石川智晶「この世界を誰にも語らせないように」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
TW石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラこの世界の単なる敗者でいられないのなら 両耳ふさいで 闇雲に暴走すること 本線から踏み外していくこと それこそ健全じゃないか I'll try to keep in contact with you  紫の花が持っている 咳き込むような正義感を 毛嫌いする雑草らは そのまやかしを飲み込むように 我を忘れて生い茂る根も 土に這いつくばって 片っ端から根こそぎむしるこの両手も それを誰が喜ぶというの?  この世界の単なる敗者で いられないのなら 両耳ふさいで 闇雲に暴走すること 本線から踏み外していくこと それこそ健全じゃないか I'll try to keep in contact with you I'll try to keep in contact with you  なまぬるい雨がどこまでも 不快指数を無情に上げ 窓の外に赤いクレーン 足場取られた自分じゃないか? そこからじゃないと抜け出せないもの 生まれてこない何か 濡れた床にはもう言葉が並べられる 独り静かに戦うことから  この世界を語らせないように 音を立てずなぜか触らないように 光でも暗闇でもない 平然とあり続ける形から 確実にスライドしていく 駆け抜けるのでもなく 決して逃げるのでなく  一番の真実の種はたぶん掘り返されないように 地下深くに埋められている ドアを叩けよ 時に激しく 交互に点滅してはやがて消える それは怒りなのか それとも感情さえも操れない このもどかしさなのか 体中の微熱が冷めないのは 廃屋に置かれたまま忘れ去られても 自分の痕跡を残したいからだ この世界の単なる敗者で いられないのなら 両耳ふさいで 闇雲に暴走すること 踏み外していくこと…
The Giving Tree石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶蘇らせたはずの土を踏みしめた 踵に響くのは朽ち果てた笛の音のようだ 重ねられた断層に無数の物語 ノートからこぼれ落ちた 自己満足なんじゃないか  歴史から抹消されたものほど きっと 本当の事しか歌わなかったはずだ  100年前に遡ろうと 100年後の扉を開けても 生きることを必要以上に学ばなくていい 人の涙どれだけ体で感じられるかどうかだけでいい 大いなる存在から 僕らは何をもがく必要があるの?  継ぎはぎだらけの言葉 積み木のようにして 今 探しているものは賢者の額にあるものだ 対岸に漕ぎ着けた小舟が揺れてる 泥で埋められてく心ない思想に  100年前のため息の色 100年後の孤独の姿は 手触りも違うものに引き合うのなぜだろう? 今 河の流れを塞き止めて 誰かが嘆き誰かが笑う 時代ごとさらっていいの? 覚悟してもどこか怖いんだいつも  あなたは惜しげもなく この手のひらに 大切な金の鎖を握らせて それはピアニシモ 気高く小さな祈り ありがとうなんて言わなくていいと  100年前に遡ろうと 100年後の扉を開けても 生きることを必要以上に学ばなくていい 人の涙どれだけ体で感じられるかどうかだけでいい 大いなる存在から 僕らは何をもがく必要があるの?
