Ghost Trail Reveries」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

g.t.r

かくれんぼbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG世界中のオレンジを思いきりこぼしたような空 悲しそうで苦しそうな鬼が遠くで笑ってた  誰にも求めずに怖いものから逃げ出して 悲しいのを、苦しいのを、隠す弱さに縋ってきたんだね  独りで平気だってデタラメな嘘が得意 君ではない僕でもない他の誰かに愛されたいと  願ってたよ そのためなら 心から笑う事さえ引き換えにしてきた  置き去りにした大事なメロディ それでも戻れないの もう 声を殺して泣いた今日も全部見てた鬼がいたの  かくれんぼ始めよっか 独りきりのパレードだ 怖がってた君の存在を今度は僕が見つける番だ  四畳半のミラーハウスで 力の無い目をしている君を探してた  君を生み出した僕の弱さ ごめんね 言葉に絆されて  置き去りにした大事なメロディ 少しだけ思い出せそうなの 迷いや恐怖がない日はこれからもやってこないけど 声を殺して泣いた夜も全部見てた鬼がいたの 忘れないよ
AbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG東京の夜空は雲って星さえ見えない 呼吸を巻き込んだ喧騒が痛くて  「明日のことは忘れて。」 少しだけ濃いめのハイボールが薄くなるまで  夜が枯れてく、微かな朝が揺れる路で なんだか君は苦しそうに笑うね  「届かないなら最初から望まないほうが良かった」って 綻んだ君の声はいつかの朝に焦がれてた 忘れられないことを描く手だけが残って 痛みを帯びた絵に名前を付けてゆくんだろう  東京の夜の灯りに慣れてしまえるほど たぶん僕ら、誠実にはなれない 許せないことが増えた?口数は減るなぁ 進む舟に寄り添うならそうさ  どうしようもない 厚い嘘を暴く言葉が見つからない 本当は誰かに気付いて欲しくて 借り物の顔で笑ってるんだよ  そうやって一人で気付かれないように泣いてたこと そういうことが強さだと思ってた  「離れてくならもういっそ出会わないほうが良かった」って 悴んだ綺麗な手は震えていつももがいてた 届かないのがわかっても望むのをやめられなくて 顔の無い言葉に切りつけられ 救われてきた 忘れられないことを描く手だけが残って 痛みを帯びた絵の向こう側に触れさせて 触れさせてよ
Fairytale,buzzGbuzzGbuzzGbuzzGあの日みたいな朝靄がかかる 足がもつれては、手を取った 解けない魔法のような御伽話覚えてる? 続きがまだ…うん、また話すね  暗い海に浮かぶ二人が 寂しくないように 神様がきっと少しだけきっと 許した時間  重なり合う星のモノグラムに応えて あなたが来てるんだ 声を張り上げて軌道上の先へ あなただけの輝きに憧れ続けてたの 真っ白なまま過ごしたあの頃には戻れないのに  別れの刻はすぐにやってきて 話したかったことも半分くらいで 「せわしない日だね。」って笑い合う 二人は再会の環に思いを馳せた  時の魔力が変えた 枝垂れ桜の遊歩道も 心も 気付いてしまっても振り向かないでね 白ほど染まりやすい色はないの  一人では輝けない私からね 御伽話の続きがあるの 聞いておいて  久しぶりね 重なり合う鼓動が命の瞬きを教えてくれてる 誰の愛を受けても消えないでしょう あと数秒で離れていく星を見送るなら 例え何千年経っても会えるから そういう話よ 約束ね
DANCE FLOORbuzzGbuzzGbuzzGbuzzGまともじゃないフリしてる人が物思いに耽って能弁たれて 甘いお菓子を撒いてたんだ 群がる蟻達  排水溝から上ってくる吐きそうな臭いと不気味な老婆 「甘いお菓子をもっと頂戴。」そう言って睨むんだ  適当な言葉 繋ぎ合わせて吐いた そんなのは嫌だ でもマジョリティには逆らえないんだ!  狂気的なネオン街の灯りが踊らない人を白い目で見んだ ゴクラクチョウに手招かれて望まない温度に身を委ねた私 もう後戻りは出来ない!  マスコミは怖いな 今日も必死に火の無い所に煙立てんだ 十二番街の半死の美男(元)はそのせいで逃げてきたんだってさ  とりあえず自分の練磨は後回し 他人の名声や地位と一晩寝たいだけ  消えそうな言葉 拾い集めて吐いた それが正しいさ どんどん鈍くなっていく痛覚センサー  狂気的なネオン街の灯りが踊らない人を白い目で見んだ ゴクラクチョウに手招かれて望まない温度に身を委ねて 存在なんて在るようで無いさ 飼い慣らされた庭の上で 踊り続けるしかないの 没個性化したダンスフロアの片隅で もう後戻りは出来ない!
