流ち 共(とぅむ)に踊(うどぅ)りよ 天(てぃん)高くまでぃ 腕(うでぃん)ぬばしよ 海ん渡りてぃ 島ん みぐりてぃ 語(かた)てぃ 踊(うどぅ)らな 我したウチナー  君も私もシマに生まれた 君が踊れば そこはウチナー 島ぬ先々(さちざち) 海ぬ先々(さちざち) 君が歌えば そこはウチナー
愛よりTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史THE BOOM幸せになるために生まれたのに 指を伸ばせば とんぼのように離れてしまう  色んなものを欲しがったわけじゃないのに たったひとつの たったひとつの お願いなのに…  だけど幸せはきっと 独り占めにしちゃダメ ひとりぼっちに ひとりぼっちになってしまうから  愛より 確かな言葉を探してる 言葉にできやしないこの思いを 愛より 確かな言葉を探してる 君とふたり見上げているこの空の名前を  夢を叶えるためにがんばってるのに 一歩手前で 道に迷って家路に戻る  山の頂が見えてくればくるほど どうして皆 どうして皆 離れてゆくの  長い間探してた 七色の虹なんて 近づいたら 近づいたら ただの空  愛より 確かな言葉を探してる 言葉にできっこないその言葉を 愛より 確かな言葉を探してる 君とふたり見上げているこの空の名前を  愛より 揺るぎない言葉を探してる 抱きしめると浮かんでくるこの気持ちを 愛より 美しい言葉を探してる 君のことを思うだけであふれる思いを 君のことを思うだけであふれる涙を
太陽ぬ子THE BOOMTHE BOOM知名定男知名定男オーノカズナリ島ぬ御主前(うしゅまい)やヨーホイ 久葉(くば)ぬ下なかい 神(かん)ぬ子揃(ふぁす)らち 昔の物語 島の行事習(ことなら)ーさば そう入りようや童(わらび) でいごの木のように 肝持(きむつ)つぁ太陽ぬ子  島ぬアッパーやヨーホイ 神(かみ)に願掛けて ウートートゥアートートゥ 世果報給(ゆがふたぼ)られ 思(う)み情掛(なさきか)きら 御世(みゆ)ぬ栄作(さけぇ)れよ でいごの木のように 肝持つぁ太陽ぬ子  海に山にヨーホイ たわむれる童 美(ちゅ)ら花(ばな)咲かす 大人(うふっちゅ)なりよ 手墨(てぃしみ)学問すぐりりよ 天の高さまで でいごの木のように 肝持つぁ太陽ぬ子 でぃぐぬ木ぬ如(ぐとぅ)に 肝持つぁ太陽ぬ子 肝持つぁ太陽ぬ子
やいまTHE BOOMTHE BOOM宮城衛宮城衛鶴来正基海を見れば 故郷思い出し 山を見れば 又故郷思い出す 月の浜辺で 泡盛飲みながら 夜の明けるまで 唄った島唄よ  故郷離れてから早十二年 変わるなよその眺め 八重山の島々よ  情け深き父に 元気でいるかなと 便り書いては 出せずに読み返し 母のぬくもり 思い出しながら 今も唄うよ 八重山の島唄よ  故郷離れてから早十二年 変わるなよその情け 八重山の島唄よ  故郷離れてから早十二年 変わるなよその眺め 八重山の島々よ
かりゆしの海THE BOOMTHE BOOM知名定男知名定男山川浩正縁起担ぎの無精ひげ くば笠に島ぞうり 弁当抱(だ)ち瓶(びん)腰に巻き 大漁祈る 祖先からの海やから 自慢のサバニ 珊瑚礁の夢舞台 八重の潮路  ハーリーよー 舟よー かりゆしの海へ ハーリーよー 舟よー ニライの海へ やさしく波よ おだやかに波よ 頑固な孫も学校出たら 海(うみ)ん人(ちゅ)になるという  南風(はえかぜ)に押され 舟足かろく 千鳥舞う空に 舵をきる とびはねる孫の顔 まぶたに浮かび 思わず一人笑い ツンダラよ  ハーリーよー 舟よー 西陽背にやさしい ハーリーよー 舟よー 家族の待つ港 太陽と星に かりゆしを祈る 頑固な孫も学校出たら 海ん人になるという  ハーリーよー 舟よー かりゆしの海へ ハーリーよー 舟よー ニライの海へ ハーリーよー 舟よー かりゆしの海へ ハーリーよー 舟よー ニライの海へ かりゆしの海へ
情ションガイネTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史那覇(なは)の港に咲く花は 梅かあざみか白百合か さらば出船よ 西(いり)の陽(ひ)よ 情しょんがーしょんがー 浮世(うちゆ)しょんがーしょんがー 泣いて泣かれて 惚れて惚れられて 恋に生きなきゃションガイネ  御髪黒木(みぐしくるち)のかんざしに 浅地紺地(あさじくんじ)の芭蕉布よ 泉崎から 波の上 情しょんがーしょんがー 浮世しょんがーしょんがー 飲んで飲まれて 月にゃ内緒で 恋の花咲くションガイネ  北谷美浜(ちゃたんみはま)に飛ぶ鳥は 青い目をした鷲(わし)ぬ鳥(とぅい) トンビがくるりと目を回す 情しょんがーしょんがー 浮世しょんがーしょんがー 雲に抱かれて 風に吹かれて 涙こらえてションガイネ  四角四面にゃ生きられず 丸い地球にぶら下がり いつか帰ろかな 生(ん)まり島(じま)  情しょんがーしょんがー 浮世しょんがーしょんがー 泣いて泣かれて 惚れて惚れられて 夢に生きなきゃションガイネ 泣いて泣かれて 惚れて惚れられて 夢に生きなきゃションガイネ
バイバイ沖縄THE BOOMTHE BOOM知名定男知名定男オーノカズナリぐぶりーさびたん 又やーさい 島尻 中頭 山原と 海の青さに空の青 想い出 沖縄の旅 バイバイ沖縄 バイバイ沖縄 又はりぬ チンダラヨ  ぐぶりーさびたん 又やーさい 芭蕉姿の黒髪は 黒い瞳のカマドゥー小 想い出 初恋の女 バイバイ沖縄 バイバイ沖縄 又はりぬ チンダラヨ  ぐぶりーさびたん 又やーさい ユンタ ジラバ 遊びうた ハーリー エイサー 毛遊び 想い出 沖縄 島うた バイバイ沖縄 バイバイ沖縄 又はりぬ チンダラヨ
島唄(シンフォニック・オーケストラ 琉球ver.)MILLION LYLICTHE BOOMMILLION LYLICTHE BOOM宮沢和史宮沢和史THE BOOMでいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た  でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう  ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花  ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を  海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を
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