My book石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ本棚の一番上に静かに息をしている 青いふちどりの昆虫図鑑 ページのどこかに挟んだ手紙が 誰かの膝にハラリと落ちた時 それは私の時計になる  セカイの愛とか夢とか 通りすがりの他人のようで この指にはまらないモノ 私には見える 私には見える 見える 見える 見える  硝子の花瓶の向こうに揺らぐ 重ねられてた本に眠る文字 置き去りにした雨の自転車を 絵に描いたように言葉にできたら 放課後の光が優しいこと もう一度知る  昨日の雨に乾かない冷たいシューズ その違和感を感じても それもまた半分望んでいることを 言葉にしたいから 一冊の本のように 言葉にしたいから  私には見える 私には見える 私には見える…
不完全燃焼GOLD LYLIC石川智晶GOLD LYLIC石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ不完全燃焼なんだろ? そうなんだろ? そうなんだろって? 操縦不可能なんだろ? 野放しだろ?終われないんだろ? 開封されてく感情 一体なんの前夜祭なんだって? 崩壊寸前なんだろ?止まれないんだろ?泣きたいんだろ?  誰もいない最終バス一番後ろの席を選んでも現実感がなくって 窓に残される間の抜けた顔に 嫌悪するばかり飲みかけのペットボトル なまぬるい水が根腐れかけてた頭の中まで追い打ちかける 運命よりも優位に立ちたいのに  不完全燃焼なんだよこのセッションは最初から 僕に主導権なんてなくて変幻自在に見えるだろ? 操縦不可能なんだよ予想外に際立つ力を 「可能性」と呼ぶのだけはやめてくれ やめてくれ  バス停に落ちていた大切な人をきっと守ってたはずの 鈴の音が泣いた誰に責められた訳でもないのに 横道に逸れたタフになるのにもっと理由が欲しいよ 無難にやってく術も知らなくて何処で微笑っても まるで抜け殻?だと言われてしまうね  不完全燃焼なんだよ意思表示なら手短かにやれよ プロセスと結末にもう愛想つかされてるみたいだ 崩壊寸前なんだろ?「厄介者」と呼ばれたらむしろ 褒め言葉より最大のディフェンスだ ディフェンスだ  Blackness Blackness…  感情の振幅が大きすぎる動かされる者 その逆にそびえ立つ者の存在がある存在がある  不完全燃焼なんだよこのセッションは最初から 僕に主導権なんてなくて変幻自在に見えるだろ? 操縦不可能なんだよ予想外に際立つ力を 「可能性」と呼ぶのだけはやめてくれ  不完全燃焼なんだろ? そうなんだろ? そうなんだろって? 操縦不可能なんだろ? そうなんだろ? そうなんだろ?開封されてく感情 そうなんだろ? そうなんだろって? 崩壊寸前なんだろ? やめてくれ やめてくれ
アンインストール 〜僕が最後のパイロットRemix〜PLATINA LYLIC石川智晶PLATINA LYLIC石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラあの時 最高のリアルが向こうから会いに来たのは 僕らの存在はこんなにも単純だと笑いに来たんだ 耳を塞いでも両手をすり抜ける真実に惑うよ 細い体のどこに力を入れて立てばいい?  アンインストール アンインストール この星の無数の塵のひとつだと 今の僕には理解できない アンインストール アンインストール 恐れを知らない戦士のように 振る舞うしかない アンインストール  僕らの無意識は勝手に研ぎ澄まされていくようだ ベッドの下の輪郭のない気配に この瞳が開く時は心など無くて 何もかも壊してしまう激しさだけ 静かに消えて行く季節も選べないというのなら  アンインストール アンインストール 僕の代わりがいないなら 普通に流れてたあの日常を アンインストール アンインストール この手で終らせたくなる なにも悪いことじゃない アンインストール  アンインストール アンインストール この星の無数の塵のひとつだと 今の僕には理解できない アンインストール アンインストール 恐れを知らない戦士のように 振る舞うしかない アンインストール