Ghost“Ira”buzzGbuzzGbuzzGbuzzGなぜ独りは苦しいの?軋んでく回路 影もない 足もないのに私欲 誰かを想う空虚  混ざり合う手と心が欲しかった愛を模す 許されるなら今だけわがままを聞いてよ 「触れてもいい?」  空 濃紺の夜空とプラスチックの魂 パキパキ 音を立ててへこむ ずっと何かを選んで何かを捨ててきた 比べて 比べられて 何が残った? 信じてきた  絡み合う目と未来に私は輝けない いつか声を失くす前に君の名を呼ばせて 「聞こえてるの?」  置き忘れられた体 足跡もつかない 穴の開いた傘みたいでしょ 誰にも気付かれないまま  消えてくの? 消えてく 言葉も失ってく 思い出も離れていく 君を好きだったことも 「忘れてくの?」 それが一番怖イんダ  混ざり合ウ手と心ガ欲シカった愛をシル 最後に残っタ吐息で君ノ名をよバせテ 「キコえ…てル…の?」「キコ…エ…」
ShebuzzGbuzzGbuzzGbuzzG自傷つけるのが好き ママの温もりを思い出すから 愛犬はパピヨン 写真でしか見たことないけど  寂しくないよ 泣いてもないよ  星が綺麗だな 先生にそう教わったからかな 違うんだろうな 多分 隣に君がいるからね  パパの行為は嫌い 気持ち悪くて反吐が出るから  自分が好き ホントは嫌い  髪が綺麗だな あんま気に入ってないみたいだけど 今日は悲しそうだ 理由を教えてくれるかい  こんなに歪んだ世界がきっと君を… わかってたはずだろ 彼女の事  星が綺麗だな 先生にそう教わったからかな 違うんだろうな 多分 隣に君がいるからね 髪が綺麗だな あんま気に入ってないみたいだけど 今日は楽しそうだ 理由を教えてくれるかい
天井buzzGbuzzGbuzzGbuzzG天井のしみを数えて潰されそうな感覚が 曖昧に支配する Just fall down  戦場には戻らないけど君の手は握っていたい 指はピクリとも動かないのに  欠けた月に寄り添って寂寥の幽光を撫で 電子音の歌声が萎びた過去を掻き消した 「君」は幻だった  瘡蓋は繰り返し剥がれケロイド状になった傷口 痛みから放たれ起き上がる準備をしなきゃ  相反する意識と体 勇敢な目と裏腹に 恐怖で育つ赤子がほら僕を見てるよ  天井のしみを数えて潰されそうな感覚が 曖昧に支配する Just fall down  瘡蓋は繰り返し剥がれケロイド状になった傷口 痛みから放たれ起き上がる準備をしなきゃ 繰り返し呼ばれ大きく心揺さぶられ 心音のリズムと251で夜を抜けようよ
FlashbackbuzzGbuzzGbuzzGbuzzGけやき通りの細い街並を歩く夢を見る 一人では歩き出せない私のことよく知ってるでしょう  幸せな甘い季節が過ぎて 長いトンネルへ 変わる世界 重ならぬ未来 こんなはずじゃなかったの  左手が退屈そうにして空を切る 君の右手を求めてる もう枯れるまで泣いて 逃げることも許されないのかな  今 手のひらに降り注ぐ幾千の星の光 そういう景色や想い出が破壊されるのは嫌だよ 数え切れないほど夜を越えた今でも夢を見るよ 君の毎秒変わる表情がフラッシュバックする夢を  「会いたかったからすぐきたんだ。」 って映画の観すぎ! 「いきなりなんて超迷惑。」 本当は嬉しかったよ  木枯らしが窮屈そうに二人の間をすり抜ける日曜の午後 もう記憶から覚めて溢れ出した想いの行き場所探してよ  昔見た君の仕草を当たり前に欲しがる日々 世界には追いつけない追いつかなくていい 私だけ知らなかったの? 一人分の傘も無いのに 君にすがって寄り添うだけの時代遅れのアイロニー  昔見た君の仕草を当たり前に欲しがる日々 世界には追いつけない 追いつかなくていい  今 手のひらに降り注ぐ幾千の星の光 そういう景色や想い出が破壊されるのは嫌だよ 数え切れないほど夜を越えた今でも夢を見るよ 君の毎秒変わる表情がフラッシュバックする夢を  けやき通りの細い街並を歩く夢を見る 一人では歩き出せない私のこと見てる金木犀
