城太郎「太陽のしわざ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
桜の雨城太郎城太郎城太郎城太郎明日には言えるような気がした バスは揺れながら春をゆく 目を閉じて最後の絵を描いた 水彩に滲むはしゃいだ頃  雨のように花が降ってゆく 黒い髪がなびく 胸の音で目覚める  桜の雨 僕は君を探してまた繰り返し 繰り返して笑う さよならまたいつか会えた時にも きっと笑うよ  三月の君はすごく綺麗で やわらかい月に打ち明けて  届けたい言葉を編んでも 花びらを数えても 季節は歩いてゆく  時をとめて君を連れ去ってしまいたい 雲を裂くあの鳥のように さよならまたいつか会えた時には きっと笑ってみせるよ  ノートの罫線をこえて あふれてゆく花びら さよなら  桜の雨 僕は君を探してまた繰り返し 繰り返して笑う さよならまたいつか会えた時にも きっと笑うよ  桜の雨 どこへもゆけず落ちてまた繰り返し 繰り返し咲いてゆく 泣いた夜も笑いあえたあの日もきっと忘れない ずっと忘れない
太陽のしわざ城太郎城太郎城太郎城太郎それは太陽の仕業 甘いオレンジの匂い ゆらりゆれる ふわり触れる 木漏れ日に名前をつけにゆこう  街を抜け 口ずさむメロディは 優しいあの頃を連れてくるよ 地平線 探しにゆこうと決めた 本をたたんだら 風に乗るのさ  錆びたフェンス 君の相槌 響くチャイム どこか遠くへ  それは太陽の仕業 甘いオレンジの匂い ゆらりゆれる ふわり触れる 木漏れ日に名前をつけにゆこう  誰かがくれた大切な言葉 胸に抱きながら 見つめた夕日 北の空 一番星が鳴いた アカマツの木々がささやく  チェックの長袖 君の頬杖 革のトランク どこか遠くへ  それは太陽のしわざ 眩しく照らす日差しのせい 遥か 遥かなる 旅路の途中で 君が見つめたコンパス  それは太陽の仕業 甘いオレンジの匂い ゆらりゆれる ふわり触れる 木漏れ日に名前をつけにゆこう  それは太陽の仕業 全て太陽の仕業ってことにしてさ 今はただひたすらに 思いの向くまま
ゼリービーンズの雨が降る城太郎城太郎城太郎城太郎眠れずにチャンネルまわした ビデオデッキの時刻は15分ずれてる 外は雨 濡れてるベランダ つまらないねと壊れたはずのメトロノームが刻む  フライパンがまるでブリッジしてるシンク ニュースは平行線 誰か笑ってよ ピアノを鳴らすよ こぼれ落ちそうなほど素敵なメロディ  まるでここは夢の中 和音が漏れて外は ゼリービーンズの雨が降り続くミッドナイト 今夜ここに君がいない だけどフレーズは響く ねえ 聞こえるかい 君にも  本屋の前 主人を待つ犬 昨夜から続く雨のせいで浮かない顔してる  旅行代理店のポスターが濡れて破れそう 南の島も砂浜も雨に滲んでく 心を澄まして 溢れ出しそうなほど素敵なメロディ  ダンスフロア踏み抜いて 見上げた銀の空に ゼリービーンズの雨がパラパラと踊る 今朝はここに君がいない でもローファーが響く ねぇ 聞こえるよ 僕にも らららら  赤 白 黄色 青 緑 五線譜で飛び跳ねる ゼリービーンズの雨に子供が傘を逆さにしている 今朝はここに君がいない でもフレーズは響く ねぇ 聞こえるかい 君にも ねぇ 聞こえるよ 僕にも
黒い空城太郎城太郎城太郎城太郎カラスのゆうことにゃ 人は耳を貸さない 人がもし鳥なら カラスみたいなもんさ  変わり果てた世界で強くなろうとしてきた その意思をくちばしに宿し 越えよカラス 抗い生きろ 弧を描き見つめるその瞳は美しい  黒い黒い黒い空を生きる ただ術を貫いているだけ 青い青い青い空はひどく この世界を惑わすだけ  夕立ち降り注ぐ 山へと続く空 懐かしい歌さえ 忘れてしまいそうで  あまりに白く無垢な心を脅かされぬように 神は色を下さった 戦い生きろと 滅ぶことなかれと その羽は何にも染まらず美しい  黒い黒い黒い空を生きる 愛を守り枯らさぬように 青い青い青い空はひどく この世界を惑わすだけ  黒い黒い黒い羽を纏い 白く白くありのまま生きて 光を浴びた黒はときに虹のように輝き それは言葉によく似た 正しさの証
