中島みゆき「生きていてもいいですか」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
うらみ・ますGOLD LYLIC中島みゆきGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆきうらみますうらみます あたしやさしくなんかないもの うらみますいいやつだと 思われなくていいもの  泣いてるのはあたし一人あんたになんか泣かせない ふられたての女くらいだましやすいものはないんだってね あんた誰と賭けていたのあたしの心はいくらだったの うらみますうらみます あんたのこと死ぬまで  雨が降る雨が降る 笑う声のかなたから 雨が降る雨が降る あんたの顔がみえない  ドアに爪で書いてゆくわやさしくされて唯うれしかったと あんた誰と賭けていたのあたしの心はいくらだったの うらみますうらみます あんたのこと死ぬまで  ふられたての女くらいおとしやすいものはないんだってね ドアに爪で書いてゆくわやさしくされて唯うれしかったと うらみますうらみます あんたのこと死ぬまで うらみますうらみます あんたのこと死ぬまで
泣きたい夜に中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき泣きたい夜に一人でいるとなおさらに泣けてくる 泣きたい夜に一人はいけない誰かのそばにおいで 一人で泣くとなんだか自分だけいけなく見えすぎる 冗談じゃないわ世の中誰も皆同じくらい悪い  まるで暗い流れを渡るひな魚のように 泣きたい夜に一人はいけない あたしのそばにおいで  涙だけは大きなタオルでもあれば乾くだろう けれど心の傷口は自分では縫えない 子供の頃に好きだった歌の名前を言ってごらん 腕の中できかせてあげよう心が眠るまで  なんて暗い時代を泳ぐひな魚のように 泣きたい夜に一人はいけない あたしのそばにおいで  なんて暗い時代を泳ぐひな魚のように 泣きたい夜に一人はいけない あたしのそばにおいで  泣きたい夜に一人はいけない あたしの腕においで
キツネ狩りの歌中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆきキツネ狩りにゆくなら気をつけておゆきよ キツネ狩りは素敵さただ生きて戻れたら ねぇ空は晴れた風はおあつらえ あとは君のその腕次第  もしも見事射とめたら 君は今夜の英雄 さあ走れ夢を走れ  キツネ狩りにゆくなら気をつけておゆきよ キツネ狩りは素敵さただ生きて戻れたら、ね  キツネ狩りにゆくなら酒の仕度も忘れず 見事手柄たてたら乾杯もしたくなる ねぇ空は晴れた風はおあつらえ 仲間たちとグラスあけたら  そいつの顔を見てみよう 妙に耳が長くないか 妙にひげは長くないか  キツネ狩りにゆくなら気をつけておゆきよ グラスあげているのがキツネだったりするから 君と駆けた君の仲間は 君の弓で倒れたりするから  キツネ狩りにゆくなら 気をつけておゆきよ キツネ狩りは素敵さ ただ生きて戻れたら、 ね
蕎麦屋GOLD LYLIC中島みゆきGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき世界じゅうがだれもかも偉い奴に思えてきて まるで自分ひとりだけがいらないような気がする時 突然おまえから電話がくる 突然おまえから電話がくる あのぅ、そばでも食わないかあ、ってね  べつに今さらおまえの顔見てそばなど食っても仕方がないんだけれど 居留守つかうのもなんだかみたいでなんのかんのと割り箸を折っている どうでもいいけどとんがらし どうでもいいけどとんがらし そんなにかけちゃ よくないよ、ってね  風はのれんをばたばたなかせてラジオは知ったかぶりの大相撲中継 あいつの失敗話に けらけら笑って丼につかまりながら、おまえ あのね、わかんない奴もいるさって あのね、わかんない奴もいるさって あんまり突然云うから 泣きたくなるんだ  風はのれんをばたばたなかせて ラジオは知ったかぶりの大相撲中継 くやし涙を流しながらあたしたぬきうどんを食べている おまえは丼に顔つっこんでおまえは丼に顔つっこんで 駄洒落話をせっせと咲かせる  風はのれんをばたばたなかせて ラジオは知ったかぶりの大相撲中継
船を出すのなら九月中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき船を出すのなら九月 誰も見ていない星の九月 人を捨てるなら九月 人は皆 冬の仕度で夢中だ  あなたがいなくても 愛は愛は愛は 愛は まるで星のようにある  船を出すのなら九月 誰も皆 海を見飽きた頃の九月  夢をとばすなら九月 たくさんの愛がやせる九月 海へ逃げるなら九月 知らぬまに夜が誘いをのばしてる  あなたがいなくても 愛は愛は愛は 愛は どうせ砂のようにある  人を捨てるなら九月 誰も皆 冬を見ている夜の九月 船を出すのなら九月 誰も皆 海を見飽きた頃の九月

〜インストゥルメンタル

エレーンGOLD LYLIC中島みゆきGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき風にとけていったおまえが残していったものといえば おそらく誰も着そうにもない 安い生地のドレスが鞄にひとつと  みんなたぶん一晩で忘れたいと思うような悪い噂 どこにもおまえを知っていたと 口に出せない奴らが流す悪口  みんなおまえを忘れて忘れようとして幾月流れて 突然なにも知らぬ子供が ひき出しの裏からなにかをみつける  それはおまえの生まれた国の金に替えたわずかなあぶく銭 その時 口をきかぬおまえの淋しさが 突然私にも聞こえる  エレーン 生きていてもいいですかと誰も問いたい エレーン その答を誰もが知ってるから 誰も問えない  流れて来る噂はどれもみんな本当のことかもしれない おまえは たちの悪い女で 死んでいって良かった奴かもしれない  けれどどんな噂より けれどおまえのどんなつくり笑いより、私は 笑わずにはいられない淋しさだけは真実だったと思う  今夜雨は冷たい 行く先もなしにおまえがいつまでも 灯りの暖かに点ったにぎやかな窓を ひとつずつ のぞいてる  今夜雨は冷たい  エレーン 生きていてもいいですかと誰も問いたい エレーン その答を誰もが知ってるから誰も問えない エレーン 生きていてもいいですかと誰も問いたい エレーン その答を誰もが知ってるから誰も問えない
異国GOLD LYLIC中島みゆきGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆきとめられながらも去る町ならば ふるさとと呼ばせてもくれるだろう ふりきることを尊びながら 旅を誘うまつりが聞こえる  二度と来るなと唾を吐く町 私がそこで生きてたことさえ 覚えもないねと町が云うなら 臨終の際にもそこは異国だ  百年してもあたしは死ねない あたしを埋める場所などないから 百億粒の灰になってもあたし 帰り仕度をしつづける  悪口ひとつも自慢のように ふるさとの話はあたたかい 忘れたふりを装いながらも 靴をぬぐ場所があけてある ふるさと  しがみつくにも足さえみせない うらみつくにも袖さえみせない 泣かれるいわれもないと云うなら あの世も地獄もあたしには 異国だ  町はあたしを死んでも呼ばない あたしはふるさとの話に入れない くにはどこかときかれるたびに まだありませんと うつむく  百年してもあたしは死ねない あたしを埋める場所などないから 百億粒の灰になってもあたし 帰り仕度をしつづける  百年してもあたしは死ねない あたしを埋める場所などないから 百億粒の灰になってもあたし 帰り仕度をしつづける  百年してもあたしは死ねない あたしを埋める場所などないから 百億粒の灰になってもあたし 帰り仕度をしつづける  百年してもあたしは死ねない あたしを埋める場所などないから 百億粒の灰になってもあたし 帰り仕度をしつづける  百年してもあたしは死ねない あたしを埋める場所などないから 百億粒の灰になってもあたし 帰り仕度をしつづける
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