NotebookbuzzGbuzzGbuzzGbuzzG子供の頃に君が海岸で拾った ボロボロで色褪せた紙切れの束  これからのことや誰と出会うのかも全部書いてあった  その通りになった 君はその日からもう 上手く笑えない 好きだった裁縫も辞めた  何かに委ねて生きれば楽だからきっとどこかでそれを望んでたの  予言書に書いてあった未来を今すぐ確かめに向かおうか 目も眩むような速さで 止まったままだった時計台のねじ巻きを取り戻そうか パパとママには内緒ね 今夜旅立とう  運命なんて無い ただの言葉 夜行便がもう出るよ  今君の震える手を握り見えた 指先の刺し傷 ニヤけちゃった  知らない人が描いた未来を君は簡単に信じんの 今はこの熱を信じて  予言書に書いてあった未来を今すぐ書き換えに向かおうか 目も眩むような速さで 止まったままだった時計台のねじ巻きを取り戻そうか もちろん誰にも内緒ね  予言者が垣間見た未来は知らなくていい この本は紙切れに戻る 今夜旅立とう
アイセンサー(feat.Gero)buzzGbuzzGbuzzGbuzzG転がり出した長い旅 あなたのこと思い出す 「心の温度を知らないの。」 知らないままで時だけが過ぎ  No way No way それは誰も望まない炎  焦がれ 涙なんか出ないよ 私はあなたにはなれないの 解いた手の行き先で何を見るの 声が震えてる  全て壊れて燃え尽きた 文明も文字も灰になった  No way No way それは誰も望まない世界  剥がれ 覚えたばかりの知らない痛み 命を伝うの 黒い雨 赤い川 こんな未来は 見たくはないでしょ 見たくなかったの  焦がれ 涙なんか出ないよ 強がり 心は今泣いてるの 涙なんか出るはずのない瞳から溢れ出た その意味なんて何でもいいの 私達が望んだ未来まで
タイム・カプセル(feat.相沢舞)buzzGbuzzGbuzzGbuzzG10年前の冬の終わりへ 悲しみで抉れた君はどんな事を願ったの  深い森に迷い込んだ君のホログラムが言う 「移ろうたび何かを失くしてく命なら、いらない。」  時が僕らを心ごと大人にするなら もう少しだけマボロシを見させて 弱虫になって少し饒舌になった 僕の声届かせてよ  今でも輝きをなくさないあの日々は 誰も土足で踏み込ませやしないから 思い出せなくなる前にね  白い箱にそれを詰めて秘密基地に置いてきたよ  時よ あなたに抗える術をください もう少しだけまともでいさせて 心からもう君を愛せないみたいだ 確かめたい 今すぐに  出し抜いて手に入れたもの 嘘で固められた偽物の唄 ありふれた言葉じゃもう笑えなくなった顔で今日も生きてる  時を越えて白い箱を開けた瞬間 君の本当の願いごとを知った なぜだろう 涙 光に満ち溢れた君がいた  時が僕らを心ごと大人にしたなら もう一度だけマボロシを見させて 弱虫になって 少し饒舌になった 僕の声 届けるよ 届けるよ