飛行船に憧れて城太郎城太郎城太郎城太郎四角い涙をこぼした時の 青い青い空を忘れない 転んだ先に落ちていた 土だらけの教科書  母に手をひかれた駐車場の空に 飛行船ひとつ  あんな風(ふう)に あんな風(かぜ)に 乗ってどこまでも行けたらいい 夢を乗せて 見知らぬ国へ 少年の瞳に空を映して  どうしてあんなこと言ったんだろう 君を怒らせてしまった つかみ合ったシャツがよれていた ひとりぼっち帰り道  明日になることがこわかった夕暮れ 飛行船ひとつ  空(くう)を切って 空(そら)を渡り 昨日を越えて明日へ行けたら 鳥を乗せて 音もたてず 飛行船は東へゆく あんな風(ふう)に あんな風(かぜ)に 乗ってどこまでも行けたらいい 夢を乗せて 見知らぬ国へ 少年の瞳に空を映して 少年の瞳に空を映して
王様の食卓城太郎城太郎城太郎城太郎今日のランチはなんだろう 朝から気になってるよ ローストビーフは前菜さ 特に理由もないのさ  そうだ明日 パーティーをやろう 秋の収穫祭をやろうよ ナスにシメジ パンプキンパイ 昨日もやったけど 明日もやろうよ パーティーを  王様はいつだって 食べることが幸せさ 毎日フルコース 人生このままフルコースさ ときどきヘルスメーター ときどきおなかをこわして でもなんだろう満たされない このぽっかりは何だろう  ある日城下町の外れで 転んだ人を助けた その女性は美しく 初めて恋に落ちました  そうだ明日 パーティーをやろう 秋の収穫祭をやろうよ 梨に葡萄 ドラゴンフルーツ 君のために用意するよ だから来てよ パーティーに  王様はいつだって 君を待っていたけれど 日が暮れても夜が明けても 君は現れないな なにも喉を通らない 君のことで胸がいっぱい こんなことは初めてと 執事たちは大慌てさ らららら  痩せていく王様を あの城下町の女性が 訪ねてきてこう言った 一緒にディナーしましょう 王様はさびしかった ずっとひとりがさびしかった 満たされていくような そしてあふれてゆくような  君と二人食べる味は いつもよりおいしかったんだ 本当の幸福 それはきっと誰かと幸福を分け合うことだな
初恋はアイスキャンディ城太郎城太郎城太郎城太郎君と初めてのデート 並んでたべたアイスキャンディ ハズレの棒で笑えてた ゴミ箱を探して歩いた 波の合間にキスをした 砂の数だけ想ってた 茜に染まるあの空を おんなじ顔で見つめていたんだ  君はいまどこにいるんだろう 今年もまたあの夏がくる  初恋はアイスキャンディのように甘く 溶けてゆく バニラエッセンスの匂いが 売店の窓から溢れてゆくよ さよならって君が泣いた ありがとうって僕が泣いた サンダルの音が響く 君の背中が今年もやってくる  大人になれない僕ら だけど喧嘩もしなかった 恋人がするべきことが 曖昧でわからなかった ずっと一緒にいたかった いられるはずと思ってた 風になびくキャミソールは 永遠だなんて思っていたんだ  君はいまどこにいるんだろう 今年もまたあの夏がくる  初恋はアイスキャンディのように 甘くて溶けてゆく 水平線の雲のように 風に流されて消えてゆくよ さよならって君が泣いた ありがとうって僕が泣いた 踏切の坂を下ったら 君の背中が今年もやってくる  初めてをたくさん知った二人は 遠く離れてく 貝殻を集めて並べてた いつかの君はもうここにいない 神様 もしも本当に運命の出会いだったら いつかまたきっと会えるだろう そのときはなんか照れくさいだろう  初恋はアイスキャンディのように甘く 溶けてゆく バニラエッセンスの匂いが 売店の窓から溢れてく さよならって君が泣いた ありがとうって僕が泣いた サンダルの音が響く 君の背中が今年もやってくる