スイッチが入ったら石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラスイッチが入ったら 世界の裏側を転がり落ちてくる あの橋の下の掃き溜めのように キレイゴトですまされない  1から10までパーツ全部揃えても 今の私じゃ何も使えないよ 手の腹を伝うてんとう虫の赤い点から 思わぬ火が点くこと恐れてる  スイッチが入ったら 止まる思考回路 手を引っ込めた途端 暗闇に逆に噛まれるような 濃すぎる景色がある  アクリルガラスの冷たいドームの中は 膝を抱えて座る静けさだけ この手で増やした瓦礫の中に 置き去りにした感情は絶えず点滅してる  スイッチが入ったら 最大の強みは自分を知らないこと 心ごと全部乗っ取るくらいの 誰かのウィルスになる  初めて抱きしめた人形に息を吹きかけては 私の分身につぶやいてきたものを探そう 向こう見ずな風が髪を揺らしていく そのきっかけを探している  スイッチが入ったら 止まる思考回路 手を引っ込めた途端 暗闇に逆に噛まれるような  スイッチが入ったら 最大の強みは自分を知らないこと 心ごと全部乗っ取るくらいの 誰かのウィルスになる
逆光GOLD LYLIC石川智晶GOLD LYLIC石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ放し飼いにされた大海原で 迷ったふりして 右往左往して どこまでも認めたくないんだよ もはやヒトではないことを  空に浮く白い鳥 美しいと目を細めても 今宵 クヌギの木の住処へ足を踏み入れる  なんてあさましい奴かと光の前に平伏して どれだけ謝ればいいんですか ああ逆光は体を黒く埋めつくす たぐいなき日々を前にして マブシクテ マブシクテ  「ここでは何をしてもいいんだよ」 何百回もまじないのように 唱えた先に押し寄せる闇よ それを「恐れ」というらしい  深海を這っていた 欲のない魚連れてきて その成れの果て 誰かが今楽しんでるように  デッドポイントはむしろ強くつま弾けと 断崖の端までいっそ微笑んで走る ああ逆光がシルエット浮かび上がらせる わびしく怯えているんだよ マブシクテ マブシクテ  この夜空に満開に咲いた雪の花よ すべてを消して 手を引かれた子供の頃を想い出して動けなくなる  なんてあさましい奴かと光の前に平伏して どれだけ謝ればいいんですか ああ逆光は体を黒く埋めつくす たぐいなき日々を前にして マブシクテ マブシクテ  ヤミクモニ アザヤカニ オレハイマ ココニイル マブシクテ マブシクテ
インソムニア石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラまたイヤホンからまってる 苛立って耳から乱暴に外した シャカシャカと乾いた音 反応しない地下鉄が好きだ  昨日 妹が振り乱して泣いた残像 あいつの毎日はもっと過激のようだ 朝のトースト他人事のように食べる その無防備さを少し分けてくれ  夜に見放されていく万年不眠症 マークシート塗りつぶせば 開けるものじゃない どちらかに振り切れたら 常連不眠症なら このまま少年でもいいんですか  ほら突然、月夜の下 勢いで走らされていたTシャツが 意味もなく擦り減らしたソールも 苦笑いしてるようだ  まるで戦う意志がない犬みたいと言われ 繋がれて空腹を満たすことだけだ ベッドと机しかおけない部屋の中で 他人の気配に吠え続けている  真夜中に煮えきれない万年不眠症 僕がいなくなってもそう誰も困らない 今更その事実には それほど堪えてなくて だけど眠れないの…なぜですか いいんですか? いいんですか?
夏の庭石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ繰り返し耳打ちしてくる 終わりのない物語なら この夏の庭の隅っこに 全部埋めてしまおうよ 片手にシャベルと 少しだけ無駄話をして 言葉が途切れても 別の夜を増やさないように  夢 夢 夢 夢 夢だったのかもしれない 夏 夏 夏 夏の庭で 風 風 風 風 風に小さく微笑んだこと 誰にも今は見せたくないよ  強い日差しの下で揺れる 扉は錆びついた顔を見せて 知ったふりをするのやめてと 不機嫌な音が絶えずしている 鍵を持ってなかった訳じゃない あなたが笛吹く草むらの中に 踏み出すほど自分を持ってない  夢 夢 夢 夢 夢だったあの静けさ 夏 夏 夏 夏が消える 風 風 風 風 風に立つ背中を見ていると 泣きたくなるの どうしようもなく  沈んでいく太陽は見せかけの感傷 誰のためにも何もしないことを あなただけがそう知ってる 夢 夢 夢 夢 夢 夏 夏 夏 夏 夏 夢 夢 夢 夢 夢だったのかもしれない 夏 夏 夏 夏の庭で 風 風 風 風 風に小さく微笑んだこと 誰にも今は見せたくない 夢 夢 夢 夢 夢だった あの夏の日からまだ続いているよ 夢 夢 夢 夢