しわ(feat.F9)buzzGbuzzGbuzzGbuzzG愛する人と共に過ごしてどれくらいの時が経ったんでしょう 擦り切れた時代は遠ざかって「人を愛せない」と思ってたけど  ノック 君がドアをこじ開けたんだってこと気付いてるの?  Remember しわが一つずつ増えてく 明日のこと考えるの楽しくなってもう しわが一つ増えるたびに 昨日よりも幸せそうな君に会えるから現状維持でいこう  愛した人と歳を重ねてどれくらいの時が経ったんでしょう 「どっちかが果てるときは笑顔で」 二人の約束覚えてる?  結婚しよう! 伊勢丹で買った9号のリング似合ってるよ  Remember しわが一つずつ増えてく オレンジの空が暮れてく 泣き出されても しわの数を数えるたび もうテイクでもギブでもない僕らがいるなら 有効期限なんてないよ  「永遠」なんてさ 本当は無理だね でも 今更取り消しはできないんだろう? だからもう一回誓わせてよ  Remember... とうとう僕の最後の日に隣でしわくちゃな君が 子供みたいに涙を流していてもう 約束どおり笑顔作る君は今までで一番綺麗だった 「僕は幸せだ。」 そう言って目を閉じた
Carry on(feat.F9)buzzGbuzzGbuzzGbuzzG「愛を囁いても あなたには似合わない。」と ビリー・ジョエルを口ずさむ僕に笑って言う 慣れてないんだよ  最期は君の手を握り締めて終わりたいな 自然な感情が支配する 独り言も増えてきたなぁ  しばらくすると雨が降り出して 一つしかない傘が二人を寄せた  Carry on Carry on 一人じゃ漕げない舟を出そう いつか辿り着いたその場所が楽園じゃないとしても Carry on Carry on 形のないものばかり求めて 形あるものをなくしてきたその意味を教えてよ  どんなに飾ろうとも生きることは終わっていくこと でもしわくちゃな君を愛する未来をまだ信じてる  ねぇどうして僕らはただひたすらに 幸せを追い求めちゃうんだろう 一番大事なものも守れずに手にしたものは風化した  流れ星に願い事を込めた 終わることのない物語を見よう  Carry on Carry on 一人じゃ飛べない空を飛ぼう いつか辿り着くその場所で息ができなくなっても Carry on Carry on 形のないものばかり求めて 形あるものをなくしてきたその意味を見つけたよ
イントロダクションbuzzGbuzzGbuzzGbuzzGフライデーの疲労感で崩れた君の体 持ち帰った宿題にロードショーをぶつけて ダメになって嫌になった十進法で積み上がった今日 この土日は寝てる予定なの  足踏みしても靴は減ってくよ だから息が絶えるまで止まんないで!  暗闇に潜んだ君が探してる答え 禅問答を繰り返しては苦しんで期待するんでしょ 荷物は全部置いて 埃は払っとくから いつかまた取りに来て 逃げたっていいよ 高く飛ぶために始まりの合図を  無愛想な日曜に顔を覗かせた憂鬱 「6時半の家族」がそれを加速させる 誘わない誘われない友達も面倒んなっちゃって 一人きりになった気がしてるの  後悔の鎖 右向け右で いつも許せない自分がいるのなら まだ  風は起こせるんだ その足で走ればいいの 雨の強い日を選ぶなら傘を貸すよ そしていつかきっと君も誰かにとってのヒーローになるんだよ 期待してるね 速く走るための始まりの音  暗闇に潜んだ君が探してた答え 禅問答を繰り返しては苦しんで手にしたんでしょ 荷物は全部置いて 埃は払っとくから いつかまた取りに来て 逃げたっていいよ 高く飛ぶために始まりの合図を 今鳴らして 君だけの音で聴かせて
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