ともだちのつくりかた城太郎城太郎城太郎城太郎ガラス瓶を落として 破片を拾い集める日々 遮光性のカーテンと戯れる右手  優しい君の言葉さえ 信じられない僕 放課後のざわめき 壊したくなる掲示板  舞台のうえで踊り続ける僕ら セリフを間違えて 罵声が響く スポットライトの熱に慣れることもなくて 踏み外した檀上 ともだちがいない  隠したものを出しなさい 震える腕はもうもたない 正義や悪があるのなら どちらがどちらを裁くだろう  こんなもののためならばと 焼却炉へ向かう いつかの僕は笑う ともだち100人できるかな  名前のないこんな思いはきっと 誰の役にも立たないまま消えるだろう 春の風が吹く 人と人の間に その風の匂いはわからない  踏んだりしたら危ないねって君は破片を拾った その指先は赤く染まった 少し微笑んだ後 君は言った もう大丈夫って  ともだちって何者なんだろう どんな風に話して どこへ向かうの 前髪が揺れた 風がそっとゆらした 君はぼくを指さし「君もかい?」と聞いた 後ろめたいほど 青く清く澄んだ空 渡り廊下で誰かが今日も泣く 耳を澄ませばきっと誰かが叫んで 君の手を奪って微笑むだろう ともだちだよと君は言う そんな君はぼくの
花の咲く日向へ城太郎城太郎城太郎城太郎ペダルはぎこちなくて 返すべき言葉を探した  加速していく時間だけを景色のように見ていた なのに君があんまり笑うから 朝が少し好きでさ 両手いっぱいの種をまく姿に 目が離せない  この世界を君は青く 青く染めていく 光が窓を通り抜ける きら きら きら 坂道の先にある 花の咲く日向へ  水玉模様が好きだと笑う君 季節の中  忘れかけてたあの光を たやすく君は灯した 陰日向で消えそうな頃 あっちへ行こうよって言った 雲を指で追いかける後姿に 目が離せない  際限なく続く未来は きっとあの南の空 風に絡んだ糸がとけて ただ ただ ただ 目を閉じて吹かれよう 花の咲く日向へ  虹の色を数え 木漏れ日の熱を知り 四季いろとりどりの道をふたりで  この世界を君は青く 青く染めていく 光が窓を通り抜ける きら きら きら 坂道の先にある 花の咲く日向へ  雨上がりみたいな瞳 物語みたいな肩 朝の日差しみたいな言葉 きら きら きら 君のすべてに誘われ 花の咲く日向へ
クジラの夢城太郎城太郎城太郎城太郎子供の頃読んだ童話には もうひとつの世界があったんだ 僕は翌朝旅に出た 貯金箱と大事な本をいくつかもって  ゆらりゆれる太陽のかげ 雲はまぶしく光る おじいさんにもらった パンをかじったら  クジラの背中に乗って海をゆこう 裸足のまま 空は気まぐれ 海水のメロディ 泡のようにじゃれよう 日は昇る そんな奇跡を胸に抱いて  風に飛ぶ麦わら帽子で 君に気がついた昼下がり 首にぶら下げたハーモニカ 旅の理由を聞かせておくれよ  まわるまわる星座の夜に 君とクジラの鼓動 黄金の月を指で つまんで笑ったよ  オーロラの中を 漂うオリオン 砂の灯台 やわらかい言葉 星屑をくんで空きビンに詰めて さあ行こう 物語は果てなくつづく クジラの背中に乗ってどこまでも 僕のまま朝はくるだろう あの頃の夢は色あせないまま 昨日のように今日も僕は旅に出る
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