それは紛れもなく〜選ばれし者のソリチュード〜石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラそれは紛れもなく 選ばれし者のソリチュード 立て膝ついて顔を映す To the flow of water To the flow of water  あなたの横顔が東の空を向けば 瞼の先から綻び拡がっていく 今さら黒い裾の尾をつかんでみても 両手を恐れるのはもうおやめなさい  右と左に引き離された核心 むせるように 咳をしても 根をはりめぐらせた大杉は 夜風に揺れるのを許さないでしょう  それは紛れもなく 選ばれし者のソリチュード 惜しみなく与えられた自我 そこに翻弄されたいの 膝下にまとわりつく世情 高みに登らされて その悲しい代償こそが あなたを本物にさせていくから そういうもの そういうものなのです  あなたに触れた者は 美しい言葉を なぜこの世に残したいと思うのだろう 燃やすつもりで書いた手紙 ひとりでにその姿を変えていく それは消えゆく星のように 格別に美しい背中だった  それは紛れもなく 生まれ落ちてきたソリチュード 猟犬の群れを走らせる その声がかすれてく 薄曇りの視界の中 その背後で呼吸(いき)をする 新しい時代が緩やかな曲線を描いていくの そういうもの そういうものなのです  この座から離れて 何が自分に残るのか 泥水に足をとられても 観えるものそれを信じる  それは紛れもなく 選ばれし者のソリチュード 惜しみなく与えられた自我 そこに翻弄されたいの 膝下にまとわりつく世情 高みに登らされて その悲しい代償こそが あなたを本物にさせていくから そういうもの そういうものなのです
涙腺石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラあなたの背中に羽を見る 槍の先に宿るものとは 悲しいほど無縁のものでしょう あなたの役目は他にあったはず  穏やかな川面を眺めて わずかばかりに白波が立つ もはや祈ることしか許されない いっそ此処で朽ち果てて欲しい  ゆらゆらゆ~ら揺り籠揺らすように 強く静かにこの手が止まることはない ただ待ち続ける  朝靄に消えてく勇者に 慰めひとつも言えなくて 花びらひとつ 手のひらに乗せる どれもなんて頼りないんだろう  ゆらゆらゆ~らこの空が深紅の布を拡げても 桜の木立にもたれても涙は見せません  節くれだった厚い手をとって 握り締めたその力で こんな時代じゃなかったら 根を張った菩提樹の前で 誰にもこの肌を触れさせない 柔らかな土の匂いがした あの笑い声で涙腺がにじむ  ゆらゆらゆ~ら古い墓石の前に咲いた蒲公英 息をついたらまっすぐにここへ帰ってきて
もう何も怖くない、怖くはない石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ誰かが息をするたびに 澄んだ水が濁っていく この森の中にいると気後れしそうだよ 一心不乱に揺れる花が その命を突き進んでしまうのは 僕がその声を拾わずにきたから  もう何も怖くない 怖くはない 黄色くなった葉が 剥がれ落ちていく引力を感じても もう何も怖くない 怖くはない 「生きてる」 それだけで 確かな種を掴んでいる  目の前の湖が柔肌をさらしている 意図してない場所へ この雲が転がって行くなら もう何も怖くない 怖くはない なし崩しのように朝焼けが見える ならば雨を降らせよう もう何も怖くない 怖くはない 両手を濡らしてくこの満たされた感情だけで  予測不可能なこの海原 全うに歩いていく常識とか 曖昧過ぎる深刻さなどもういらない 怖くはない‥‥  今は怖くない 怖くはない 黄色くなった葉が 剥がれ落ちていく引力を感じても もう何も怖くない 怖くはない 「生きてる」 それだけで 確かな種を掴んでいる
シャーベットスノウ石川智晶石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラオルゴールが途切れても どこかでまだ音が鳴ってる気がしていた 物語は続いてる 羅針盤はこの手の中にあるの  午後の太陽の大きさに すぐに崩れそうになるのは この街に降る雪だけじゃないと歌いたい  シャーベットスノウ ほら古い宝石箱を開くとき 横顔が窓に映る その先にはシャーベットスノウ  どうしようもないことだけで 夜を全部終わらせないように 緑の絨毯 寝転んで並べたボタンには 誰かの温かい手の気配を感じることがある  シャーベットスノウ ほら幼い頃に泣いたあの部屋を コートの中抱きしめよう 手に触れたらシャーベットスノウ  シャーベットスノウ ほら肩に手を置くように降りてくる コートの中抱きしめよう 雨に変わるシャーベットスノウ
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